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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

庭の花(晩秋~初冬)

2012-10-31 12:56:30 | 日常あれこれ

10月も最終日。明日からはもう11月だというので今の敷物を冬バージョンに切り替えた。

庭には、やっと時機到来かと咲き出す花があるかと思えば夏の頃から咲き続けているものもある。

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蕾が開き始めたツワブキの花。

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あとは山の木の実が乏しくなればやって来る筈の鳥たちを実を赤くして待つヒラカンサス。

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夏から咲いてはいたものの、どうやら今が最盛期のマリーゴールドとベゴニア。

そして庭中に繁茂して咲き続けているキバナコスモスなど・・・。

11月霜月を迎え本格的に霜が降りる頃まで何とか持ちこたえる筈である。

そう言えば宝くじが当たりますようになどと、神頼みして見事に今度も外れてガッカリしていたら、なんと10月は神無月でお参りしても神様は留守だった筈だと教えてくれた人がいた。

師走の神様が居られる時期の年末ジャンボの神頼みを期待しておこう。

それとも、師走は神様もいそがしくて聞いている暇もなかったりして・・・。

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近くの里山に登った

2012-10-29 15:59:20 | 日常あれこれ

近くの里山に登った。・・・海抜307mの低いなだらかな山である。

ちょっと見は丘のようにもみえるが・・・。

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熊本県益城町の南方にある「船野山」である。

季節が良くなったら歩きに行こうと配偶者と約束していたのだ。

彼女の8Kg減量成功記念とイベントであるが、荷物を8Kg降ろしての山だから当初よりは楽に登れたはずではある。

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急な昇りは一切なく、なだらかに昇る林道が延々と続き、しかもグルリと山を巻くように登っているので距離だけは結構かかるし、いい森林浴にはなる。

山頂も防災無線の中継所があるだけで実にあっさりしたもの。

山頂の部分はかなり広く植林をしたところもあって、眺望はまったく望めない。

道の行き着く所の木の下で、作ってきたおにぎり弁当を食べる。最高に美味い!!

お茶と暖かいコーヒーがヒットだった。ルートはほぼ100%木陰なのだ。

帰りは鳥の声を聞き、アケビの実などを探しながら下る。

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彼方此方にアケビがぶら下がっているが、鳥も結構おいしく食べているらしい。

とんでもなく大きいのがあったのでちぎって見たら小穴が開いていて鳥がすっかり中味を食べていた。

この写真は穴の反対側から写しているので、中味が入っているように見える。

それでも肉厚の皮は、みずみずしく少しも萎びた様子はない。

アケビにしたって、鳥に食われて種を運んで貰えば目的をほぼ達成したわけで、残念がっているのは私達だけなのである。

町の外れにある総合体育館の駐車場に車を駐めて、そこから山腹のまで歩いたが、頂上までのんびり歩いて約2時間、帰りは約1時間半の行程。

歩行計で約22000歩のトレッキング?だった。

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文化祭で唸ってきた。

2012-10-28 17:44:52 | 日常あれこれ

毎年秋になると町の文化祭が開催され、私達の謡曲も発表の機会を得るというわけである。

人間とは不思議なもので発表の機会があると練習にも熱が入るのである。

今年は22回を迎え、私達も17回目の参加になった。

紋付き袴などめったに着ることもないのだが、年に一度の晴れ舞台ともなれば一張羅で決め込む。

今年の演目は「道成寺」。これは相当に難しかった。

練習のかいもあって、出来は自分たちで言うのもなんだが、上々の部類だったと思う。

じつはもう一度同じ演目で別の場所で演ずることになっている。

こんとは「独吟」も演ずることになっているので、最近には珍しく一人で何回も何回も繰り返しているうちに、ほぼ謡本を見ずとも謡えるようになった。

風呂などつかりながらうなっていると、配偶者は元より近所の通行人の耳にまでとどいているしまつである。

変わったオヤジが風呂の中でお経を唱えていた等と噂になりそうな予感もするが・・・まあいい。

近所の寿司屋で出演のみんなと一杯やりながら反省会をやったが、昼間から一杯入って反省会もあるまいというので、結構飲んでしまっていい心持ちになって家路についた。

「謡曲」など今の時代にやってみようという若い者はいないだろうが、普及のさせかたに問題があるのかも知れない。

仲間と共にお腹から声を出して練習し、一曲を仕上げるのは心の健康のためにはとても良いような気がするのだ。

学校の教育に武道が取り入れられたらしいが、こうした古来からの伝統芸能も選択でもいいから取り入れられたらいいと思う。

沖縄は伝統芸能の伝承に力が入れられていて、三線の演奏やエイサーなどの演舞、それに民謡なども子供達に伝えられている。

沖縄勤務の頃、小学生だった長女は今では他県に嫁いでいるが、三十を過ぎてもあの頃学校で覚えされられた沖縄の民謡を歌うことが出来る。

地方の伝統文化が根付くというのは、その地方のそれなりの努力があってのことなのだろう。

今日の文化祭でも、子供達の日舞や神楽などを見たが、大きな子供達が小さな子の面倒もみながら出演順を待っているようすにはほのぼのとした暖かさを感じた。

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「サレンダー」哀しくも怖い物語

2012-10-26 22:00:36 | 本と雑誌

「サレンダー」(豪)ソーニャ・ハートネット (訳)金原瑞人・田中亜希子 2008刊河出書房新社

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サレンダーというのは犬の名前なのだが特に犬が主役というわけではない。

児童文学なのかヤングアダルト向けなのか、はたまた大人向けなのか・・・・。

ガブリエルとフィニガンという二人の少年が交代で語るという構成で物語は進行していく。

二人に共通の生き物がサレンダーという犬である。

冒頭から衝撃的な書き出し。

「ぼくは死にかけている(ダーイング)。美しい言葉。チェロの長くゆったりしたため息のようだ。」

・・・印象的な書き出しで始まる。回想と現実が入り乱れ、隠された過去の真実が本人によって暴かれていく。

児童文学にしてはかなり、強烈な内容でそこまで表現するかという感じもするが、微妙な人間の心の奥の決して見せたがらないものまで、見せようとする。

父と子、母と子、兄弟、親友、恋人、全ての関係に作者の心の揺らぎがみてとれる。

哀しくも怖い物語である。

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秋の一日(花と実り)

2012-10-23 23:06:24 | 日常あれこれ

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台風並みの強風が吹き荒れて、庭の鉢を数鉢ひっくり返して去って行った。

風はややあったものの、昼過ぎからは太陽も出て今時の秋になった。

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散歩コースにもいろんな秋の花や実りが目に付くが、これは多分八重咲きのサザンカだろう。

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水草にも花が咲いている。何度も通った筈なのに花を見るのは初めてである。

最近は観賞用の植物や、愛玩動物などが捨てられたりして予想もしない所で生き延びていたりする。

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しかしコスモスも外来の帰化植物で、もうすっかり日本の風物詩になってしまった。

在来種を駆逐して繁茂したり、絶滅させたりするのは問題だが上手く折り合いを付けながら生きていく生物は、いつの時代にもあるものなのだろう。

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私的ホーム最終戦

2012-10-21 23:05:38 | スポーツ

J2第39節ロアッソ熊本VS横浜FCを水前寺競技場に応援へ・・・。

今季ホームゲームはあと42節愛媛戦を残すのみ、この愛媛戦は外せない用事が発生して行けないので、私としては実質最終戦だった。

ピシッと〆めたいところだったが、1:0で負けてしまった。

ポストに当たったボールが味方デフェンダーにあたってオウンゴール・・・この1点に泣いた。

負けた試合の写真をUPするのも忍びないので、道すがらの秋の風情でもUPしよう。

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県庁前の銀杏も少し紅葉しかけていたりして・・・。

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ザクロも真っ赤に熟れていて・・・。

今季は前半の引き分け試合が多すぎたのが響いた。

エンジンがかかったのが少々遅すぎたが、今日の試合を含めてシーズン後半は中々良くなってきていた。

選手自身が手応えを感じているという、空気が伝わってきていた。

残り3試合を頑張って、来季に繋いでほしい。天皇賞もまだ勝ち残っているし。

ホームゲーム応援の皆勤賞が達成できないのがちと心残りかな。

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秋の一日(水)

2012-10-19 22:22:05 | 日常あれこれ

秋の一日、水面ばかりを対象に写してみる。(熊本県益城町)

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町内に水源が何カ所かあって、田んぼの時期にはせき止められて満水状態lの溜め池となっているのがこのそうめん滝と言われるところだが、稲刈りが終わると溜め池としての用途も終わって岩肌から清水が湧き出す綺麗な湧水池となる。

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岩肌から細い流れが沢山湧き出すところから、地元ではそうめん滝と称している。

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池では綺麗な魚が泳ぐ姿が波紋とともによく見て取れる。

そしてやがては、川の中流域に流れ込むのだが、それでも透明度はかなりのものだ。

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草の陰に身を寄せたつもりの大物もちゃんと見つけることが出来る。

秋の川面は空気と同じように透き通っていた。

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指宿周辺を訪ねてみた

2012-10-16 21:33:02 | 旅行

ちょっと近間で一泊というので、今回は砂風呂を目的に指宿へ。

途中でコスモスが今が見頃の生駒高原へ。

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指宿の近くにある「魚見岳」という見晴らしのいい山へ。

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ほぼ錦江湾から指宿・開聞岳方向に広がる大パノラマ。

目の前の小島(知林ヶ島)は3~9月の間の大潮の日は砂州が現るので徒歩で渡ることができるとか、残念ながら10月~2月は現れないらしい。

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大河ドラマ「篤姫ゆかりの地・薩摩今和泉家の跡」を訊ねると、幼少の頃の篤姫が迎えてくれた。心なしか・・・主演の宮崎あおいさんに似ているような・・・・。

砂風呂は写真撮影どころではない騒ぎ。台湾からの観光客と一緒になって楽しく体験。

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ホテルの窓辺から望む、錦江湾の朝日。

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日本で一番南端にあるJRの駅(無人)「西大山駅」。

結構人が訊ねてきていた。タクシーで来ている人が多かったのが特徴。

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最後に「知覧の武家屋敷跡」を訪ねて、今回の1泊2日の小さな旅は終了。

旅自体はまあ、いろいろあって、楽しかったり具合が悪くなったりで多彩ではあった。

配偶者と写真撮影合戦で、この後の整理を考えるといささか・・・・・。

たまたま桜島の噴煙がなびいてきて車のフロントガラスも真っ白。

明日の車の手入れも考えると、さらに・・・・・。

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ロアッソ勝利のダンス!!

2012-10-14 21:52:34 | スポーツ

今日はブログも二本立て。

というのも、J2第38節ロアッソ熊本vs町田ゼルビアの試合が18:00キックオフ。

夕飯食ってちゃ間に合わぬと、弁当持参でKKWINGへ前~進!!

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最近はNHKでサッカーの解説もしている元ロアッソの藤田選手も応援に・・・。

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試合序盤のフリーキック

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こぼれ球を押し込んで前半1点先制。

後半油断して1点を返され後半終了10分前。

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コーナーキックから押し込んで1点追加!

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これが決勝点となって、もうお馴染みになってしまった。勝利のダンス!

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選手&スタッフ&サポーターが一緒になって、「カモン・ロアッソ!」

これで5連勝・・・どうしたことでしょう。

天皇杯入れたら6連勝!どうしたことでしょう。

こうなりゃ奇跡に向かって「カモン・ロアッソ!!!!」

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秋の一日(鳥)

2012-10-14 09:41:52 | 日常あれこれ

今回もカメラの取り扱い操作練習の第2弾ということで・・・(実は同じ日に撮影)。

今日は鳥をメインにUPすることに・・・。

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稲刈りの済んだ田んぼのあちこちに白い鷺が佇む姿が・・。

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コンバインに追い立てられ慌てている。

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とりあえずコンバインの周りは鳥が群れている。

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大物は一羽で水面に立つ。ただ警戒の眼差しはこちらに注がれる。

これから秋が深まり餌場が限定されてくると水鳥を中心とした野鳥が川縁に多く見られるようになる。

今はまだ、この辺りを根城にした野鳥たちがのんびり秋の一日を過ごしている。

一帯に刈ったばかりの稲わらの香りが漂う。

匂いも秋の風物詩なのである。

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