カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

7月の夕焼け空

2021-07-31 17:32:57 | ウオーキング

 今日で7月も終わる。

 あと1週間もすれば、残暑見舞いになる話だが、とてもとても残暑ではない。

 せめて夕方の涼しい風が吹き出す頃の、夕空いろいろといきたい。

 

 大地の黒と厚い雲の黒に挟まれた日没の一瞬。

 

 雲が造形物のように見える夕暮れの一時。

 

 夕焼けとは反対側の、東の空を眺めながら歩いたら、薄い縦方向の虹が見えた。

 きっと地上には落ちないほどの霧状の水滴か?

 

 薄い赤色のオーロラといっても誤魔化せるような、淡い夕焼け雲。

 

 いろいろな種類の雲と、その高低差で光が様々な方向に・・・。

 こうした夕焼けは、その撮影に最も適した場所に移動する前に、あらかた消えてしまうのが通常。

 出会ったときが撮すときだが、なかなかうまくいかない。

 きっといつかは、珍しい夕焼けショーに出くわすことを願いながら歩く。

 残暑がなくなるまでは、まだ当分あるし・・。

 「美しいものは信じて損はない」・・・・しろ猫

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スダレの季節到来

2021-07-30 16:55:50 | 日常あれこれ

 夏至を過ぎてもう一月以上が経過した。

 真上からの太陽光線も多少は斜めになってくる。

 八月七日は立秋などとは、冗談がきつ過ぎる。

 今日は相方を、相方の友人と共に町まで車で送っていった。

 帰宅してさて一人だし、日差しもこれから斜めになってくるので、スダレでもぶら下げようかと考えた。

 が、やめにした。

 私の友人が、以前脚立の上で作業中に落ちて大けがをしたのを思い出したのだ。

 問題は、落ちた後の連絡手段というか、助けを求める相手の存在の有無なのだ。

 相方の帰りを待って、それ以降に作業をすることにした。

 

 部屋の中では、着せ替えボディーのナナちゃんが、どうやら浴衣らしいものに着替えていた。

 スダレを下げれば、夕方の涼しい時期からは窓くらいは開けられるだろう。

 昼飯を外で食べる約束をしていたので、相方は午前中にどうやら帰ってきた。

 コロナ対応もバッチリな店で、美味しい飯をたらふく食べて帰ってスダレ下げ作業にかかった。

 

 炎天下の脚立の上の作業だから、いやが上にも慎重になる。

 これから益々歳を取るし、危険度も増すのでやり方を工夫したいと思っている。

 先日の人間ドックで、胃カメラの際に鎮静剤のような処置をせずに喉麻酔だけで済ますことを勧められた。

 高齢者の鎮静剤というか麻酔剤によるふらつき事故や交通事故が心配になったらしい。

 「はい、いいですよ」と返事すると、担当者は大いに喜んでカメラを飲む私を励ましてくれた。

 以前は、このやり方が普通だったし、カメラも管もかなり小型化しているので、以前ほど苦にはならなかった。

 それでも、終わると二人の看護師から大いに褒め称えられて、老人であることを再認識させられた。

 つまり、いやが上にも年齢に応じた行動をと、自他共に意識しはじめたのだ。

 庭では、イチゴが鉢の中で1本暑さのために葉っぱがしんなりとなっていた。

 

 あわてて、半日陰になる場所に移動した。

 もちろん、鉢を抱える作業は歳相応に腰痛に留意しながらである。

 

 百日草も、日中になると如実にグンニャリとなる一本の大株の根元に、用済みのスダレの切れ端と、除草した草を地面に敷いた。

 これで一応避暑の対策は終わった。

 後は、台風などの接近時にスダレを取り外したり、ぶら下げたりの繰り返し頻度は、台風に聞いてみないと予定が立たない。

 その際も、安全が第一でスダレと共に落ちたのでは割に合わない。

 「冗談で亭主元気なままで死に」・・・・しろ猫

 本当に冗談じゃあない。

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酷暑の庭にて

2021-07-29 16:19:01 | 日常あれこれ

 いやあ~今日も暑かった。

 というか、今もまだ暑い。

 

 見た目はなんてことはない、のどかに雲がポッカリという雰囲気だが、暑さは半端ではなかった。

 私は2階の一部屋を物置状態で陣取っているが、33度になってエアコンを入れた。

 年寄りは、温度センサーが狂ったり、水分補給の感覚が狂ったりするらしい。

 ならば、この暑さを逆手にとって布団を干すことにした。

 ただ取り込むには、もっと陽が傾いて布団もクールダウンの時間が必要。

 

 百日紅も、通常ハラハラと散りながら次々と咲いていくパターンの筈が、なかなか散らないでズッとこの状態。

 雨が降らないのがいいのだろう。

 

 こちらは、雨が欲しいという花壇。

 ニガウリと混成になっている花壇の方は、強い日差しに地面も乾いてグッタリ。

 朝晩の水やりをキッチリやらないとみっともない姿に。

 百日草やキバナコスモスは、去年の種が落ちたものから自然に発芽し時期が来れば花を咲かせる。

 もう、完全に無秩序の状態。

 根っこの方に、藁や落葉を敷いて保護しないとこの夏場は厳しいと、とあるブログに書いてあった。

 古いスダレの残りが有るので、真似してみよう。

 

 (小判笹)

 花壇の水やりの途中で、ツツジの植え込みの中で、小判笹が伸びているのを見つけた。

 小判笹は、すべて鉢に植えていて、穂が出る前に刈り取って増えないように気をつけている。

 だがしかし、思いもよらない場所で芽を出しスクスク育っていく。

 ツツジの中なので根っこまで掘り出せない。

 穂先だけカットして花瓶に挿してみた。

 「小判笹」は知人からの貰い物なのだが、とあるサイトでは雑草の部類に分類され「小判草」となっていた。

 しかも、やっかいな雑草だとおっしゃる。

 まあ、本物のお金もこのくらいしつこく貯まってくれたらいいのだが。

 自然に増えるものに、ろくなものはない。

 「ときどきは足のもつれた百足あり」・・・・しろ猫

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夕暮れと光のショー

2021-07-28 16:42:44 | ウオーキング

 連日の猛暑、昨日は36.5度とかで、ほぼ私の体温の平熱に同じ。

 ウオーキングに出る夕方は、それでも幾分涼しくなる。

 夕風が吹けばという条件付きだが・・。

 見えるものが限られてくる分、光には敏感になってくる。

 

 単純な光の組み合わせだが、とても美しい。

 

 田んぼの用水路も夕焼けに呼応して存在を。

 

 僅かな時間の経過で、刻々と空の色と町の灯りの色が変化していく。

 

 陽の沈む方向は、意外とコントラストの関係で下が暗くなるが、反対の東の方は意外とまだ明るい。

 

 そんな東の空の、山の直ぐ上に光の玉がポカリと浮かんだ。

 以下は、1個上がる度にカメラを引っ張り出して、歩きながら写したもの。

 

 ある一定の時間をおいて、1個また1個と次々と浮かびそして静かに落ちていく。

 

 カメラが揺れているせいでクニャクニャと見えるが、実際は風に影響を受けながらも静かに落下する。

 

 光が上がる度に、私が撮す度に廻りが段々と暗くなっていく。

 光の本来の目的が、暗闇を日中並に明るく照らすためのものなのである。

 実は、この方向の山の向こうには自衛隊の演習場があって、これは夜間訓練の照明弾。

 次々と現れる不思議な光に、問い合わせがあったとかで、以前に地元の新聞に紹介されていた。

 本当は、この後天体ショーがあるはずなのだが、この頃は天の川も見えない。

 私のウオーキングにおける光のショーは概ねこの時間帯で幕が下りる。

 ただ、夕景色は千変万化で町でも楽しめるし、それがないと夜の歩きはつまらないものとなる。

 「激しさの極みの色は赤と黒」・・・・しろ猫

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3羽のツバメと突然のメール

2021-07-27 16:32:10 | 日常あれこれ

 今日は朝から抜けるような青空だった。

 抜けて欲しくない程の青空だから、太陽の光の方も強烈で・・。

 

 (抜けてしまった今朝の空)

 青空を溜息混じりに眺めていたら、ツバメがこっちに向かって飛んで来ては電線に舞戻って止まるを繰り返す。

 我が家の屋根と電線を何往復も飛んでみせるので何事かとカメラをむける。

 

 (3羽のツバメ)

 とてもスリムなツバメが3羽、カメラを向けたら飛ぶのを止めて全員(?)こちらを向いてポーズを。

 多分今年この地で生まれた兄弟だと思う。

 電線音頭もかなり古くなったが、電線にツバメが三羽とまってた・・・♪のバージョンもあっていいかも。

 ただし、猟師が鉄砲で撃つのはスズメまでが限度でツバメはチト拙い。

 室内32度に耐えられず、エアコンを入れ頭を涼しくして、懸案の彼方こちらの川柳課題をまとめて対応。

 2箇所ほどやっつけて、3箇所目にかかったところでケイタイの会社からメールが来た。

 スマホのWi-Fiのサービスが切れるの、無料申し込みはこちらだのとヤヤコシイ話。

 いや、話はややこしくないのだが、IDだのアクセスキーだのと次々と手を変え品を変えて要求してくる。

 

 あんなにスッキリしていた青空まで、暗雲が漂って来る始末。

 川柳は3つまとめて今日中に投函する予定だったので、こんなメールは後にすればよかったのに、つい食いついたのを後悔。

 スマホの操作に不慣れなので、とうとうパソコンを見ながらどうにか乗り切って、新しい無料の契約を完了。

 やれやれ・・・。

 

 つらつら思うに、もう少し簡単明瞭に出来ないものだろうか。

 アクセスキーも出てきたかと思うと記録もままならいうちに消滅するし・・。

 しかし、まあややこしい問題をクリヤーした後にはなにがしかの達成感があるのもたしか。

 

 ささやかに、心の風船などを飛ばしてみるなど、歳は取ってもこの単純さ。

 そうしているうちに、あの面倒な手続きの一部始終は忘却の彼方となってしまうのだ。

 「油断する無料配布の汚染水」・・・・しろ猫

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涼しい景色で暑気払い

2021-07-26 21:59:25 | 日常あれこれ

 オリンピックの各競技も順調に進んでいるようだし結構なことである。

 予定の人の不調や、思いもかけなかった人の活躍などスポーツの祭典にはハプニングがつきもの。

 ましてや今回は、暑さが約束された大会なので、屋外の競技は大変だろう。

 テレビ中継の場面は屋内競技が多いし、日本の期待種目がいまのところ目白押し。

 テレビ桟敷も盛上がろうというもの。

 さて、今日は昨日まで強かった風がなく、午後からは無風の状態で暑いわ蒸すわでガックリ。

 せめて、ブログには少し涼しい写真でもアップして気分を変えたい。

 

 (江津湖の作業船船着場)

 そろそろ駆除対象外来水草が繁茂する時期を迎えるので、これから忙しくなる。

 食べたら美味しそうな、レタス風な水草が岸部近くにプカプカし始めた。

 おや、すこし涼しくなってきた。

 

 木陰のベンチに腰掛けると、左手が競技用ボートの桟橋で、右手には作業用桟橋、さらにその右手の岸には水神さんが祀られている。

 この水神様の祠の位置が微妙で、増水して祠が水に浸かるようならかなり水害の危険度は高くなる。

 つまり此処に安置されて以来そうしたことは起きなかったということだろう。

 でも、油断は禁物、最近は1000年に一度が通例に。

 

 蝉は鳴いているが、姿は見えない。

 見えるのは蝉の抜け殻ばかり。

 以前空き地で菜園を作っていた頃は、小さなセンダンの木の枝にクマゼミが10匹ばかりズラリと並んで鳴いていたものだった。

 あの状況を見慣れているので、ワシワシと声ばかりで姿が見えない方が、むしろおかしい。

 

 隣の動物園のキリンだけは、いつもの通り人の姿を見ると様子を見に来る。

 なかなか瞳の綺麗な、優しい顔をしたキリンである。

 この炎天下に、涼しい顔でいられるとは流石にアフリカのDNA。

 見習って少し暑いと愚痴をこぼすのを控えてみようか。

 「ゆっくりと走りたいのに急かされる」・・・・しろ猫

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テレビ桟敷は涼しいが・・・。

2021-07-25 16:47:38 | 日常あれこれ

 オリンピックも何となく、何処かの国で行われていて、そのテレビ中継を見ている気分。

 この暑さ、コロナ禍の自粛などを考えると、ある意味合理的な観戦環境。

 猛暑のなか、出場して汗みどろの戦いを展開している選手には申し訳ない気分。

 それにしても、この暑さは・・・。

 

 (百日紅)

 まだ、花びらが散らない時期なので、満開のちょっと前の百日紅。

 暑さをものともしない。

 可憐な花なのに逞しい。

 近寄るとプ~ンと羽音がしている。

 沢山の蜜蜂がせっせと働いていた。

 働き蜂とはよくいったもので、この暑さも苦にならないのだろうか。

 花粉を集めているようで、一箇所にちょっとしかとまらないのでカメラが間に合わない。

 

 (キンカンの花)

 キンカンは初夏に咲き始めたものには、もう既に青い小さな実がついている。

 ただ、手を変え品を変え時期を変えてキンカンは咲き続ける。

 気象状況などの急変があっても、子孫を残そうという根性なのだろうか。

 ここでも、蜜蜂が頑張っていた。

 そういえば、先日柳誌の校正に出かけた折に白い百日紅を見かけた。

 

 (白い百日紅)

 「白いさるすべり」とすれば、特に問題も無いのであろうが、なにぶん漢字変換すると「百日紅」。

 猿も滑るような木肌なので、さるすべりと呼んだのだろうが、花期が長いので「百日紅」の字を当てたのだろう。

 今後は「百日白」もあると断りがいるのかな。

 オリンピックは無観客試合で、盛り上がりに欠けるという話だが、この時期コロナが無かったとしても観戦は大変な季節。

 これに、台風まで近づくなんて冗談じゃない。

 コロナが無くても、オモテナシは大変だったろうと思う。

 「ソウメンとビールがあって生き延びる」・・・・しろ猫

 ビールとそうめんが無かったら、この時期生きていけない。

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スポーツの日は開会式の日

2021-07-23 23:57:01 | おでかけ

 今日はブログの更新が大幅に遅れてしまった。

 多分UP出来るのは、日にちを跨いで明日になってしまいそう。

 理由は、プレバトの録画を見たのと、オリンピックの聖火。

 さて、23日はスポーツの日で、今回のオリンピックの開会式の日。

 こんな日に、柳誌の校正作業などというと正気の沙汰かと言われるところだろうが、今回は例外。

 どっちみち、開会式は夜だし・・・。

 

 江津湖公園の駐車場に車を停めて、吟社の事務室まで歩く。

 公園の木陰では小さなテントが沢山立っていて、家族の笑い声も・・。

 

 立木の間にロープを引っ張って、トランポリンのロープ版みたいな技を披露していた。

 練習なのだろうが、立ち止まって眺める親子連れも思わず拍手など・・。

 

 空中で宙返りをして、着地も決まった感じ。

 演技をしているのは、中学生くらいの男の子。

 

 水面は、いつもより風があって湖面も少し波立っていたが、折からの風を利用してセーリングも快調そう。

 

 岸辺には、ぼちぼち外来の駆除対象の水草も繁茂しはじめていたが、ホテイアオイも頑張って花を開いていた。

 負けるな在来と応援したくなる。

 今日の編集作業は、会長以外はメンバー全員男性という私的には初めてパターン。

 作業は意外と順調に進んで、休憩タイムはコーヒーで最後はマンゴーで締め。

 

 あんまり出来すぎた話に、思わずパチリ。

 マンゴーは、沖縄に居た頃の知り合いから送っていただいて口にして以来。

 旨かった、出来れば時々お願いしたいほど。

 ということで、校正作業はめだたし・めでたし。

 江津湖畔の遊歩道だけでは、歩数が足りないので夕食後に歩きに行く。

 開会式は一応テレビで見ようかと、1万歩になったところでサッサと引き上げる。

 東京オリンピックも1回目の時は、食い入るようにテレビを見たが、今回は少々趣が異なる。

 延々と続く入場行進に、聖火までの間は録画していたプレバトを見ることに・・。

 かなりの長い特番ものだったのに、見終わってチャンネルを回すとまだ入場行進中。

 少々呆れたが、国立競技場の建設から少々物議を醸した聖火台の点火に興味があったので、粘った。

 

 聖火は場内でもリレーがあり、結構な時間を要した後に大阪なおみ選手の手で聖火台に点火された。

 聖火台の位置は、見慣れない位置だったが安全管理上の問題はクリアーしているのだろう。

 

 本物の花火が、競技場の天井からグルグルと何周も回りながら色を変えた。

 東京中の夜景が協力して光のショーを盛り上げていた。

 コロナ禍、無観客と喜ぶに喜べない、不思議な感慨の湧いてきた開会式だった。

 オリンピックに限らず、猫に鈴をつけるということは至難の技なのだとつくづく感じた。

 コロナ下における実行ということで、オリンピックは立派にレガシーとなるだろう。

 立派な施設と、世論の二分など・・無常感も味わった記念すべき大会として・・。

 「後悔で少し重たい背の荷物」・・・・しろ猫

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涼しい夕方に歩く

2021-07-22 16:03:54 | ウオーキング

 早朝に歩くと気持が良いという人は多い。

 本当にそうなのだろう、よく見かける。

 そして、例外なく殆どがお歳を召した方ばかり。

 私は、歳の方は負けないが、朝から汗をかくのは苦手。

 日中は猛暑で駄目なので、必然的に夕方から夜になってしまう。

 問題は夕食前か夕食後か・・、私は食後が多い。

 プレバトだの一軒家だの、100分で名著などは録画しておいてもらう。

 

 気圧配置や、風の方向にもよるがほぼ涼しい風が吹き始めている時間帯。

 ただ、状況によっては目に見えない程の虫が沢山飛んでいる場合もある。

 そんな時は、直ぐさま経路を変更する。

 

 鳥もねぐらに帰るころは、飛行機もねぐらに帰ってくる。

 

 オーロラのように、クネクネと曲がってみえる夕焼け雲もあれば、木星の表面写真のように木目模様の雲もある。

 先日は赤いオーロラのように見える雲があったので、家並みから抜けて視界の広がる場所に急いだが、到着したときはもう黒い雲になっていた。

 夕方から夜へかけての空は、刻々と変化し同じ状況は長くは続かない。

 

 南東の空には上弦の月だが、薄くて水蒸気多めの雲に朧になってしまい満月のように映ってしまった。

 

 田んぼに映る月も、稲の茎が伸びて葉っぱも茂り、以前のように水面に全身を晒すこともなくなった。

 やがて、その水面さえ見えなくなるほど茂ってくる。

 その時々の状況によって歩くコースを変えるが、例外なくどのコースも夕空ばかりになる。

 それでも、みるみる変わっていく夕焼け空などを眺め始めると、ついつい見続けてしまう。

 明日は柳誌の校正作業に出かける。

 江津湖畔を歩いて、そのちょっとした変化を探すのが楽しい。

 「今日の日があっという間に過去となる」・・・・しろ猫

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南阿蘇へプチおでかけ

2021-07-21 16:25:06 | おでかけ

 俵山トンネルを通らず、昔ながらの峠道を上って南阿蘇へ向かう。

 以前相方の母親を伴って訪れた時、ここからの眺めがいたくお気に召したようだった。

 わざわざ不便な山道を登るルートなど普通は選ばないし、初めて見る眺望だったのだ。

 

 (南郷谷:南阿蘇村)

 峠から見下ろせば、右の阿蘇五岳と左の外輪山に挟まれてノンビリした田園地帯が広がる。

 県下屈指の湧水地帯でもあり、白川水源をはじめ沢山の湧水池がある。

 モクモクという表現が適切なほど水を噴き出している。

 少し早いが、ススキの穂が風に揺れていた。

 なるほど、ヒグラシが鳴くのも頷ける。

 

 (ホタルブクロ)

 

 (ウツギ)

 

 (ユウスゲ)

 

 (アザミ)

 涼しい山の風に吹かれて、山野の花々が揺れていた。

 峠を下りて南阿蘇を通過し、カルデラの中の一番東に位置する高森町方面へ向かう。

 

 (月廻り公園)

 阿蘇五岳の中で、左が高岳で右が根子岳。

 眼前には広い整備された緑地が広がっている。

 以前は駐車場も賑わっていたが、この日は私達を含めて車は3台ほど。

 

 柵で囲われた一角で、山羊が草を食んでいた。

 柵の外と内では、草丈が明らかに違っていて、山羊も中々の大食漢である。

 菊池の龍門ダムの緑地を訪れた時は、杭に繋がれたロープの範囲内を、山羊がせっせと芝刈りをしていた。

 杭の位置を上手く移動させ、隣の山羊との距離を調整して、そこら一面の芝刈りと餌やりを一挙に済まそうというアイディアだ。

 ここでも採用できる方法だと思うのだが。

 せっせと餌の草を食べる山羊を見ていたら、腹が減ってきた。

 

 (道の駅:阿蘇望の里)

 阿蘇望の里に引き返し、お食事タイム。

 入り口の高台に、巨大な赤牛の像が建っていたが、良く見たら牛が大きなマスクをしていた。

 親牛の後方には仔牛の姿も見えたが、これも小さなマスクをしていた。

 ここは、何度か訪れたことがあるが、デーブルの配列・離隔・移動など実に適切で、コロナ以降も快調に営業を続けている。

 直売所の近くの軒先に、ツバメ注意の但し書きがあり、見上げると通常とは違う配列のツバメたちが・・。

 

 全員、巣の内側を向き、尻を外に向けている。

 数えてみたら4羽ほど居た。

 下からカメラを近づけても動じない。

 撮し終えて後ろに下がったら、直ぐさま親ツバメが餌を運んできた。

 どうやら私の撮影終了を待っていたらしい。

 オモテナシは、山野草や動物たちの方が一枚上手のようだ。

 幸い天気も崩れず、布団干しは問題なく出来たし、とても楽しめたプチお出かけだった。

 「空の青地下水脈を忘れさせ」・・・・しろ猫

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