カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

疲れた川柳大会

2021-10-31 17:18:17 | おでかけ

 今日10月31日でしかも日曜日、当地の新聞社主催の川柳大会が催される日である。

 余程の人材不足と見えて、大会一般の部の司会を仰せつかってしまった。

 大会は午後からなのだが、準備その他打ち合わせもあるので、10時半には新聞社へ。

 

 (新聞社の本社)

 新聞社主催の川柳大会は、毎年この本社社屋の2階にある大講堂で行われる。

 一度だけ、相方と天草の湯島という島の町猫の写真展を観にきたこともある。

 あの時は、社員食堂で昼食を頂いたが、安くて旨かった。

 まあ、その話はこっちに置いといて、車の混みようも考慮して早めに家を出た。

 途中までは、こちらの読みの通り混でいたが、途中からスイスイになり早く着いてしまった。

 

 (ジュニアの部の表彰)

 毎年、始めはジュニアの部であるが、年々レベルが上がってきた。

 参考にとメモを取る人も・・・。

 ジュニアの部が終わると、いよいよと言うかとうとうと言うか一般の部。

 コロナ禍を考慮し、席の間隔を開け、かつマスク着用と検温の実施。

 午後4時頃、どうにかこうにか大役を終えてホッとした。

 ただビックリポンのサプライズは、私の句が「大会代表句」に選ばれてしまったこと。

 自分で司会をしながら、表彰を受賞するこのバツの悪さ。

 概ね今年の運は使い果たした感じ。

 帰りの車の運転は、安全運転に徹したことは言うまでもない。

 

 (今日の夕日)

 私がオタオタしたり、ドタバタしただけで、世の中は平穏になんの事もなく暮れて行く。

 ちなみに、この写真をUPするとき太陽の横に丸い黒い点があるのに気がついた。

 窓の汚れかと思って確認したら、遠くのアドバルーンだった。

 明日からは11月、霜月である。

 普通のインフルエンザワクチンの摂取も始まる。

 新型コロナのワクチン接種も3回目があるという話。

 第6波の話もあるし、経済活性化の話もあるし。

 「年金にGoTo誘い水がくる」・・・・しろ猫

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目と鼻の秋

2021-10-30 16:23:19 | 日常あれこれ

 近所の金木犀の香りが漂うようになってきた。

 数軒先のお宅の庭には、沢山の濃いオレンジ色の花を咲かせているのが見える。

 我が家の鉢植えの金木犀は少し遅いので、しばらくは咲かないだろうと思っていた。

 所が以外と香りの元が近い感じがして、庭の裏手に回ってみたら金木犀が開こうとしていた。

 

 (金木犀)

 鉢植えなので、成長に制限がかけられ花の数は元々少ない。

 それに品種的なものもあるのだろうが、黄色みがやや薄い。

 香りも、ご近所のよりずっと弱くて、仄かに香る程度で鼻をくっつけたくなるタイプ。

 相当に大きな鉢に植えていて、少々の風ではビクともしないが、台風対策として支線を張って補強している。

 直ぐ横には、これまた鉢植えのモミジが少し色づいてきた。

 

 (色づき始めたモミジ)

 一度、紅葉しかかったのだが、長すぎた暑さに葉っぱが枯れて落ちてしまった。

 残った葉っぱは、やっと例年の秋らしくなって色づいてきた。

 

 (ツワブキ)

 ツワブキの花の蕾も、待機の態勢にあるがまだ開くには時間が掛かりそう。

 公園などでは、もう咲いているのを見かけるが、我が家のモノは何でも遅い。

 ただ、やたら早すぎたのもある。

 

 (ハゼの紅葉)

 モミジと同じ時期に紅葉を始め、モミジは枯れて紅葉の部分は散ったが、ハゼは葉っぱを落としながらもまだ粘っている。

 もう葉っぱは残り少ないが、紅の鮮やかさは我が家の庭では際立っている。

 もう、こうなると紅の葉っぱの一枚一枚が貴重品。

 どこまで頑張ってくれるのだろうか。

 「単線の行き会う駅の木犀香」・・・・しろ猫

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秋の花壇兼菜園いろいろ

2021-10-29 16:56:56 | 家庭菜園

 花壇と菜園が混用なので、妙な景観が出来つつある。

 

 葉大根が一斉に、しかも大量に発芽し妙な景観を作り出した。

 種を蒔くとき、種が余っても仕方がないので、とんどん蒔いたのでどんどん芽をだしただけだが。

 この他にも、春菊とエンドウ豆・スイートピー、ベビーリーフが芽をだした。

 もう暫くすると、野菜がメインの空間になってしまうはず。

 

 

 小菊なども辛うじて頑張ってはいるのだが・・。

 

 (大葉の花)

 葉っぱが欲しいと、相方が3株植えたのだが茂りすぎて花が咲き始めた。

 小菊の横では、春先に挿し芽をしておいたハイビスカスが根付いてものになりそう。

 

 (ハイビスカスの挿し芽)

 元の鉢のハイビスカスは、思い出したように時々花を咲かせている。

 

 (ハイビスカス)

 2枝も剪定する予定だったのだが、モタモタしている間に花が咲いてしまった。

 切り詰めた後の枝は、前回と同じように挿し芽にしておくつもり。

 鉢植えは水やりが面倒なので、地植えにしたいと思っている。

 しかし、絶対に地植えに出来ないものもある。

 

 (鉢植えの竹の根)

 鉢植えにしている黒竹の根っこが、鉢の底から顔を出して伸び始めた。

 下は石とコンクリートなので、地面には到達できない。

 横に伸びて、地面を探すつもりらしい。

 鉢底を確認したら、水抜き穴のすべてから根っこが出ていてビックリ。

 すべての根っこをカットした。

 庭中が竹山になってしまうのは困る。

 「夕空が美しければ今日もよし」・・・・しろ猫

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秋を探しに運動公園を歩く

2021-10-28 16:05:48 | ウオーキング

 久しぶりに相方と運動公園を歩くことになった。

 お目当ては近場の紅葉だったのだが、まだ少し早いようだった。

 

 (紅葉しかけた木々)

 スタジアムへはサッカーの応援でしばしば訪れるが、久しぶりの運動公園歩きだった。

 子供が小さかった頃は、安全で安上がりの遊び場としてよく訪れていたが。

 

 (銀杏並木)

 銀杏並木も、まだ緑が多かった。

 寒くなって最盛期には、落ちた銀杏の葉っぱが道路一面に黄色の絨毯になる。

 

 (神園山と黄葉)

 黄葉は、まだ色が薄い。

 しかし、後方の常緑樹に覆われた神園山をバックにすると、黄色が目立ってくる。

 

 木洩れ日の中で、ひときわ鮮やかな紅葉を見つけた。

 今日のところでは、これが一番の紅葉で目立っていた。

 運動公園は外周を一周すると10km以上になるので、近道ばかりしながら歩いて、8000歩で相方はノルマ達成。

 私はあと2000歩追加することに・・。

 

 (ラグビー練習場のスプリンクラー)

 ラグビー練習場の横を通りかかったら、スプリンクラーで撒水が行われていた。

 少し汗ばんできたので、見ているだけで涼しげだった。

 この状態なら太陽を背にすれば、虹が見える筈だとグラウンドの反対側へ急いだ。

 

 (グラウンドの虹)

 同じような考えをする人はいるもので、運動中の先客がカメラを構えていた。

 私が2~3枚撮したところで、盛んに時計を見ていた係員が放水を止めて撤収を始めた。

 スプリンクラーの放水の方向が、たまたま両側から重なって虹の橋が完全な形で繋がった。

 歩数が少し足りないので、スタジアムの方向に歩くことにした。

 引き返そうとした地点で、脇の植え込みの中で赤いものがチラッと目についた。

 

 (ボケの花)

 標識には「ボケ」と表示されていたから、間違いなくボケの花だろう。

 春先の花を今頃咲かすとは、名前のとおりかなりボケているようだ。

 私のカメラの焦点もボケていて、ボケ具合はお互いに良い勝負。

 ノンビリ休憩中の相方を拾って帰路についたが、たまにはこうしたコースを歩くのもいい。

 「シンプルがいいなと思う人の道」・・・・しろ猫

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新米がやって来た

2021-10-27 15:20:59 | 日常あれこれ

 朝は雲が多かったものの、昼前には抜けるような青空になった。

 相方は、「今日は新米が11時前には来る筈だからよろしく」、と言い残し友人とデパートへおでかけ。

 なるほど、よい子は新米を受け取るためのお留守番という大役を。

 

 (昼前の空)

 朝から曇りがちだったので躊躇して止めたが、今思えば布団を干すには最高の天気だった。

 空を見上げて、溜息をついたところに軽トラがやって来た。

 新米の登場である。

 

 (新米120kg)

 玄関に運んで貰って、取りあえず相方が帰るまで放置する。

 小さな台車があるので、片付けておこうと思っていたら、帰って来るまでそのまま置いておくよう厳命された。

 なんでも、ぎっくり腰やその他のトラブルで動けなくなって、一人でどうしょうもない状態にならないためだと言う。

 少し前までなら「何を言うか、なめるんじゃない」と大見得を切ったところだが、最近はイマイチ迫力不足。

 なるほど一理あるな、とあっさり白旗を掲げる情けなさ。

 

 (水源池)

 伏流水が地層の境界から湧き出していて、生活用水としても活用されているこの水が、我が家に来た米の水源である。

 旨くないわけがない。

 

 (田んぼ地帯)

 すっかり稲刈りも終わった田んぼは、稲の切り株から新芽が伸びているものも有れば、耕した田んぼもある。

 この田んぼの端っこで、前方の丸っこい船野山の裾野が湧き水地域で、我が家に届く米を産出する田んぼのある場所。

 刈り取られた稲は、個人で或いは共同で籾すり作業が行われていた。

 

 

 (共同の籾すり所)

 我が家に届くのは、籾すりを終えて玄米の状態になったもの。

 これを、必要の都度おおむね10kgくらいずつコイン精米機に持って行って精米する。

 コロナ騒ぎが無い頃は、子供達の訪問も定期的にでもあったので、それなりに消費し4袋購入していた。

 しかし、コロナ以降米が余るようになり、昨年は3袋にしてもらった。

 今年は、ひょっとすると子供らの帰省もあり得るかも、と、元に戻して1袋プラスした。

 さてさて、庭の花壇兼菜園の野菜も双葉が大きくなって本葉の間引きも近づいてきた。

 この、間引きの若菜の塩揉みで食べる新米はもう食べた瞬間「日本チャチャチャ!」と言いたくなるほどの美味しさ。

 早いとこ去年の米を食べて仕舞わねば・・・。

 「新米に間引き若菜の一夜漬け」・・・・しろ猫

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晩秋の庭の木の実

2021-10-26 15:32:33 | 日常あれこれ

 週末くらいまでは秋晴れが続きそうな予報である。

 庭のピラカンサの実が秋の色に染まってきた。

 

 (ピラカンサの実)

 この実が真っ赤になって、少し柔らかく熟する頃には寒くなってくる。

 野山で頑張っていた野鳥が、餌を求めて町中までやってくると瞬く間に食べ尽くされてしまう。

 食べられるものなら、鳥に変わって食べてみたいくらいに赤い実が熟する。

 

 (キンカンの実)

 キンカンは3~4回くらいに分けて花が咲いたが、今年の実の付き方は少ない。

 キンカンはとても利用価値があって、我が家では人気の果物である。

 大根の千枚漬けにキンカンをスライスした状態で交ぜると、もうタマラナイ。

 さて、キンカンに寄り添っているのはユリ。

 

 (ユリの実)

 実の部分が大きく重くなって、少し傾いてきたがキンカンに支えられて3m近くの長身を持ちこたえている。

 この実がパラパラと散って、そこら中に芽が出るかどうかは不明。

 そのキンカンとユリの横にはブルーベリーの木が。

 

 (ブルーベリーの実)

 イバラの実ほどの大きさのブルーベリーの実が成っていた。

 もうとっくにシーズンは過ぎているし、今年はタッブリ収穫した。

 いつ花が咲いて実が成ったのかサッパリ判らない。

 

 黒く色づいた実があったので、2~3個パクリとやったら、普通にブルーベリーの味がした。

 長い夏日や、突然の秋など植物もビックリで、どうにでもしてくれと言っているよう。

 頻繁な気温の変化に、ナナちゃんの着替えも頻繁になってきた。

 

 (ナントカ結び?)

 相方に帯の結び方の名前は聞いたが、もうすっかり忘却の彼方。

 確か震災よりも前に、一度相方の友人が連れてきた外国の母親と、その子供の七五三の着物を相方が着付けたことがある。

 その時、親子の写真を私が撮影したことがあって、母親の帯の結び方がこの結び方だったのは覚えている。

 耳で覚えた情報より、目で見た情報の方がどうやら記憶に残るらしい。

 等と、書いているうちにもうナナちゃんは次の帯びに結び変えている。

 植物もナナちゃんも、秋の空の変わり身に少し戸惑っている。

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畑コースの楽しい出会い

2021-10-25 16:59:54 | ウオーキング

  朝は少し雨も降ったが、午後には天気は回復して清々しい秋晴れに戻った。

 田んぼの刈り入れは終わり変化に乏しくなったので、久しぶりに畑のコースを歩いてみた。

 変化に富んだ自然との出会いが楽しめた。

 

 (ヒメジオン)

 土手の上のヒメジオンは、夏を引きずりつつも空に向かって元気よく咲いていた。

 少し歩くと、今度は秋の花が・・・。

 

 (野菊)

 こんなに群生しているのはめずらしい。

 高原などで、背丈の高いススキかなにかの根元で楚々と咲いているのは普通に見かけるが。

 目を上げて、東の阿蘇山の方向を望むと、噴煙が見えた。

 

 (阿蘇の噴煙)

 町中や田んぼコースでは、噴煙は見えるが火口付近までは手前の俵山に遮られて見えない。

 町の北側の台状の畑作地帯まで来ると、先の阿蘇の山々が見えるようになる。

 少し歩くだけで、こんなにも見え方がかわるのかと感心する。

 暫く歩くと畑の畦の陰で動くモノがちらりと見えた。

 

 (キジ)

 キジだとは直ぐ判った。

 先方もこちらに気づいて、首を引っ込めて隠れる動作をしている。

 完全に見えない状態になって、横を知らぬ振りして通り過ぎて20mばかり行き過ぎてからそっと振り返った。

 キジの方も、ヤレヤレと思ったのかそっと首を伸ばし始め辺りをキョロキョロ窺っていた。

 「雉も鳴かずば討たれまいに」と言うが、最近のキジは学習の成果か、むやみに鳴かないしバタバタしない。

 確かこの辺りには、去年は蜜蜂の巣箱があったはず、と見渡すとちゃんと同じ場所に設置されていた。

 

 (蜜蜂の巣箱)

 先日の林間コースの巣箱も、今日の畑コースもちゃんと季節に合わせて設置されていた。

 蜜蜂も季節に合わせて行動するのだ。

 野道を歩いていると、所々に舗装の切れたところが多くなり、土埃のする地面がむき出しの所もある。

 そのポクポクして、埃の舞い上がる地面にクッキリと動物の足跡があった。

 

 (動物の足跡)

 昔なら牛馬の足跡は、そこら中にあったが、最近見かける動物はペットの犬猫か牛舎の牛ぐらい。

 イノシシの出没はよく聞くので、当初はイノシシかと思ったが後で調べたらどうやら野生の鹿のようだ。

 そう言えば、山際の農家付近で鹿の目撃情報が流されていた。

 シカとは存じぬものの鹿ではないか、等とお粗末な駄洒落を。

 最後に出くわしたのは猫。

 

 (山猫風の猫)

 昨日テレビでやっていたらが、猫の原種はこの手の色合いだったそうである。

 そう言えば、イリオモテ山猫もツシマ山猫も似たような毛並みをしている。

 途中まで歩いて来たが、うずくまってこちらの様子を窺っている。

 何か身に危険が及びそうになれば、直ぐさま逃げられる態勢のようだった。

 野良猫にしては、まるまると太っているし、逃げ隠れしないところを見ると飼い猫か?

 ただ、人家はかなり遠く家猫の行動範囲を超越している。

 私が通り過ぎても、ずっとその姿勢のまま道路脇の草の上で伏せを続けていた。

 まあまあ、花に噴火にキジに蜜蜂、鹿の足跡にとどめは山猫もどき。

 沢山の出会いがあった、畑コースのウオーキングだった。

 「ノンビリと生きて必死で笑う日々」・・・・しろ猫

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伝統の技に新しい風

2021-10-24 19:45:29 | おでかけ

 町の文化祭2日目は、和太鼓の演奏がメインという感じだった。

 町では「伝統文化に触れる会」ということで、毎年計画実施している。

 今年は、文化祭の行事の中に取り込んで催されることになった。

 

 文化会館も再オープンし、音響効果の面では県下に名だたる施設なので、いい演奏が聴けるはず。

 ただ、舞台の撮影は禁止されている。

 プログラムで紹介されている写真にとどめる。

 

 (今福座の演奏)

 今福優氏主宰のユニットで3名編成。

 太鼓・神楽・唄・篠笛・踊りなど3名でもさまざまな表現で舞台を彩る。

 

 (舞台のひとこま)

 3名はそれぞれ、出身地も違い年齢層もかなり開きがある男性1人女性2人である。

 驚くのは、その迫力と息の合った演奏もさることながら、力一杯太鼓の演奏をしながら楽器を変えたり唄や踊りが出来ること。

 普通ならあれだけ動けば、息があがって笛など吹けそうにないし、場内一杯に広がる歌声などだせそうにない。

 途中で10分間の休憩を入れる他は、ずっと1時間半以上出ずっぱりで全て3人でこなしてしまう。

 3人はそれぞれ、地域において指導・演奏活動をしながら、3名が揃うと独特の空間を作り上げてしまう。

 驚いたのは、太鼓の音がピタリと止んで、全く無音の舞台で踊りだけが披露されたこと。

 音のまったくない、無音状態の踊りは初めて観た。

 この動と静の切り替えの巧みさには感心してしまった。

 古くからの伝統の技を、新しい切り口で見せて貰えて、楽しい一時を過すことが出来た。

 「聞き惚れるいずれ劣らぬ座の名手」・・・・しろ猫

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町の文化祭に参加した

2021-10-23 16:58:27 | 謡曲

 今日から明日にかけて、町の文化会館で文化祭が開催される。

 会館が地震で被災したあと、復旧工事が完成して7月からオープンした。

 文化祭の会場としては、5年振りということになる。

 

 (町の文化会館)

 文化祭の初日、プログラムの一番手が私たちの謡曲の発表である。

 

 (文化祭プログラム)

 朝イチなので、寝坊などしないよう携帯の目覚ましをセットしておいたが、鳴らなかった。

 もっとも、セットした時間より早く目が覚めてしまって、不要ではあったが・・・。

 ちなみに、なぜ鳴らないのか調べたら、明日の日付でセットしていた。

 鳴らないのは当たり前で、機器は正常で人間の入力ミスというお定まりのコース。

 早めに集合して、本番前に今一度声合わせをして臨んだ。

 発表曲は「西行桜」である。

 結果はまあ、我々としては上出来の部類だった。

 

 (子供神楽)

 小学生から中学生までの男女混成の神楽のチームがあって、伝統芸能の継承事業として期待されている。

 私たちの謡曲は、多分担当者が撮してくれたと思うが全員出演なので手持ちの写真はない。

 こうして、交代しながら日頃の練習の成果を発表する。

 ステージ部門と展示部門に分かれていて、展示は会館のロビーを利用している。

 

 (作品展示会場)

 

 

 

 今年は、お茶はコロナウイルス対策で中止となった。

 ステージの発表が終わると、皆で連れだって肥後古流のお茶を頂くのが楽しみだったのだが。

 さて、一応発表が終わると次の練習曲を決める。

 準備が間に合わないので、来年から新曲にすることにして今年いっぱいは発表曲ともう一つの曲を続けることにした。

 明日は、和太鼓の演奏があるので相方を誘ったら、珍しく誘いに乗って来た。

 久々に観客席から舞台を見るのが楽しみである。

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林間コースの秋

2021-10-22 16:16:04 | ウオーキング

 午前中は、明日から始まる町民文化祭のリハーサル参加から始まった。

 会場スタッフとの打ち合わせや、本番に準じたリハーサルでのちょとしたミスなどの発見で、成果はあった。

 明日は、プログラムの一番目に出演する。

 さて、先生不在で自分たちだけの練習でどこまでやれるか。

 午後は久しぶりに、猛暑も終わったので昼間のウオーキングに出た。

 コースも久しぶりの林間コース。

 

 (林の中の道)

 なにやら薄暗くて、木々の切れ目からの光に反応して焦点の定まらない写真が。

 帰ってPCに取り込むとき気がついたので、取り直しが利かずそのままUP。

 

 (蜜蜂の巣箱)

 去年も秋口に歩いていた頃この巣箱を目にした。

 ひよっとしたら今年も有るかも、と思っていたら、去年と同じ場所に設置されていた。

 多分今年も、春先までここで越冬するのだろう。

 

 (グミの花) 

 

 (カラスウリ)

 

 (狂い咲きの桜の一枝)

 

 (モンシロチョウ??)

 白に紋があるので、とりあえずモンシロチョウということで・・・。

 ヒラヒラと沢山秋風の中で舞っていた。

 この他、お茶の花などが林の中で咲いていたが、みな撮影失敗作だった。

 カラスウリのオレンジ色の他に、秋らしい色は林間コースには見当たらなかった。

 1週間前まで、30度を越えていたのだから無理もない。

 「猫の忌をふと数えてる猫じゃらし」・・・・しろ猫

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