カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

江津湖の(鴨・亀・サギ)とカワセミ待ち人

2023-02-28 12:51:49 | おでかけ

 今日は、正真正銘の日本晴れ・・・らしい。

 気温もぐんぐん上がるらしいので、布団などを干すことにした。

 私も相方も腰痛警報発令中なので、行動は細心の注意をしながら・・。

 と言うわけで、本日は昨日に引き続き江津湖散策の巻。

 

 (江津湖に流れ込む川)

 江津湖自身も湧水が多いが、流れ込む数多くの小川もほぼ湧水ばかり。

 この川は、途中の湧水を集めてはいるが、ほぼ水前寺公園の湧水が主力の川。

 子供達の魚釣りのメッカ。

 

 (ヒメバイカモ)

 普通見慣れたバイカモの花と大きさが違うなと思ったら、ヒメバイカモとあった。

 梅花藻もヒラモも清流にしか育たない。

 (鴨の群れ)

 最近見かける鴨は、水中より陸上で餌を啄んでいることが多い。

 時間を決めて、水上と陸上を棲み分けているようだ。

 

 (亀の甲羅干し)

 暖かい日差しの中で、亀のノンビリ甲羅干し。

 よくよく見たら、後ろの片足を上げた姿勢を保持している。

 人間には大変な姿勢も、亀にとってはどうってことはないのかも・・。

 始めは石と思っていたが、どうやら手前には水中から甲羅の一部と頭だけを出して見つめるもう一匹が。

 順番待ちか?

 相席か、親亀の背中方式で重なる方法もありそうだが。

 

 (カワセミ撮影スポット1)

 カメラを構え、木陰の椅子にじっと腰掛けて・・・ただ待つカメラマン。

 池の中央付近に立てられた、カワセミ用の木の枝との距離が少し近すぎるような気もするが。

 

 (カワセミ撮影スポット2)

 こちらの池もカワセミは不在で、カメラマンも不在。

 サギだけが別の獲物を狙って佇んでいた。

 

 (カワセミの撮影スポット3)

 ここの撮影スポットは、カメラマンには一番人気。

 多い日には10人も20人もズラリとカメラの砲列が出来る。

 今日は5~6人で立ち話などしながら、気長に待つらしい。

 ただ、直ぐ横にはこの池を越える太鼓橋があって人の往来は多い。

 橋の下では、魚を捕る元気な子供の声も響いている。

  この状況下でも、待つ人がいるということは、カワセミも食事タイムには現れるということだろう。

 私も以前に、たまたま通りすがりに橋の袂から、一枚パチリと盗み撮りをしたことがある。

 弁当を開いている人もいるので、待つこと自体を楽しんでいる風情。

 本日は、鴨と亀とカワセミ待ちの風景をもって終了し、また明日のこころとしたい。

 「足して2で割ると見えます日常が」・・・しろ猫

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江津湖にて(つくし・桜・メジロ・)

2023-02-27 16:55:11 | おでかけ

 車の12ヶ月法定点検を予約していたので午後からディーラーへ。

 概ね1時間くらいの所用なので、毎回近くをブラブラ歩いて時間をつぶす。

 今回の目的地は「上江津湖」周辺。

 いつもの下江津湖に比べて狭いのだが、見る物は多い。

 本日の目的は、「つくし」は出ているか?

 と言うことで、上流部の芭蕉林へ向かう。

 

 (高浜虚子の句碑)

 下の句の方は判るが、始めの方は字がかすれて読めない。

 

 (句碑の説明板)

 確かにこの句のように、一帯は湧水池でその水辺に芭蕉が林立している。

 この芭蕉の木の根元付近に毎年「つくし」が顔を出す。

 去年のブログにはもうUPしているので今年も期待して訪れた。

 

 

 

 (顔を出したツクシ)

 彼方こちらにニョキニョキと顔を出していた。

 下江津湖の方はまだだったから、やはりこの芭蕉林付近が一番早い。

 魚釣りに興じている子供達の横を通って遊歩道を下る。

 

 (河津桜?と昼の月)

 桜が咲いていたので、見上げたら昼の月まで出ていてなかなか良い雰囲気。

 河津桜だと思うが、丁度見頃を迎えていて眺めていたら「めじろ」がいることに気がついた。

 

 (桜とめじろ)

 

 

 (桜とめじろ)

 メジロがいるのを見つけたら、メジロの方が面白くなってきた。

 ひっくり返ったりぶら下がったりと、様々な格好を披露してくれる。

 まるでカメラにポーズをとってくれているよう。

 この他、鳥だの亀だの猫だのと盛り沢山の出会いがあった。

 ややこしくなるので、本日これまで・・。

 「桜花いくさに遠く咲いている」・・・しろ猫

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荒削り若いチームにある未来

2023-02-26 16:33:53 | スポーツ

 今日は待ちにまった、ロアッソ熊本のホーム開幕戦。

 駐車場の様子が一部変わって、今シーズンからパーク&バスライドを利用することにした。

 一応ネット申し込みで、次のホーム戦のぶんまで確保しておいた。

 新しいシーズンの始まりで、もう朝からルンルン満載。

 

 (会場の入場ゲートの列)

 駐車場の混雑防止のため、途中まで車で行ってバスに乗り換えて会場に向かう。

 少々浮き足立ってしまって、忘れ物などしたのだがそれ以外はすべてスムーズに流れた。

 開幕戦とあって、市長や副知事の挨拶や色々なイベントもあったが省略。

 歩数稼ぎに、運動公園内をテクテク。

 この後に及んで、四国巡礼とは立派すぎるが。

 

 (白木蓮)

 白木蓮は、まだ硬い蕾だったが既に天上を向いて咲く気十分。

 上昇志向の強い木ではある。

 なんとはなしに、歌人「柳原白蓮」が頭に浮かんだが、この際まったく無関係。

 

 (木瓜の花)

 木瓜は、年末から少しは咲いていたので、様子を見に来たら相当に咲いていた。

 別にボケているわけではなくて、梅より早い春の使者。

 

 (阿蘇の噴煙)

 サポーター席の後方に、噴煙を上げる阿蘇が見えた。

 阿蘇山も開幕戦を盛り上げようと、いつもより噴煙の量を多めにサービス。

 

 (サポーター席)

 もちろん、サポーター席は盛上がる。

 昨シーズン4位で、昇格レースを勝ち上がりとうとう京都とのJ1入れ替え戦までいった。

 引き分けてルールにより、京都が残留し惜しくも昇格を逃した。

 今シーズンは、主力だった選手がほとんどJ1などに引き抜かれてしまい、まったく新しいチームとしてスタート。

 う~ん・・・、と溜息が出るほど昨シーズンよりレベルがダウン。

 

 あの、攻め込むサッカーが押されっぱなしだった。

 ただ、光るプレーも見られたので、試合経験を積みながら成長を期待するしかない。

 他所様の今シーズン順位予想では、ロアッソはあまりパッとしない。

 が、しかし年間を通して応援し、ホームゲームは毎回応援の予定。

 今日は、熱めのお湯わりで反省会とする。

 「荒削り若いチームにある未来」・・・しろ猫

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春は名のみで、花は造花で?

2023-02-25 14:14:26 | ウオーキング

 あまりパッとしない空模様。

 直ぐそこの里山も霞んでいるし、西の金峰山など全く見えない。

 

 (霞んだ里山)

 春は名のみの風の冷たさという歌の文句のような、今日のお天気。

 午後から予定があるので、午前中に歩いた。

 近所で気になっていたものをパチリ。

 

 (野イチゴ?)

 野いちごのような・・、野イバラの実のような・・赤い実が。

 良く見たら、針金で括り付けられた造り物。

 蔓バラが門柱から壁沿いに這わせてあって、時期になると花を咲かせていた。

 花が無くなる時期になると、この赤い実が目に付きはじめる。

 実によく似た偽物であるが、一年中赤い実はたしかに変である。

 そうかと思えば、直ぐ判る偽物もある。

 

 (胡蝶蘭の造り物)

 もう一軒のお宅では、大きな胡蝶蘭の白い花が4鉢ほど、玄関の直ぐ横にはピンクの胡蝶蘭もデ~ンと。

 とても良く出来てはいるが、年中咲いているのでこれまた直ぐ偽物だとわかる。

 ちょっと面白がって、赤い野いちごをくっつけてみるのと、門から玄関まで時季外れの造花で飾るのとは、同じ偽物でも受け手の気持としては少々異なる。

 なにしろ我が家の胡蝶蘭は、まだまだ当分咲きそうにないのに、寒空に満開の胡蝶蘭はないだろう。

 

 (胡蝶蘭の花芽)

 花芽は盛大に伸びたが、先の蕾はまだまだ小さく開花はかなり遅くなる。

 花芽が出始めたのは、去年の暮れあたりからだからもう2ヶ月以上経過する。

 例年暖かい居間に移していたが、今年は2階の空き部屋の窓際で過させた。

 本物の胡蝶蘭の開花を心待ちしている昨今なのである。

 「何処へでもお祝いに行く胡蝶蘭」・・・しろ猫

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雲の切れ間に歩いてみると・・。

2023-02-24 14:02:11 | ウオーキング

 予報では、午前中雨の確率50%程度で午後からは曇りがちという話だった。

 雨の午前中に散髪を済ませ、買物を済ませて午後雨が上がったら歩きに出るつもりだった。

 散髪までくらいは予定通り進行したが、買物あたりで車のフロントの雨粒が大きくなった。

 話が違う!

 

 (午後の空)

 男心と春の空。

 女心より遙かに変わりやすい。

 それでも、随分明るくなったし、雨脚も見えないので西側の駐車場で確認する。

 

 (駐車場の水溜まり)

 雨脚が見えないような場合、西側の駐車場の水溜まりで確認するのが癖になっている。

 映り込んだ電柱が揺らいだり、どんな小さな雨粒でも小さな波紋が広がるのが見える。

 暫く待つうちに急に世の中が明るくなり、日の光が射し込んできた。

 

 見かけ上はすっかり晴れたような感じに見える。

 またもや、水溜まりを確認すると小雨の小さな輪がポツリポツリと。

 確認と諦めを繰り返して、ようやく降らないことを確認して歩きに出る。

 ただし、遠方には行かないで近間で済ますことに・・。

 他所様の庭など眺めながら・・。

 

 (幹を切られ残った小枝に咲いた梅)

 幹の本体部分はほとんど切られて、辛うじて残った小さな枝に花を咲かせていた。

 梅切らぬ馬鹿と言うが、ここまで切るのはちょっとやり過ぎでは?・・などと。

 

 (空き家の庭の梅)

 震災以降更地のままの庭に、樹木だけが残された土地は多い。

 このお宅は、家は無事だったが誰も帰ってこない。

 転出されたか、施設などに入所されたのか、垂れの梅だけが場違いな美しさで咲いている。

 

 (ピンクの垂れ梅)

 このお宅も、完全な更地になって残された梅だけが花を咲かせた時期もあった。

 2年程前に自宅を再建されて、梅の花も元気に咲いている。

 もう1本白梅があって、両方の梅が咲き揃うと見事な風景が展開するのだが、今年は白梅はまだ咲いていない。

 私の町中コースでも、個人のお宅では一押しの梅の花である。

 さてさて、不安定な空模様なので今日は早々に引き上げる。

 「自分より生きる庭木の枝を切る」・・・しろ猫

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曇り空を謡曲と花で明るく

2023-02-23 16:47:28 | 日常あれこれ

 朝から小雨が降っていた。

 日中は一時曇りくらいで経過するものの、夕方からまた雨も降るという。

 

 (午前中の空)

 あえて午前中と断らなくても、午後もまったく同じような空模様だった。

 天気はパッとしなかったが、謡曲の練習で皆さんと大きな声で謡ったら、気分がスカッとした。

 ただし、コロナ予防のため皆さんマスク着用なので、小まめに給水タイムを設けた。

 帰宅して庭をみたら、金柑の木の枝に鳥がいるのが見えた。

 

 (金柑の鳥)

 メジロが来てくれたのかと思ってよく見ると雀だった。

 雀の餌はどうやら地上の紫蘇やバジルなどの種のようだ。

 仲良しの2羽でいつもやってくるが、休憩は金柑の木の枝のようだ。

 

 (金柑)

 時々ヒヨが飛んで来て、熟れ具合を点検する。

 嘴で突くので、金柑は傷だらけになる。

 他所の庭には、我が家の庭よりよっぽど大きくて沢山の実がついた金柑がある。

 例年実の付きが悪いが今年は特に悪いのに。

 出来ればそ~っとして置いて欲しい。

 さて、玄関で一時退避中の鉢ものに花が咲き始めた。

 

 (キリタンサス)

 咲き始めは、年の初めの頃で以来ずっと咲き続けている。

 香りも当初はほの甘い感じだったが、最近は甘酸っぱい香りになってきた。

 

 (シンビジウム)

 

 

 シンビジウムは、5鉢玄関に退避しているが全部咲き始めた。

 が、香りはまったくない。

 現在開花待ちは、胡蝶蘭と山川ホウサイである。

 3月に入って、本格的春にならないと咲きそうにない。

 謡曲でも謡いながら、のんびり待つことにしよう。

 「おやつ食う共謀罪と妻が言う」・・・しろ猫

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花と句碑と稗つき節と・・。

2023-02-22 13:30:12 | ウオーキング

 朝は冷え込むものの午後からは気温も上がるとの予報。

 半信半疑で、それなりの防寒対策をして木山城祉まで歩いた。

 今の時期、どんな木に花が咲いているのか確かめたかった。

 

 (紅梅)

 紅梅は、垂れも含めてもう見頃を迎えていた。

 

 (芭蕉の句)

 梅の香に誘われて、太陽もぬ~っと顔を出すとは面白い。

 

 (馬酔木)

 馬酔木は1~2分咲きというところ。

 自然に自生する馬酔木はもっと高地に棲息し、したがって開花時期ももっと遅い。

 

 (波津女の句)

 丘や山に群生する馬酔木は、最盛期の頃はこんもりと密生した状態の青い葉っぱに白い花が咲く。

 丘に見えるほどこんもりしている状態は実感として判る。

 実は私の出生地の里山(鞍岳)には馬酔木の群落がある。

 

 (山茱萸)

 子供の頃から、宮崎県民謡の「稗つき節」は、「庭の山椒の木、鳴る鈴かけて~♪」と歌ったものだった。

 山椒(サンショウ)がなまってサンシュウになっているのだと理解していたのだ。

 ところがある時、山茱萸(サンシュユ)のことだとの説明文を見て、あわてて頭の中の歌詞を修正。

 最近の広辞苑を見ると、「稗搗き節」は「庭の山椒(さんしゅ)の木・・・」と歌詞が紹介され、山椒(サンショウ)の木になっていた。

 で、又もや子供の頃の頭に、修正することになった。

 

 (素逝の句)

 稗つき節の、歌詞の木が「山椒」だとしたら、棘ばかりの枝に鈴を下げたわけであまり色気はない。

 平家の落人狩りとの悲恋物語なら、鎌倉時代だから江戸時代に中国から伝来した山茱萸ではないという説もある。

 だがしかし、この民謡が古い伝承を元に後世(江戸期以降)に作られたものなら話は別である。

 などと思いつつ宮崎県椎葉村のHpをひもといてみる。

 昭和2年に南郷町に生まれた「酒井繁一」という人が、村の小学校に赴任中に古老に聞いた労働歌から、恋物語風に作詞したとあった。

 こうなると、歌われているとおり歌詞は「山椒」で決まりそう。

 でも、「山茱萸」という線も有りかな、で、ぼかした方がロマンはありそう。

 この可憐な黄色の小さな花の咲く「山茱萸」なら、なるほど鈴の音も色っぽいものになったろう。

 ここまで、話がややこしくなるとは思わなかった。

 帰宅して、出かけたいナナちゃんを押しとどめつつパチリと・・。

 

 

 (帯を替えたナナちゃん)

 着物姿のナナちゃんを見ると、やはりトゲトゲの山椒の木より、可憐な花の山茱萸に軍配を上げたくなった。

 「春暁一刻値千金床の内」・・・しろ猫

 春宵一刻より、春は曙・・・なのだ。

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江津湖のネコヤナギ

2023-02-21 19:33:30 | おでかけ

 今日は午後から、柳誌の校正で出かけた。

 歩いても、駐車場から吟社の事務室までを遊歩道沿いを3000歩ほど。

 ならば午前中にと、少し歩数を稼いでみた。

 

 (午前中の空)

 雲が多いものの、一面には広がっていないので切れ間から時々太陽が顔をのぞかせる。

 しかし、北寄りの風はけっこう冷たかった。

 ほどほどの距離で切り上げて、少し早めの昼食にした。

 吟社に行く前に、いつもの江津湖の遊歩道コースから外れた。

 ネコヤナギの様子を見たかったのだ。

 

 (江津湖の湧水)

 江津湖には何カ所かこうして水が湧き出しているところがある。

 これらの湧水は小川のようになって、江津湖に流れ込む。

 

 (コサギ)

 湧き出た水は、小魚の住みかになりコサギなど水鳥の格好の餌場になる。

 この小川を少し下った辺りにネコヤナギがある。

 

 (ネコヤナギ)

 ここのネコヤナギは、毎年地元の新聞に紹介されるスポットである。

 だいたい毎年新聞に先を越されて、あわてて現地に駆けつける。

 

 今年はまだ新聞には掲載されていない。

 もうすっかり、開いた感じで新聞は今年はここは諦めたのかも・・。

 ここの近くには、時期になるとツクシが顔を出す場所があったが、去年は顔を出さなかった。

 去年は、上江津湖の芭蕉林の辺りでみつけたので、今年もしばらくしたら探しに行ってみよう。

 今日は吟社への道から少し外れたが、ネコヤナギの様子をみるという目的はちゃんと果たした。

 明朝は、気圧配置や放射冷却もあってかなり冷え込むらしい。

 春は早く来て欲しいが、時間はもっとゆっくり流れて欲しいと矛盾したことを考える。

 「北風に揺れて春待つネコヤナギ」・・・しろ猫

 そう言えば、明日は猫の日か・・。

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観梅と洒落てテクテク春の風

2023-02-20 13:10:48 | ウオーキング

 朝から良い天気で、なんで昨日のマラソンだけ雨だったのか不思議なくらい。

 陽気に誘われて、汗をかかぬ程度にテクテク歩く。

 腰の調子も大分よくなってきたが、油断は禁物。

 今日はボチボチ観梅と洒落込む。

 

 

 

 

 (時々畦には菜の花も・・)

 

 

 (紅梅と青い空と雲)

 垂れの紅梅を下から撮そうと見上げたら、青い空に鱗のような雲が綺麗だった。

 見上げるまで、この空の雲に気がつかなかった。

 つい雲の方に、肩入れをしてしまった。

 上ばかり見ていると、下を見落とす。

 

 (道路を占領した蔦)

 橋梁工事のため、かなり長期に亘って堤防上の道路が通行止めになっている。

 車などが通行しないため、蔦がのさばってきた。

 やがて芽吹きの季節がやってくると、青々とした道路が出来上がることだろう。

 植物に言わせると、人間がのさばってきたということかも・・。

 「鹿注意猪注意人注意」・・・しろ猫

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マラソン大会と空飛ぶ玉葱

2023-02-19 14:37:59 | 熊本地震

 曇っているが、とても暖かい朝だった。

 日曜の朝の、遅い朝食などモグモグやっていると世の中が段々暗くなってきた。

 

 (今朝の空)

 今日は熊本のお城マラソンの当日である。

 コロナで2回ほど中止されているので、久し振りの開催。

 雨が・・・降っている。

 昨日から雨天の予報だったので、ランナーはそれなりの覚悟はしている筈だが・・。

 それにしても暗い。

 

 

 (屋外灯が点灯)

 東西両隣にあるアパートの屋外灯が自動点灯してしまった。

 夕方の遅い時間帯と似た暗さに、条件反射的に雨戸を閉めてしまいそうだとは相方の弁。

 なるほど、勘違いしそうな暗さで、道路を走る車もライトをつけている。

 マラソンの方も、大勢のランナーがスタートする様子がテレビで中継されている。

 フルマラソンコース、国際公認の30Kロードレスのコース、4km弱の町中お楽しみコースの3コース。

 私も、むか~し昔、一度だけフルマラソンを沖縄で走ったことがある。 

 距離毎の通過時間を書いたメモを、パンツに忍ばせて確認しながら走った。

 キッチリ予定通り、5時間45分で走り切った。

 それ以降マラソンは、もっぱら見る方に転向した。

 ・・・・・

 地面を走るマラソンとは対象的に、我が家に空飛ぶ玉葱がやって来た。

 

 (空飛ぶたまねぎ)

 宮崎県産の玉葱で、新鮮なまま消費地に届けるために空輸されているらしい。

 宮崎県の北部、延岡に住む相方の親戚から届いた物である。

 段ボール箱には「空とぶ!たまねぎ」と書いてあった。

 試しに1個だけ、輪切りにしてオリーブオイルで焼き、醤油をかけて食してみた。

 とても柔らかくて甘味があり、旨かった。

 玉の部分だけでなく、茎の部分もついているが、普通に食べられるらしい。

 いろいろな食べ方を試してみたいと思っている。

 てな事を書いている午後のひととき、外が明るくなってきた。

 

 (15時の空)

 雲が薄くなり、太陽さえぼんやりと見え始めた。

 何と言うことだろう、どうやら雨は当地だけで、しかもマラソンの時間帯だけということらしい。

 主催者側にも、参加のランナー達にもとても思い出に残る大会だったろう。

 天候の急変やアクシデントなど、旅先での想定外の出来事が強く印象に残っていると、何年経っても特別な思い出として、残り続けるものである。

 空飛ぶタマネギが、近くの野菜屋のタマネギと違うのも、そこら辺りが勘所なのかも知れない。

 「お祭りはやはり火遊び水遊び」・・・しろ猫

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