カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

梅雨とPM2・5の競演

2013-05-30 22:06:49 | 日常あれこれ

梅雨も始まったばかりなのにもう何となくじめじめした感じが漂っていますね。

確かに梅雨がなかったら夏場の水も困るだろうし、第一いきなり暑くなってはたまりません。

日本には四季がありますが、梅雨は特別に一季を与えて五季にした方がいいくらいですね。

旧暦ではまだ五月でしょうから、サツキの花が咲いてもおかしくはないのですが、やっと我が家の庭にサツキが咲きそろい始めました。

Cimg4344

ちょっと遅いような気もしますが・・・・。

しかし庭の北側の隅では紫陽花が咲き始め少々季節の先取り感もあるのです。

Cimg4343

サツキと紫陽花の競演というのもわるくはないのですが。

もう少し陽性的にざーっと降ってPM2・5を洗い流してほしいものです。

梅雨の雨曇りに紛れて、今日も黄砂は少なめなものの汚染物質は注意報一歩手前の「やや多い」や「多い」という予報が出ています。

昨日もウオーキングに出掛けていて近くの里山が完全に見えなくなっていたため、途中で中止して早めに帰宅しました。

健康のため歩きに出て、健康を害するので深呼吸も出来ないでは何のための運動だかわかりませんからね。

PM2・5については今年から急に騒ぎ始めましたが、そんな急に今年からなんてない話でしょうに・・・・。

直接健康に害がある価ではないとか、注意報だとか、とにかく基準が曖昧なのでわけがわかりませんね。

でも、心配するなってお偉いところが言うときは、心配した方がいいのではないでしょうか。

このお国では的確な時期と場所に注意が喚起された試しはありません。

失敗すれば想定外でした・・・・ですから、用心に越したことはありません。

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本格的梅雨前に・・・。

2013-05-28 09:29:56 | 日常あれこれ

当地では昨日から梅雨入りしました。

強い東寄りの風が吹いて、名前をつけるとしたら「梅雨一番」とでも・・・。

今朝はもう予報どうり小さな雨が降っています。

午後からは90%の確率となっていましたから、本格的に降るのでしょうね。

里山もPM2・5に匹敵するくらいに灰色にけむっています。

本格的土砂降りの雨の中になる前に、5月中に今を盛りの庭の花をUPしておかないと時期を失しそうなので、すこし慌ててUPすることにします。

Cimg4311

「ゼラニューム」

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「シャコバサボテン」

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「さつき」・・・

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「ばら」

このバラはまったく違った背の高い植物の中から成長して、枝の間から芽を伸ばして見上げるような場所で花を咲かせています。

これから長雨になるでしょうから、今を盛りと咲いている幾つかの花の鉢は雨の当たらない場所に移動させる必要もありそうです。

田植えも本格的に始まることでしょう。

ウオーキングは晴れ間をぬうか、雨と雨の隙間を歩くことにします。

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目指せチャレンジリーグ

2013-05-26 14:26:08 | スポーツ

我が町をホームとする女子サッカーチーム「益城ルネサンス熊本FC」が大分トリニータレディースと11時から試合をするというので、朝から弁当を作って夫婦で出掛けました。

今日は彼方こちらで、学校の運動会も行われるらしく爆竹の音が朝から弾けておりました。

町民の応援も子供の運動会の方に指向されていて、ややいつもより応援の数が寂しいような感じでしたね。

それに風が強くて、コンディションとしては良くない状況でした。

Dscn0430

強風の中ボールが手につかない(足に付かない?)場面が多かったですね。

Dscn0431

前半にこのコーナーキックを含めて2点を取って風上で有利なうちにもう1点などと思っている時に相手ペナルティーエリア内で反則しPKをとられました。

Dscn0432

このPKを決められて、前半2:1で折り返しました。

我が家では、強風の中ここでお弁当タイムとなりました。

Dscn0433

後半は、向かい風が一段と厳しくなったなか苦しい戦いでしたね。

結局風下の不利な状況をしのぎながらも、相手に決められて同点とされ、終了時間前には絶好の得点チャンスが2度ほどあったのですが決めきれず、とうとう同点で引き分けてしまいました。

試合後サポーターの前に整列した姿に残念さが滲んでおりますね。

風の向きによって攻撃や防御のあり方をもう少し研究する必要があるよう・・・・な気がしましたね。

強い東の風で、PM2・5が何処かに吹っ飛ばされて里山がくっきり見えだしたのがせめての慰めでした。

さあ、風も雨もあるのがサッカーですから、教訓にしながら次の試合に向かって練習を重ねて貰いたいと思います。

勿論、応援には駆けつけますよ。

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雑草の花

2013-05-25 15:15:46 | 日常あれこれ

草花が一番元気に咲き誇る時期ですが、それは雑草とて同じこと。という訳で雑草の花を重点的に・・・・。

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黄金草とかいいますかねえ。黄色い花はなかなか可憐ですが根っこが芝の下を縦横無尽に走って除草は困難を極めます。

Cimg4334

名前は知りませんが、とても小さな花で幹も大きくはなりません。しかし生活力旺盛。

Cimg4336

これは、わりと問題の少ない雑草で簡単に除草できるし、数も少ないのです。しかし、その下に移っているクローバー状の葉っぱの雑草はもうお手上げです。

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カタバミですかね?綺麗な花だし雑草と一括りして申し訳ないような花です。

上のものと葉っぱは似ていますが、根っこは少し違いますね。

球根状のものと、大根のように半透明の少し長い根っこのものと2種類ありますね。

これは比較的除草は簡単です。

ただし生命力は半端じゃないです。

ではここで一句まいりましょう。

「青虫が黒紋付きで里帰り」

去年の青虫も立派なアゲハ蝶になって帰ってきました。

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珍しい花

2013-05-23 10:41:13 | 日常あれこれ

ある方向に出掛けると、何故か何度も同じ方面に出掛けてしまうことが多いのが我が家の特徴ですね。

実は昨日も阿蘇に行ってきたのです。

義母を何処か景色の良いところでも連れ出して、スカットした気分になって貰おうということで、直ぐイメージ出来たのが先日行った阿蘇だったというわけで、我が家ではよくあるパターンです。

さすがにまたまた阿蘇ではUPする写真もないし、お猿の面白い芸も見たのですが、ここは撮影禁止で写真はないし・・・・。

そういうことで、又もや庭の花の陳列ということで・・・・。ただし、ちょっと珍しいものに特化してみようかなどと・・・・。

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「ツクシマツモト」・・・ツクシと頭につくくらいですから・・・固有種かと。

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「ハナシノブ」・・・梅雨時に阿蘇の原野にさきますが・・・・希少植物で採取はできません。これは栽培種で知人からの頂き物です。

Cimg4317

「アスパラガス」・・・・おそらく見る人とてない花でしょう。

ことしは庭で沢山芽を出したので、けっこう食べました。

冬場は枯れて根だけで繁茂して、庭の彼方こちらにニョキニョキと生えてきます。

ああ、これも偶然でしょうか、アスパラ以外は阿蘇方面の出身の方からの頂きものなのです。

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家庭菜園

2013-05-21 08:54:03 | 家庭菜園

家庭菜園も少しは賑わいを見せ始めました。

トマト、ピーマン、ナス、ジャガイモ、を植え付けし、ずっと水やりなどを続けていますが、それなりに成長しています。

また近所の人が庭の手入れをしたあと処置に困った草花をもってくるので、あらゆる季節の花が咲くことになるのです。

Cimg4300

トマトやナス、ピーマンなどのコーナー

支柱は勝手に生えてきた栴檀の木の枝をカッとしたもの。

Cimg4301

ジャガイモの花

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けっこう綺麗な花が捨てられて咲いております。

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この辺りのコーナーにくるともうお花畑と呼んでもよろしいような・・・・。

梅雨までのつかの間の平穏を保っている菜園の状況です。

やがて長雨、雑草、害虫などの戦いが始まります。

ジャガイモなど梅雨のじめじめの時期前に収穫するのが一番なのですが・・・。

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雨のジョギング大会ボランティア

2013-05-19 21:52:48 | 日常あれこれ

今日は町のジョギングフェアーのボランティアで朝から頑張りました。

7時に集合ですから5時起きですよ。

朝から空模様がおかしくで、晴天バージョンか雨天かで決定は朝の6時。

結局雨天時短縮バージョンに決まって、前日の会場準備を再起動して会場を立ち上げました。

その頃から・・・・雨あしがややつよくなって・・・雨具着用は良いのですが、作業で汗掻いてて暑いのなんの・・・。

やがてその湿気が今度はひんやりとして気持ちはよろしくないのです。

Cimg4328

会場のテクノリサーチパークの中央緑地付近です。

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去年までは駐車場の整理誘導が任務でしたが、今年からはコース内誘導係として走者の安全確保が任務になりました。

各コースのスタート前までは受付業務の支援ということで、完走証の準備やお土産の品物の準備などで、かなり汗をかきました。

危険箇所、コースを誤りやすい箇所、他の交通の進入防止などとともに走者を励ますというのも任務です。まあまあ老若男女さまざまな人々がジョギング大会に参加しています。

最後にゼッケン番号によるお楽しみ抽選会があって行事は終了。

その後は設営した会場を元の状態に復帰する作業ですが、折からの雨でテントが撤収できず、用具などだけ運びました。

兎に角雨天時の屋外イベントは、大変ですね。

おかげで走っている写真は一枚も写せませんでした。

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杵島岳の動植物

2013-05-17 10:46:02 | 旅行

阿蘇登山(杵島岳)の続きです。

当然自然は豊です。植物もそして動物も・・・。

Dscn0423

これは今も噴煙をあげている「第1火口」

この火口に連接して第7火口まで中岳中腹に連なっています。

Dscn0420

これは杵島岳の東側で、往生岳(一寸高さが足りずに阿蘇五岳に入れてもらえず、おうじょうしたとかしなかったとか・・・)との間にある休火口群。隣の往生岳にも火口があります。

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杵島岳の火口縁を歩いていたら綺麗な花(イワカガミ)が咲いていました。

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地面にへばりつくように、春リンドウなどの花なども・・・。

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これは隣の山(烏帽子岳)のミヤマキリシマ。

この山は次回に登る予定です。

Dscn0413

火口を写したりしながら辺りを見回していたら、トコトコと歩いている動物がみえました。

犬?狐?狸?いま話題のアライグマ?なんて思いながら取り敢えず写して後で確認することにしました。

そういえば、登山の途中で動物の糞をあちこちに見かけました。

よく見れば、これは「たぬき」ですね。

以前京都の四条河原で橋を写している最中に河原の橋桁の草むらに動物がいて、珍しかったので写した写真が「ヌートリア」だったと、後で問い合わせた京都の市役所から教えて貰ったことがありました。

それ以来ちょっと変わった動物が出ると直ぐ写す癖がつきましたね。

山は勿論ですが街中でも想定外の動物が棲息している可能性は多いですからね。

側溝からワニがなんて話は、今や想定内かも知れませんけど・・。

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杵島岳に登る

2013-05-15 10:18:47 | 旅行

阿蘇の五岳の一つである杵島岳に登ってきました。

当日の気温予想は平地で29度とあり、快晴なので紫外線もばっちりという予報でした。

一応風よけと、紫外線防止のクリームをたっぷり塗り、おにぎりとお茶をリュックに詰めてイザ出発!

途中の草千里駐車場に車をとめて9時40分頃から歩き始めました。

Dscn0394

登り口の道路は整備されていて快調そのもの、娘が幼稚園の頃登った山だそうで、大人の我々としてはルンルンの楽ちん気分でしゅっぱ~つ。

Dscn0400

ところがやがて急な階段などが続くようになると、天を見上げてオーノー!!

Dscn0402

幼稚園でよく往復できたなと感心しつつ頂上に到着・・・ゆっくり1時間くらいでした。

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登ってきた方向には草千里ヶ浜と烏帽子岳、その後方は南阿蘇を囲む外輪山。

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北側の阿蘇の火口原方向には丸いカワイイ火山「米塚」も足下に・・・。

田んぼの向こうは外輪山の一部。

Dscn0419

東の方向には最高峰の「高岳」と「中岳」中腹の噴煙が見えます。

景色を見ているうちに、なんと腹減ってしまって、11時少し前でしたが握り飯を食べてしまいました。

しかも・・・大きいのを3個も・・・。

Dscn0421

頂上は古い火口の跡に草が生えて、牛が草を食みながら作った縞状の小道が・・・。

富士山のお鉢巡りと同じように火口の縁をグルリと一周できますし、あらゆる方向が見えるので回るのが正解だと思いました。

登る途中で外国の方のグループにも会いました。

登山やお鉢巡りの途中で出会った草花や動物のことは、明日に続けましょう。

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初ホタル

2013-05-13 10:46:19 | 日常あれこれ

昨日の夕方のウオーキングは、コースから少し外れた町外れの集落まで脚を伸ばしてみました。

目的は伏流水が自噴する水源地が多く、比較的早い時期から蛍を見ることができるからです。

蛍の出現には当然時期的なものもありますが、時間の要素が大きいのです。

少しずれれば見えるモノも見えないというわけです。

Cimg4306

もうすぐ田植えが始まる季節なのですね。田んぼでは早くも苗床を作るために一部を区切って水が張られていました。

この水に空の薄明かりが反射して、これから暫くは田んぼはほの明るい状態が続くのです。

さて、目的地にはホタル出没見積もり時間20時の20分前くらいに到着しました。

去年観ることのできた辺りで待つこと数分・・・・・・なんと蛍の光が見え始めました。

Cimg4310

何枚か写したのですが、安物のデジカメに光が写っていたのはこの1枚だけでした。

フラッシュも使えず、焦点も合わせられず、とりあえず草の葉に停まって光ってくれている間にカメラを接近させて、蛍の光りの呼吸に合わせてシャッターを押してみました。

まあ、良いんじゃないですか。何しろ光が写っているのですから・・・・。

そう言えば以前他所の蛍フェスタを観に行ったとき、テレビ局が来ていましたが、撮影には弱い光を当てながら川や草木などの対象物を入れて、蛍の光を浮かび上がらせていましたね。

何でもそうでしょうが、プロにはプロの技術ってやつがあるもので、我々はせいぜい外灯の薄明かりというところでしょうが、今の時期の蛍はまだ2~3匹が暗闇を用心しながら飛んでいて、簡単には写させてはくれません。

それでも、今年一番の初ホタルを見たという喜びは格別でした。

これからしばらくの間、ウオーキングコースはかなり延伸されることになります。

一句行きましょう。・・・「初ホタル幼心が光ってる」

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