カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

いろいろあった一年が暮れる

2022-12-31 19:26:24 | 日常あれこれ

 色々あったが、あっという間の一年だった。

 昨日はPCR検査OKで息子が帰ってきた。

 年末最後のゴミ置き場の清掃当番が想像通り我が家にやって来た。

 不法に投棄されたゴミの最終処理は、結局私が担当することに・・。

 可燃ゴミ、割れた皿などの不燃ゴミ、乾電池から果てはガスが抜かれていないスプレー缶5~6本。

 もう内容が滅茶苦茶で、一応我が家で分別後保管して該当日に出すことにした。

 最後はまで、少々頭に来る話だったが、息子が帰ってきてPCの動作遅れに対応してくれて良いこともあった。

 庭では野菜達が、寒くなりそうな年末年始に頑張っている。

 

 

 ビニールの覆いの下は、葉大根や二十日大根、小松菜などの種の残りを蒔いたのだが・・さて。

 

 大きく成りすぎたエンドウは、花が咲き始めた。

 氷点下の予報なので無事を祈るばかり・・。

 

 (熟れ始めたイチゴ)

 正月に訪れる予定の子供や孫たちに喜んでもらう予定だったが、タイミングが悪く3個だけ・・。

 たった3このイチゴで、盛大にイチゴ狩りでもやってもらおう。

 さて、PCの様子見を息子にまかせて、今年最後の歩きに出た。

 本日11193歩、只今「奥の細道コース」で小松を過ぎた辺りを歩いている。

 年間:3.540.625歩、一日平均:9700歩でほぼ目標達成。

 運動靴の2足目の底が、少し薄くなり始めた。

 来年もがんばろう!!

 「何事も無かったような丸で居る」・・・しろ猫

 みなさん!良いお年を!!

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新年を迎える準備

2022-12-30 16:22:09 | 日常あれこれ

 午前中に今年最後の買物を済ませた。

 行く先々の店々は何処も大混雑。

 午前中に正月飾りまで終らせた。

 洗車の方も、道行く人から冷やかされたり励まされたりしながら昨日終了。

 午後は歩きから帰ると、直ぐさま庭の掃除。

 

 (モミジの落葉)

 このところの寒さで、一気にモミジの落葉が始まった。

 例年よりかなり早い。

   

 (モミジの残り葉)

 それでも、最後まで抵抗して紅葉を残すところは我ながら立派。

 

 (サツキの紅葉)

 モミジの直ぐ横のサツキが綺麗に紅葉した。

 サツキがここまで紅葉したのは今年が初めて。

 モミジの葉っぱは集めて、バジルを撤収した後に撒いた。

 

 モミジの落葉は、この他イチゴの鉢や薔薇の鉢の根っこに入れた。

 ささやかながら、保温効果を狙ってのこと。

 通りがかりの人が例によって、あれこれアドバイスして通って行った。

 相方は、午前中の買物の整理をしたり、佃煮や酢の物を作ったり・・。

 で、出来上がりがこの2品。

 

 (大根の葉っぱの佃煮と大根の酢の物)

 いずれも、我が家的には好評の二品である。

 大根の佃煮は、買ってきた大根の葉っぱの部分を、チリメンジャコやら鰹節やらといっしょに佃煮に。

 大根の酢の物は、スライスした大根と金柑に刻み昆布を入れて、塩・砂糖・酢を混ぜ合わせ少々寝かせたもの。

 寝かせると言っても、グッスリというわけではなくて、2時間ほどしか経っていないものを試食したが、旨かった。

 見た目以上に旨いというのが私の感想で、その様子を見る相方の鼻が少し高くなっているのも感じた。

 かくして、一応年末のイベント中盤は終わった。

 後は、大晦日のイベント後半を待つだけである。

 子供達もPCR検査後帰ってくる予定とか・・。

 「見限って風の誘いに乗る落葉」・・・しろ猫

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林間コースから畑コースまで

2022-12-29 14:27:19 | ウオーキング

 暮れの29日でポカポカ陽気。

 本日は特別にイベントもなく、車の燃料を補充に行った。

 スタンドでずらりと並んだ車の列は、燃料ではなく洗車機の順番待ち。

 なるほど等と感心しつつ、自宅洗車をせねばと思い立つものの思案中。

 取り敢えず陽気がいいので、歩きに行った後で洗車も考えよう。

 

 (林間コース)

 寒いときなら考えつきもしない日陰の林間コースを久々に歩く。

 

 (木立の中の蜜蜂の巣箱)

 ちゃんと今年も蜜蜂の巣箱が置かれていた。

 田んぼの空き地、畑コースの空き地、そしてこの林の中が私の知っている巣箱の定位置。

 調子に乗ってズンズン歩いていたら、林を突き抜け空港連絡道路の向こう側の畑に出てしまった。

 

 (畑の畦の栴檀の大木)

 大きな栴檀の木には、実も残り少なくなっていた。

 鳥が運ぶので彼方こちらで芽を出す。

 さすがに畑の中は除草するのないが、その分畦や耕作放棄地等ではどんどん育つ。

 成長が早いので、みるみる手に負えない太さになる。

 栴檀の木の左下方には、遠く戸島山も見える。

 戸島山は託麻三山の一つで、北に向かって一番右側に位置する。

 この山の麓には、ロアッソでお世話になるスタジアムもある。

 

 (託麻三山)

 熊本市の東部には、託麻三山と呼ばれる山が3つ連なっている。

 西南の役では、田原坂に破れた薩軍が第二線陣地を置いた丘陵地帯にある。

 ちなみに、左から神園山・小山山・戸島山である。

 私達も、コロナが隆盛を誇るまでは、神園山の中腹にある神園山荘で謡曲の発表会を年に2回行っていた。

 今はしばらく雌伏の時なのである。

 調子に乗って少し遠くまで歩いて、帰りは少々後悔した。

 でも天気は良いし、今年最後の洗車でもするか。

 「暇人もやや足早の暮れの風」・・・しろ猫

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暮れの墓参り

2022-12-28 15:07:23 | おでかけ

 朝から花を買って田舎の墓参りに出かけた。

 田舎の風習だが、多分に語呂合わせ的なのだろうが、この日は良い日悪い日の言い伝えがある。

 29日は拙いらしく、31日は一夜飾りで駄目だという。

 残ったのは、28日の今日と30日というわけで、毎年28日が墓参りと仏壇の掃除と供花。

 一日おいて、30日が玄関や床の間の正月飾りなどを整える。

 何の意味があるかと問われると、なんとも答えようがないので笑って誤魔化す。

 

 (墓参り)

 墓前に供えてある花の状況からして、我が家が一番乗りだったようだ。

 特段威張るほどのことでもないが・・。

 

 (紅葉した桜の残り葉)

 綺麗だったのでパチリ。

 

 (スミレ)

 先日の、集落総出のお墓の掃除の時も気がついていたのだが、今日もスミレが咲いていた。

 可憐で健気だったのでパチリ。

 先祖は多分ニヤリと・・・。

 ・・・・・・・・・

 実は、墓参りの前に、先日野菜を持って来てくれた同級生の家へ果物を持って行った。

 庭では餅つきの最中で、結局またもや餅を持たされてしまった。

 柔らかいアンコ入の餅とアンコ無しの丸い餅。

 エネルギー体質の相方は、自宅に帰り着くやいなや、腹が減ったとアンコ入の餅を2個食べてしまった。

 このようにして、暮れのイベント前半戦が終了した。

 「この世には未練もあって腹も減る」・・・しろ猫

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我が町の秘境探訪

2022-12-27 16:29:54 | おでかけ

 今日は雲一つ無い日本晴れ、と見渡してみたら結構遠くの山際に雲が浮かんでいた。

 よって町内晴れ程度に修正する。

 

 (町内晴れ)

 田舎の同級生が毎年暮れになると自宅で育てた野菜を持ってくる。

 「もう大変だからいいよ」と断っても、聞く耳を持たない。

 癖になったように暮れにはやってくる。

 で、我が家も先方が「もういいよ」と言うのに、毎年暮れには果物などを運ぶ。

 今朝は朝から青果市場に、果物を買いに出かけた。

 ついでに、船野山の裏側の絶景を見せてやると、相方を誘って帰路は回り道をした。

 

 (船野山)

 町の方から眺める船野山は、なだらかな丸みを帯びた丘のように見える。

 隣には飯田山という山があって、その二つの山の間に流れる川沿いに狭い道を上る。

 船野山の丁度裏側にきた辺りで大きな道路にぶつかり、大きな橋に出会う。

 

 (船野山の裏側と「ざめき大橋」)

 船野山は東西は緩やかな孤を描いているが、南北は崩落地もあるくらい急峻である。

 その谷をまたぐ「ざめき大橋」は高さが半端ではない高さ。

 川下の方に目を向けると、熊本の市街地まで望める。

 

 (熊本市街地)

 左には熊本平野が広がり、有明海を挟んで雲仙岳も見える・・はずだが、今日は霞んでいた。

 「どうだ、凄いだろう」と得意になって相方に説明を始めた。

 「うん、そうだね。何回か来たことあるけどね・・」と、いきなりのたまった。

 なんでも、この橋を渡った更に山奥の集落が出身の友達がいて、何度か家まで遊びに行ったことがあるとか。

 私の得意の鼻がポキンと音がしそうになったので、帰りは別のルートにした。

 「あれ~この道は知らないなあ」などと相方が言い始めたので、また得意の虫が騒ぎ出した。

 

 (谷の源流域にある池)

 紅葉の時期には水面に映って綺麗だぞ、などと威張ってみせる。

 流石にここは初めてらしく、少し感心してくれた。

 そんなこんなで、朝から市場に出かけぐるりと回っているうちに、昼近くなってしまった。

 エネルギーが切れそうだというので、帰りを急ぐことにした。

 昼食の後は、障子張りをやっつけて、本日のメインイベントは終わった。

 「忙しさ作っておいて愚痴を言う」・・・しろ猫

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秋の残りと春のはしり

2022-12-26 16:36:59 | ウオーキング

 久し振りに太陽の光が燦々と降り注ぎ、歩くには丁度いい。

 里山の麓の集落付近を歩いた。

 

 (青空と残り柿)

 青空に残された柿の色があまりに目立ったのでパチリ。

 

 (青空とクヌギの黄葉)

 一本だけ、大きく育ったシンボルツリーのようなクヌギが黄葉していたので、これまたパチリ。

 足元には、春を先取りしたような状況が展開。

 

 (ホトケノザ)

 

 (田んぼの畦には彼岸花の葉っぱ)

 

 (スミレ)

 気をつけて見ないと見逃してしまいそうに小さなスミレの花が咲いていた。

 

 (西洋蜜蜂の巣箱)

 秋の終わり頃から、田んぼの脇の草地や、林の中などに巣箱は設置される。

 前回よりも、蜂の様子は静かだった。

 

 (日本蜜蜂の巣箱)

 日本蜜蜂の場合は、木陰や山陰などの目立たぬ場所に年間を通して設置されている。

 箱の形状が少し違っていて、移動することなく同じ場所に設置される。

 さて、あと5日で今年も終わってしまう。

 かと言って、焦ってもしかたがないが・・。

 「頼りない影でも伸びる日暮れ時」・・・しろ猫

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紅葉と赤い実と

2022-12-25 18:46:59 | 日常あれこれ

 クリスマスの夜は更けていくが、きっと本場はまだ太陽が出ていることだろう。

 昨日のイヴから、機関紙の編集作業を続けている。

 小さなOB組織の機関紙で、年に4回発行するのだが、早いもので113号を迎えた。

 先ほど正月号の編集完了データを送ってやれやれ・・ほっと一息。

 よって特別話題もなく、庭の紅葉と赤い実の「赤づくし」でUPしておこう。

 

 (モミジの紅葉)

 これは、昨日UP済みだが少しカメラの位置が違う。

 

 (ブルーベリーの紅葉)

 多分このブルーベリーは、もっと赤くなる予定。

 

 (花梨の紅葉)

 小さな鉢に、小さく収まっているが樹齢は20年を過ぎている。

 

 (ピラカンサの赤い実)

 完全に熟しつつあって、鳥も啄み始めすでに3分の1くらい実が少なくなっている。

 ただタイミングが悪いのか、どんな鳥が来ているのか見たことがない。

 以前は「ウソ」という嘘のような名の、胸の部分が薄いオレンジ色をした鳥がよく来ていたが。

 

 (万両の赤い実)

 大名竹を植えた鉢に鳥が実を運んだらしいのだが、植えた覚えのない万両の実が赤くなってきた。

 この鉢には、その他にも南天やいろいろな物が寄せ植え的に勝手に育っている。

 とにかく預金や現金は不足しているが、我が家では「万両」や「金の成る木」などは勝手に良く育つ。

 こんなに放置していても、増殖する投資などないものか。

 「クリスマス酒で平均点を飲む」・・・しろ猫

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1本で2度楽しめるモミジの話

2022-12-24 14:40:05 | 日常あれこれ

 今日はクリスマスイヴ、と言って別段変わったこともない浄土真宗本願寺派。

 しかし仏教徒である前に日本教徒であるがゆえに、何でもお祝いならあやかりたい。

 七面鳥とケーキを買ってきた、と言いたいところだが、鳥のもも肉と安物のワインを買ってきた。

 これで幸せになってしまえる特技を有するのだ。

 さて、寒いしイヴだし、特段ブログに書くこともないので、我が家のモミジをUPする。

 

 (5月頃のモミジ:「青鴫立」)

 何本かモミジはあるが、名前のはっきり分るモミジは我が家ではこれ1本。

 うす緑の葉っぱに、白い葉脈がはっきり見えて、それが浜辺の鴫の群れの様だとの命名由来。

 従って、鑑賞の時期は晩春から真夏までがメイン。

 

 (9月中旬のモミジ青鴫立)

 台風のシーズンになると小さな緑の葉っぱは、だんだん枯れていく。

 強風に煽られたりすると、ますます葉が傷んで見苦しくなる。

 そこで、強制的に葉っぱを落としてスッキリさせる。

 

 (9月末頃のモミジ青鴫立)

 爽やかな秋の日差しを、春と勘違いしたのかモミジが新葉を出し始める。

 しかも、秋に出てくる葉っぱは、初夏よりも一回り大きな形状をしている。

 

 (12月初旬のモミジ青鴫立)

 山や里の紅葉が終わり始める頃、ぼちぼち紅葉をはじめる。

 

 (12月下旬のモミジ青鴫立)

 ほぼ今の時期になると、紅葉は最高潮に達する。

 これがあの小さな緑の葉っぱの青鴫立だとは誰も思わない。

 まったく別物の様相を呈する。

 状況によっては、このまま年を越したり、真っ白な雪の中で頑張ることもある。

 1本で2度楽しめる、どこかのアーモンドキャラメル並のモミジなのである。

 「感性が風の言葉を季語にする」・・・しろ猫

 おや、階下でクシャミが・・。

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歩きの途中で出会った花木たち

2022-12-23 13:13:08 | ウオーキング

 北風が吹いて、とても寒い。

 朝、新聞を取りに出ると、菜園のビニールの周りに白いものが見えた。

 どうやらビニールの上に降った霰がコロコロと転がり落ちてまとまっているようだ。

 北国の雪害に比べようもないが・・・。

 しかし当地でも、油断した普通タイヤのトラックが峠道を塞いだりして渋滞も発生している。

 今夕から明日に掛けて、雪の予報が出ている。

 歩きも程々に、しかも小刻みに足し算方式を採用することにした。

 今日は、途中で出会った植物たちをUPする。

 

 (山茶花)

 さざんか・・と言えば・・。

 昔、「山茶花究」という役者がいたが、悲劇からお笑いまで何でもこなす器用な人だった。

 あと一人、「山茶花九」という小説家もいた。

 どうでも良いような、古いことはよく思い出す。

 それに、「さざんかさざんか咲いた道・・♪」の歌も・・。

 

 (残り柿)

 残り柿と言うより、残した柿もしくは忘れられた柿といった風情。

 家が解体された更地に、小さな柿の木だけが残っている。

 

 (南天の実)

 南天は、雨に濡れた緑の濃い葉っぱと対象的な赤が目立っていた。

 

 (枇杷の花)

 枇杷は個人的には好きな果物である。

 この寒空の下が、花を咲かせる時期というのも逞しさを感じさせる。

 

 (ハゼの紅葉)

 もう、とっくにハゼの紅葉の時期は過ぎているはずなのに、今が最盛期のハゼに出会った。

 せめて青空なら、もっと紅葉がはれたのだろうが・・。

 

 (2色のモミジ)

 神社の境内に変わったモミジがあったので、カメラに収めた。

 左の部分が「紅葉」で、右の部分が「黄葉」という変わり種。

 枝分かれしての色違いではなくて、根元は同じ場所から伸びた異種なのかも知れない。

 最近の花木は、同じ木から別色の花が咲いているのを見かけることもあるので、何とも言えない。

 意識して、異種のモミジを同じ場所に植えたのなら、その思いつきに脱帽。

 さてさて、日持ちが良くて重たい買物は早めに済ませておけとの、相方の指示なのでこれから買物へ。

 今日の前半はこれにて、引きあげよう。

 昼飯前に、昨日のようにガス欠でヘロヘロは笑いものだし・・。

 「マケマスヨ雪ニモ夏ノ暑サニモ」・・・しろ猫

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里山の麓を歩く

2022-12-22 12:56:10 | ウオーキング

 午前中が気温が高く、午後はだんだんと冷えてくるという予報。

 夕方から天気は下り坂のようだから、思い切って午前中に歩きに出た。

 帰りには買物もして帰るつもりで、体育館の駐車場に車を駐めて里山の麓へ。

 

 (船野山)

 わずか300mちょっとの船の底のような山だが、10万年以上前には火山だったらしい。

 なんだこの丘は、と思っていたのに急に尊敬するようになってしまった。

 

 (里山の麓の集落)

 里山にへばり付くように、長い集落が続いている。

 この集落に沿って歩くことにした。

 

 (河川掘削作業)

 途中で河川を整備する重機に出会ったが、今まで見たことのない動作をしていた。

 地表面をなぞるように、ユンボの先を動かしている。

 前方にはススキなどの雑草があるが、ユンボの後方はなくなっている。

 不思議に思って見ていたら、どうやらユンボのアタッチメントは草刈り用に交換されているらしい。

 ススキや小さな柳などバリバリと音を立てて刈り取っている。

 この後、河川に溜った泥を削り取っていくのである。

 さてさて、いよいよ集落に入る。

 

 

 (川のせせらぎ)

 小さな川が流れている。

 ただ、この下流は時々洪水に見舞われ、この上流は崖崩れや土石流危険地域。

 ノンビリ里山の麓も、意外と危険と隣り合わせなのである。

 

 (薔薇の実)

 以前、船野山の中腹まで登ったときに見たことのある、道路脇の薔薇には赤い実が成っていた。

 もう少し昇ってみようと思ったが、既に5000歩を超えていたので引き返す。

 

 (麓の集落のお寺)

 もう後10日もしないうちに、このお寺の鐘もゴ~ンと鳴るはず。

 今日は冬至なので、ゆず湯の準備もしなければ・・。

 赤井城祉のある集落を通る頃には、エネルギーランプが黄色に変わった。

 

 (湧水に揺らぐ梅花藻)

 彼方こちらから水が湧き、梅花藻やヒラモが水面にゆれる。

 ここは、ヒラモが自生している珍しい地域で、江津湖の湧水地帯とともに名が知れている。

 てな事を考えながら、ヘロヘロ状態の気をまぎらすのが精一杯。

 真っ直ぐ車に向かい、途中で相方注文の買物を終えて、あたふたと帰宅する。

 そそくさと昼食となり、やっと人間に復帰した。

 里山探訪も良いが帰り道もあることを忘れてはいけない。

 特に、食前のウオーキングは、ガス欠に要注意。

 「屈託も少しはあって恙ない」・・・しろ猫

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