カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

蒼天の木々と彼岸花と猫との遭遇

2023-10-31 10:04:10 | 日記

 昨日のコロナワクチン接種の副反応は、少し接種部位付近の筋肉が痛い程度。

 相方も36.8度で微熱による体の節々がどうとの大袈裟な反応をしながら大リーグ観戦中。

 

 (昨夕のマジックアワー)

 あまりに綺麗だったので、日頃より縮小率を小さくして大袈裟に提示。

 放射冷却による冷え込みの畏れ大。

 

 (今朝の空)

 今朝の最低気温は、5.5度Cとかでいきなりの冷え込みだった。

 空はあくまで青く、気温もグングン上がって現在室温は23度Cで快適。

 今日は、青空と紅葉になりかけの木々などを紹介。

 

 (紅葉を始めた楓)

 散歩経路に1本大きな楓の木があって、当地の平地における紅葉のさきがけとして、私が個人的に標準木としている。

 まだ、全体が赤くなるのは少し後のようだ。

 

 (メタセコイア)

 体育館をはじめ、周辺の施設が休館日とあってあたりは人影が少ない。

 唯一近所の保育園の園児達の元気な声が響いていた。

 

 (田んぼの畔の彼岸花)

 花が終わった彼岸花は、茎の部分も枯れ始めていたが、地面からは葉っぱが顔を出していた。

 「葉知らず花知らず」の関係が、彼岸花の葉っぱと花の関係だが、微妙に交差する時期があるのだ。

 さて、歩いていると大きな猫の鳴声が聞え始めた。

 いかにも大袈裟な「ワオー」といった風の声である。

 

 (鳴声の主)

 縄張り争いの牽制の鳴声か、出かける飼い主への怨みの鳴声かは不明。

 ただ、道路の先を座り込んで見つめていた。

 声をかけても振り返りもしない。

 相当の大物とみた。

 ただし、横を通りかかった時ちょっと見上げた顔と目が合ったが、普通の猫の顔をしていた。

 青い空と、紅葉のはしりと、珍しい動植物の生態に遭遇した一時だった。

 「野次馬になって自然をはいパチリ」・・・しろ猫

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午前中のウオーキングと午後のワクチン接種

2023-10-30 13:15:32 | ウオーキング

 昨日は少し冷え込んできたが、夜に歩いた。

 東の空には、昨日は月食だったらしい月が出ていた。

 

 (月と木星)

 普通の月だが、違っていたのは直ぐ横に輝く星があったこと。

 先日UFOかと一人で騒いだ木星だと思う。

 デジカメもここまでで、ハッキリ映らないので自宅に帰ってから再度別のカメラで撮した。

 

 (月:月齢15.4)

 月と木星を一緒に撮そうと思ったが、同じ枠に入らなかった。

 

 (木星)

 なるほど、こうしてみると木星もなかなか大きい。

 よく見ると木星の周りには他の小さな星が映り込んでいた。

 夜には珍しく、13000歩近く歩いてしまった。

 ・・・・・・

 今日は、7回目の新型コロナウイルスのワクチン接種の日で、午後2時から予約している。

 少々の副作用もあるだろうし、ワクチンを接種した日にセッセと歩くのもどうかと思い午前中に歩いた。

 

 (午前中の空)

 天気がいいので、上ばかり見て歩いた。

 川沿いの道には桜が数輪咲いていた。

 

 

 (桜の花)

 春先なら、さしずめ開花宣言を発令したくなるくらい咲いていた。

 

 (天に向かって咲く朝顔)

 在来の朝顔ではなくて、外来種の朝顔が庭木に絡みついて元気に花を咲かせていた。

 この朝顔は、少々の寒さにもへこたれない。

 

 (瓦礫の中で咲く朝顔)

 道路脇の更地になった瓦礫のなかで、地を這いながら花を咲かせていた。

 天にも昇るし地も這うという強烈な朝顔。

 以前庭に植えたことがあるが、カメムシが次々に発生して他の植物にも影響したので以来植えたことはない。

 

 (河原のケイトウ)

 まさか、河原にケイトウが咲くことはないだろうと思ったら、蔦に絡まれて見えない所に赤いケイトウの花も見えたので、黄色もありなのだろう。

 ここまで、ブログを書いたところで予防接種に出発する時間が迫ってきたのでここで一旦中止する。

 ・・・・・

 さて、病院の待合室は通常診療とワクチン接種で混んでいた。

 それでも、1時間半後には自宅に帰り着いたので、まあまあの出来ということで・・。

 通院の時はいつも持って行くバッグの中を、待合の退屈凌ぎに漁っていたら、紙切れが出てきた。

 8月の術後の定期検診の待ち時間に、捻った句を10句ばかりメモした紙切れだった。

 「やっかいな食べる話と出す話」なんて意味不明な句もあったが、5句くらいはリサイクル出来そう。

 さて、今夜は入浴はOKで、注射の跡は擦ったりしないこと、激しい運動・飲酒は控えることと相成った。

 ウオーキングを午前中に済ませておいたのは正解だった。

 「ウオッチング待合室の人模様」・・・しろ猫

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花壇変じて菜園となる

2023-10-29 15:42:18 | 家庭菜園

 今日も清々しい秋晴れ。

 気温は15時現在室内で25度Cで快適。

 

 (午前中の空)

 天気の良さに誘われて、花壇兼菜園の植え替えをすることに・・。

 

 (ミニ菜園)

 かつての花壇の面影はなく、完全に相方仕様の菜園に乗っ取られてしまった。

 ピーマンが終わったので、引き抜いてついでに終わりそうな花も処分。

 空いた空間に、と言うより無理に空間を作らされてしまって、大根の種を蒔くことになった。

 

 (大根の種蒔き)

 サラダ大根という珍妙なる名前の大根の種を蒔いた。

 我が家では、大根本体より葉っぱの方が利用効率が高くて、大根は捨てる部分は皆無。

 葉っぱは佃煮にして食べると、ご飯がもう一杯余分にお替わり出来ることは請け合う。

  作業中に隣の奥さんからよく働くと褒められた。

 野菜も高いし、生活厳しいですからねと意見が一致。

 

 (イチゴの移動)

 イチゴは、養生のため日陰に置いていたが、少しだけ日当たりの良い場所に移動してやった。

 ランナーが伸びている鉢もあるので、まだ増えそうな感じ。

 庭梅が一輪咲いていた。

 

 (庭梅の花)

 

 (菊の花)

 

 (ブルーベリーの紅葉)

 暖地系のブルーベリーの方が、紅葉が早い。

 あと1本の寒地系のブルーベリーは、紅葉の時期はもっと遅くなる。

 

 (ハイビスカス)

 紅葉を尻目に、ハイビスカスはまだ咲き誇っている。

 大きく成りすぎたので、今年の冬は玄関に入るかちょっと疑問。

 重たい鉢の移動は、腰によろしくない。

 「世の中は、どうにもならんで出来ていて、どうにかなるさで生きていく」という洒落た文句を目にした。

 ケセラセラ方式という究極の生き方が残されていると思えば気は楽になってくる。

 「人生を足して割ったらケセラセラ」・・・しろ猫

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水辺に鳥の季節到来

2023-10-28 16:05:13 | ウオーキング

 朝はちょっと冷え込んだが、日中は16時現在室温は26度Cで快適。

 歩きから帰った後、調子に乗って車まで洗ってしまった。

 高速を長距離走ったので、虫がフロント周りに無視出来ないほどにくっついた。

 で、前面だけ洗うという手抜き洗車をやってしまった。

 さて、今日の歩きは川沿いを・・ボチボチと。

 

 (午後の東の空)

 

 (午後の北の空)

 東の方は晴れていて、北の方は曇りという境界がハッキリした空も珍しい。

 風はほとんど無い。

 にもかかわらず・・。

 

 (つむじ風)

 突然つむじ風が発生し、グランドで野球をしていた子供達を直撃、試合一時中止。

 つむじ風は、土埃を巻き上げながら隣の田んぼに移動し、やがて消えていった。

 どこか変な気象状況。

 ・・・・・・

 川べりは長閑な風景だった。

 

 (秋津川)

 田んぼのための可動堰が引っ込んでしまい、流量も通常の状態に戻った。

 水辺に鳥たちが増えた感じがした。

 

 (アオサギ)

 

 (チュウサギ)

 

 (サギと鴨)

 

 (増えた鴨たち)

 川面を見ると、小魚がキラキラと光りながら屯して泳いでいる。

 カワセミの絶好の餌場になりそうな場所に行くと、ちゃんとカワセミが定位置にいた。

 慌ててカメラを取り出し、ピントを合わせようとする頃には飛んでいなくなってしまう。

 サギや鴨などは、逃げてもせいぜい100m以内に舞い降りるのに、カワセミは早くて距離が長い。

 とうとう、2度見つけて2度逃げられた。

 カワセミのお陰で、今日は川沿いを12000歩以上も歩いてしまった。

 「残照に心晒して野辺の道」・・・しろ猫

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天気の急変にご用心

2023-10-27 13:27:29 | 日常あれこれ

 ミニ旅行とは言え、往復1500Km以上の車移動は少々疲れた。

 昨日はゆっくり寝坊して体力を回復させ、日常に復帰した。

 先ずは、出発前に腰を痛めては駄目だというので、玄関にそのままになっていた新米の搬入。

 項垂れかかっていた庭の草花への水やりと、車の燃料補充。

 冷蔵庫の生鮮食品を空っぽに近い状態で出ていたので、野菜などの買い出し等々。

 今朝は自宅モードの正常運転で、清々しい朝を迎えた・・つもりだった。

 

 (朝8時の空)

 青空だが、下の方は少し靄がかかっている感じの空模様。

 天気予報では午前中の降水確率は50%というが、信じられないほどの良い天気。

 

 (午前10時の空)

 テレビのニュースでは、これから所によっては雷も等と言っていた。

 冗談だと思っていたら、その所に該当したらしくいきなり雷がゴロゴロ。

 パラパラ程度の雨も降ったが、直ぐに明るくなり始めた。

 

 (午前11時頃の北西の空)

 北西の方向から天気は急速に回復。

 南東の空はまだ暗くて、微かに雷の音も聞えるが、もう完全に青空が圧倒し始めた。

 1時間単位でかわる天候も珍しい。

 相方は洗濯も予定通り干し、予定外に野菜を収穫して帰ってきた。

 

 (本日の収穫)

 旅行で気になったのは、野菜の摂取量の圧倒的な少なさ。

 日頃野菜ばっかりで生活しているので、直ぐ気がつく。

 庭でも、小菊が咲き始めた。

 買って植えたものは一本もない、全て仏壇の供花の残り枝の挿し芽が育ったもの。

 

 

 

 

 地面に挿して、後は水やりくらいで一切手をかけていない。

 花の種類も、咲く時期もバラバラ。

 駄目なものは、1年くらいで駄目になるし、土地に合ったものは勝手に増えていく。

 さっぱり紅葉しないハゼも、旅行前に外に出しておいたら少し色づいてきた。

 可愛い子には、ミニでも旅をさせないと駄目のようだ。

 「旅の空もう思い出に変えました」・・・しろ猫

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丹波篠山ミニ旅行その2(鰻の寝床)

2023-10-26 13:45:32 | 旅行

 昨日に引き続き、丹波篠山ミニ旅行その2ということで、町屋めぐり編を・・。

 駐車場探しに街をグルグル回ったのは無駄ではなかった。

 大凡の町の有り様が把握出来た。

 

 (大正ロマン館)

 閉館日だったので、外からの写真のみだが、確かに大正の香りが立ちのぼっていた。

 その後、今夜の宿の大凡の場所はネットの地図で把握していたので周辺をグルグル。

 たまたま通りかかった、登り窯のある窯元の近くで特徴のある「Oito」という文字を発見。

 ここが予約しておいた、今夜の宿の名前で「Oito専用駐車場」とある。

 チェックインには3時間ばかり早かったが、車のための緊急避難として黙認してもらおう。

 後は、ホテルらしい宿泊場所を探しながら町屋をブラブラすることにした。

 

 (丹波篠山:河原町妻入商家群)

 町全体が保存地区に指定されてて、昔の趣を留めたままの佇まい。

 電線も地中化されていてスッキリ。

 

 (梲(うだつ)の上がった商家)

 豪商の店だったのか、立派な梲が上がっていた。

 SNSで知られた場所なのか、中国かららしい男女の若者がワイワイと。

 流ちょうな日本語で、カメラで撮して欲しいとスマホを渡されたので、はいニッコリでパチリ。

 さて、商家群を一往復したが、宿は見つからなかった。

 で、たまたま古いカフェがあったので何気なく覗くと、なんと!店先に小さな「カフェOitο」の看板が!

 

 (カフェ:Oito)

 昔の商家の後をカフェとして営業しているようだ。

 今夜宿泊予定の、名前と同じなので半信半疑のまま店に入る。

 

 (カフェ:Oitoの店内)

 あの~という妙な前置詞をつけて、ここは宿泊もやっているのかと訪ねると、そうですと言う。

 勧められるままに、テーブルにつくとウエルカムドリンクのサービスが・・。

 駐車場に困って、たまたま目に付いた独特のアルファベット文字につられて勝手に駐車したと伝えた。

 その間も、お客はひっきりなしに来店する。

 喫茶店としてはかなりな賑わいで、我々二人は完全にアウエー状態。

 店長らしい若い男性が、古い町屋を生かしながらリフォームしてカフェとし、更に泊まれるようにしたのだという。

 我等が泊る予定の2階より、更に1階部分の奥にも部屋があるので如何ですかと案内してくれた。

 古い町屋ということで、トイレなどが1階なので相方は階段を転げ落ちないかと不安げな様子で、話に乗った。 

 

 (カフェからの奥の眺め)

 若い店長が言うには、町屋は間口は狭いが奥が長く90mくらい有るのだという。

 とんどん奥へ進む。

 

 (休憩所やトイレ前の通路)

 2つあるトイレはカフェと兼用で、夜間は宿泊専用となるらしい。

 

 (休憩スペース)

 カフェ部分と宿泊プライベート部分の境界に休憩スペースが坪庭を挟んで設けられている。

 更に奥へ。

 

 (洗面スペース)

 この手前には、冷蔵庫・電子レンジ・湯沸かし器・簡単な調理器具と流し台を置いたスペースも・・。

 

 (休憩スペースと居間の間の坪庭)

 坪庭は居間・寝室を挟むような形で2箇所あった。

 

 (寝室:ツイン)

 二階への階段をあがると、更に二階にもツインの寝室と居間スペースが。

 で、更に鰻の寝床という長い通路を進むと。

 

 (風呂場への通路)

 土間の風に設えたばかりで、まだ踏み石も馴染んでいない様子。

 

 (脱衣所)

 洗面所・脱衣所そのた調度品は昔の商家で使用されていたものを活用。

 

 (檜の風呂)

 あっと驚く檜の風呂。

 坪庭に半分せり出した形で屋外にもシャワースペースが。

 実は、これより先はスタッフオンリーと表記され、鰻の寝床は更に続くらしい。

 「どう致しましょう?値段はお一人3000円くらい当初予算よりお高くなりますが・・・」。

 の言葉に、「はい、こちらにして下さい」とあっさり落城。

 チェックインを予定より3時間も早く完了して、荷物を置き再び町へ・・。

 

 (夜の商家の町並み)

 観光客であふれていた日中が嘘のように静かな夜の町並みが続いていた。

 町歩きや、とどめは稲荷神社までの登り道と、トータル15000歩以上の徒歩行軍で疲れた身体を檜の風呂で解した。

 しかも、テレビなどは設置されていないので、非日常もここまでくれば本格的。

 普通のホテルを予想して訪れた我々の驚きように気付いた店長が、宿泊費は当初予算のまま結構ですと+6000円はサービスしてくれた。

 つまり、宿泊費は儲かった上に鰻の寝床といわれる町屋の生活の貴重な体験が出来てしまったわけである。

 帰りは、ノンビリ安全運転で・・。

 

 (宮島SA)

 山陽道を通る時は必ず宮島SAに停まり、厳島神社の鳥居を探すことにしている。

 神社の鳥居は見えたものの、写真は霞んでものにならないので、SAの鳥居と色づき始めたモミジをパチリ。

 

 (関門海峡)

 関門海峡までくるとホッとする。

 海峡を越えても、家まで100km以上あるのに何となく帰ってきたような気がする。

 ・・・・・・・

 さてさて・・。

 四国といい、丹波篠山といい、今回のミニ旅行シリーズは上出来の部類で記憶に留めよう。

 「三日分新聞読めば夜が更ける」・・・しろ猫

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丹波篠山ミニ旅行その1

2023-10-25 21:23:32 | 旅行

 10月23日から丹波篠山地方に2泊3日のミニ旅行。

 出発時は日本晴れ状態だったので、どこまで雲が無いか確認しながら移動。

 

 (関門橋)

 第一休止点の関門海峡めかりSAで既に雲が出ており、日本晴れは熊本晴れに修正。

 いよいよ九州を出て、中国自動車道を一路兵庫県丹波篠山市へ向かって前進。

 燃費計算では、燃料は無給油で到着出来る予定だったが、高速で意外と消費。

 到着までの距離と、残燃料で走れる距離数が一致して冷や冷や。

 まさかのトラブルに備えて、到着80km手前のSAスタンドで給油。

 一泊目は、新たんば荘。

 

 (新たんば荘)

 到着時は薄暗く、撮影出来なかったのでこれは翌朝の写真。

 実際に泊ったのは本館の方ではなく、なんとログハウス。

  

 (ログハウスへ至渡り廊下)

 ログハウスが何棟か並んでいて、渡り廊下で本館と繋がっている。

 

 (室内)

 実は昨年霧島にミニ旅行したときも、ログハウスだった。

 今回もバタバタして予約したので、ツインと食事の条件しか検索していなかった。

 風呂もついていたが、本館の大浴場へ行くとたまたま入浴者ゼロで、貸し切り状態の大満足。

 

 (早朝の霧の林)

 翌朝窓から外を眺めると、霧が一面に立ちこめていてなかなかいい雰囲気。

 昨夜の夕食も、シニアコースを予約していたので、メニューも量も味も誠に結構。

 丹波篠山の朝は快調に滑り出した。

 今回の度のメインは、丹波篠山城~武家屋敷群~河原町妻入商家群。

 篠山城と武家屋敷を前半として本日、商家群の方を後半として明日UPする。

 

 (篠山城跡)

 篠山城は、かの藤堂髙虎が縄張りをしたとかで、ここのところ訪れる城は全て藤堂髙虎がらみとなってしまった。

 そう言えば、髙虎が築城した四国の今治城と何処か似た雰囲気の佇まいである。

 

 (大手門付近)

 広い外堀を渡って、大手門付近に来ると屈曲した内堀がある。

 平城なので、構造で堅牢性を追究している。

 

 (大書院)

 大書院のみ復元されていて、他は礎石のあった場所表示のみ。

 一際高く天守台はあるが、幕府から堅固すぎるとして許可が下りなかったそうで、天守台のみ。

 複数の櫓は現存しないが、3方向の馬出は石垣のみ残されている。

 

 (青山歴史村:丹波篠山デカンショ館)

 歴史もさることながら、デカンショ節が大々的に紹介されていて興味深い。

 

 (御徒士町武家屋敷群)

 

 (武家屋敷:安間家資料館)

 

 (武家屋敷:安間家)

 L字型の茅葺き構造である。

 玄関から入って正面が、床の間・庭の見える座敷で、左の部分が家族の居住空間といったところ。

 時代物が好きな相方は、12石3人扶持の住まいにしては立派過ぎるとブツブツ。

 

 (水琴窟)

 南向きの縁から眺めると、水琴窟が見える。

 水を垂らしてみると、何とも優雅な水音が立ちのぼってくる。

 ・・・・・

 さて、車はお城の近くの市営駐車場に駐めて、城~武家屋敷群~資料館と歩き回った。

 この段階で、既に6000歩を越えていた。

 昼食の後は、車を町屋に近い場所に移動して駐車し、商家群を散策予定だったが、駐車場探しに難儀した。

 どこも、満車ばかりで篠山の町を全部覚えそうなくらい、空いた駐車場を探し回った。

 そして、たまたま見つけた空間が、今夜の宿の駐車場だったという話。

 ここからの続きは、また明日のこころだあ~。

 「行けるとき行っておこうと旅の宿」・・・しろ猫

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新米の到着と小さな動物園

2023-10-22 19:43:29 | おでかけ

  朝から雲一つ無い日本晴れ。

 スカッと爽やか!

 

 (今朝の空)

 ピンポ~ンのチャイムと共に新米が届けられた。

 

 (稲刈り)

 町の南側に位置する田んぼ地帯も、ほぼ90%以上が稲刈りが済んでいる。

 この地域の米が我が家にも運ばれる。

 もう、ボチボチと思っていたところに新米の登場である。

 

 (届けられた新米)

 去年は30Kg入の玄米4袋を届けて貰ったのだが、じつはまだ一袋ぶんくらい残っている。

 子供達に送るつもりだったのだが、当てが外れて残ってしまったので、今年は1袋少なくした。

 こういう年に限って、欲しいなどと言い出すかも・・。

 私達は年々小食になり、子供達の家庭では食べ盛りが更に成長し、消費量が増えていく。

 値段は去年並ということで、助かった。

 かたづけようとしたら、ミニ旅行から帰宅後にしてくれと相方が言う。

 ギックリ腰でもやったら、明日からの予定がオジャンになるという話になるほど納得。

 ・・・・・

 さて、今日はロアッソ熊本VS町田ゼルビアの試合が13時キックオフ。

 勝てばJ2残留がかなり濃厚になるが、負けると大宮の結果次第では尻に火が付く。

  で、結果はというと負けてしまった、しかも0:3で完敗。

 仕方がないので、スタジアムのゲート前でオープンしていた移動小動物園が面白かったので紹介。

 

 (羊と山羊)

 どちらもメエメエと人なつこい。

 

 (兎とモルモット)

 子供達は動物を膝に乗せて、温和しくしていた。

 ウサギもモルモットも寛いでしまって、温和しいので子供達も騒げない。

 

 (ひよこ)

 子供達に一番人気は、ひよこ。

 ヒヨコの数に負けないくらい、子供達が群がっていた。

 中には、変わり種もいた。

 

 (カメ)

 まったく動かないので、子供達もじっと見守るだけ。

 もう1頭の変わり種は、子豚。

 

 (子豚)

 子豚といえども、抱っこするには重すぎる。

 しかも、もっぱら妙な場所を漁るのが得意なので、ちり取りの中に鼻を突っ込んで様子見。

 抱き上げようとチャレンジした男の子がいたが、諦めてしまった。

 ただ、どの動物もこうした賑やかな子供達に囲まれるのに慣れているらしくバタバタしない。

 猛獣の動物園もいいが、こうした触れ合える動物園もなかなか良いものだ。

 ロアッソの勝敗に関係なく、子供達は楽しそうだった。

 「米だけは新米などと憚らず」・・・しろ猫

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街へお出かけ一万歩

2023-10-21 16:08:50 | おでかけ

 今日は相方の送迎担当を命じられて市内までお出かけ。

 昨日とはうって変わった上天気。

 ただし、朝は結構な冷え込みだった。

 

 (熊本城と市電)

 天気が良いので気分もよろしい。

 今日は土曜日で観光客も多いはずだが、熊本城城彩苑の駐車場を目指す。

 

 (城彩苑の銀杏)

 いつも満車が定番の城彩苑の駐車場。

 満車の信号が出ていたが、たまたま2台が出庫した。

 満車の信号のまま誘導されて、駐車OK滑り出しは上々。

 赤い提灯の看板は中国語でいらっしゃいませ熊本城。

 銀杏も少し黄色に色づき始めていた。

 辺りは、中国語をはじめ外国語が満載。

 相方を、下通の目的地まで送り届けて、用事が終わるまで付近をブラブラ。

 

 (書店の入り口の河童の像)

 上通りのアーケード街にある本屋には河童の像が鎮座している。

 怠け癖のある河童を、禅の道に導いたとかいう故事があるそうで、何故か入口正面に河童の像が。

 神妙な顔をしているが、河童というのを見たことがないので、何ともコメントのしようもない。

 ただ、透明な水は薬品等を使用しているので、手を浸けたりしないようにとの注意書きが。

 水底には、なにがしかのお金が投げ込まれていた。

 アーケードを抜けると、若者に人気の並木坂の町並み。

 

 (並木坂の町並み)

 

 とても賑わっていて、どうやらこの町内だけのお祭りらしい。

 手作り感満載で、子供達が屯する一角も。

 

 (時代物の飴屋)

 ご当地名物の飴や餅、といった類いのものはほぼ各県にある。

 ぼんたん飴・兵六餅などがあるが、ご当地名物の飴は「朝鮮飴」で多分清正がらみ。

 飴というが、どちらかと言うと餅に近い。

 少し歩くと、夏目漱石の旧居がある。

 引っ越し魔の漱石の、確か6番目の住まいである。

 訪れようかと思ったが、相方の用件は長くは掛からないので、この辺りで引き返す。

 半分ほど戻った処で、電話が来たのでアーケード街を歩きながらお互いに相手を探すことにした。

 

 (下通のアーケード街)

 途中で、相方と私でお互い本を1冊ずつ購入した。

 コロナ以降少なかった人通りも、だんだんと元に戻りつつある。

 時間の関係もあるのだろうが、お食事処はどこも一杯のお客さん。

 取り敢えず食事にありついて、帰りは町の図書館に借りた本の返却に立ち寄った。

 返却期限が旅行不在間にやってくるので、早めに読み終えて返しておくことにした。

 ウロウロと街中のウオーキングで1万歩を超えてしまった。

 同じ1万歩でも、街中は疲れる。

 「大落暉天動説を信じたい」・・・しろ猫 

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小さな庭の小さな木々の秋

2023-10-20 10:07:49 | 日常あれこれ

 今日は朝から曇りがちで、降水確率は午前中80%。

 午後からは回復するらしいが、西高東低の冬型の気圧配置となり気温低下の予報。

 朝から相方の高齢者講習のため自動車教習所まで送り届けた。

 慣熟運転の成果が生かせればいいのだが・・。

 午前中で講習は終わるので、迎えに行くまでの間にブログを更新。

 庭の木々の小さな秋をご紹介。

 

 (モミジ:青鴫立)

 葉っぱを落とした時期の違いで、新葉が出た時期が異なり枝ごとに葉の色に濃淡が出ている。

 

 (普通のモミジ)

 淡く紅葉が始まっている。

 

 (ピラカンサスの実)

 赤い色がだんだんと濃くなってきた。

 鳥が食するにはまだちょっと早い。

 

 (金木犀の花)

 植えた覚えもない金木犀だが、折角なので鉢に植えたらささやかに花を咲かせ良い香りを漂わせる。

 鉢の中でもう30年近く生息しているベテラン。

 

 (金柑)

 我が家の金柑は、他所の庭の金柑に比べて例年色づくのが遅い。

 例年春先ちかくになって、瓶詰めやジャムにする。

 大根と金柑をスライスして、甘酢に漬けたものは我が家では定番の人気食品。

 例年だと、もうすっかり紅葉しているはずのハゼは室内に置いていたためまだ青々状態。

 外に出してやろうかと思っている。

 さて、雨も時々は良いが外での予定があるときは出来れば程ほどにお願いしたい。

 一応傘を持って、迎えに行く予定。

 午後からは、柳誌の校正で出かける。

 傘なしで動ければいいな・・などと。

 「坪庭を大邸宅にするカメラ」・・・しろ猫 

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