カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

嗚呼!ロアッソ

2018-09-30 19:47:49 | スポーツ
 今日は疲れた一日だった。

 台風の対策は一応終えて、来襲する前に福岡に出発し、ピークが過ぎた頃帰って来るという計画。

 ほぼ予定通りの台風の動きだったので、確かに帰る頃にはピークを過ぎていた。

 午後は雨の中を、ロアッソ熊本Vs京都サンガFC戦を応援にスタジアムへ。

 風が北方向になって寒く感じたのでウインドブレーカーを着用。

 

 東の空はまだ九州山地の上空に台風本体の雨雲が黒く垂れ込めている。

 

 西の空は雲はあるものの、明るさの増した白っぽい雲になりつつあって、試合には支障はなさそう。

 ただ風が上空とスタジアムの中では少し違っていて、けっこうボールの動きは微妙になりそうな予感。

 

 スターティングメンバーにはいやが上にも期待がかかる。

 なにしろ5月頃からカモンロッソの勝利のダンスにはご無沙汰のような気がするが、私の記憶違いか。

 で、今日もご無沙汰の期間が延長される結果となった。

 

 しかも大量失点で無得点、こうなると防御がだの、点を取れなかったのが惜しかっただのの段階ではない。

 このJ3降格圏のウロウロは結構こたえる。

 やってる選手もそうだろうけど、見ている方も本当に疲れる。

 ロアッソに台風一過はいつ来るのだろう。

 「蛸壺の中でガサゴソ常套句」

 
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またまた台風がやって来る

2018-09-29 10:22:21 | 日記
 昨日までの抜けるような青空がうって変わって朝から小雨が降っている。

 台風の影響の風などは今夕から出始め夜半から明日の午前中にピークが通過する予定だとか。

 今日の夕には花火大会で駄目なら明日の日曜まで順延の予定だったが、日曜日も危ないというのでとうとう中止が決定された。

 

 台風本体の雨雲ではなくて、前線の活動が活発になり前哨戦としての雨雲に覆われている。

 沖縄・奄美を通過したあたりから突然スピードアップしてあっという間に襲来するらしいので台風対策は小雨で風の無い今しかない。

 下げていたスダレを全部外し、跳びそうな鉢類を避難させ移動出来ない大きなものは支線で補強する。

 朝起きて開けた雨戸も閉め忘れしないよう半分だけ閉めておいた。

 

 ただ庭の草花は、支柱などで補強したくらいでは台風には歯が立たないのでそのまま様子見とする。

 今年のキバナコスモスなどは、幹が極端に大きく相当の風にも持ちこたえたのだが、さて今回はどうなのだろう。

 今の進路予想のとおりなら、我が町は当初は九州山地越えの東寄りの風、台風の進行に従って北東から北の風になる筈である。

 それを見越して、風対策が必要なようだ。

 大雨も予想されているので、対策は早めに終わることにしよう。

 
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萌の里のコスモス

2018-09-28 17:22:58 | おでかけ
 萌の里の近くを通ったのでちょっと立ち寄ってみた。

 迂回路は確保されているものの、メイン道路沿いの橋の部分が壊れていることもあって以前ほど来客は多くない。

 

 それでも自然はちゃんと季節をお膳立てしてくれていた。

 季節に応じて咲いていた花畑には、コスモスが咲いていた。

 
 

 ただ今年のコスモスは全般を見渡しても、丈が低いように感じた。

 夏場の猛暑とか数々やってきた台風の風とか、草花にとっては厄介な年だった。

 新たに種を蒔いたらしい小振りのコスモスも見えるので、何度か種を蒔いたのだろうと思う。

 結果的に開花時期が変わって、長く楽しめるということは言える。

 それに丈の低いコスモスもなかなか良い。

 ちょっとした風ぐらいでは倒れないだろうし、倒れてもそもそもが背が低いので目立たないだろうし。

 日本に帰化したコスモスはもうすっかり、日本原産のような顔をしている。

 
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天気晴朗なれども・・。

2018-09-27 16:09:19 | 日常あれこれ
 抜けるような青空だった。

 気温は30度近くまでいくかも、などとテレビは言っていたが、北寄りの風が吹いて丁度良い体感気温。

 

 来月28日(日)に熊本日々新聞主催の第64回熊日川柳大会のジュニアの部募集が締め切られ、新聞社からジュニアの作品が送られてきた。

 総計2000名以上から5700句以上の句が寄せられその数に圧倒された。

 紙製の手提げ袋がずっしりと重い。

 13日後には、選考結果を提出して欲しいということで、かなり忙しいことになってしまった。

 この他にも課題吟の選者とか句会の選者というように、どういうわけかこんな時に限って選者が集中してしまった。

 しかも、10月中旬には町の文化祭まで控えている。

 天気晴朗なれども波高し、今週末には大型台風までやって来そうな感じになってきた。

 のんびりを旨として生きてきたが、どうやら10月を乗り切るためには現役時代を少し思い出す必要がありそうだ。

 「耳鳴りを消すため別の音を聞く」

 
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二番手あれこれ

2018-09-26 20:03:55 | 日常あれこれ
 月刊川柳マガジンの10月号に初めて投稿した「川柳道」のコーナーに佳作で掲載されて嬉しかった。

 課題は「二番」というもので、私の句は「二番手でいつも代読ばかりする」というものだった。

 

 他のコーナーでもいくつか掲載されていたが、この「川柳道」というコーナーは特別な印象を受ける。

 それはそれとして、この二番というのは不思議なもので、一番とか優勝とかいうと記憶に残るが、二位とか準優勝はよっぽど印象に残る接戦の末とかいう何かがないと印象が薄くなる。

 さて、今夜家に帰り着いて郵便物を見ていたら最初に「月刊川柳マガジン」が来ていて、冒頭の嬉しい話となった。

 次にJAから来た郵便物には「農業川柳コンクールの審査結果のお知らせ&表彰式の開催について(ご案内)」とあった。

 え?まさか?

 

 細部を読んでみると、「銅賞」なので表彰式に出られるかどうかの返事が欲しいとある。

 実は一昨年「金賞」で、表彰されたことがあって、その時の副賞がいかにもJAという感じの農産品だった。

 その副賞が相方に好評で、毎年貰えると嬉しいねなどとのたまっていたものだ。

 今年は3位ということだから、印象的にはかなり薄くなるのは否めない。

 先日の「ビームライフル射撃大会」の総合成績が2位で、8点圏射撃トーナメントも2位だった。

 

 こうして、2位とか3位とかの微妙な賞を頂くと本人的にはかえって印象に残る。

 その証拠には、「二番」の句から直ぐにこのことが頭に浮かんだことからもそれは言える。

 ただ二番手はある意味、恐ろしい存在ではあるのだ。

 その証拠には、どこの独裁者も二番手は育てないし、芽が出る前に潰しにかかる。

 まあ、趣味の話だから命を脅かされることもないので、前方を目標に頑張っていられる二番手は案外若さを保つ秘訣かも知れない。

 「二番手の微妙な位置が性に合う」

 
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復興の進み具合は?

2018-09-25 16:55:38 | 熊本地震
 解体されて更地になっていた、町の総合体育館がどうやら再建工事に着工したようだ。

 周りの側溝などの設備を補修する程度だったが、数日前から基礎工事の杭打ちが始まった。

 
 (総合体育館建設現場)

 先の地震でも建屋の上部というより基礎部分の陥没や傾きが、補修を諦めて立て替えを決断させたわけだから、今度は基礎部分の工事は相当に気合いが入るはだろう。

 ただ隣の情報交流会館は出来た時期は数年遅かったが、今度の地震では周りに幾分か陥没などの状態が見られるが建物の重要部分に重大な問題も発生せず、地震の後も避難所になったり直ぐに本来の機能を復帰したりして健在だった。

 
 (総合グラウンド)

 こちらは、人工芝剥ぎやトラックなどの部分をはぎ取る作業が続いている。

 震災直後は表面が波打つように凹凸や亀裂が走っていて、しかも安心な広場が少ないために車中泊の車やテント、それ以降はいろいろなイベントまでこのグラウンドで開催したので、本来の機能は失われてしまっていた。

 ここもまた基礎からやりなおすということだろう。

 ただ進捗はスムーズではなさそうで、ありとあらゆるニーズに均等に対応しようというのか中断してもうかなり長い。

 「解体の進まぬ屋根の名なし草」

 
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本の返却日は要チェック

2018-09-24 10:03:44 | 本と雑誌
 朝からシトシト雨が降っている。

 梅雨の秋バージョン「秋雨前線」というところか。

 この雨の降り様なら、子供の頃から慣れている。

 慣れていないのは、季節などお構いなしにやってくるゲリラ豪雨だ。

 雨だと直ぐ本を連想する、晴耕雨読なんていう四文字熟語の連想ゲームだ。

 で、返却期限が迫っている本がある筈だと調べたら、なんと昨日がその日になっていた。

 じつは、期限の9月23日の3を眼鏡を掛けないとき8と読んでしまいそのままインプットしていたのだ。

 慌てて図書館に駆けつけると、今日は月曜で休館日。

 仕方なく夜間・休館日返納ポストに返却してきた。

 
 
 詩の本ばかりを3冊借りていた。

 「名詩の絵本」川口晴美(編)2009.7ナツメ社(刊)

 「一夜だけの詩遊び」谷川俊太郎、内藤里永子(著)2011.10メディアファクトリー(刊)

 「茨木のり子」{没後10年「言の葉」のちから}文芸別冊2016.8河出書房新社(刊)

 言葉を選び、展開し、不要なもの或いは強調するためにあえて削除し、短切にまとめる。

 それで人の心を揺るがし、感動や力を与える。

 状況を分からせようと苦心して説明すると、内容が多くなる。

 

 それは車の進入防止のため設置されたコンクリート柱の存在を知らせるカラーコーンのようなもの。

 図書館の本の返却期限を1日過ぎたことで、ブラックリストにのって出入禁止なんてことにならねばいいが。

 小さな文字は眼鏡を省略してはならないということだろう。

 明日は図書館に謝りに行き、もし許されたら調子に乗って、本を借りてくることにしよう。

 
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どっと疲れた彼岸の中日

2018-09-23 13:34:25 | おでかけ
 今日は彼岸の中日ということで、お墓参りに行った。

 三日前は大雨洪水警報が出たのが嘘のような天気の変わりようである。

 墓への道路の一部に、雨に弱い箇所があるため、墓参りと天気は一体的に考える癖がついてしまっている。

 

 地震で墓が崩落したため建て替えたのだが、耐震性に優れしかも小さくてシンプルで手入れし易いものを求めた。

 ほぼ要望通りの墓になって手入れも簡単になった。

 周りの除草をしていたら、アキアカネが飛び法師蝉が鳴いていた。

 帰りに相方の空き家になっている実家の方に回った。

 庭の草などは誰かが除草剤を撒いたらしく、草はなかった。

 ただ、50mばかり離れたところにある菜園が茫々たる草に覆われていた。

 取り敢えず大きな鎌を持ってきていたので土手に沿って草を刈った。

 

 丁度道路が二方向にある角地なので、両方の土手を刈る必要があってこれが結構こたえた。

 毛虫がとても無視出来ないくらいに増えていて、このまま放置すると他所にまで進出しそうな勢いだ。

 

 草の中からは白い彼岸花がひょっこりと顔を出していた。

 

 植えたときは計画があったのだろうが、放置された柿の木には僅かに柿の実がついていた。

 甘柿の筈だから多分もう少ししたら食べられるはずだが・・・。

 柚子と蜜柑は、労働奉仕を条件に我々が勝手に貰っていくと甥に宣言しているので時期が来たら頂戴することにする。

 近所に迷惑を掛けないよう、草刈りに目途をつけるまで頑張ったので汗ビッショリになってしまった。

 とにかく、どっと疲れた彼岸の中日だった。

 
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江津湖の「みなも祭り」

2018-09-22 21:53:26 | おでかけ
 今日は川柳の同人誌「噴煙」の校正のため出かけた。

 いつもの江津湖畔の駐車場に止めようと公園に近づくといつもと様子が違っている。

 この時間にこんなに車が多い筈がない、等と思いながらいつもの駐車スペースに行くと満杯だった。

 やっとスペースを探して車を駐めて、辺りを見回すと子供がやたらと多い。

 

 小さなテントが沢山あって、なにやら売店の雰囲気も・・。

 

 その向こうには「高所作業車」も見える。

 この段階で、はたと思い当たった。

 江津湖でイベントがあって、広場の芝生を地上絵風に刈り取ってあり、それが見られるのは高所作業車のゴンドラの上からだという昨日の新聞記事を思いだした。

 

 どんな主旨のイベントかよく分からないが、何本か立っている幟旗には「みなも祭り」と書いてある。

 江津湖の水に親しみ、そして大切にしましょうということだろうと勝手に解釈する。

 

 競技用のボートハウスのある桟橋には、日頃見慣れぬ風情が漂っていて何となく家族も来ている雰囲気。

 10時が約束の時間なので取り敢えず、帰りに立ち寄ることにして編集室へ急ぐ。

 冗談や大笑いも多かったわりには、校正作業は比較的順調でいつもより早く終わったので、帰りに江津湖へ向かう。

 

 主たるイベントの今日の分は終わっていたが、名残惜しい子供達が帰りたい親を尻目に頑張っていた。

 

 地上絵がある辺りに来て、探したがなかなか全体像が見えない。

 ナスカの地上絵と同じで、地面では見えないのだ。

 それでも近くをぐるぐる回って、なにやらサッカーボールのように見える部分に出くわした。

 

 このサッカーボールの意味するところはさっぱり分からない。

 新聞の写真で見たくまモンも何処に居るのか分からない。

 

 新聞では「くまモン」が描かれていたのを見たのだが、地上では関係位置が分からない。

 多分、今日一日高所作業車のゴンドラはフル回転で、来場した親子を持ち上げたり降ろしたりの大活躍をしたことだろう。

 この場所から少し東側には、大きな橋が架かっていて、橋脚は多分高所作業車と同じくらいの高さになるはずだから、場所を変えたら、橋の上から一度に沢山の人が見られたことだろう。

 などと考えたが、橋の上で歩行者がたむろしたら交通安全上の問題が発生することを考慮したのだろう。

 なんでも編集室での話によると、数日後にはここ江津湖で花火大会もあるらしい。

 江津湖が私に纏わり付くのか、私が江津湖に纏わり付いているのか、とにかく縁が深くなった様な気がする。

 
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番所の棚田と彼岸花(2)

2018-09-21 09:39:41 | おでかけ
 山鹿市の山あい、番所地区の棚田の彼岸花その2ということで・・。

 

 今の時期には棚田と彼岸花の取り合わせで、沢山のカメラマンが訪れる。

 皆さん、それぞれ三脚を立て或いは土手に寄り掛かり、果ては水の流れる側溝に入り込んでアングルに苦心する。

 私もいろいろやってみようとしたが、なかなか意図する写真は出来ないことだけは分かった。

 

 高く積み上げた石垣が特徴的な棚田で、石垣の隙間には雑草も出てくる筈だが綺麗に除去されている。

 石組みの棚田の上部付近は斜面が急になり、棚田にも出来なくて自然な山肌になっていて栗が多く植えられている。

 

 栗はもう開いて中から顔を出しているものもあった。

 栗林の中でも木漏れ日の中で彼岸花が咲いていた。

 夕方になり下り坂のたんぼ道を歩いていたら、ゲンノショウコの花が咲いていた。

 

 ゲンノショウコは、子供の頃祖母からよく飲まされていたので名前も花もよく知っている。

 花はとても可憐で美しい花だと思う。

 ただ、田舎者の祖母が言う「ゲンノショウコ」という名前は多分地方の方言的呼び名だろうとずっと思っていた。

 しかし、ネットで調べてみたらなんと一発で検索出来た。

 下痢とかとにかく整腸作用があるそうで、昔から飲まれていてその効果もチャンとあるという。

 ゲンノショウコは、「現の証拠」ということらしく、チャンと治ったのが現の証拠だということらしい。

 「医者いらず」とか「たちまち草」とかも呼ばれるそうで、副作用の少ない生薬だという。

 明治生まれの祖父母の、自然の動植物を活用した薬と称するものの知識の豊富さは今思えばビックリものだった。

 「花の数かぞえて時を取り戻す」

 
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