カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

足の裏が鋭敏に

2020-11-30 17:12:49 | 熊本地震
 昨日サッカーの試合前に、スタジアムの周辺を歩いて気がついたことがある。

 補助競技場のフイルドの外側の歩いていると、靴底に伝わる地面の凹凸が感じられたのだ。

 
 (補助競技場)

 芝が密生して長目の所は感じないが、少し密生度が薄く短めにカットしてある部分にそれを感じる。

 微妙な凹凸感で、例えは適切ではないが、ブツブツと直径5~10センチくらいの泡だったものがそのまま固まった感じ。

 丸い敷石が一面に敷き詰められた上を、運動靴で歩くときの足の裏の触感という表現が近いかも。

 平らな芝の上を歩く感じとは違うのである。

 この感じは、秋津川の河川公園の芝生の上を歩くときも感じた。

 
 (河川公園の芝の遊歩道)

 雑草の根が張って、株の部分が盛り上がってそう感じるのかとも思った。

 こうした感じは以前は無くて、地震後に歩けるようになって以降のことである。

 広い芝生なら直ぐ傍の、総合グラウンドはどうかと試してみた。

 
 (総合グラウンド)

 少し傾斜をつけてある観覧席スペースの芝生は感じないが、平坦な部分になると同じように凹凸が感じられた。

 何故凹凸に敏感になっているのかと言えば、我が家の庭がそうだからである。

 庭の南側はほぼ全面に芝を張っている。

 自分で地ならしをして芝を植えたものである。

 庭は良く歩くし、芝刈りもやっかいだが続けていたので感触は分っている。

 ところが、地震の後は足の裏に凹凸感を覚えるようになった。

 相方に言うと、毎日洗濯物を干しに行く彼女も足の裏にぼこぼこ感じると言い始めた。

 前後左右の地震動で、地面が波打ったのかも知れない。

 地震の後、家の基礎部分にある犬走りと言われる部分より、庭の土の方が上になるほどだった。

 その時点では、家が基礎部分から真下方向に沈下したと思っていた。

 しかし、今では揺れによって、地面の方が波打ち盛り上がったと思うようになった。

 無意識に歩いていても、ちょっとした足の裏の違和感が地震後の感触と対比させてしまう。

 誰に言っても真剣には聞いて貰えそうもない、足の裏の地震の副作用なのである。

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暖かいキムチ鍋と熱~い焼酎のお湯割りで暖をとる

2020-11-29 21:36:29 | おでかけ
 早朝からいろいろあった一日だった。

 相方の大きな寝言で目が覚めたのが、事の始まりだった。

 時計を見ると2時10分頃、首をかしげてテレビを見るとメインの電源が消えている。

 ブレーカー断の一件以来、目が覚めると寝室のテレビのメイン電源の灯りを見る癖がついてしまった。

 かくて3時までの約50分ほど、ブレーカーと各分電盤のスイッチを1個づつ確認しながらの点検が始まった。

 最終的にはエコキュートを入れるとブレーカーが落ちることを確認した。

 エコキュートへの分電盤スイッチだけをOFFにして、他系統を全部ONにして再び寝た。

 ここ1ヶ月くらいの間に、二度ほど業者に依頼して点検をしてもらったが、異常箇所が見つからず様子見状態だった。

 それ以来、時間と点検手順を記録として残しているので、次の点検には資料が提供出来そうである。

 ちなみに、夜が明けてエコキュートのスイッチONにしたが、正常に電源は投入できブレーカーも落ちなかった。

 今日は日曜日だし、業者に対応して貰うのは来週にすることとし、本日はロアッソ熊本Vsブラウブリッツ秋田のホーム戦に集中することに。

 秋田はもうJ3での優勝を決めて、余裕のよっちゃん。

 対する熊本は、5位にいて2位まで団子状態。

 しかも、一番大事な時期にさっぱり勝ち点が稼げていない。

 寒さが予想されたので、予備のジャンパーやら携帯カイロまで準備した。

 
 (ミニSL)

 スタジアムの位置口付近の広場では、ミニSLが子供達を乗せて走っていた。

 スタート位置には、順番待ちの子供の列が出来ていた。

 今月はウオーキングの歩数が平均1万歩を切っているので、試合前のひとときに公園内の落ち葉巡りをすることにした。

 
 (銀杏の落ち葉)

 まだ青さの残っているものもあるかと思えば、既に散ってしまって、しかも乾燥して黄色みが失われつつあるものもある。

 
 (山茶花と銀杏の落ち葉)

 芝生の上に、山茶花の花びらが散って辺りがピンクになっていた。

 その先には、黄色の銀杏の葉っぱが散っていて、中々いい組み合わせになっていた。

 山茶花は椿に似ているが、椿のように額の所から花全体が落ちないで、花びらの一片一片がハラハラ落ちるので美しい。

 スタンドは初めこそ日差しがあって良かったが、やがて日陰になりナイターの灯が点った頃には寒くなってきた。

 試合内容もとても寒かった。

 あのシーズン前半の、点を取られても終了までには取り返して勝っていた頃が嘘のよう。

 4失点には思わず身震いした。

 コロナウイルスに注意し、インフルエンザワクチンを投与し、万全の態勢で臨んでいるのに、普通の風邪を引きそうに寒い。

 帰路についたら、早すぎる帰宅に敗戦を相方に悟られた。

 そう言えば、勝って後のカモンロッソ!のセレモニーをしたのはいつだったのか。

 今日は早朝の寒さのブレーカー騒ぎと、夕方のロアッソの寒い試合のダブルパンチだった。

 取りあえず暖かいキムチ鍋と、熱つ~い焼酎のお湯割りで、冷えた体を温めた。

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小春日和の田んぼ道

2020-11-28 14:05:21 | ウオーキング
 都合でウオーキングが出来なかった場合、数日かけて歩数をカバーしようとする。

 目標の1万歩にするための小細工である。

 何の意味もないではないか、と自分でも思うが妙な辻褄合わせに余念が無い。

 夜は稼げないので、昼間に歩くのだが夜は見えなかった物が見えたりしてそれなりに楽しい。

 
 (菜の花)

 このショットは、通常なら初春の暖かい日差しを思わせる。

 だが、今の季節の田んぼのあぜ道の風景である。

 からし菜風の青物が、畦のあちこちに繁茂していて黄色い花を咲かせている。

 ご丁寧に黄色や白い蝶々まで飛んでいて、春の小川でも歌い出しそうな雰囲気。

 
 (トラクターと野鳥たち)

 これもまた、今から田植えの前の田起しをしている風景だと言えば、そうとも見える。

 収穫した後の、稲株が残る田んぼをトラクターで耕すと、シラサギやアオサギ、カラスから小さな野鳥まで集まってくる。

 トラクターの直ぐ後方は、優先順があるらしくトップはシラサギつづいてアオサギである。

 アオサギが前に出ようとしたら、シラサギが怒っていた。

 こうした風景は、早春のようでもあり、田植え前の5月頃の風景にも見える。

 ところが、堤防の方に上がっていくと、やっぱりそこは初冬の風景に戻る。

 
 
 (堤防沿いの風景)

 我が町には、木山川と秋津川の2本の河川が流れ、それぞれに赤井川と鉄砂川という支流が町の南部で合流する。

 小さな河川だが、豪雨時には暴れ川となりしばしば水害を起こす。

 よくよく見ると、町の周辺には水に関係する地名が多い。

 水害に関する町の「ハザードマップ」には町の南半分は、潜在的に水害の可能性がある地域に指定されている。

 100年に一度とか言うような災害が、毎年どこかで起きている昨今である。

 ノンビリした風景も、危険を孕んでいることは認識しておく必要がある。

 今日は又、明るいたんぼ道を歩いて頭が清々しくなり、ハザードマップなど日頃使わない部分の頭まで使ってしまった。

 昼のウオーキングも、ボケ防止には良さそうだ。

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熊本城特別公開に御出座ァ~!

2020-11-27 10:39:32 | おでかけ
 昨夜は熊本城の夜間特別公開に出かけてみた。

 本当は日本シリーズが終了した時点で出かける予定だったが、ソフトバンクがあっさり優勝して予定を早めてくれた。

 相方がソフトバンクのファンで、シーズン中もましてや日本シリーズはテレビから離れない。

 
 (サクラマチから熊本城)

 平日だし駐車場が混むこともあるまいと思ったが、用心のため少し早めに家を出た。

 熊本城内二の丸駐車場は、想定通り空いていた。

 熊本城は現在特別公開中で、併せて「城あかり」というイベントが催され夜間はライトアップされる。

 
 (見学通路の回廊から天守閣)

 天守・小天守の修復も一段落し、空中遊泳のような高い場所を架設した見学通路を歩く。

 むき出しの石垣崩落現場も、直接見ることが出来る。

 ただ、脚の悪い人はエレベーターで昇るほどの高い位置の見学回廊なので、石垣や天守閣のアングルはいつもと違って新鮮。

 
 (本丸御殿の地下通路)

 更に、二つ目のエレベーターを昇ると本丸御殿の高さに達する。

 建物の地下を通って天守閣の方に向かう。

 
 (夕焼けと天守閣)

 夕焼け空がかなり明るくて、ライトアップも始まったが、かすかに白い壁の部分が目立つ程度。

 もう既にライトアップを待っていた人や、時間を見計らって訪れた人達でだんだん賑やかになってきた。

 
 (大銀杏と天守閣)

 築城当時からあるという大銀杏は、黄葉の真っ盛り。

 銀杏の根元には、黄色い絨毯が敷き詰められていたが、来訪者の視線は銀杏越しの天守閣。

 歩いてきた見学通路を引き返す。

 歩いて昇った階段を、帰路の下りは膝に悪いとエレベーターを使用する相方。

 
 (石垣と天守閣)

 往路で見た高い位置からの石垣と天守閣も、ライトアップされると別物のような変わりよう。

 幾重にも繋がる武者返しの石垣が、ライトアップでとても幻想的。

 
 (二の丸から、お城と灯り)

 見学通路はずっと足下を照らす灯りがあったが、二の丸広場は数カ所にこうした灯りが設置されている。

 去年は中央が空いた丸い輪のようなものが設置されていて、その輪の中に天守閣を入れたアングルで写したものだった。

 今年は、灯りと安全柵との距離があり過ぎて、上手く取り込めない。

 少し冷えてきたので車に向かう。

 
 (お城と月)

 確か去年も月が出ていて、しかも満月かほぼ満月に近い状態だったように記憶する。

 地震後も、「水あかり」と称して、お堀の役割をしている坪井川や周辺の道路も歩行者専用にして、沢山の灯りに彩られていた。

 今年は、コロナの影響でそうしたイベントも中止になり、かろうじてお城がライトアップで頑張っている。

 私も一口城主だし、相方も地震後は復興女城主になっているので、久々の二人の殿のご登城ということになった。

 帰路は、久しぶりに現役当時の大渋滞を思い出させてもらいながら、往路の倍の時間をかけて家路についた。

 女城主から「運転、大義であった」とねぎらいの言葉を頂いた。

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「刻のかけはし」展を見る

2020-11-26 10:27:39 | 熊本地震
 益城町交流情報センター(ミナテラス)では、正面の展示スペースで「刻のかけはし」展が催されている。

 益城町教育委員会の主催で、大分県立歴史博物館交流展「いにしえのおおいた」も併せて展示されている。

 震災からの文化財の修復・保護等において大分県立歴史博物館から専門職員の派遣を受け震災直後から協力を得ている縁である。

 
 (刻のかけはし展)

 震災に当たっては、沢山の文化財が被災した。

 反面、復旧・復興の過程で建物内から発見されたもの、あるいは復興工事前の事前土地調査等の過程で多くの遺構が発見された。

 その遺構から新たに埋葬・副葬品や生活土器等が発見されている。

 
 (古代の土器・副葬品等の展示コーナー)
 
 (古文書等やいにしえのおおいた展示コーナー)

 展示品の一つ一つを見ると、縄文時代からつづく人々の暮らしが垣間見えてくる。

 
 (人形土器)

 ちょっと可愛い表情の土器で、土偶などとも異なって中が空洞で酒などの液体を入れることが出来る構造らしい。

 様式から弥生時代のものと推定されているが、使用法等についてはハッキリしていないとか。

 
 (鉄剣)

 痛みがひどかったため、大分県立歴史博物館の協力で、防錆・保存処理を施して貰った直刀型の鉄剣。

 
 (発掘された副葬品)

 古墳時代の石棺から、男女の人骨と共に勾玉や銅鏡などの副葬品も発見されている。

 このほか、町の各所から遺構が発見されている。

 
 (豊臣秀次の朱印状)

 400年の長きにわたり、水野家に代々伝わった古文書が教育委員会に引き継がれ一部が公開された。

 その中には、豊臣秀吉・秀次の知行(領地)の授与などに関する貴重な資料も含まれる。

 
 (いにしえのおおいた展示ブース)

 三角縁神獣鏡や銅剣、その他歴史資料が展示されている。

 この他、神社などの崩壊に伴う解体作業の過程で、多くの貴重なものが屋根裏などから発見されている。

 道路の建設、復興の区画整理、役場や復興公営住宅等の建設前には、遺構の調査が行われた後に建設が始められる。

 震災からの復旧・復興を通じて救われた文化財があり、或いは新たに発見された文化財もある。

 こうした先人からのメッセージを、「刻のかけはし」として後世に残していくことが重要だろう。

 どうやら遺構などの多い地域のようだから、民間の建設業者にも施工に当たっては、ある程度の意識が必要だろう。

 「工事音止めば聞こえる昼チャイム」・・・・しろ猫

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時季外れの花・花もどき・食べる花など

2020-11-25 15:06:37 | 日常あれこれ
 時季外れの花を先日UPしたが、他にもあった。

 クンシランの花が、妙なことになっている。

 
 (クンシラン)

 以前、葉っぱの中心付近に赤っぽいものが見えたが、冗談だと思っていた。

 今朝になって、もう駄目になっているだろうと覗いてみたら、窮屈な姿勢で咲こうとして少し開きかけている。

 ただ、茎の部分が無いので多分完全には開くことが出来ない。

 なんだかちょっと可愛そうな気も。

 
 (サツキのつぼみ)

 以前は、ツツジで驚いたが、今の時期のサツキは更に驚く。

 これも植えてから20年以上になるが、今回初めての出来事にお口あんぐり。

 植物に季節感を失われると、人間として季節の基準がおかしくなる。

 
 
 (葉牡丹)

 これは先日JAに野菜を買いに行って、ついでに購入したもの。

 これから地植えの花が少なくなる時期なので、花もどきで良いのではないかと。

 ただひょろひょろと背の高いもので、葉牡丹の中でもあまり威勢のいいものではない。

 「花図鑑」のサイトでは、踊り葉牡丹とか呼ばれていた。

 踊らずに真っ直ぐ伸びて欲しいもの。

 
 (ブロッコリー)

 これだって、立派な花もどき。

 やっと食べられる部分が芽を出してきた。

 小さな花弁の集合体がブロッコリーの正体だと思うが、わざわざ花が咲くまで待つつもりはない。

 もう少し大きくなったら収穫する。

 実は、我が家ではブロッコリーを育てたのは初めてである。

 上手くいきそうなので、得意満面なのである。

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動物園は沢山の人出

2020-11-24 13:35:27 | おでかけ
 昨日は同人柳誌の校正のため、吟社の事務所に出かけた。

 編集は、謡曲発表会のため失礼したので、今回の校正は外せない。

 いつもの動物園脇にある、競技用のボートハウスの駐車場に向かったが、動物園付近の道路が渋滞していた。

 
 (動物園入り口付近)

 動物園の前の広い駐車場は満車になっていた。

 第二・第三・第四と幾つか駐車場はあるが、ほぼ満車に近くなって入り口から列をなしている。

 連休最終日の勤労感謝の日だが、たぶん何か子供達の喜ぶイベントがあるのだろう。

 ひょっとしたら、アニメのワンピースのキャラクターの銅像イベントかも知れない。

 待っていても進まないので、右側をはみ出して渋滞を脱出し予定の駐車場に潜り込んだ。

 
 (キリンと子供達)

 駐車場に一番近い動物舎は、キリン舎である。

 子供達がキリンを見上げ、キリンが子供達を見下ろす。

 その様子をモノレールから更に俯瞰する。

 

 まだ若いキリンは、何にでも興味を示して、直ぐ近寄って行く。

 駐車場方向の場外から、カメラを持って近寄っていくと、向こうからも歩いてきて柵ごしに眺める。

 金を払っていない場外の見物人にも、ちゃんと愛想を振りまいてくれる。

 沢山の入場者を見ると、コロナ対策で大変であろう担当者の様子がしのばれる。

 編集室も、いつマスク無しの作業が出来るようになるのだろうか。

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季節外れ・引きずり・無視する花たち

2020-11-23 11:03:43 | 日常あれこれ
 季節を感じるもの、早過ぎたり遅過ぎたりと慌てさせるもの、季節無視のものと花にもいろいろ個性が。

 
 (朝顔)

 この朝顔は、季節引きづり組では我が家の代表格。

 このまま、冬まで引きずったらめでたし・めでたし。

 
 (キバナコスモス)

 負けじと頑張るのが、キバナコスモス。

 8月頃から咲いているが、まだ霜が降りないので頑張るつもり。

 
 (ツワブキ)

 ツワブキも普通の菊より早い時期から咲き始めていたと記憶する。

 猫の散歩道である隣との境界の塀沿いに、まだ頑張って咲いている。

 
 (ベゴニア)

 季節無視の代表格で、年がら年中咲いているが一番元気よく咲いているのは、春先と霜が降りる前の今の時期。

 相方が肥料をやった方は駄目になったが、放置した方は元気。

 
 (庭梅の花)

 完全に季節を誤って咲いている。

 9月頃数輪が咲いて、珍しいからと一度ブログにUPしたことがあるが、まさか11月の下旬とは。

 
 (トマトの花)

 やや大きめのミニトマトだが、現在数十個の実をつけていて、昨日も5個収穫した。

 小さ過ぎて漫画チックなビニールの帽子を被っているが、まだ花を咲かせて実をつけるつもりらしい。

 これ以上伸びないように、新芽はことごとくつんでいる。

 とにかく、季節外れ・時期遅れ・季節引きずりの花が元気な庭である。

 「立冬をものともしないヒメジオン」・・・・しろ猫

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黄葉・紅葉の第一幕が終わる

2020-11-22 10:43:07 | 日常あれこれ
 庭の隅でドングリが綺麗に黄葉した。

 使わなくなった土鍋の蓋を鉢として利用している。

 二十数年も前に、まだ子供達が親とつきあってくれていた頃、里山で拾ったドングリである。

 遊んだ後に、庭の隅に放置していたら、完全に忘れた頃一斉に芽が出てしまった。

 鉢植えで、ミニどんぐり林にしようと苗を鉢に見立てた土鍋の蓋に植えた。

 
 (黄葉したドングリ)

 この時に、拾ったドングリは2種類あって、黄葉しているのがクヌギ。

 少し小さめのドングリが樫だった。

 樫の方も芽を吹いて、これも長目の平鉢を買ってきて林のように並べて植えている。

 樫だから、勿論常緑樹で黄葉はしない。

 20年近くもなるのに、どちらも殆ど大きくならない。

 試しに2種類とも、1本ずつ抜き出して、少し大きめの鉢に植替えたら鉢の大きさに適合した太さになって成長ストップ。

 生育環境に適合して、生きていこうとする植物の姿は、ウイズコロナの環境下では示唆に富んでいる。

 庭のドングリの黄葉を見て、先日歩いてみたウオーキングの林間コースを再度歩いてみた。

 
 (メタセコイア)

 メタセイコイアは、丁度紅葉の見頃だった。

 ただ、メタセコイアの紅葉を求めるなどという人は希である。

 
 (団地の遊水池)

 出水時の遊水池として確保され、金網にかこまれた窪地も自然に生えた雑木・雑草が紅葉していた。

 人工物の中に、自然が復活しつつあることが紅葉を見て初めて気づかされる。

 
 (人工林の中の黄葉)

 植林された針葉樹の林の中での黄葉は、いちだんと鮮やかに見える。

 やや暗い林の中が、黄葉の付近だけが明るい。

 我が家の庭まで黄葉がやってきて、今年の黄葉シリーズ第一幕は降りる。

 第二幕と第三幕はもう少し後に幕が開く予定。

 神社の銀杏の黄色い絨毯や、年の暮れに紅葉を始める我が家の庭のモミジ等である。

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竹の葉物語

2020-11-21 12:09:31 | 日常あれこれ
 この頃、玄関の小窓に置いている小さな笹の葉が、次々と黄色になって落ちる。

 サヤサヤとした小さな葉の緑が取り柄で、ミニ盆栽にしているのだが、黄葉の時期だといっても嬉しくはない。

 
 (小笹)

 落葉の時期が過ぎれば、また新しい葉が出てくるのだが今年のように次々に落ちるもの珍しい。

 鉢に植えて外に置いている竹も似たような感じ。

 
 (黒竹)

 黒竹は、2~3年すると幹の部分が段々黒くなってくる。

 今年の春に芽を出した新しい竹は、まだ緑で若々しいが、それでも葉っぱは変色して落ちるものもある。

 特に黒くなった古い竹は、落葉が著しい。

 コロナ終息を願って下げた、七夕の短冊もまだ数枚がチラホラ。

 みっともなさに、さらに拍車がかかる。

 
 (唐竹:縞大名竹)

 こちらは、比較的落葉は少ない。

 大名だけに、ささやかに面目だけは保っている。

 こうした樹木の鉢植えは、油断をするととんでもないことになることがある。

 面倒を見なくても結構元気に育ってくれているな、等と喜んでいると裏切られる。

 鉢の下の方の穴から、根を伸ばしてちゃっかり地植え状態になっていたりする。

 薄いブロックくらいなら根っこは曲がって地面に達したりするので、時々要点検。

 
 (小判笹)

 これは、笹とは名ばかりで、小判草という呼名の方がぴったり。

 せめて少し赤くなって、草紅葉的雰囲気でも出してくれればいいのだがこの有様。

 何処かのサイトでは、雑草として紹介されていて、なんで雑草を鉢に植えたりしているのかと自分がだんだん情けなくなってきた。

 毎年これ以上増えて欲しくないので、小判に見える穂先の部分は実が熟れる前にすべてカットしている。

 肝心の小判をカットしながら、水やりを続けるのはかなり空しい行為ではある。

 会津磐梯山の「黄金が成り下がる笹」が欲しい昨今である。

 「マスク付け飯を食ったら不味かった」・・・・しろ猫

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