カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

思秋期?

2022-10-31 13:33:30 | ウオーキング

 朝晩は肌寒い感じがするが、日中は夏日になることもあり寒暖の差が激しい。

 今日で10月も終わりだが、当地では秋の紅葉の便りはもう少し後になるようだ。

 メタセコイアが、少し色づいた感じ・・。

 

 (メタセコイア)

 針葉樹で紅葉は珍しいが、北海道のカラマツがそうだった。

 久しぶりに木山城祉公園周辺を歩いた。

 

 

 (木山城祉)

 中世山城で、石垣などは無く小高い丘のような地形を利用している。

 今ならさしずめ二の丸・本丸と呼ぶような場所に不思議な模様が出現していた。

 直線あり、円形ありである。

 よく見ると芝刈りの後で、普通は回収する刈り取った芝が残されていた。

 遊び心だとは思うが、作業をした担当者の心の内は分らない。

 少し下ると、体育館横に雨水貯水池がある。

 

 (雨水溜め池の水鳥)

 多分鴨だと思うが何羽も飛来していた。

 完全に干上がることはないが、何分雨水を一時貯める遊水施設だから魚などはいないと思う。

 水草などを食すなら、何とかなる・・鴨?。

 

 (アオサギ)

 鴨に驚いていたら、アオサギも鎮座していた。

 小さな水溜まりなのに、これだけの鳥がやってくるにはそれなりの理由がありそうだ。

 ひょっとしたらボウフラ退治などの目的で小魚が放流されているのかも知れない。

 蚊と言えば、ここ2~3年は蚊もダニも極端に少なく、今年も1~2度しか刺されていない。

 理由はなんなのだろうか。

 

 (一部が紅葉した楓)

 そして夏日はあるものの、少しずつは秋が本格化しているようだ。

 以前は、小さい秋を探しに野山に出掛けたものだが、今では大きな秋を待つだけになった。

 思春期に対抗するなら、さしずめ思秋期か・・・。

 「残された時間は問わぬ秋茜」・・・しろ猫

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天高くサッカー応援日和

2022-10-30 19:18:29 | おでかけ

 一週間前はJ2の横浜戦で自宅からスタジアム往復で2万歩以上を歩いてヘロヘロ。

 今日はプレーオフ第一回戦、ロアッソ熊本Vs大分トリニータの九州ダービー。

 意気揚々と応援にと言いたいところ、前回に懲りて往きだけタクシーを利用することに・・。

 13時過ぎにキックオフというのに、早くから並んでいる人も多かった。

 

 (入場待ちの列)

 開門時間の10時少し前に到着して、待機列の最後尾に並ぶ。

 隣のパークドームをぐるりと回って、ゲートは道路橋を越えた遙か先。

 北寄りの風が強く、防寒態勢を少し後悔したが何とか乗り切った。

 

 (スタジアム周辺)

 座席を確保した後、弁当を購入するため一旦外に出た。

 スタンドの周辺は、飲み物や食べ物それにちょっとしたイベント等があって大賑わい。

 隣のサブグラウンドでは、高校のサッカー大会が催されていてこれも大賑わい。

 熊本Vs大分の九州ダービーとあって、サポーター席も観客席もヒートアップ。

 

 (ロアッソ熊本サポーター)

 

 (大分トリニータサポーター)

 ロアッソ熊本としては、チーム結成以来初めてのプレーオフ進出なので、もう大盛り上がり。

 

 (バックスタンド)

 試合は、開始直後に大分のスピードある攻撃で先制点を許した。

 相手は大盛り上がり、こちらは大いにガッカリ。

 前半は大分ペースで進み、後半はロアッソが反撃し2点を取ってリード。

 最後の最後アディショナルタイム5分の終わりに近いところで1点を返され同点。

 

 そのまま、タイムアップとなり2:2の同点引き分け。

 ただし、プレーオフの規則で引き分けの場合はシーズンでの上位チームが2回戦進出のきまり。

 よって、ロアッソ熊本は2回戦進出が決定した。

 ここで、熊本大盛り上がり大分ガックリ。

 意気揚々とウオーキングを兼ねて、帰りは徒歩。

 途中までは一緒に歩く人も多かったが、とうとう最後は一人になってしまった。

 でも、めげないで歩いて自宅まで後1Kmくらいのところで後から来た人に追い越された。

 なんと!、あろうことか大分トリニータのユニホームを着ている。

 ただ、その足取りの軽さ・歩幅の広さ・体型の若々しさから見るとまだ40歳前後。

 残念だがウオーキングでは大分に負けた。

 帰り着いた頃は、他会場での3位岡山Vs6位山形戦は、なんと山形が勝利していた。

 と言うことは、来週日曜日のプレーオフ第2回戦もこのホームで戦うことになる。

 こんな恵まれた話があって良いのだろうか。

 来週日曜は、定例の句会だが頭を使わず体を使ってみたい気分。

 「自己弁護今日も養う演技力」・・・しろ猫

 チャンスは逃がせない。

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町の文化祭に参加

2022-10-29 16:39:02 | おでかけ

 今日と明日の2日間に亘って、文化会館で町の文化祭が催される。

 午前中のステージ部門の3番目が出演順なので、早く家を出た。

 

 (町の文化会館)

 

 (文化祭プログラム)

 

 (ステージ部門の発表)

 各団体に割り当てられた時間の中で、発表は続けられていく。

 私達のグループは、謡曲「東北」を発表した。

 写真は別のグループの発表中を撮したもので、私達のものは専門のカメラマンが撮したものしかない。

 まとめて後日頂けることになっている。

 「東北」の出来は、まあまあ上出来の部類だろう。

 音響効果が素晴らしいので、謡っていても気持が良かった。

 

 

 

 (展示部門)

 一年間精進してきた成果がそれぞれ展示されている。

 以前は、お茶のお手前など披露されていたがコロナ以来中止されている。

 ひと唸りした後で、茶席でいただくお茶が楽しみだったのだが・・。

 午後からは、フルートアンサンブル90によるフルートの演奏会。

 

 (フールートアンサンブル90の皆さん)

 会場での撮影は出来なかったので、パンフレットから借用。

 フルートという楽器は、見たり聴いたりしたことはあったが、あんなに種類が多いとは知らなかった。

 多様な音色で、古い時代から現代までの色々の曲が演奏された。

 特に興味を引いたのは、バスフルートとコントラバスフルート。

 音域がずっと低く、コントラバスフルートは数字の4に似た形で、床に立てて演奏する。

 目も耳もスッキリした一日だった。

 「一枚に落葉の波紋秋の色」・・・しろ猫

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秋の庭の花

2022-10-28 14:03:10 | 日常あれこれ

 今日は、朝から文化祭のリハーサルに参加。

 本番は、明日のステージ部門のプログラム3番目。

 備品の準備不足も発覚し、リハーサルの大切さを認識させられた。

 朝は寒く、昼は暑いという極端な気温変化の季節に服装にも頭を悩ます。

 さて、文化の日が近づくと菊などがチラホラ咲き始める。

 

 (咲き始めた小菊)

 仏壇用に買ってきた花を、カットして残りの部分を挿し芽にしたのは何年も前のこと。

 毎年場所を少しずつ変えながら勢力範囲を広げ、花壇の縁の竜の髭の中が現在地。

 手入れ不要というところが、私向きの花。

 

 (キバナコスモス)

 菜園にするため、一時引っ越して植え替えたが、引っ越し先でも頑張って咲いている。

 

 (百日草)

 ネットのゴーヤに覆われて、ヒョロヒョロと1本だけ背が伸びて、花は1~3輪だった百日草。

 幹がヒョロヒョロなのでゴーヤ撤収後のネットに括り付けたら俄然元気が出てきた。

 とっくに季節は終わっているのに、何本も枝を張り始めこれから百日咲き続けそうな勢い。

 見た目はパッとしないが、その心意気に免じて暫く様子見。

 

 

 (ベゴニア)

 もう季節などお構いなしに年中咲いている。

 花の色が赤味の強い方は、地植えでも上方に木の枝など覆う物があれば越冬して来春は芽を出す。

 ピンクの方は、何度かチャレンジしてみたが冬は駄目だった。

 しかし室内に退避させると、冬でも咲いている。

 今シーズンは、春先から「胡蝶蘭」を外の半日陰の場所に出しっぱなし。

 ぼちぼち室内に移動の時期かも知れない。

 逞しくなって、花芽を出してくれればいいのだが・・。

 「急かせても花には花の予定あり」・・・しろ猫

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町の企画展「眠れる森の城と火山」を覗く

2022-10-27 14:45:39 | おでかけ

 町の情報交流セン企画展企画展「眠れる森の城と火山」が催されている。

 センターの直ぐ近くに位置する里山をめぐっての身近な話なので興味津々。

 

 

 (会場のパネルや展示品など)

 我が町では、地震の後の復興工事に先立って、地質調査や遺跡調査等が行われ定期的にそれらに伴う出土品の展示なども行われている。

 しかし、今回は地震とは無関係とは言えないものの、ちょっと異質な感じがした。

 「我が町にある2つの火山」というパネルを見て先ず驚いた。

 

 (船野山)

 先日中腹まで歩いた、町に4つある里山の一つ「船野山」がその火山だという話である。

 4つある里山の中では、いちばんなだらかで船をひっくり返したような低く登りやすい山である。

 10年以上も前に、相方と弁当を持ってノンビリ登ったことがある。

 ただ正面から見ると左右は緩やかな曲線だが、手前の北側斜面は急峻で熔岩のような石がゴロゴロしていた。

 まるで火山のようだと二人で話ながら登ったものだった。

 

 (パネル:船野山北側からの眺望)

 どうやら二つの火山とは、この「船野山」と足元のこん盛りした森(赤井城跡)の間の赤い破線で囲まれた「赤井旧火口跡」のことらしい。

 

 (火口一帯の噴出物の展示)

 スコリアという気孔の多そうな岩石や熔岩、それにスコリアを巻き込んでしまった熔岩などが展示されていた。

 2つの火山が活動した後、阿蘇の4期目の大噴火による火砕流で一帯は覆い尽くされてしまったようだ。

 以前この辺りを、編集を担当しているミニ機関紙に紹介するため歩いたことがある。

 そのとき小さな熔岩の欠片を拾って持ち帰った。

 

 (赤井火口跡の田んぼ脇から拾った熔岩の欠片)

 辺りの畑の土はほぼ赤い色をしている。

 今では、火口は埋め尽くされ田んぼや集落の一部になり、船野山も浸食によってなだらかな山に・・。

 ただ、この火山活動と阿蘇の火砕流などの影響を受けた地形によって、豊かな地下水に恵まれている。

 

 (阿蘇から有明海に至る地形断面パネル)

 赤井城跡の堀の役目も果たした「そうめん滝」と呼ばれる湧水の噴出について、その原理も展示されていた。

 市街地から田んぼを挟んで目と鼻の先にある里山が火山と知ったとき、10年以上前に相方と登った時に感じたことは本当だったのだと思うと、妙に懐かしくも感慨深いものがある。

 この町に住むようになって28年が過ぎようとしているが、面白いものは意外と足元にあるものなのだ。

 「目に映る自然は神のメッセージ」・・・しろ猫

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一日の始め良ければ・・・。

2022-10-26 11:36:40 | 日常あれこれ

 朝からチケット購入の一件で、我が家はちょっとした興奮に包まれた。

 ロアッソ熊本の、J1参入のためのプレーオフ1回戦の前売りチケットの購入騒ぎである。

 当日券ならシニア割引で半額程度になるのだが、売り切れ御免になれば入場すら出来ない。

 「心配の方はセブンイレブンのマルチコピー機でどうぞ」というメッセージが、盛り上がりの根源。

 実は恥ずかしながら、マルチコピー機なるものを見たこともなかった。

 前日、歯科通院した相方に帰り道のコンビニに立ち寄って設置を確認して貰っていた。

 後は、購入要領をネットで調べ、Pコードなるものを入手し万全の態勢で本日10時一番にコピー機の前へ。

 で、スンナリと購入に成功!

 

 (プレーオフ1回戦観戦チケット)

 店員さんを呼んで、あれこれ手を煩わす事になるかもという相方の危惧も希有に終わった。

 チケットに関しては問題をクリアーしたので、後はシーズン最終戦同様移動手段の検討。

 これは週末までに対応を考えることにして、意気揚々とご帰還。

 ヘチマもブラリと下がって凱旋を歓迎してくれた。

 

 (槙の樹から下がる緑のヘチマ)

 槙の樹には大小5~6個がぶら下がり、さながらヘチマの木の様相を呈している。

 

 (熟れて渇いてきたヘチマ)

 車庫の屋根の下では、熟れて乾きはじめたヘチマも2~3本。

 カラッカラに乾いた後で切り取るのが良いと、苗の贈り主が教えてくれた。

 指で弾くとカラッという音が聞えるようになってきた。

 

 

 (ピラカンサの枝と実)

 ピラカサの樹は1本なのだが、枝を車庫のフェンスの左右に沿わせたら生け垣のようになってしまった。

 始めは幹の部分だけ実がついていたが、5年くらい前から枝にも沢山実を付けるようになった。

 食べる方法があるのなら、鳥のかわりに私が食べてもいいくらい沢山の実をつける。

 これがブルーベリーならいいのだが・・。

 

 (イチゴの花)

 イチゴの白い花が咲き始めた。

 今頃咲いて、実が成るのかどうかはイチゴに聞いてみないと分らない。

 さて、このようにして午前中の部は終わったが、午後の部は先日やってきた新米から少量を抽出して精米。

 

 葉大根の葉っぱは、既に間引きが済んでいるので「葉大根の塩揉み」の一品は予約済み。

 なんだか今日はトントン拍子に事が運ぶ。

 調子良過ぎる気もするが・・。

 「豊かとは所詮時間の使い方」・・・しろ猫

 句の方も言い過ぎ。

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新米と若菜の塩揉み

2022-10-25 11:07:02 | 家庭菜園

 菜園の小松菜と葉大根がかなり大きく育ってきた。

 小松菜はともかく、葉大根は塩揉みの好期を捉えて早速その日に食べる分だけ間引く。

 

 (葉大根と小松菜)

 葉大根も小松菜も虫もつかずすくすく成長。

 直ぐ横にバジルを植えていて、相当な芳香を放っているので虫除けになっているのかも・・。

 よくは判らないが、これが効果のあるものなら夏場でも試してみたい。

 

 (間引きした葉大根)

 早速塩揉みにして食べてみることにした。

 この塩揉みは、私の大好物でご飯との相性はバッチリ。

 じつは先日、毎年玄米を届けて貰っている農家から、今年も新米が届いた。

 

 (新米:150Kg)

 軽トラで運んで貰った新米は玄関に積み上げてもらう。

 ここからは保管している場所までは、私が手押しの人力四輪駆動でゴロゴロと運ぶ。

 この届けて貰う量が問題で、多すぎると新米が来たのに古米を食べ続ける羽目になる。

 一昨年は多すぎたので昨年は少なくしたら、新米が来る1ヶ月前になくなってしまった。

 取り敢えずスーパーから新米を購入して凌いだ。

 我が家の需給調整は、ひとえにコロナなどによる来客の増減による。

 おりしも食欲の秋。

 

 日本の食料安全保障に貢献すべく大いに米を食べることにする。

 食欲の秋は、日本の食料自給率を考えるにはいい時期なのだ。

 などと、食い過ぎの理由を取り繕いつつ、また塩揉みを食べている。

 「楽観も悲観も共に丁と半」・・・しろ猫

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コスモスと古代の城を訪ねて

2022-10-24 16:35:06 | おでかけ

 昨日の長距離ウオーキングを物ともせず、今日もお出かけだった。

 一晩寝たら朝は意外とスッキリ。

 相方を誘うと直ぐ乗って来た。

 目的地は県北の菊池市七城で、コスモスの咲く菊池川河川敷。

 サッカー応援の弁当も、本日のお出かけ弁当もまったく同じ中味。

 煮物の残り物と、握り飯なので組み合わせも同じだった。

 ただ、今日の方が煮物に味が染込んで旨くなっていた。

 

 (菊池川河川敷のコスモス)

 左岸の駐車場に車を駐めて、人専用の橋を渡って右岸の堤防沿いを歩く。

 ちなみに、橋の後方に見える山が、わが故郷の「鞍岳」である。

 

 (河川敷のコスモス)

 春は菜の花、秋はコスモスがこの河川敷の定番である。

 時期的には少し満開の時期を過ぎていた。

 

 北寄りの風が吹いていて、車の中では暑かったのに風を冷たく感じて昼食は水門の陰の風の当らない場所で食べた。

 一日脱いだり着たりを何度も繰り返す微妙な天候だった。

 帰りは、国の公園に指定されている「鞠池城」に寄ってみることにした。

 

 (鞠池城跡と防人のモニュメント)

 鞠池城は、663年の白村江の戦いで唐・新羅の連合軍に敗れたため防御を固めるために設けられた。

 対馬・福岡沿岸そして基山・大野城を防御ラインとし、この鞠池城は後方支援のための兵站基地として設けられた。

 

 (再現された高楼)

 高床式の食料備蓄庫や、兵舎などが再現され高楼は朝鮮半島の建築様式が採用されている。

 撤退する倭国軍と共に百済から多くの人々が難民としてやってきた。

 対馬や大野城などの第一線も朝鮮式山城の影響を受けているが、この後方施設も例外ではない。

 大陸からの侵攻に備えて、施設や防人など制度面でも防衛体制が整備されていった。

 直ぐ近くの田んぼでは古代米も栽培されているが、もう既に刈り取りは終わっていた。

 今日は月曜日で、資料館などは全て閉まっていた。

 大陸や半島との関係は、今を昔の物語と軽く流すわけにはいかない。

 頭を冷やして考える場所としてはいいのかも・・。

 「城跡に立って蹄の音を聞く」・・・しろ猫

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ウオーキングでロアッソ最終戦を応援に

2022-10-23 20:06:26 | おでかけ

 今日はけっこう疲れた。

 メインはJ2リーグ最終節、ロアッソ熊本VS横浜FCの一戦を応援すること。

 あと一つは、移動手段は二本の足ということで、ウオーキングを兼ねるということ。

 弁当持参で10時に家を出てテクテク。

 

 (県道沿いを歩く)

 車で5~6分程度の道のりだと思ったが、歩けば遠かった。

 

 (スタジアム周辺)

 スタジアムに近づくと、少し元気が出てきた。

 ゆっくり歩いて、応援のスタミナ温存を図ったので1万歩ちょっとを1時間半近くかけて歩いた。

 周辺は車で大渋滞。

 

 (イベント広場)

 仮装応援コンテストもあるようで、応援より仮装に力が入った人も・・。

 

 (子供に手こずる撮影スタッフ)

 何処かのテレビ局が取材で訪れていたが、子供達の勝手気ままな動きに四苦八苦しているさまが面白かった。

 

 (スタジアムの隣のPARKドーム)

 人が沢山並んでいるので、別のイベントの入場の列かと思ったら、何とぐるりと回ってロアッソの試合の入場口に繋がっていた。

 

 (満員のバックスタンド)

 最終戦で、しかも相手は横浜FCで中村俊輔選手の引退試合。

 日頃足を運ばない人も大勢駆けつけたようだ。

 

 (報道陣)

 報道陣も中村俊輔選手の引退試合ということで、かなり盛上がっている様子。

 

 (後半途中で交代する中村選手)

 26年間の現役生活の最後のピッチに別れを告げた。

 

 会場は一斉に盛大な拍手の渦に包まれた。

 で、試合はどうだったかというと、3:4で負けた。

 しかし、全力を尽くした試合だったので気持はさっぱりしていた。

 最後に今シーズンを終わるセレモニーがあり、クラブの社長が「負けたけど、とにかく面白い試合でした」という挨拶がピッタリの試合だった。

 これで今シーズンは終わるが、次はJ1へ向けてのプレーオフが来週から始まる。

 監督も続投ということで目出度くセレモニー終了し家路をたどる・・。

 

 (夕陽)

 歩き始めは明るかったが、秋の陽はつるべ落としでだんだん薄暗くなってきた。

 帰る途中で反対方向から歩いて来た若者と擦れ違うとき「あの~ここは何処?私は何処へ行けばいいの?」的質問を受けた。

 方向違いの駐車場送迎バスに乗って、とんでもないところで降ろされたらしい。

 元の出発点までは私の足で15分だったから、君なら10分で着けるので最寄りのJR駅までのバスに乗ればよいと教えて別れた。

 この若者も、失敗をしたわけだが、私もウオーキング兼の応援が成功だったとは言いがたい。

 

 (怪獣の出現)

 夕べのとばりは降りてしまい、怪獣が跋扈する時間帯になっていた。

 相方から、現在位置を報告せよと盛んにメールが来始めた。

 サッカーの応援に行って遭難したのでは洒落にならない。

 ちなみに本日の歩数は「23017歩」

 ビールと夕飯がやたら旨かった。

 「そのうちに一本道は嫌われる」・・・しろ猫

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江津湖畔にて

2022-10-22 18:48:10 | おでかけ

 午後から、柳誌の校正のために吟社の事務所に出掛けた。

 新聞で、動植物園で十月桜が咲いているという記事を見て、覗いて見るため少し早く家を出た。

 

 (江津湖のほとり)

 公園の木陰では家族連れの姿が目立った。

 直ぐ脇の広場から元気な声が聞えてきた。

 

 (運動会の予行?)

 近くの幼稚園か保育園の運動会の予行らしきものが行われていた。

 予行を見に来ている親もいるし、先生方も本気で走っていた。

 時計係がプログラム毎に計測をして記録していた。

 多分、明日の日曜日が運動会なのだろう。

 

 (江津湖:動植物園方向)

 

 (江津湖:飯田山方向)

 湖畔の遊歩道をしばらく歩くと、桜の花が咲いているお宅があった。

 

 (桜の花)

 とても小さな花びらで、ソメイヨシノ等の半分もない大きさの花である。

 枝垂れ桜に似た風情の花だった。

 庭でご婦人が作業中だったので、桜の名前を尋ねたが「わかりません」という答えだった。

 目的の動植物園の「十月桜」を探したが、柵の外からなのでなかなか見つからない。

 

 (十月桜?」

 やっと1本だけ、それらしい桜の花を見つけて柵の外からパチリ。

 目的の十月桜より、名の知れないお宅の庭の桜の方が咲きっぷりは見事だった。

 校正作業も終わって帰路についたが、帰りにまた朝の運動会予行の横を通った。

 はやし言葉のような声が聞え、十数名の男性が法被姿で踊っていた。

 

 (運動会予行?)

 朝の園児達はおらず、踊り手はみな大人ばかり。

 菅笠を被った女性グループと、着物姿のもう1グループが待機していた。

 ただ、会場の設営は朝とまったく同じだったので、大人の出番があるのかも・・・。

 日本シリーズが始まるので、少し帰りを急ぐ。

 

 (今日の夕陽)

 このぶんでは、明日も天気は良さそうだ。

 実は、明日は4位でJ1へのプレイオフ進出を決めているJ2ロアッソ熊本の最終戦。

 相手は2位でJ1へ復帰が決まっている、横浜FC。

 熊本は、プレーオフの初戦をホームで戦うことが出来るかが掛かっている。

 かたや横浜は最終戦を飾りたいのと、中村俊介選手が長い選手生活にピリオドを打つ試合なのである。

 既にチケットなどは完売といった状況で、明日のスタジアムもその周辺も大混雑が予想されている。

 移動手段で最も安全確実なのは、徒歩という結論に達した。

 日頃の2倍以上の歩数になるが、秋の一日をウオーキングとサッカー応援で過すことにした。

 相方は混雑は嫌だというので、弁当だけ作ってくれることになった。

 さて・・いかが相成りますことやら・・。

 「秋の日に血を温める落紅葉」・・・しろ猫

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