カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

しょっちゅうお見舞い

2020-07-31 10:21:20 | 日常あれこれ
 昨日、とうとう当地も梅雨明けした模様と発表された。

 今日は梅雨明け二日目、7月も終わりの31日。

 明日からは改めて強調することもないが・・8月。

 朝からワシワシとクマゼミが鳴きわめき、いやが上にも暑さを熱さまでに強調する。

 涼しいうちにと、隣の猫が暑中見舞いにやってきた。

 
 
 もちろん手ぶらである。

 この猫に関しては、暑中見舞いではなく、正確には「しょっちゅうお出まし」なのではあるが。

 年がら年中、白黒の毛皮に身を包み、さぞ暑かろうと同情する。

 昨日まで、何やら梅雨の最中でもピシッと着物で決めていたナナちゃん。

 
 

 和服でも、ピシッと着ると本人はどうか知らないが、暑苦しくは見えない。

 ちゃんと、絽だの羅だのと薄手の夏物もあるようだが・・。

 特に出かけるわけでもないので、浴衣程度が穏当なところ。

 
 

 先日ホームセンターで購入した簾ごしに、お猫様を眺める構図。

 この簾も、設置し始めてから一枚足りないのに気が付いて慌ててホームセンターに買いに行ったもの。

 みっともなくなって去年一枚処分したことなど、まったく頭の片隅にもなかった。

 この頃物忘れが激しいので、直ぐにメモするようにしているが、メモしたことで安心して忘れる。

 ゴキブリの薬だの、除湿剤だの、防虫剤だのを設置しても、有効期限と設置場所を忘れてしまう。

 そこで薬剤などの容器に直接マジックで期限を記入することにした。

 設置場所はメモ用紙に書いて、カレンダーの同日日付にクリップしている。

 簾越しに、浴衣姿で団扇、蚊取り線香、遠花火の音を聞きながら「日本の夏っていいですね」なんて遠い昭和の物語。

 酷暑のマスクに、Go Toトラベルならぬ、Go Toとらぶる。

 令和2年の夏は、ことのほか厳しいようで。

 「太陽を吸ってマスクを除菌する」・・・・しろ猫

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ロアッソ応援あれこれ

2020-07-30 12:50:30 | 日常あれこれ
 昨夕は早めに夕食を食べて、ロアッソの応援に出かけた。

 今回から、スタジアムグルメも再開され、当日券の会場での販売を開始された模様。

 今回は試合の内容というより、ちょっと違った視点から会場周辺を眺めてみる。 

 
 (スタジアム・グルメ)

 来場者も少ないが、出店数もいつもの半分に満たない感じ。

 災害はあるわ、入場制限はかかるわで、とにかくこうしたイベントは何処も火が消えたよう。

 
 (試合開始待ちのカラス)

 陽が落ちかけて、スタジアムに照明が映えるようになると、近くの神園山をネグラとするカラスが帰って来る。

 その帰る途中で試合でも覗いてみるかと、カラスがスタンドの照明塔の支線のS席に陣取る。

 何羽かが入れ替わり、立ち替わりして飛んで来たり出て行ったりを繰り返すのだが、この4羽はなかなか動こうとしない。

 多分シーズンシートを持っているカラスなのだろう。

 試合は、開始の直後に1点をロアッソが先制し、会場が湧いた直後に1点返され、同点でハーフタイム。

 空を見上げると、折からハーフ・ムーンともいうべき上限の月が・・・。

 
 
 
 (月:三点セット)

 始まりも、終わりも、ハーフタイムにも、セレモニー無しイベント無しなので、のんびり月見も悪くない。

 今回の試合は、テレビで中継されているので、相方はテレビを見るのだと自宅待機。

 

 試合は、攻撃と防御が目まぐるしく入れ替わる実に目が離せない展開。

 お互いに、同率2位にあるチーム同士の意地のぶつかり合いで、見ている方も力が入る。

 なるほどね、これなら相手が2位の位置にいるのも分かる。

 

 試合は、前半の1:1のまま、後半はお互いに点が取れずにドロー。

 最後は、今回の豪雨災害からの早期復旧を祈念する横断幕を掲げて選手が会場を一周。

 一位の秋田が負けなしで首位を走っているので、出来れば勝点3が欲しかった。

 家に帰り着くと、名目を祝杯とも言うわけにもいかず、ただ惜しかっただの、相手もなかなか手ごわかっただので、飲んだ。

 今シーズンは開幕が遅かったので、一週間の試合密度が高い。

 来週の福島戦は、8月2日(日)だから八月の句会と同一日。

 まあまあ忙しいことで・・・と、聞き覚えのある声が・・。

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強い日差しと朝顔と

2020-07-29 11:04:21 | 日常あれこれ
 朝から天気は良くて、庭のアサガオが咲いているのが見えた。

 時間は午前7時、写すなら今だ。

 
 (アサガオ)

 カメラを持って、朝顔を写しつつ、帰りには新聞を持って帰るという久々の複数任務。

 
 

 朝顔と言うくらいだから、朝の咲き具合がいちばん。

 写真を写しながらよく見ると、花弁が割れているのが見えた。

 
 (花弁が割れたアサガオ)

 その咲き方を見て、今年の冬から部屋の中で咲いていた朝顔を思い出した。

 去年の11月頃に、同じ場所で芽が伸びているのを見つけて、鉢に植え替えて部屋に置いたら、冬から初夏にかけて花が咲いた。

 
 (冬も部屋の中で咲いたアサガオ)

 ずっと咲き続けるわけではなくて、月に1回ずつくらいの頻度で2輪ずつ咲いたのだ。
 
 7月の初旬に葉っぱが全部落ちたので、今度は現在のアサガオの横に地植えにしてみたが、駄目だった。

 その朝顔の花びらに似た朝顔が咲いているのを見て、突然の変異などではなくこうした種があるのだと知った。

 そして咲き始めの頃は、普通のアサガオと同じく丸く咲いているところも似ている。

 やがて、フラメンコのスカートのような形になるのかも知れない。

 
 (今空)

 梅雨明けは明日以降という話だが、私的にはもうすっかり梅雨明けの空。

 午前9時半頃の気温は、室内でも30度に近くなっている。

 ため息をつきながら、視線を下へ戻すともう朝顔はすっかり萎れていた。

 

 梅雨の曇り空の下だったから、午前中とか状況によっては午後まで咲いていられたのだろう。

 昨日から朝の陽ざしが強くなってきた。

 いきなりの朝の陽ざしの急変に、対応できませんといいたそうだ。

 人間の方も気をつけないと、遅い梅雨明けの後のいきなりの強い日差し、そしてコロナである。

 清々しいのは、朝顔の咲く時間帯だけなのだろう。

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猫は尻尾で返事する

2020-07-28 10:01:05 | 日常あれこれ
 
 鹿児島地方気象台は、今日南九州が梅雨明けした模様と発表した。

 多分、明日にも九州北部も梅雨明けとなると思う。

 梅雨も鬱陶しいが、明ければ一気に猛暑がやってくる・・・はず。

 早朝にゴミ出しに行ったら、庭のアサガオが沢山咲いていた。

 冬場にも咲いた、例の越冬アサガオに似た咲き方のものを発見したので、後で写真を撮る予定だった。

 ところが、朝の一連のセレモニーが終わって表に出ると、朝顔はみなゲンナリしていた。

 これから益々暑くなるから、朝顔の写真は本当に早朝ということになる。

 仕方がないので、隣の猫に登場して貰う。

 
 (デカい態度の隣の猫)

 折角だから、向こう向きの姿に特化してUPすることに。

 猫の後ろ姿というのもなかなか面白い。

 ただ後ろからの人の気配は感じているので、向こう向きでも耳だけはちゃんと後方に向けている。

 
 

 尻尾が長くて、頑丈に出来ている猫である。

 縄張りを誇示しているのかどうか知らないが、横を通るたびに尻尾を雨樋に当ててコツンと音をさせる。

 猫は、猫同士では鳴かないで、人間に対して自分が用事のある時のみ鳴くのだとテレビで言っていた。

 私の顔を見ると、不満たらたらのような変な鳴き方をする。

 後ろ姿を写真に収めながら、声をかけても振り向きもせず、申し訳程度に尻尾だけ動かして応答する。

 

 しつこく呼んでやると、何だよと振り返った。

 去勢されているので、普通の野良猫の雄のように、縄張りにシッコを振りかけて歩くことはしない。

 普通のシッコくらいは、我が家の庭でも実施しているが、大の方は自宅に帰ってトイレで済ませているのだろう。

 彼が遊びに来るようになって以降、野良猫が寄り付かなくなって庭のウンコの後始末をすることがなくなった。

 甘えたり媚びたりすることが、全くないまあまあ誇り高い猫なのである。

 最初の頃、ニャンごとやってきたので、撫でてやったら当初は体を摺り寄せて来たが、そのうちカプリと噛みつかれた。

 足元のズボンのヒラヒラにじゃれつくのが好きで、2度引っ掻荒れ、2度噛まれた。

 それ以来、猫と人間のソーシャルデスタンスを双方とも守ることにしている。

 「早乙女のもう死語となり青田風」・・・・しろ猫

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遭えなかった彗星

2020-07-27 10:35:17 | 日常あれこれ
 毎日、雨が降らなければ日暮れの時期に歩いている。

 ここ2週間くらい、日中は雨は降っても歩く頃にはちゃんと上がっていて、なんとか歩けた。

 7月上旬から、ネオワイズ彗星が現れたとか。

 7月25日くらいまでなら日没後、北西の空20~30°くらいに見えると紹介記事を見た。

 いつでも写せるようにとカメラまで持参して歩いたが、一日も見られなかった。

 申し合わせたように、当該方向には毎日なにがしかの雲があった。

 
 (夕べの空)

 確かに赤い夕焼けであるが、いわゆる雲もない日の夕焼けと違って、薄い雲自体が染まったもので空は見えない。

 こうした天気が、この梅雨の間延々と続いた。

 歩きに出る時は、雨の降る雲かどうかは目視で判定できるが、暗くなると空の雲の厚さが判らなくなる。

 ただ一度だけ途中でポツリ・ポツリと降りだして、慌てたことがある。

 その時以外は、雨にあったことはない。

 
 (白い雲)

 暮れなずんでくると、景色も段々と見えなくなるし、空を見上げることが多くなる。

 下にある黒い雲の切れ間から、その上空にある白い入道雲の残りが残照に輝いていたりする。

 場所とか見上げるタイミングで、夕方の空も千変万化する。

 
 (青空と各種の雲)

 高さを変えて、何層にもなっている各種の雲のちょっとした切れ間から、青空が見えたりする。

 雲が無ければ、この時間帯の空の色はまだまだ明るいのだと言わんばかりである。

 彗星の見える期間は過ぎてしまって、次にネオワイズ彗星が地球に近づくのは5000年後らしい。

 一度も会わぬまま、永遠の別れとなったわけである。

 いやいや、合わなかったのだから、別れではないとも言える。

 ボ~っとしていると、UFOを見逃すかもしれないが、上ばかり見ていると大事な地上の出来事を見逃す。

 世の中なかなかどうして、奥が深い。

 「柳葉の陰で幽霊マスクする」・・・・しろ猫

 幽霊も健康管理には気を使うのだ。

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黒ニンニクと曲げ棒と

2020-07-26 14:05:17 | 日常あれこれ
 先日のCTと骨シンチの検査結果からは、癌の転移などの症状は発見されなかった。

 それでもPSA値は、少しずつ変化する。

 水前寺清子風に言うなら、3歩上昇して1歩下がるという具合。

 転移・再発が疑わしいというラインを越えたのが4年前。

 で、再検査を年に1回受けているが、転移を認めずで4年が経過した。

 「転移はしていなくても、癌は完全に消滅していないので、息を吹き返すとか別の場所で生存している可能性が高いですね」と、担当医は頑張る。

 「取り敢えず、あと6か月ほど様子をみましょう」と、私も頑張る。

 担当医が言うには、PSA値は短期間に上昇するのが一般的で、途中で下がったりするのは珍しいらしい。

 よくぞまあ、4年間もこんなやり取りをしてきたものだ。

 その間、薬や他の治療行為は一切していない。

 ところが、ここへきて相方が黒ニンニクを食べてみたらどうかと言い出した。

 なんでも、免疫力を向上させるとの情報を得たという。

 道の駅などでも売っているお手軽なものらしい。
 
 で、JAの直売所に野菜を買いにいったついでに、店内を見回すとちゃんと有った。

 
 (黒ニンニク)

 本当は、別の棚に「黒ニンニク丸」なる瓶詰が置いてあって、小さな1瓶で4000円だった。

 「高すぎる!」が私の第一声。

 サプリメント風なたたずまいも気に入らない。

 相方が、売り場の女性に尋ねると、案内してくれた棚に置いてあったのがこのプラスチック容器入りのもの。

 如何にも食材風で、値段も500円なり。

 一日に1欠片程度を、そのまま食べるかスライスするなどして他の食材に混ぜてもいいらしい。

 試しに昼食後に、直接1欠片食べたらニンニクとは思えないやや酸味のある柔らかな歯ざわり。

 1~2時間過ぎても、胃のあたりに負担感のようなものを感じるのは、直接たべるのは刺激が強すぎたのかも。

 食べるタイミング、食べ方などに一工夫してみよう。

 
 (ウオーキングの田んぼコース)

 夕食後は、ほぼ毎日田んぼコースを歩いている。

 体重は少しずつ増え加減なのに、体の筋肉量が減っているのを自覚するので上体も運動することにした。

 
 (曲げ棒)

 何と呼ぶ器具か知らないので、勝手に曲げ棒と呼んでいる。

 これを腕を伸ばして前方・後方・上方で曲げたり伸ばしたり、引っ張ったり振り回したりと、延々と続けながら歩く。

 他から見たら「ありゃアホか?」と確実に思われるレベルの妙なアクションの連続。

 だから、人気の少ない田んぼ道で、しかも夕食後の夕暮れから暗くなる時間帯に実施する。

 歩く距離は10000歩ちょっとだが、上体の運動の効果がこの頃少しづつ実感できるようになった。

 まず両肩をグルグル回しても、関節の変な音がしなくなったし、独特の痛みが薄らいできた。

 数か月も続けたら、筋肉がついてくるはずである。

 これに、黒ニンニクで免疫力アップとなれば、PSA値が高い以外すべて健康なんていう冗談話が出来上がる。

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100年に一度の大雨が多すぎる

2020-07-24 23:36:09 | おでかけ
 今日は朝から、柳誌の編集で吟社の事務所へ向かう。

 昨夕からの猛烈な雨は幾分治まりつつあるものの、まだまだ頑固な線状降水帯が頑張っている。

 出かける時に、本気で今日は長靴で出かけようかと悩んだ。

 悩んだ末に、撥水性かつ防水能力が有ると言う宣伝文句の靴を履き、大き目で頑丈な傘をもって出かけた。

 
 (江津湖公園広木地区)

 公園管理等の横の駐車場に車を停めて、猛烈な雨の中を歩いた。

 
 (江津湖)

 空はどんよりと曇り、大粒の雨がごうごうと降ってくる。

 足元は水が流れ、あの駐車場の車は浸水の恐れはないのかとちょっと心配が脳裏をよぎる。

 まあいいかと、水たまりを除けながら右へ左へと進路を変える。

 
 (ウオーターレタス)

 外来種のウオーターレタスが、やたらと蔓延りだしていた。

 料理に使えば、とても新鮮で美味しいレタスだと言えば、皆がドンドン採取して駆除の心配はないのだろうが。

 見かけだけがレタスで、外来駆除の管理者を悩ませている誠に面倒な水生植物である。

 てなことを考えながら歩いていたら、駐車場にコーンが設置されていて、一般の駐車場は閉じられて、管理車両駐車場と標記されていたことを思い出した。

 まずい、1700時を過ぎたらさっさと閉門される恐れがある。

 慌てて引き返し、車をいつものボートハウスの駐車場に移動させた。

 
 (ボートハウス脇の橋)

 ボートハウス脇の駐車場は、一段低いので大雨では浸水する恐れがあるとちょっと心配になった。

 橋の欄干の下は、完全に水没していて、雨の量によってはどうなるかは分からない。

 しかも、最近はン十年ぶりの大雨とか、100年に一度の降雨量などと平気で記録を更新している。

 ここまで、水が来ないという保証はない。

 
 (キリン)

 私が車を停めて、下車すると直ぐ正面のキリン舎の若いキリンが物珍し気に柵に寄ってきた。

 このキリンは人懐こくて、人を見ると直ぐに寄ってくる。

 ましてやこの大雨だから、誰も付近に人影はない。

 雨宿りでもしてればいいものを、まったく雨を意に介さない。

 アフリカのサバンナでは、こんな豪雨は降るのだろうか。

 まあ、熊本生まれのキリンだし、生まれた時から慣れていますと言いたげ。

 吟社の事務室に行くと、同じ駐車場に停めたという人と水没の話になった。

 当初は笑っていた彼も、段々心配になったらしく昼食後に抜け出して、現場を見に行くと言い出した。

 「あと1m50cmくらいありましたが、このまま続けば、危ないかも・・・」という意見だった。

 ただ、その後雲が薄くなり始め帰る頃には傘が必要なくなっていた。

 何でも有の世の中で、駐車場も浸水を見越してとめる場所を選定する必要があるとは・・・。

 コロナに、水害に、地震、これから台風もやってくるし、災害列島の特性は馬鹿には出来ない。

 いろいろあって、ブログの更新は深夜0時を過ぎてしまった。

 「打楽器の音かと思う夏の雨」・・・・しろ猫

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井戸ポンプを巡る長い物語の終章

2020-07-23 10:56:41 | 日常あれこれ
 上下水道の工事屋さんがやって来た。

 昨日は、何処だかの仕事が終わったあと、時間が有れば様子を見に来るという話だった。

 もし仕事が早く終わらなければ、次の23日に伺うという話。

 つまり、昨日は時間が取れなくて、今日になったというわけだ。

 やって来た時間帯がとても早くて、トイレを緊急脱出する羽目になった。

 
 (ポンプ)

 私の不具合の説明を聞きながら、「ちょっとポンプを見せて貰います」と言いながら、どんどん点検を進め始めた。

 ポンプの吸い上げ口の呼び水の部分を確認した後、さっさと部品を分解して点検を進める。

 「ちょっと、部品が有るか確認に店に戻って、有れば交換してみます」等と言いつつ帰ってしまった。

 ペコペコしたゴム製のような部品をもってやってくると、再び作業を始めさっさと終わらせた。

 
 (部品交換した空気調整弁の部分)

 やがて「終わりましたので、テストします。呼び水をペットボトルか何かで下さい」と言う。

 私がいつもやっていたと同じ要領で、呼び水を注ぐとスイッチON。

 モーターが回り始めると同時に「汲み上げてますね」と音で判るらしい。

 水道の蛇口をひねってみる。

 

 初め濁った水が出たが、やがて綺麗に透き通った水になった。

 蛇口を閉めると、暫くして自動的にポンプも停止する。

 蛇口を開けると、ポンプが自動的に起動する。

 これを何度も何度も繰り返しテストして、「はい、終わりました」一丁上がりとなった。

 お代は「工賃・部品込みで6000円です」でめでたし目出度し。

 井戸水の量の計測器を作ってみたりといろいろあった井戸だった。

 

 梅雨の間のことで、水やりが逼迫した状況ではない時期なのが良かった。

 ただここ数日、庭木も乾いた状況でバケツリレーも始まっていた矢先だったので助かった。

 
 (井戸説明図)

 過去に2度ほどトラブルがあったので、説明の参考としてポンチ絵を作成しておいた。

 地震の際の故障の原因と解決要領、一斉に田植えが始まっての」井戸の渇水状況、そして現況などを説明するためである。

 井戸の蓋はコンクリート製で、簡単には動かせないので、確認は容易ではないのだ。

 相方は、「私は説明できないから、工事には必ず立ち会って説明して欲しい」と要望されていた。

 トイレに座るのと、階下から相方の呼び出し声が聞こえて来たのは同時だった。

 かくて、トイレを断念しての工事立ち会いとなったが、説明書は不要のものとなった。

 ただ折角だから、今後の水量の増減の場合の参考として残して置こうと思っている。

 「暫く使ってみてください。具合が悪いようでしたらお電話下さい」と元気な声が庭に響き車が帰っていった。

 こうして長い井戸ポンプ物語は終章を迎えたのだ。

 やれやれ、タイミングは失したもののトイレに再挑戦することとなった。

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井戸の役割を再認識

2020-07-22 10:53:26 | 日常あれこれ
 朝から、雲は多いものの青空ものぞき、クマゼミは梅雨明け梅雨明けと合唱していた。

 ただ、迷走梅雨前線ゆえに気象庁もおいそれとは梅雨明けを発表しない。

 いずれにしても、週末あたりに雨の予報もあって、例年より梅雨明けは大幅に遅れそう。

 
 (今空)

 2・3日雨が降らず、強い風が吹くとたちまち鉢物などの植物はぐったりとなる。

 雨水をためていた貴重な水は底をついて、昨夕は相方と二人で家の中の水道から水を汲んで運んだ。

 外には、井戸水のポンプの蛇口は設置しているが、町の水道の蛇口が屋外にない。

 

 軒の下にある鉢物や、ぐったりしている朝顔やキュウリに水をやることの大変さを思い知らされた。

 5リットルほどの水缶3個とバケツ2個をもって、室内から外へうろうろは面倒だし疲れる。

 とうとう夕食後、町内の水道工事屋さんに電話した。

 下水工事や、地震の際の水道の復旧でお世話になった工事屋さんなので気心が知れている。

 今の作業場が早めに終われば、今日か明日中には一度現場を見せて欲しいとのことだった。

 
 (以前の井戸)
 
 (今の井戸)

 水量は完全に元の状態に戻っている。

 というより、一斉に行われた田植えも終わり取水量が減ったところに、長雨で井戸の水かさは増している。

 こうなると、水が少ないという理由は消えたので、後の原因は井戸の中でのパイプの詰まりか、ポンプの揚水能力。

 地震の時は、井戸の中のパイプの取水口を、崩れた土砂が塞いで取水出来ないものだった。

 いよいよ今度はポンプかも知れないが、専門家に見て貰わないと何ともいえない。

 あらためて井戸の枠割り・大切さを再認識させられた。

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夕日のショータイム

2020-07-21 14:25:25 | 日常あれこれ
 夕方ウオーキングに出る。

 再検の結果が変化なかったので、意気揚々。

 下半身はウオーキング、上半身は反発力のある道具を曲げたりのばしたり。

 滅多に人に会わない田んぼの農道コース。

 
 (船野山と雲)

 船野山の上部の雲に焦点が当たっているので、下部は相当に暗く映っているが、それほど暗くもない。

 「♪夕焼雲に誘われて…♪」などとボソボソ歌いながら歩く。

 木山川の橋の上が、ウオーキング田んぼコースの折り返し点。

 橋の名前は「ごくらく橋」。

 下を流れる川は、三途の川風かというとそうでもない。

 橋は今年修復が完了した。

 橋自体は壊れたりしなかったものの、橋の両岸の堤防が50cm~1mくらい地盤沈下して、橋と道路に段差が出来てしまった。

 町に掛かる橋のほとんどが同じような状況になったが、通行量の多い幹線道路に掛かる橋から優先的に復旧していった。

 極楽橋の上でUターンすると、後ろの正面に金峰山系が見え始める。

 
 (山脈のように見える雲)

 金峰山系の山々の真上に、山脈のような雲がたなびいていて、ちょっと面白い夕焼けの状態になっていた。

 しばし運動をやめて、刻々と変化する夕日の風景に見とれていた。

 
 (夕日のシャワー)

 上の黒雲から、光がシャワーのように下の山々に降り注いでいるように見える。

 一時期は滝のようにも見えたりして、わずかの時間に光のショーはドンドン進行する。

 やがて夕日は完全に山に沈み、上部の雲は厚みを増してきて、夕日のショーは終わった。

 

 やがて田んぼに蛙が鳴き始め、田んぼの畔で餌を狙っていた3羽のアオサギも夕闇に見えなくなり、時折鋭い大きな鳴き声だけが聞こえる。

 ナイターの照明灯を横目に見ながら、私のウオーキングは本日これまで・・・。

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