カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

菜園混用花壇で初収穫

2019-01-31 10:21:33 | 家庭菜園
 日当たりが悪くどうしようもなかった庭の角をミニ菜園にしたところ、意外と結果が良かった。

 ベビーリーフは今でも重宝している。

 その結果に気をよくして、花壇の方にも野菜の種を蒔いたのだが生育は今一つだった。

 

 例によって、小松菜と私の大好きな一夜漬け用の葉大根を定番として、春菊も新たに登場している。

 種蒔きの時期が遅かったのと、日当たりは滅法良いのだがなにしろ厳冬の最中で生育は極めて遅い。

 ネットを張っているのは、鳥や寒さ対策ではなくて、もっぱら猫対策である。

 隣家の猫が、菜園の手入れには、猫の手も借りたいだろう等と勝手に思ってしまって、あちらこちらと耕している。

 壊れたブロックを作り替えた際に、業者が土地とブロックのすき間に大量の砂を入れたので、その砂が猫の好みに一致してしまったのだろう。

 とにかくあの手この手の抵抗策を講じているものの、知恵比べはまだ決着をみていない。

 それでも昨日はついに初収穫にこぎつけた。

 

 小松菜と葉大根である。

 小松菜は和え物、葉大根は塩揉みで早速頂いたが、とても美味しかった。

 ついつい、御飯のおかわりをしてしまって、昨日は一気に体重が1Kg増えていた。

 もっとも、相方がアンコ入の餅が食べたいなどと言い出して、付き合ってついつい2個も食べたのが主たる原因ではあるのだが・・・。

 こうしたちょっとした誘惑に負けてしまうのは昔からのクセで、相方ばかりも責められない。

 春菊は摘み取って、天ぷら等には出来るかもしれないが、まだまだ小さく鍋物にも使えない。

 しかし、一斉に大きくなって食べきれなくなるのは例年のことで、白い春菊の花が咲くまで放置されることになる。

 今年は花壇に植えてしまったので、それはそれで花壇の目的を達成するわけでいいことにしよう。

 種を蒔いてネットまで張って準備したスイートピーや、細々と咲いていたパンジーは見る影も無い。

 苗を買ってきて植え替えなければ、花壇が名目だけのものになりかねない。

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猫の8回目の命日

2019-01-30 19:42:51 | おでかけ
 今日は亡くなった「しろ」君の8回目の命日である。

 町外れの小高い丘の中腹の日当たりの良い場所に眠っている。

 室内飼いで、しかも1頭だけの生活だったので寂しかっただろうと、沢山の猫たちと一緒に祀って貰っている。

 

 例によって沢山の花等が供えられていた。

 駐車場には数台の車が駐まっていて、今日も葬儀が執り行われている様子だった。

 猫が亡くなってからの年数は、私の手術後の年数と一致しているので覚えやすい。

 どちらかというと、猫が亡くなってからの年数の方を覚えていて、その4日前に私が退院したことを逆算して思い出すという具合。

 

 18歳と11ヶ月、あとちょっとで人間の言葉が喋れるようになる年齢の少し前に逝ってしまった。

 19歳になったら、人間と会話が出来るようになるかも・・・というのが、当時「ぐうたら猫の見聞録」というHPを立ち上げて10年以上に亘って書き綴ってきた中で、私が物語的に想定していたことだ。

 当時はブログなどという手段がなくて、HTMLの約束に従った記号を文章の前後に付けたり、改行をするたび所定の記号を付記したりしたものだった。

 ややこしかったけれど楽しい作業ではあった。

 便利さで得るものの裏には、ある種の楽しさが失われていることにも気づかされる。

 去年のブログには、PSAの数値が上がっているのでCT等による再検査を受けることを書いている。

 そして、一昨年につづいて2度目であることも・・・。

 今年も2月の初旬に3度目の検査を受けることになっている。

 しろの命日の話から始まるこの日の記述は、ここ3年というもの同じ状況が書かれている。

 再発や転移がないのなら、年に一度の精密検査など別に苦にはならないが・・・。

 相方と私に看取られながら、悠然と死んでいった猫の心境に到達するのはまだ遠い。

 「時が去る生きる速度が追いつかぬ」

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公園の蝋梅

2019-01-29 10:21:13 | 日常あれこれ
 当地でも梅の開花宣言があった。

 桜の開花宣言はよく聞く話だが、梅にもあったのだ。

 標準木が何処にあるのか知らないが、多分記事にした新聞社が馴染みの梅林公園の咲き具合で判断しているのだろう。

 今年は例年よりかなり早いという話である。

 昨日は梅の花をUPしたので、他にも春の兆しはある筈だと木山城祉公園まで歩いてみた。

 

 やっと復旧工事が始まった公園には、水仙の花の他にはまだ何の花も咲いていなかった。

 蝋梅も咲いている筈だと思って、例年咲いていた辺りを探した。

 

 何やらごっそり切り倒されていて、広場の横にあったトイレも跡形も無くなっていた。

 石垣や階段などを作り直し、公園を整備するには多少従来の草木を処分する必要もあったのだろう。

 切り倒された木々の中に蝋梅があった。

 

 蝋梅の花は、切り倒されて間がないのか、咲いている花はまだ元気でとても切り倒された花とは思えなかった。

 椿やサザンカも全部倒れていて、造るために壊すという空虚な気分を味わうはめになってしまった。

 温室栽培の花々は、季節を問わず咲き誇っているが、自然の中で草木が花を咲かせる時期と場所はほぼ定まっている。

 この公園には、句碑が幾つも建てられていて、その句に詠まれた草木が植えられている。

 草木の名前を覚えるにも丁度良い具合なのだ。

 句碑は、場所によりそこからの眺めが、詠まれている句に合致するように置かれている。

 例えば、東の方向にあり太陽が顔を見せる「朝来山」に向かっては、「梅が香にのつと日の出る山路哉」という芭蕉の句が設置されている。

 句碑との関係からも、もし都合により草木を伐採する必要に迫られたらその跡には同じ草木を植えるか、移植するなら句碑も移動するくらいの心配りが必要だろうと思う。

 「切ることを知っているのか花蕾」

 
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梅は咲いたが春はまだ

2019-01-28 15:44:54 | 日常あれこれ
 人間ドックは標準コースに甲状腺と胃カメラをオプションで付けている。

 胃カメラが希望者多数により、例年なら去年の秋にはドックは終わっているはずなのに1月に回されてしまった。

 オマケに喉が痛くなって検査が危ぶまれたが、集中的なケアーによって奇跡的に痛みが和らいだ。

 大丈夫ですか?という看護師の質問にも、「喉ごしは旨くないだろうけど・・多分大丈夫」と答えておいた。

 喉にシュ~と麻酔をかけるので、こうなると喉の痛みなど完全に自覚出来なくなってしまった。

 結果は喉ごしOKで、検査結果もピロリ菌の除菌効果もあって胃の中は綺麗。

 血糖値と脂質代謝が例によってやや高めの他は異常なし。

 不思議なもので、癌などに一度なってみると、検査データが少々高めでも注意する医者もこちら側もさ程気にはならない。

 そんなこんなで、例年ペアで受けていたドックは相方の骨折+カゼというアクシデントで4月に延期の他は一応終了。

 ただし、今後は冬場の時期には絶対に日程を設定しないと決めた。

 風邪だインフルだと体調管理に殊の外気を使った挙げ句、結局延期とかキャンセルとかあり得る話なのだ。

 取りあえず本日はメデタシ・めでたし。

 
 

 近所の「紅梅」「白梅」を見る余裕が出てきた。

 そう言えば、地震の前には梅の時期に訪れて写真に収めていた梅の木を思いだし、歩いて撮しに出かけた。

 

 すこ~し白にピンクっぽいものが混じった八重の花で、すっかり満開の状態だった。

 震災の後、まだ普通の道路が通れないままなので、最近は散歩コースから外していたが、車も通らない別ルートを歩くと、ちゃんと目的の梅まで到着した。

 梅が咲き節分が来れば、寒さは厳しいものの小さな春の兆しが植物の枝先に見えたりするようになる。

 節分が過ぎると、癌の経過観察(再検査)が5日に待っている。

 本当の春の兆しは、それ以降の話なのだ。

 
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楽しくてやがて哀しき北の風

2019-01-27 10:35:42 | おでかけ
 早過ぎる忘年会と、遅すぎる新年会はどこか似ている。

 早過ぎる反省と遅すぎる決意というところだろうか。

 昨日は、その遅すぎる新年会だったのだが、その前のイベントとしてグラウンドゴルフがあった。

 

 時期が良ければ緑の綺麗なコースなのだろうが、残念ながら冬の最中。

 おまけに、昨日は列島全体が寒波に襲われるという最悪の気象条件だった。

 北に開けた高台のコースは、北風をまともに受ける。

 前日から気象情報は分かっていたので、首元・耳元を覆って厚手の手袋にマスク、背中には貼るカイロを装着。

 それでも、2コースを回る頃は、鼻水が出てくるしまつ。

 4コース回る予定を、3コースで早々に切り上げることになった。

 スコアの申告と、用具の返納に行ったら待合所の柱に貼り紙が。

 

 カラスに注意?って・・。

 カラスのどういった行為に注意せよと云うのだろう。

 普通のゴルフなら、カラスがボールを咥えるなどという悪戯もあるだろうが、グラウンドゴルフのボールは大きくて重い。

 大型のワシならいざ知らず、カラスには手に余る、というか口に余るはず。

 さて、懇親会までは1時間以上あるので、温泉に入って温まろうということになった。

 懇親会の席上で、グラウンドゴルフの表彰式があって、私は6位だった。

 酒も食い物も、腹が減っているのでとても美味かったし、途中で「大坂なおみ」が全豪オープンで優勝した画面も飛び込んで来て、拍手が湧き起きるという一コマもあった。

 そこら辺りまでが、ハッピーなお話で、帰宅した頃から喉がイガイガするわ、頭がじーんと痛いわで、早々に尻尾巻いて寝た。

 夜中に喉がとても痛く、2日後に人間ドックで胃カメラを飲めるか危ぶまれる状況になった。

 その後、もの凄く暑くなって汗びっしょりになってしまった。

 我慢して寝ていたら、そのまま眠ったらしく目が覚めたときは普通の体温に戻っていて、喉の痛みも幾分和らいでいた。

 今日は朝から、うがい薬でゴロゴロ、喉の奥をスプレーでプシュプシュと集中攻撃。

 美味しくも無い胃カメラの、せめて喉ごしでも良くしようと努力中なのだが・・・さて。

 今頃になって、注意すべきは「カラス」ではなくて、「カゼ」だったのだと分かった次第。

 「楽しくてやがて哀しき北の風」

 
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遠くの散髪屋

2019-01-25 13:47:44 | おでかけ
 散髪は月に1回が私の習慣である。

 毎月ほぼ同じ時期に髪を切るので、少し遅れると散髪屋から電話が来る。

 「忘れちゃいないだろうかと心配して・・・」等と言う。

 殆どが昔からの馴染みの客で、相当に高齢の人もいるので生存確認を兼ねるというわけである。

 

 若い頃から通った店なので、近所には何軒も理髪店はあるがこの遠い店まで何年も通い続けている。

 年齢や仕事の都合などで多少は髪型も変えてきたが、ほぼ黙って座れば寝ていても仕上がっている。

 

 こちらが若かった頃は散髪屋の親父も若かったし、こちらに合わせて先方も年を重ねて来ているので、お互いに遠慮はいらない。

 この頃、テッペンが少し薄くなってきたとか、白髪が増えただの、もみあげ付近にシミが出始めただのと平気で言う。

 言っている本人の方が、こちらより余程ヒドイ有り様なので多分羨ましがっているのだろう、等と有利な方に解釈する。

 当人が言うには、「やがて、皆さんよぼよぼになって店まで出てこられない状況になったら、こっちから出張散髪に回ることになるかも・・・」等と心配している。

 「大丈夫、そのときはアンタもよぼよぼで巡回不能になっとるから」と答えておいた。

 しかし、冗談抜きに今更新規の散髪屋に通うことになったら嫌だなと思う。

 どうしましょうか?、そこはこうして、あそこはどうして、などといちいち注文するのが面倒なのだ。

 「散髪を済ますと風が吹いてくる」

 お互いに明日のことは風まかせでしかないのだが・・。

 
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車からイエローカードを貰った

2019-01-24 10:15:12 | 日常あれこれ
 自分的には、あまり楽しくはない事が2つ起こった。

 正確には、私が2つの事象を起こしたと言うべきだが・・。

 一つは、「一週間以上は貼りっぱなしにしないで下さい」と書いてあった注意書きを無視して、車の右後方に貼りつづけたロアッソのリボン。

 剥げなくなって無理して剥がそうとしたらリボンが分離してしまった。

 仕方なく元の位置に貼り付けたら、取り敢えずくっついたものの、やや無様感は否めない。

 

 さて二つ目は、郵便局の狭い駐車場に車をとめようしたとき発生した。

 2台駐車が可能だが、かなり狭くお互いに正規の位置に駐めるとドアを開けるとき隣の車に当たらないよう細心の注意が必要。

 そこで、気を利かしたつもりでギリギリ反対側に寄せようと左サイドミラーを壁すれすれにバックを始めた。

 超低速で停車しては確認を繰り返しながら、やっと入ったかと思った瞬間後ろの方でゴツンと音がした。

 「え?、何の音だ?」と車を降りて後ろを見ると、後部が擁壁に接触している。

 「え?輪留めがあった筈だが・・」とよくよく見ると、何と輪留めの真上に後部の車輪が乗っている。

 車を前に出して、バンパーの付近を見ると擦ったように微かな傷が見える。

 洗車不十分な車の状態なので、一見すると傷は見えない。

 ジワジワと停車・バックを繰り返しミラーとの幅の1センチ前後に注意力を集中し過ぎて、抵抗感無く輪留めに乗り上げていたのに気がつかなかったのである。

 取り敢えず、目の細いコンパウンドとワックスで擦ったら傷は見えなくなった。

 傷は消えたが、輪留めに乗り上げているのに気づかなかったという自分の迂闊さを責める心の傷はなかなか癒えない。

 輪留めの構造は、車に当たる面が斜めにカットされた形状をしたもので乗り上げる可能性があるタイプだった。

 乗り上げて、その向こう側に落ちていればバンパーもかなり損傷していた筈だが、輪留めの頂上で止まっていたのが幸いだった。

 車が私に注意喚起をしているようだ。

 いわく「期限を設定したものは、それを守れ!」

 いわく「最大限に注意しても、それが一点に偏っていては、かえって危険を呼び込むことになるぞ!」

 はからずも、2例とも右後方のほぼ同じ場所で起こったのも不思議な因縁である。

 車からのイエロー警告として肝に銘じたい。

 「お百度を数え違えて百一度」

 
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猫の排他的活動地域

2019-01-23 19:33:57 | 日常あれこれ
 日中はそれ程でもないものの、朝は冷え込むことが多くなった。

 寒暖の差がとても激しくて、風邪なども流行っているようだ。

 

 とても寒いので江津湖の鳥たちもわりと温和しくしている。

 湧き水なので普通の川の水より温かいとは思うが・・・。

 ふんえん誌の校正で、編集室に行くと主幹が積極的に咳をしていて、もうかなり長い間風邪なのだという。

 うちの相方も風邪だが、咳はしていない。

 熱などはあまり無いところはどうやら共通している。

 編集室常連の某女史は、一家全員インフルエンザだとかで休んでいた。

 全員インフルとはまた凄い話で、状況を想像すると何やら気の毒な風景が頭をよぎる。

 校正作業が終わると、副主幹が先日の「かるた大会」の成果に鑑み、百人一首の特訓をして来年に臨みたいと言い出した。

 編集や校正の後、毎回1~~15分くらいで1~2首の歌を覚えるのだといって機会教育を始めたのには驚いた。

 今後も続けるのでお楽しみにと言われて複雑な貌が幾つかあった。

 とにかく早く切り上げて、家に帰ると相方が夕食の準備をしていた。

 片手でもやれば出来るじゃないか、などと思いつつ窓の外を見ると例の隣家の猫がノンビリ寛いでいた。

 

 ところが、ニャ~オともワオ~ンともつかない妙な声がし始めたので外を覗くと、どこかの大きな黒猫が来ていた。

 睨み合いつつ大合唱が始まったのだ。

 うるさいぞと言ったら、黒猫は立ち去ろうと歩き始めたのだが収まらない隣家の猫が追いかけ始めた。

 自分の縄張りと思っているところに、のこのこ現れたことが気に入らないらしい。

 やがて道路を挟んで一段高い位置にある駐車場の上と下でにらみ合っていたが、突然隣家の猫がジャンプして駐車場の黒猫に飛びかかった。

 

 ギャーだの、ワオ~だのと喚きながら組んずほぐれつの大立ち回りの後、両者睨み合いの状態になった。

 この睨み合いがけっこう長い。

 また、隣家の猫に肩入れする気持ちでずっと見続けている私もけっこうな閑人ではある。

 

 隣家の猫は勢力圏を守ろうと必死の形相といった風情なので、大きな黒猫もタジタジとなって少しずつ距離を取り始めた。

 やがて一歩離れ、二歩離れした後、駐車中の車の下を利用して立ち去り始めた。

 ところが、隣家の猫は一定の距離を取りながら執拗につけ回す。

 駐車場を先端を回り、隣接するアパートの陰に去ってしまっても、なお執拗に追い出しに掛かっている。

 人間の世界も、領土・領海、排他的経済水域と縄張りはうるさいが、猫の縄張り争いもなかなかどうして迫力がある。

 わが家もどうやら、隣家の猫に言わせると「オイラの排他的経済活動地域で勝手なことは許さんぞ!」ということらしい。

 猫の喧嘩とバカにもしていられない。

 日本の回りも、似たような話が連日聞こえてくるではないか。

 
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又もや簡易ギブスに挑戦

2019-01-22 10:45:07 | 日常あれこれ
 昨日の整形外科での出来事には続きがあって、ギブスを外した後で左手首に痛みを覚えたというのが相方の症状。

 病院の先生が言うには、手首を動かせるようになってちょっと無理したのだろうとの所見。

 検査の結果骨などに異常は認められなかったが、脱着が簡単なプロテクターのような物の装着を提案されたという。

 私が作った応急ギブスについては、苦笑以上のコメントは頂けなかったらしい。

 さて、会計の段階になってその着脱容易な固定器具が7000円以上するという話に相方が慌てた。

 あと数日しか使用しないような物に7000円以上は高すぎると言い始め、とうとうキャンセルしてしまった。

 ケチなと云うべきか、ナルホド無駄な出費と云うべきか相方の面目躍如という感じがした。

 そこで、又もや私の珍案が登場することとなった。

 

 以前腕の湿布薬を押さえる目的でいろいろ試した結果伸縮性のある化繊の靴下が具合が良かった。

 もちろん靴下をそのまま使うわけではなく、途中でカットしてつま先以外を使うのである。

 腕や足の肘や膝など関節部分の曲がる箇所など結構重宝するので、何足か買いだめして置いたものだ。

 先端付近に小穴を開け、親指を出せるようにした。

 手首の内側に段ボールで作った添え木を突っ込むと応急ギブスの出来上がり。

 入浴などの時は、段ボールを引っこ抜き、靴下部分をクルクルと抜き取ってしまう。

 自分で云うのも何だが、高くて大袈裟なプロテクターよりずっと手軽で機能的。

 とまあ、このくらい自画自賛しておかないと私の有り難味が相方に伝わらない。

 次回通院で様子を見て、リハビリの段階に移行するようだ。

 医者の勧めをキャンセルした挙げ句、又もや珍妙なギブスを見せられた医者の反応や如何に。

 川柳を投句した後、選者の披講を待つ時間と似たような気持ちになるから面白い。

 「病院の待合室にある日本」

 
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病院めぐりと紅梅

2019-01-21 22:31:46 | 日常あれこれ
 相方が不具合事項のデパート状態になってきた。

 骨折のついでに、風邪まで引いてしまったのだ。

 どちらかというと風邪の方が本人は辛そうだ。

 そういうことで、今日は病院のツアーになってしまった。

 整形外科で、骨折の繋がり具合を見て貰った後に、内科を3箇所回った。

 なにしろ、内科はどこも風邪だのインフルエンザだので、受け付けてもらえない状態。

 最後に受け付けてくれた病院は、先ずインフルエンザの検査をしてその後診察室に入れられたそうである。

 今時、単なる風邪で病院へ行くのは注意を要するようだ。

 飛び込みだったので待ち時間の長いこと。

 この頃ウオーキングをサボることが多かったので、久々に病院を中心に歩いてみた。

 地震の後、家の解体がほぼ一段落して、少なくなった家並みにやたら電柱と電線だけが目立つ。

 

 この辺りは道路の拡幅と、区画整理対象地域になっていて、道路脇などの家の建築は制限を受けている。

 道路整備に合わせて、もうボチボチ電線の地中化など本気で考えた方がいい。

 歩いていたら綺麗な紅梅が咲いているのが見えた。

 

 家は解体して更地になっていたが、庭木として植えてあったものだろう。

 道路より2mほどの高い位置だったが、持ち主が枝にかなり手を加えていて、見事に左右に枝を広げで咲いていた。

 そう言えば去年も、別の場所だったが紅梅と白梅が咲き誇っていて、持ち主らしい年老いた夫婦が花を見上げていた。

 家は無くて更地の庭に、残された木々が季節がくれば花を咲かせる。

 その花の咲く時期には、様子を見に戻ってくる人達もいるのだろう。

 恒例の植木市も始まって、紅梅なども咲いていて賑わっていることだろう。

 病院巡りのツアーをやっているようじゃあ、出かけるのは当分先だろう。

 だろうばかりで、面白くないだろう。

 
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