カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

ドラッグストアにマスクがない?

2020-01-31 15:57:02 | 日常あれこれ
 曇りがちではあるものの、部分的には青空が広がったりして日が射すとそれなりに暖かみを感じる。

 今月はウオーキング目標に達していないので、久々歩こうとしたら「マスクして出かけた方が良いよ」と相方が言う。

 日差しも照ったり曇ったりを繰り返しているし、風もそれなりにある。

 

 防寒とインフル予防のためなのだが、我が家にはあと1枚しかマスクが残っていなかった。

 ドラッグストアに寄って、お徳用のマスクを1箱買ってくることになった。

 で、帰りに近所のドラッグストアに寄ると、マスクが見当たらない。

 店内をグルグル回っても何処にもない。

 「風邪の予防に」というコーナーを見つけたので、近寄るとななな~んと数段あるマスクを置いてあったらしい棚は空っぽ。

 値札の表示だけが、ここに各種のマスクが載せてあってそれら全てが売り切れたことを物語っていた。

 「皆が新型インフルエンザを警戒して買ったのかね」と相方と二人で驚きを共有した。

 ネットで調べると、政府は新型コロナウイルスによる肺炎を「指定感染症」に指定し、明日から施行するという。

 WHOが緊急事態を宣言したことに伴う処置であるという。

 実は2日ほど前に、植木市からお寺に回って年会費を納め、ついでに菊池の足湯まで足を伸ばした。

 

 のんびり足を湯につけていたのだが、そろそろ上がろうかと思っているところに4~5人の家族連れがやってきた。

 はじめは女性と子供が2人が靴を脱ぎ始め、やがて連れらしい男性もやってきた。

 わりと小さな声で楽しそうに話していたが、言葉はどうやら中国語らしい。

 彼らと入れ違いに足湯を後にしたのだが、あとで考えるとけっこう君子も危うきに近寄っていたのだった。

 植木市に行った際も、外で並べられた植木などとは別に、草花などは温度管理された大型のビニールの温室内で展示販売されている。

 ところが室内は例年人がごった返していて、歩いて前に進むのも大変なくらいなのである。

 毎年、植木市の開催はインフルエンザの流行する今の時期なので、入るときはマスクをしたりして用心したものだった。

 今年は最初っから、温室内には入らないことにして屋外の展示物ばかりを覗いていた。

 それなりに用心はしていたつもりなのに、中国からの渡航者と一緒に足湯のニアミスをするところだった。

 彼らが無事に日本の旅行を終わって出国でき、尚且つ中国の何処かの空港か港に問題なく帰国できることを祈りたい。

 「文明は歯の痛みさえ止められぬ」・・・・しろ猫

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猫「しろ」君の9回忌

2020-01-30 14:45:26 | おでかけ
 今日は「しろ」君の九回忌である。

 2012年のとても寒い朝に亡くなった。

 私が癌の手術のため入院する頃は具合が悪くなって、退院して4日目に家族全員(と言っても相方と二人だが)が揃ったところで息をひきとった。

 最後に頭を上げて、ニャンと声にならない声で最後の別れを告げた。

 今は町はずれの小高い丘の上のペット専用の霊園で眠っている。

 

 霊園は、遠くに金峰山から雲仙普賢岳をも望める見晴らしの良い丘の中腹である。

 個々に、室内にロッカーのような様式の安置所もあるが、あえて集団で外の納骨堂に安置してもらう方を選択した。

 いつでも勝手に訪れることが出来るし、たった一匹での室内飼いだったのでせめて死後は自由な外へ出してやりたかったからである。

 

 いつも花や飲み物が供えられているが、驚いたのはスポーツ飲料を供えてあったことだ。

 よっぽどスポーツ飲料が好きだったのだろうか。

 「しろ」君も、若いときは家中を走り回って大暴れしていた。

 階段にはあの頃に付けた爪痕が沢山いまも残っている。

 

 何事にも興味津々。

 

 アピールしても知らんふりをしていると、ちょんちょんと手を伸ばして注目せよと言う。

 

 暇なときは座ったままでも眠る。

 やや変わった猫で、本当は人間になりたかったのではと思わせるところがあった。

 在りし日の遺影は、首輪をつけて庭を散歩する姿である。

 

 首輪は嫌いで室内では付けていなかった。

 だが紐をつけて散歩となると話は別で鈴の音を聞くと走って来たものだった。

 庭の散歩が終ると自分から家に入って、首輪を取ってもらうという生活の繰り返しだった。

 18年にわたる付き合いだったが、もうあれから9年も経ったとは月日の流れの速さを痛感する。

 「一生を皆邯鄲の夢にする」・・・・しろ猫

 合掌

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春の植木市へでかけた

2020-01-29 17:00:34 | おでかけ
 合志市の県農業公園で開催中の農協植木市に出かけた。

 
 
 (植木市会場)

 植木市は、純粋な苗木の販売から造園・特産品・食べ物屋・金物屋・はては墓石まで展示販売している。

 覗いている分には問題はないのだが、そのうち欲しくなり余分なものまで買ってしまう。

 庭の広さだの、後の管理だのを考えると簡単にはいかない、・・・にもかかわらずだ。

 相方が「ブルーベリー」と「ぶどう」が欲しいねと言い出した。

 いま庭にはブルーベリーが1本ある。

 ただ日当たりの悪い庭の隅なので、収穫量がいまいち。

 去年は少しずつ熟れた順に冷凍保存しておいて、一定量になったところでジャムを作った。

 今年は沢山の実が欲しいというし、しかも日当たりのよい場所に植えたいとのたまった。

 
 (果樹などの苗木)

 並んでいる木々を見るだけで、今どのようなものが人気なのか一目でわかる。

 ブルーベリー・キウイ・ぶどう・もも・オリーブ・柿などが多い。

 昔の植木市は、ドングリの木のクヌギとか杉それに柿に桑などが多かった。

 もっとも、ん十年も前のことで、その頃植えられた成長の早い洋物の杉が、今頃盛んに花粉を飛ばして迷惑がられているようだが。

 
 
 (ブルーベリー)

 結局ブルーベリーを1本購入した。

 しかも日当たりは我が家で一番の庭の中央で、サクランボの横である。

 サクランボは3年目になるが、まだ花も咲かない。

 想定では、今年はサクランボの花見をした後に、可愛いサクランボを摘まむということになっている。

 「ぶどう」については来年に持ち越すがどうか思案中である。

 これは、車庫の屋根の下にブドウ棚を作って夏場は日除けにもしようという目論見なのだが・・・。

 とにかく、実が成って食べられる庭木という実益優先なのである。

 ただ、いずれも「捕らぬ狸の皮算用方式」ばかりで、どうなることやら。

 「夫婦して愚に老いて笑い合う」・・・・しろ猫

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電気山と花々と

2020-01-28 12:59:49 | 日常あれこれ
 台風のような風が去って、昨日の夜からは台風一過と言った静けさだった。

 天気は曇りベースだが、切れ間からは時々青空も見える。

 
 (電気山)

 遠くの里山の中腹一帯には、広大なソーラーパネルが広がっている。

 近頃は田舎の畑で良く見かけるようになった。

 我が家ではこうした畑を「電気畑」と呼ぶようになった。

 この里山は、元々あった立派な木々を伐採して、ソーラーパネルを張り巡らしたもの。

 よって、さしずめ「電気山」といったところか。

 景観的には、う~ん如何なものか・・・。

 足元には綺麗な花が咲いていた。

 
 (タンポポ)

 地面から直接花を咲かせているようで、茎の部分がほとんど見えない。

 遠い山のソーラーパネル等ばかりを見ていると、足元の花を踏み潰したのにも気づかない。

 エコを求めて自然破壊をするというのは本末転倒の話で、足元をしっかり見つめながら生きたいものである。

 などと、今日はかなり話の質が高く舞い上がりそうで、引きとどめて落とすところが難しい。

 さて、玄関の冬季一時避難場所では、季節をものともせず花が咲き始めた。

 
 (ハイビスカス)
 
 (シャコバサボテン)

 ハイビスカスは間違えようもないが、サボテンの方はかなりな種類があるそうで、シャコなのかカニなのかはサッパリ。

 植物はそれなりに放置していても、季節がくれば花を咲かせてその存在をアピールする。

 放置のしっぱなしは勿論よくないが、面倒の見過ぎは更に良くないのは人間と同じ。

 水やりを忘れて枯らすより、水をやり過ぎて根腐れを起こして枯らすことの方が多い。

 さてさて、本日は電気山を眺めて日本を憂い、草花を見つめてわが身を憂いてしまった。

 「庭先に昨日と違う今日の花」・・・・しろ猫

 え~い、もう一丁!

 「湯豆腐の酒で平均点を呑む」・・・・しろ猫

 なんちゃって。

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冬台風?

2020-01-27 16:46:06 | 日常あれこれ
 朝から強風が吹き荒れている。

 台風並みと言っていいくらいで、電柱は唸るし電線はユサユサと揺れている。

 
 (西の空)
 
 (北の空)
 
 (南の空)
 午前中は、南の空からは雲の隙間から時々光が射したりして戸惑わせた。

 突風が吹いて、道路脇のコーンや看板を飛ばし空中に舞い上がらせる。

 車庫の屋根が心配だったのだが、前回の台風で飛ばされた後に少し厚手の材料を使い、強固な止め方で補修したので一応屋根は鎮座している。

 早朝から夕方まで、こんなに長時間に亘って強風が続くのは珍しい。

 台風でももう少しスピードが速いのだが・・・。

 相方が銀行のATMを使おうとしたら、停電が頻発しているので使用中止になっていたとか・・・。

 台風と名前がついていないだけで、個人的には冬台風と呼びたいくらいだ。

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「鉢木」の梅

2020-01-26 09:55:15 | 謡曲
 わが町の梅の開花を、私が勝手に宣言してからもう2週間以上が経ってしまった。

 あれから梅はどうなっているのかと、相方を誘い出して梅の様子を見に行った。

 年末から正月にかけて、エネルギーの摂取量と消費量の著しいアンバランスで体重・体脂肪とも右肩上がり。

 元に戻すには、摂取量を減らし消費量を増やせばいいわけで、しごく簡単。・・・ではない。

 

 「お~咲いとるねえ~」が第一声。

 開花宣言後だから咲いているのは当たり前だが、花数が格段に増えている。

 
 

 ここの梅は一重のではなくて、けっこう八重っぽい感じ。

 遠くから見ると、白く見えるが近づいてみると淡いピンクでなかなか上品。

 いま謡曲の練習で「鉢木」という曲をやっているが、その中に「梅」も出てくる。

 老夫婦が、大雪の道中で困った旅人に一夜の宿を提供したのはいいが薪もない。

 そこで、盆栽の鉢の木「梅・松・桜」を火にくべて暖をとることを思いつく。

 そして先ず、冬樹から咲き初める「梅」を切って薪にする。

 「桜」は火にくべれば「緋桜」に、「松」は元来火にくべることが目的だからと薪にしてしまう。

 ところがこの旅人が、実は北条時頼の修行の途上の姿で、後日「鎌倉に一大事」と召集をかけて鉢の木を薪にしてもてなした「佐野源左衛門常世」を待つ。

 痩せ馬にまたがり、錆びた長刀を手に駆け付けた常世を褒め、加賀に「梅田」・越中に「桜井」・上野に「松井田」の三箇の庄を下すと自筆の状を与える。

 まあまあ、「梅田・桜井・松井田」と上手い具合に、土地の名前もあったものである。

 出来過ぎた話の進み具合であるが、私としては好きな三大曲目の一つである。

 ちなみにあと二つは、「隅田川」と「俊寛」だが、まあ謡っていても胸にぐっとせまるものがある。

 「梅の花少し寒いと打ち明ける」・・・・しろ猫

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キンカンの瓶詰

2020-01-25 15:55:23 | 日常あれこれ
 昨夕12時過ぎに階下に降りてくると、なにやら匂う。

 相方がキンカンを煮ている最中なのだと言う。

 よりによって、こんな夜中にと思ったのだが、そこが私の浅はかさだった。

 安価な深夜電力・大量のキンカン・長時間のグツグツ煮とくれば、自ずと答えは出るではないか、とは相方の弁。

 冷えるまで瓶詰など出来ないので、朝まで鍋ごとデ~ンと流しの横に鎮座していた。

 冷えたころ合いを見計らって瓶に入れる。

 

 味見をしていないので、どの程度の甘さになったいるかは判らないという話。

 私が試食して判定することになった。

 甘さは控えめ、キンカンの味は引き立っている。

 「合格」の判定を下しておいた。

 冷蔵庫の中には、昨年頂いたキンカンの瓶詰もあるのだが、甘過ぎて手が出ない。いや、口が出ない。

 保存のためには、この方が良いのだろうが・・・。

 我が家のやや甘さを抑えたキンカンは、保存上に問題が発生する恐れがあるのなら、合格の判定を下した責任者として私が責任はとる。

 取り敢えず、朝は食後にバナナをスライスしてたものにヨーグルトをかけて食べているが、これにキンカンの甘煮を数個乗せてもよい。

 ちなみに、手っ取り早く10個ばかりパクパク食べて見せたら、そこまでやるかという顔で相方が見ている。

 

 冬空というようり梅雨空のような不思議な空模様がつづく。

 天候のせいにはしたくないが、何となく腰の調子がおかしい。

 楽しい方の「おかしい」ならいいが、具合が悪い方なのでよろしくない。

 運動不足もありそうだが、天気にかこつけて外が疎かになっている。

 順調に伸びているのは、体重と体脂肪のみ。

 さて、キンカン食ってがんばるかあ。

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部屋の中の草花たち

2020-01-24 21:19:22 | 日常あれこれ
 今シーズンはいまのところ暖冬のようだ。

 枯れたと思った木瓜に新芽が伸びてきたり、冬の始まりの頃に芽を出した朝顔が花を咲かせたり。

 
 (木瓜と朝顔)
 ボケは二葉だったものが、葉っぱが増えている。

 朝顔も花は3~4日咲いたあと終わってしまったが少しずつ蔓が伸びている。

 多分無理だろうが、花芽も小さいものを二つばかりつけている。

 このまま冬を越えたら凄いことだと思う。

 玄関の方でも花芽が伸びたり、咲き始めたものがある。

 
 (キリタンサス)
 例年はもう少し早く咲き始めるが、暖冬なのにむしろ去年より遅いようだ。

 独特の甘い香りが漂うのは、もう少し沢山咲き揃ってからだろうか、今年はまだ匂わない。

 
 (ヤマカワホウサイ)
 かなり花芽は伸びたが、咲くのはまだかなり先になりそうだ。

 咲けばもう文句なくいい香りがするはず。

 昨日は気温が20度を超え、今日も曇り空ながら17度以上はあったと思う。

 とても寒の内とは思えない毎日だが、来週の中盤以降は冬日に戻るらしい。

 それにしても、まだ雪が一度も降っていない。

 何とも不思議な冬である。

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書見台いろいろ

2020-01-23 10:35:56 | 日常あれこれ
 20年ほども前になるが、木工などが趣味の人がいて書見台を頂いたことがある。

 書も好きな人で、書見台には自分の好きな詩などが墨書されていた。

 組み立て式なので、ばらしたまま何年も眠っていたが最近目を覚ました。

 

 こうした所見台は、手放しで本が読めたり、本をひろげたまま他の作業が出来るところがいい。

 ところが、最近は紙質が厚い本が多くてページどころか表紙まで元に戻ってしまう。

 

 謡曲の本など、和紙で出来ている本はすんなりと立って、ページを繰っても自然に馴染んでしまう。

 こうした斜めに立てかける形式のものは、和紙で出来た本や薄い紙質の昔の辞典くらいなら何とかなるが最近の本には向かない。
 
 そこで左右のページを押さえる方法をいろいろ考えた。

 

 長めのバーのようなもので押さえる形式のものが一般的なようだがわざわざ買う気はない。

 いろいろと試行錯誤の最中なのだが、現在少し厚手の反発性のある紙を二つに曲げたまま鋲で2か所に止めることにした。

 本の厚さによって柔軟性をもたせる必要もある。

 読み始めで、右のページが薄い時に押さえるためにクリップを使ったり、くるくる回るようにして本の着脱を容易にすることにした。

 今のところ、本の大小、薄さの違いなどにも一応対応できている。

 それにしても、最近の本の紙質の厚さ強さにはビックリする。

 厚いハードカバーの本だと思っても、ページ数は200ページにも満たない本が多い。

 ページをめくっても反発力は半端ではないが、理由はなんなのだろうか。

 ちなみに謡曲の場合は、見台は組み立て式の桐材などで軽いものが多い。

 

 パタパタと分解して、薄いバッグに入れて持ち歩く。

 謡本は上に乗せると、開いた場所で静かに落ち着いている。

 実はこの見台も、謡曲の練習仲間が市販のものを参考に作ってくれたものである。

 最近になって、やっと昔頂いた斜めの書見台が本来の目的のためにフル稼働を始めた。

 ただ机の前に座ってばかりいないで、寒くとも少し運動せよと体の方が言っている。

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キンカンが沢山とれた

2020-01-22 10:54:52 | 日常あれこれ
 そろそろ野鳥が山から下りできたらしい。

 ピラカンサスの赤い実に、鳥がやってきているのを時々見かける。

 メジロも先日2羽見かけた。

 以前はミカンの輪切りをキンカンの枝に挿して置いたりしたものだった。

 

 やめたのは、大型のヒヨがやってきてメジロを追い出して蜜柑を食べた後、肝心のキンカンまで突いて落としてしまうようになったからである。

 ヒヨの姿を見かけるようになったので、熟れたキンカンだけ収穫することにした。

 ただ、すでに鳥のくちばしで突いた痕のあるものが何個もあった。

 

 結構な量が採れてしまった。

 スライスして、大根をスライスしたものに甘酢と一緒に混ぜると美味しいが、とにかく大量なので今回は煮詰めることにした。

 このキンカンの木は、3~4度にわたって時期をずらして花を咲かせ実をつけるので、色づいて甘くなる時期が少しずつずれてくる。

 一度に色づかないので、かえって便利が良い。

 今年は枝が密集しすぎているので、最終的には選定をしなければと思っている。

 ただし、全部が色づく頃には次の花が咲き始めるので、タイミングを見計らう必要がある。

 蜜柑類はとにかく特殊能力の持ち主らしい。

 先日散歩中に見かけた蜜柑の木も変わっていた。

 

 ソフトボールの3倍くらいありそうな大きな蜜柑が成っていた。

 多分当地で言う「晩白柚」だと思うが、超特大のザボンといったところ。

 去年は相方の友人が送ってくれたが、食べる時期の選定はけっこう難しい種類である。

 そんな事を思い出しながら、よく見るともう1種類オレンジ色の鮮やかな蜜柑が見えた。

 隣に別の種類が植えられていると思ったら、同じ樹の別の枝でたわわに実っている。

 この蜜柑もかなり大型の実なのだが、他の枝の超特大に圧倒されて小さく映ってしまった。

 接ぎ木の技術なのだろうが、一本で2種類とは面白い。

 何度も花を咲かせて実る時期をずらす我が家のキンカンや、一本で2種類を実らせるこのお宅の蜜柑など、柑橘類もなかなか融通性に富んだところを見せてくれる。

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