INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

く・ふ・う(66)

2021年06月12日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL

(つづき)

全くタイムリーな話題ではないのですが、六本松地区のバス停に記号が付きました。

 

「六本松」だけでなく、「六本松大通り」「六本松三丁目」「六本松二丁目」まで含めてA~Kのアルファベットが割り当て。

 

こんどう美容室はKではなくE。

 

以前の記事で、

“わかる人にはわかる「こんどう美容室」だが、例えば六本松を初めて訪れた人が、帰りのバスをバスナビで検索して、「六本松(こんどう美容室)」からバスが出ているということがわかったとしても、その乗り場がどこにあるのか?というのは、なかなかわかりづらいと思う。

六本松二丁目、六本松三丁目、六本松大通りまで含めて、乗り場の番号や記号、もしくは“伝わりやすい”副名称を付ける時期としては、今が最適なのではないだろうか”

と書いていました。

 

乗り場記号の割り当ては、「渡辺通一丁目」や「蔵本」でも最近(といっても、これもそこそこ時間が経っていますが)行われている。

「渡辺通一丁目」については、「柳橋」まで含めて記号を付けてもよさそう。

「蔵本」も、「呉服町」まで含めて記号を付けてもよいのでは?とも思うのだが、だったら「奥の堂」も近いし、それだったら「祇園町」も加えないと…となって収拾がつかなくなりそうなので、どこかで線を引いておく必要はあるのかも。

 

昭和59年当時の「85」の路線図を見ると、かつては「千代町」や「祇園町」にも乗り場番号が付いていたもよう。

青柳四ツ角」にも乗り場番号が付いていた記憶があるのだが、記憶違いの可能性も大いにあり。

 

いつの間にかブログを開設して16年が経っていました。

知りたいことを調べていて、自分の過去の記事で答えを知るということが増えています(笑)。

(つづく)

コメント (2)
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SWEET NAIL(51)

2017年07月04日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL

(つづき)
「赤坂門」大正通り南行きの福大方面の路線図。


この乗り場の路線図は、以前取り上げたときは位置関係がものすごいことになっていたが、現在は、50番台の路線図と分離され(50番台の路線図は隣りの標柱に)、とてもシンプルに。


ただ、福大病院行きも、エコルライナーも、野芥三丁目行きも、路線図には全く出てきておらず、逆にシンプルすぎる。
(つづく)

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SWEET NAIL(50)

2017年06月07日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL

(つづき)
「22N」の分化の様子。

注意書きの、

“※ ●印は直行のみの停車となります。”

は誤りで、正解は、

“※ 直行は●印のみの停車となります。”

まあ、「直行」といいながら、たくさん停車してる時点で正解じゃないのかもしれませんが。
(つづく)

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SWEET NAIL(49)

2017年04月20日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL

(つづき)
“3番(普通)をご利用のお客さまは、「市役所北口」バス停をご利用ください。”

とあるものの、「市役所北口」という名のバス停は既になし



“IKEA・CAINZまでお越しのお客さまは「急行 新宮・緑ケ浜」行きをご利用ください。”

とあるものの、「新宮・緑ケ浜行き」ではなくてもIKEA、CAINZに行ける「急行」が現在はあり。

ダイヤ改正でルートなどの変更が行われた場合、バス停の時刻表路線図(系統図)運賃の一覧表は更新が行われるのが原則だが(天神中央郵便局前18Aの路線図に「光陽台六丁目」がまだ出てこない、など例外はありますが)、それ以外の部分については、更新が行き届いてなくて実態を反映していないケースがちらほらあり。

ただ、このような「案内」は、“利用者にとってなるべくわかりやすいものにしよう!”という使命感とか親切心から出てきたものだろうから、この種の「案内」を掲出すること自体を否定するつもりは全くないのですが。
(つづく)

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く・ふ・う(65)

2016年10月04日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)


乗り間違い防止のため、いろいろと工夫はされているのだが、“151番と152番に「快速」と「特快」の2種類がある状態”というのは、この先、そう長くは続かないような気も(あくまで個人の感想です)。

「快速」か「特快」かをちゃんと区別して乗っている人というのは、多数派ではない感じ。

早良高校・陽光台→西新のように、「快速3番」と「特快3番」が両方やってくる場所もあるにはあるのですが。、
(つづく)
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SWEET NAIL(48)

2016年10月01日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
天神北」「天神三丁目」とピントを絞った表記と、「天神」という大雑把な表記が混在して、なんだかよくわからないことに。
さらにその横には「天神方面」も。

西鉄のバス停時刻表における「○○方面」は、“○○の先まで行きますけど、ここから○○よりも先まで乗ることはあまり想定してないからちょっとぼかしますよ”ということ。

でも、ここでは「天神方面」ではなくて正直に「福岡タワー」と表記してもよいのかも。


10月以降の「筑豊特急」の時刻表(平日の蔵本発)。

後藤寺バスセンター行き」がなくなって、「西鉄後藤寺行き」と「県立大学行き」に分かれるため、さらに系統数が増えることに。

「飯塚に行くもの」と「飯塚に行かないもの」という観点から並び替えるなどすれば、少しはわかりやすいのかも。


でも実際は、「筑豊特急ではない特急」が間に割り込んでくるなどして、さらにわかりにくくなってしまいそうなのでした。
(つづく)
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SWEET NAIL(47)

2016年08月24日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
もともと「61番」だった福浜行きが「68-1番」に番号変更となったことから、間に「62番」「66番」が入ってしまい、“方面別のまとまり”が崩れてしまった時刻表。

並び替えたい衝動に駆られるが(笑)、“行先番号が昇順に並んでいたほうがわかりやすいよ!”という人も居るだろうから、何をもってわかりやすいというのかは難しいところ。


個人的には、方面別にまとめたいところですが。


那珂川営業所」。
こちらは福浜行きが「61番」のまま。
方面表示の形式に置き換わるときまで放置でしょうか。

記事にしないまま、いろんな時期の過去の写真がたまってしまっているので、ここで放出。

都会を走る「W」からハイエースまで、いろいろやってきます。

    

      

     
  

     


(つづく)
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く・ふ・う(64)

2016年01月15日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
西鉄三苫駅」の「美和台循環バス」の時刻表。

以前の記事で、
“全て「23番」として運行されるようであり、時刻表の表記も工夫しないと誤乗が多くなりそうな感もあり”
と書いていたのだが、色分けが行われ工夫の跡がみられる。

冒頭の画像は三苫駅→南→北→三苫駅→真ん中を通って→香椎浜まで行くもの。


そしてこちらは、香椎浜から真ん中を通って三苫駅にやってきて→北→南を回って三苫駅で終点となるもの。

前者の行先表示は先日の記事でも取り上げた。


ちなみに、後者は、循環区間内ではこんな感じの表示でした。


今度こそ、本格運行に結びつけることができるでしょうか。
(つづく)
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SWEET NAIL(46)

2015年11月07日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
壱岐営業所構内の待合所内に掲示されている「パチンコ店前」の時刻表。
今はなき「橋本駅循環ミニバス」の時刻が残っている。

今はなき、と書きましたが、どうやらカタチを変えて期間限定で復活しそうな気配。

2011年10月に「橋本駅循環バス」として登場してから既に4年以上。
今度は本格運行にこぎつけることができるでしょうか。


ちなみに、「野方営業所」というのもほんとは誤り
(つづく)
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く・ふ・う(63)

2015年10月17日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
「→星の原団地方面」「この先分岐地点」「分岐注意」の貼り紙。

507は都橋」「←南・西→」「流通経由右折」などと同様、運転手さんに向けての注意喚起である。

  
ここは福岡市早良区の「唐木」バス停。


星の原団地に向かう便がこの先の交差点を右折する。


星の原団地で終点となる便のほか、2012年春以降、星の原団地を複乗して早良街道に復帰して早良営業所に向かう便も運行されている。


同様に、西油山ハイツについても、複乗して早良営業所に向かう便が昨年春から運行されており、現状では、「複乗」系統も結構な勢力となっている。

約7年前の記事で、
“バス路線を新たに展開していくという「攻め」の姿勢から、現存する路線だけはなんとかして維持するという「守り」の姿勢への転換傾向がより強くなれば、少ない本数でより多くの場所を結ぶ必要が出てくるため、このような「寄り道」路線はまた増えていくものと思われる。
福岡市郊外の人口減少がもし顕著になれば、何十年か先には、都心から来た「3番」が星の原団地やさわら台団地に「寄り道」してから脇山方面に向かうような時代がやって来るかもしれない。”
と書いたことがあったのだが、私の想像をはるかに超えるスピードで物事が進んでいる。

別の記事では、
“「複乗が増える」ということは、大局的にみれば「バス路線の衰退」を表しているともいえるが、衰退する中でも、複数の需要に応えようとする姿勢は評価すべきだと思う。
ただ、A地点とB地点を結ぶ路線があるとして、それまでは直線的に2点間を結んでいたものが、途中で本線を離れてCという地点を複乗(寄り道)するようになると、従来AB間を利用していた人にとっては、余計なところを通るようになって時間のロスが発生することになる。
この時間の「ロス」発生による客離れが、「複乗」することによる乗客増を上回るようだと、「複乗」を選択した意味がなくなってしまうことになる。
今後、「複乗」というツールを用いるにあたっては、この「読み」がより重要になってくると思われ、ここを読み違うと、一気にバス離れが進んでしまうことにもなりかねない。”
“近年はバス利用者の年齢層、志向や利用動機も大きく変化していると思われ、「少々時間はかかっても、目的地まで連れていってくれれば構わない」という、勤め人や学生などとは時間の感覚が違う層の割合がかなり高まっていると推定できる。
コミュニティバスの浸透もあり、“時間の「ロス」発生による客離れ”が、一昔前よりも起きにくくなっていることも、「複乗」という手段が選択され易くなっている背景にあるのかもしれない”
と書いた。
利用者は、どれぐらいまでの寄り道なら許容できるのか?というのは、なかなか興味深い(もちろん、地域差、個人差はあるわけですが)。

杷木支線の小石原・宝珠山線が「杷木~塔の元~小石原~塔の元~宝珠山」ではなく、「杷木~塔の元~宝珠山~塔の元小石原」というルートなのは、「塔の元~小石原の距離」「塔の元~宝珠山の距離」が「前者>後者」であるからというのも一つの理由と思われ、「本線復帰後の終点までの距離」と「複乗区間の距離」というのも、寄り道の許容度を測る一つの目安になるかもしれない。

「かわせみ」の「西畑線」が萩ノ原地区に行くようになった際、「萩ノ原を複乗して大山」ではなく「大山を複乗して萩ノ原」のほうがよかったのでは?と直感的に思ったのだが、その背景にあったのはこういう考えだったのかもしれない(かなりどうでもいい話ですみません)。 


反対側。
上りと下りが結構離れています


福岡タワー行きも博多駅も、いずれも「3番」、でも藤崎行きは「93番」
走る近い遺産、「3-3N」も健在。
(つづく)
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SWEET NAIL(45)

2015年10月12日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
「飯塚」が2回出てくる方向幕。

新飯塚駅」と「IIZUKA」も入れると4回ですが。

坂の下行きとか近畿大学行きでもこの表現は見られ、たまたま発生した間違いではなく敢えてやっている感もあることから、“SWEET NAL”ではないのかもしれませんが。
(つづく)
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く・ふ・う(62)

2015年09月22日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
「西鉄バス案内」。


JR古賀駅の改札を出て正面に、


バスの路線図と、


東口西口、それぞれの乗り場の時刻表。

以前はかなり不親切な案内がされていたが、その後、いくぶん改善が図られ、そしてやっとここまで来た。

以前の記事へのコメントの返信で、
“駅の構内(改札を出て正面とか)に二つの乗り場からの路線図と時刻表をでかでかと掲示すればいいと思うのですが、西鉄としてやるのは難しいんですかね?
だったら、市がやれば…?などと、いろいろ考えるのですが、実際はいろいろ調整が大変だったりするんでしょうか。”
と書いたのだが、どのような調整が行われたのだろうか。


東口の「サンコスモス」は相変わらず。
(つづく)
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SWEET NAIL(44)

2015年09月20日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
博多湾に浮かぶ“大手門”。


「大手門」は、昨年春に「大手門・平和台陸上競技場入口」に改称
路線図の作成過程を想像できて、どこか微笑ましい(?)SWEET NAIL。


「城西三丁目」。


博多駅行きも福岡タワー行きも同じ「3番」

美和台循環線は「23番」として運行されるようだが、もう少し工夫の余地がある気も。
(つづく)
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SWEET NAIL(43)

2015年09月10日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
74番」と「77番」は吉塚駅前に停車しますが、真ん中の「71番」は吉塚駅前には停車しません。


「71番」は、吉塚駅前の代わりに馬出に停車します。


「注意」を促している割には…という感じ(笑)。


巴町」。


ここから千代町までわずかな区間だが、ルートは3通り

  
JR九州バスも入れると4通り。
(つづく)
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く・ふ・う(61)

2015年09月07日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
一応、バスを待つ人に対する告知なのだが、こんなことまで言わないといけないなんて、窮屈な世の中になったものだなぁ…という感想。


図解。


でも、乗車口まで7メートル以上のバスもここにはやってきます。


別のバス停にて。
いろんな行先のバスがやってきて、整列することが必ずしも合理的とはいえない西鉄のバス停で、「割り込み乗車をするな」と言われても、いまいち心に響かず。
本来なら、そもそも“割り込み乗車とは何か”から説明しないといけないと思うのですが(笑)。

「割り込み乗車をされた!」と感じた人が居て、その人が西鉄にクレームを入れた結果、「バス停に注意を貼りだしますので…」ということで落ち着いた…みたいに、掲示の内容よりも掲示すること自体に意味がある、という感じでしょうか。
(つづく)
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