INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

趣に赴く(5)

2006年05月31日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
「趣」のある名前を持つバス停を取り上げるシリーズ。

4つめは、糟屋郡新宮町にある「太閤水(たいこうすい)」である。
文字通り太閤ゆかりのネーミングであり、このバス停のすぐそばに、九州平定を終えた秀吉が喉を潤したという水がある。

このバス停には本サイトで何度となく(など)取り上げた「2番」のバスが走っている。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トリとの時間(3)

2006年05月30日 | バス━ 未分類
(つづき)
トリはトリでも久山町の「トリアス久山」のバス停。
大型商業施設の建物に、この素朴な造りのバス停はややミスマッチか。
田園地帯の中に突如現れるこの大型商業施設のほうがもっとミスマッチなのかもしれないが…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トリとの時間(2)

2006年05月29日 | 日記など
(つづき)
東区の筥崎宮にて。

小さな生命力を分けてあげた瞬間である。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トリとの時間(1)

2006年05月28日 | 日記など
糸島郡二丈町の某所にて。

小さな生命力が伝わってきた瞬間である。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

趣に赴く(4)

2006年05月27日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
「趣」のある名前を持つバス停を取り上げるシリーズ。

3つめは早良区の明治通り沿いにある「防塁前(ぼうるいまえ)」である。
歴史の教科書にも出てくる「元寇防塁跡」の最寄りの停留所であり、全国的にも通用する名前といえるだろう。
私の通った高校のすぐそばのバス停でもある。

市内電車の電停の名前を引き継いだ名称であり、かなりの歴史がある。
もし今の時代に新たに名前を付けるとしたら「元寇防塁跡入口」みたいな名前になってしまうのかもしれないが、個人的には「防塁前」のほうが潔くて好きだ。

行政上の地名を変える場合にはいろんな手続きを踏む必要があるので反対運動などが起きる余地もあるが、バス停の名前はバス会社の決定次第で変えられる可能性もある。
「防塁前」という名称が変更されることはないと思うが、ある日突然何かのはずみで「早良郵便局前」などという趣のない名称に変えられてしまわないことを願うばかりである。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

U Can TV?

2006年05月26日 | マスコミ
「めんたいワイド」つながりで思い出した。

「めんたいワイド」は視聴者の公募でタイトルが決まった番組である。
当時まだ大学生だった私も、「情報戦隊 イブニンガーZ」と、「U Can TV(ユーキャンテレビ)」という2つの案を提案していたが見事に採用されなかった。

「U Can TV(ユーキャンテレビ)」には、FBSのことを昔の人は「ユー」(UHF局なので)と呼ぶのでその親しみやすさ、視聴者が参加できる番組、夕刊がわりになる番組、という3つの意味が込められており、なかなか良いタイトルだと思っていたのだが…。
後にスタートした「今日感テレビ」ともどこか語呂が似ているような…。

ただ、「めんたい」の第一回の放送を見ていたら、タイトルが採用された人の家を栗之輔が突然訪問するという企画をやっていたので、「採用されなくてよかった…」と思った記憶がある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょうもがっぽり基樹です ふたたび

2006年05月25日 | マスコミ
今週から中村基樹氏がFBS「めんたいワイド」のレギュラーに加わることを先日とりあげた
番宣をチラッと見ただけだったので、毎日出演するものと思い「福岡のみのもんた」と書いていたが、実際は月曜の日替わりコメンテータとして週一回だけの出演のようだ。
やはり朝と夕方2本の帯番組というのは大変だよな…。

しかし今回のリニューアル、結果はどう出るだろうか?
常にRKBの「今日感テレビ」と拮抗してしのぎを削っている状態が視聴者にとっては良いのかもしれないが、RKBの決算では「番組制作費がかさみ、23%の減益」という記事も出ていたし、どこもギリギリなのかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二年目のサンクス

2006年05月24日 | このブログについて
本日で「INSIDE SORAMAME」は一周年を迎えた。

思えば一年前の今日、風邪で会社を休んで家でネットをしていて、ふと「ためしにやってみるか」という気持ちになったのが、ブログをはじめたきっかけである。 
はじめはトラックバックの意味もいまいち理解できないような状態だったが、いつのまにか生活の一部として定着してしまった(更新が滞ることもあるが、それも含めて生活のリズムということで…)。

仕事でも評価書や報告書など、文章を作ることは多いのだが、仕事の場合はまず「どうやったら手間を省けるか」を考えて、過去に作ったものをいくつか引っ張り出してきて、それらをベースに修正やつぎはぎを加えながら作っていくというスタイルがいつものパターンである(決して手を抜いている訳ではない)。
なので、「一から文章を書く」というのはあまり得意ではないはずなのだが、ブログに載せる文章はなぜかスムーズに出てくる。
当初は「どうせすぐにやめるだろう」と思っていたが、予想に反して自分の中から11万字以上の文章が出てきたことは感慨深い。

読み返してみると、文章のつながりが変だったり、「てにをは」がおかしかったりする箇所もたくさんあるが、そのときの自分を反映している文章だということで、明らかな誤字以外は基本的に修正していない。
また、人物を取り上げる際、敬称ありと敬称なしが混在してもどうかと思われたので、目上の人でも原則敬称略という方針にしたつもりだったのだが、呼び捨てがどうも気が引ける場合などもあって、例外もかなり出てきている。

一周年だからといって、大幅リニューアルやスペシャルプレゼントなどの予定は特にない。
ただ、「誰かに読んでもらっている」という意識が更新への原動力の一つになっていることは確かであり、読んでくださっている方々には心から感謝を申し上げる。
これからもどうぞよろしくお願いします。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

趣に赴く(3)

2006年05月22日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
「趣」のある名前を持つバス停を取り上げるシリーズ。

2つめは東区の「勅使道(ちょくしどう)」である。
5月14日の写真の遠くに見える緑の木々の中にこのバス停はある。
「勅使道」とは、香椎宮の本宮と頓宮を結ぶ道で、古くは神幸式にのみ用いられていた「神の道」だったそうだが、大正11年に街路樹が整備されて現在に至っている。
周辺にも「香椎参道(かしいさんどう)」「御幸町(みゆきまち)」など、これまたよい響きの名前のバス停が続く。

かなり個人的な見解だが、バス停の名称としては、5文字か7文字の名称が音としてとても「おさまり」がよくて好きだ。
「勅使道 香椎参道 御幸町」という歌(?)も詠めそうな感じである。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

趣に赴く(2)

2006年05月21日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
「博多五町」は、かつての博多の商業の中心であり、多くの買い物客が集まる「繁華街」として賑わった場所である(もちろん当時の様子は知らないけど)。
現在も福博の中心部の一角を形成しているが、天神、キャナルシティ、博多駅、中州、川端などの人の流れからはやや取り残された感があり、「繁華街」というよりは「問屋街」の色彩が強い。
昭和通りを通る急行や高速バスは、このバス停を通過していくが、もし今かつての賑わいを知る人が見たら信じられないかもしれない。

ちなみに五町のひとつ「麹屋番」から名前をとった「麹屋番饅頭」というお菓子が、バス停の近くに本店がある石村萬盛堂から発売されている。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

趣に赴く(1)

2006年05月20日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
福岡に限ったことではないが、バス停には、古い地名を受け継いでいる名前、由緒ある名前、音の響きがキレイな名前など、「趣」のある名前を持つものも多い。
将来にわたってずっと残していってもらいたいという意味もこめて、そんな「趣」のある名前を持つバス停を取り上げていきたいと思う。

まずは、福岡市の中心部、博多区の昭和通り沿いにある「博多五町(はかたごちょう)」から。
「博多五町」のバス停は、現在の町名でいうと、東行きは「古門戸町」に、西行きは「下川端町」に建っている。
「博多五町」というのは、このあたりの昔の町名「上川端通り」「下川端通り」「寿通り」「麹屋番」「綱場町」の5つの町の総称であり、言ってみれば「バルト三国」のような概念である。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一週間に一本だけ 平成元年

2006年05月19日 |    ┣ 一週間に一本だけ
3月26日に引き続き免許維持路線の話題。
写真は、須恵町の「上の原」バス停。
木曜日たまたま近くを車で通ったので撮影してみた。
このバス停も、土曜の夜に一本だけしかバスが走っていない。
その割にはこのバス停のためだけに路線図が作られていた。
ある意味、福岡一ぜいたくな路線図のひとつかもしれない。

「一週間に一本だけ」は、当初連載するつもりではなかったので、「ふたたび」「たびたび」「平成元年」と、ドラマ「時間ですよ」に準じてタイトルを付けてきたが、次はどうしようか…。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Lookin' for the FACES

2006年05月18日 | 日記など
前日に引き続き、近所の駐車場を拠点に生活している猫。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Lookin' for the PLACES

2006年05月17日 | 日記など
たまにこういうふうにたたずんでみたくなる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょうもがっぽり基樹です

2006年05月16日 | マスコミ
FBSの番宣によると、22日よりめんたいワイドのレギュラーに中村基樹氏が加わるらしい。
現在KBCで担当している「中村基樹の通勤ラジオ」は継続のようなので、さながら「福岡のみのもんた」といったところだ。

彼はRKBの社員時代、「めんたいワイド」の裏で「夕方放送局 きょうもやっぱり基樹です」という番組のキャスターをつとめていた。
しかし「めんたいワイド」の勢いに押され、番組終了→降板という道をたどっている。
このとき降板しただけではなく、RKBを退社してフリーとなってしまっため、局内でいろいろともめたのではないかとも言われている。
「基樹です」の前は、現在担当している「通勤ラジオ」の真裏で、「中村もときのおはようRKB」という高聴取率番組を長年担当していた(「もとき」と「基樹」の表記は番組により使い分けているようだ)。

「通勤ラジオ」「めんたいワイド」ともに、RKB時代に彼がもともと担当していた時間帯の番組であり、ある種の「復讐」のようにもみえる。
RKBにとってみれば、局内で長年培ったいろんなノウハウをそのままライバル局で使われてしまう訳で、心中穏やかではないかもしれない。
他局が欲しがる人材を輩出したことは事実なのだけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする