INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

center or centre?(7)

2014年07月31日 |   ┣ center or centre?
(つづき)
給油センター」「葉山センター前」「NHK放送センター入口」「新門司福祉センター」「国立医療センター場内」「山本コミュニティーセンター前」に引き続き、福岡県久留米市の「緑花センター前」。

「緑化」ではなく「緑花」。

 
バス停前にあるこの“平田ナーセリー”がいかにも「緑花センター」な感じだが、


右のほうの看板に出てくる“くるめ緑花センター”が「緑花センター」だと思われる。

 
後からできた道の駅にもすぐ近く場所なので、バス停名も「道の駅くるめ」とかでもよさそうだが、特に変わりそうな気配もなし。

  
郊外行き乗り場。
吉井、浮羽まで行くものが「20番」で、田主丸駅前行きは「20-1番」、ローソン常持店行きは「20-2番」という、路線構造の割に“贅沢な”枝番消費(田主丸駅前行きには「23番」もあり)。
福岡の「3番」などに当てはめると、結構大変なことになりそうです。

   
都心方面行き乗り場。
20番」と「23番」と「24番」、こちらは枝番ではなく“非”枝番(←ハイフンの前に来る番号のことは「枝番」に対して何と呼ぶのが適切なのでしょうか?)で分かれるカタチ。


背後には耳納連山。
(つづく)
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タイムリーヒット(59)

2014年07月26日 |   ┣ タイムリーヒット
(つづき)
暑いです。

暑い夏は涼しいバスを利用しましょう…ということで、勝手にこんなキャンペーン。



昨年9月末に運行を終了した「美和台コミュニティバス」も、“車内はエアコンで涼しいから”という理由で夏場はかなり利用が増えたという話もあるので、このような呼びかけも有効ではないかと。
(つづく)
コメント (2)
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近い遺産(83)

2014年07月24日 |    ┣ 近い遺産
(つづき)
右上部分以外はほとんどが「白」で隠された路線図


右上部分に残るのはこれ。

ここは西鉄「筑紫」駅東口の入口付近。

「白」で隠された路線は、


駅の反対側、西口からの発車に


「筑紫駅西口」バス停。


ただし、西口から発車する路線のバリエーション及び本数は現在ここまで減ってしまっており、冒頭の画像の「白」で隠された部分にはもっと多くの情報が隠れていると思われる。

以前の記事で紹介した路線図の段階で、既に「17番」のみになっていたのだが、当初は「10番」「15番」「16番」などが存在した。
「15番」や「16番」が走っていた頃にここを訪れ、実際にこれらの路線に乗車したこともあるのだが、具体的な経路などの記憶が残っていないことが非常に悔やまれる。

路線図の「白」の部分を手で押さえてみたりもしたのだが、下に隠れている情報が透けて見えることはなかった(笑)。


現在では、この“路線”が最も栄えている。


路線図が掲示してあるほうの従来の駅の入口、「東口」の北側には、


以前も取り上げた「筑紫駅前」バス停(バス停での表記は「西鉄筑紫駅」)。


現在は山家道から浦の下、上西山に向かう「24番」のみが停車。


「浦の下」まで250円で、一つ先の「下西山」まで300円、もう一つ先の「上西山」まで350円。
運賃の上限200円とか250円で打ち止めにして、より多くの回数バスを利用してもらったほうが、収益が改善する方向に向かうのでは?と考えるのだがいかがでしょうか。

さらに言うなら、「17番」も「24番」もほぼ筑紫野市域内のみの運行なのだから(「17番」の「新津古橋」と「24番」の「山家道」以外)、2つの路線を直通運転(筑紫駅~原田駅~ニュータウン原田駅~筑紫駅~上西山、とか)にすれば、駅だけでなく、病院や商業施設等への足として、少しは利便性が高まるのでは?とも考えるのだがいかがでしょう。
(つづく)
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クインテット(23)

2014年07月23日 |    ┣ クインテット
(つづき)
音楽なバス停、「」「太鼓」「シンバル」「」「ハーモニー」「」「ドラ」「」「」「調(ちょう、あるいは、しらべ)」「ギター」「テクノ」「メロディー」「レコード」「曲(きょく)」「ロック」「ラッパ」「ミソ」「サンバ」「バンド」「ハモる」「」に続いては、福岡市西区に響く「新世界」。


 
「周船寺東口(新世界前)」バス停。

「新世界」…といっても、ドボルザークの交響曲第9番とは関係なし。

 
九大学研都市駅までの便がほとんどで、行けたとしても今宿駅前までで、その先、姪浜方面へは直通せず。
青少年科学館前」などと同様、ここも今となっては“棚ぼた的に本数が多い場所”にカテゴライズされそう。

福岡都心部方面への便がたくさん走っていた、旧世界?が懐かしい。
(つづく)
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く・ふ・う(55)

2014年07月19日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
カラー写真を用いるなど、一つのバス停のための「お知らせ」としてはなかなか手が込んでいる。


写真に写っている人たちはエキストラなのでしょうか??
(つづく)
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愛をください(74)

2014年07月18日 |    ┣ 愛をください
(つづき)
キリン」「」「」「」「」「鹿」「」「」「」「なまず」「」「」「」「」「」「ライオン」「鮟鱇」「千鳥」「」「ハブ」「海老」「かわせみ」「アマガエル」「怪獣」「」「チキン」「ひばり」「」「」「「ペンギン」「アザラシ」「アシカ」ひよ子」「」「」「ハリセンボン」「イクラ」「」「」「」「」「」「河童」「カラス」「」「ゾウ「ノミ」「サイ」」「イカ」「さざえ」「」「ダチョウ」「ハト」「インコ」「くじら」「子牛」「ツナ」「カモシカ」「カブトムシ」「ヤゴ」「リス」「フェレット」「うさぎ」「ゴリラ」「あめんぼ」「もぐら」「タラ」「」「ドルフィン」「草食動物」「つばめ」「てんとう虫」「動物」に引き続き、福岡市博多区を泳ぐ「サバ」。


「さサバる」…。

  
諸岡四角、博多駅方面行き乗り場。
長年、「45番」のみが停車。
現在は、博多駅(博多バスターミナル)で終点だが、かつては天神福岡タワーにも行っており、さらにそのずっと昔は「下原」まで運行されていたこともあったそうです。

  
南東側に小さな交差点があり、その交差点を曲がって南西に進むと、

   
反対方向、井尻駅須玖雑餉隈方面行きの乗り場。
井尻駅を跨いで運行する系統もまだまだ健在。

  
さらに進むとJR鹿児島本線の踏切があり、そこにあるのがJR「笹原」駅。
1987年3月、国鉄がJRになる直前に開業した小さな駅である。

「笹原」は、行政上の町名としては存在しないこともあり、福岡市内のJRの駅では最もマイナーな印象がある(あくまで個人的な感想です)。
「井尻」は西鉄の駅として既にあるので難しかったのかもしれないが、「諸岡」とか「南那珂」とか「南板付」?…みたいに、他の案はなかったのでしょうか(かなり余計なお世話ですが)。


すぐ南側には、新しい道路(高架の都市高速道路、線路をくぐる福岡外環状道路、及びその側道)も整備されており、それとセットで駅も少し南に移動させれば、ちょっとしたロータリーくらいは確保できるのでは?と思っていたのだが、そんなことは特に行われず。


さらに進むと「笹原駅入口」のバス停、もう一匹の「サバ」。
「笹原」は博多区だが、こちら「笹原駅入口」は福岡市南区に属する。

   
郊外方面と、

   
都心方面。
停車するバスのラインナップは「笹原」と全く同じ。
かつては「諸岡団地」という名称だったが、「笹原駅入口」に改称されたのは駅ができてから19年半後のこと。


現在、郊外行きのバスは、その先の交差点で新道に右折して、少し先を左折して県道505号に入り井尻駅方面に向かうが、

 
かつては、大牟田線の線路まで直進し、線路沿いを北西に進んで井尻駅前の踏切まで行き、そこから井尻六ツ角と反対方向に曲がって、誘導員さんが居る折り返し場で方向転換をした後、井尻六ツ角方面に向かっていた。
(つづく)
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イミカヨミカ(51)

2014年07月17日 |   ┣ イミカヨミカ
(つづき)
福岡市東区の「八田小学校前」バス停。

「八田遊園地」の英字表記は、“HATTA AMUSEMENT PARK”ではなく、“HATTA YUENCHI”だったが、ここ「八田小学校前」は、“HATTA SHOGAKKO MAE”ではなく、“HATTA ELEMENTARY SCHOOL”。

    
土井団地みどりが丘団地(入口)方面行き乗り場と、

   
流通センター松島一丁目、博多駅方面行き乗り場。

こちらは「八田小学校前」ではなく「八田小学校」という名称になっており「前」の有無の違いがあるのだが、「産業団地」と「産業団地前」のような別のバス停ではない。


このまままっすぐ行くと千早駅なのだが、千早駅に行く路線はない。
少し先の「舞松原」の交差点で合流してくる路線に関しても、直進して千早駅に行く「4番」よりも、「若宮田」で左折して都市高速経由で天神に向かう「24C」のほうに重点が置かれている。

なお、「八田小学校」とか「八田小学校前」といいながら、小学校まではやや距離があり、隣りの「八田」のほうが近いかもしれない。

かつては「71番」(現在の「大濠公園~天神~県庁~巴町~月見町」ではなく、その一世代前の路線)の八田小経由などもここを走っていたが、この二十年以上はずっと「73番」のみであり、「レークヒルズ野多目」や「片江小学校前」などと同様、“なぜか天神行きのバスに恵まれない”という状態が続いている。

もともとは「73番」も、当時の「72番」などと同様、県道福岡直方線を通って土井営業所まで行ってそこから土井団地に向かっていた(郊外行きでみた場合)が、おそらく30年少し前に「多々良」(当時は「国鉄多々良」)の先で「若宮一丁目」のほうに分岐して、坂を上って下りた後の交差点(八田交番がある若宮一丁目交差点)で「八田小学校経由土井団地行き」と「八田団地経由土井営業所行き」に分かれるという2系統体制になった。


これが「八田小学校」バス停からすぐ近くの「若宮一丁目」交差点で、この先が、県道福岡直方線方面。

当時は「八田小学校経由土井団地行き」と「八田団地経由土井営業所行き」が“同格”という感じだったが、現在は(といっても、もうかなり前からですが)、「八田団地経由土井営業所行き」のほうは一日一本のみになっている。

県道福岡直方線から早めに離れるようなルート設定は、同じく博多駅と土井方面を結ぶJR九州バス(当時は国鉄バス)との差別化を図る意味があったから…なのかはわからないが、現在では、JR九州バスと「73番」の間には、あまり代替性はない感じがする。

「73番」の「八田小学校経由土井団地行き」と「八田団地経由土井営業所行き」は、八田の交差点で垂直に交わるという、なかなか目を惹く動きをする。
これは、「八田」の交差点を北からやってきて東のほうに曲がるのが難しいからなのだろう…と、当時はそう理解していたのだが、実際のところはどうなのでしょうか。
(つづく)
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趣に赴く(62)

2014年07月16日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
福岡県筑前町の「山家道」バス停。


「山家道(やまえみち)」の交差点。
国道386号(日田往還)と国道200号(長崎街道)が交差…していたのは過去の話で、現在は、


二日市方面が県道112号、


飯塚方面が国道200号、


甘木方面は国道200号と386号の重複区間、


筑紫駅方面が県道77号となっていて、

 
直感的にはわかりにくくなっている


筑豊本線(原田線)のガード越しに見る交差点は、その角度といい道幅といい、なんか素敵。
道路が改良されたり、付近にバイパスができたりと、交差点を取り巻く環境も変わったが、街道が交差することによる風格というか品格というか、そんなものがある気がします。

   
朝倉街道二日市方面の乗り場と、

    
甘木、杷木方面の乗り場。

現在は、「40番」「41番」「400番」が運行。
かつては、杷木よりも先の日田、高塚方面、そして、二日市よりも先の博多駅、天神方面まで路線がつながっていた(ルートは異なれど、現在は「400番」が福岡市まで直通しています)。

     
上西山方面の乗り場と、

   
筑紫駅方面の乗り場。

現在は「24番」が運行。
こちらもかつては、上西山よりも先の飯塚方面、そして、筑紫駅よりも先の久留米、八女方面にまで路線がつながっていた。

「40番」の筑紫駅経由がなくなり、「24番」の朝倉街道、JR二日市行きもなくなったため、現在では、「山家道」の交差点を曲がる路線はなく、それぞれの道路を直進するのみ

なお、「上西山~浦の下~山家道~筑紫駅」を運行する「24番」は、ここ「山家道」のみが朝倉郡筑前町に属し、それ以外のバス停は全て筑紫野市に属する
(つづく)
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どうでもいいですよ(57)

2014年07月12日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
前回に引き続き「3番」の話題。

ただしこちらは「西鉄二日市」を起点とする「3番」。

時刻表の左の列は、「市役所、二日市温泉 経由 西鉄二日市行き」で、
時刻表の右の列は、「二日市温泉、市役所 経由 西鉄二日市行き」である。

経由地、行先は同じだが、経由地の順番が異なる。


すなわち、双方向の循環路線で、「どっち回りか」の違いである。

ということは、非常にどうでもいい話だが、冒頭の表示は、
“経由地として出てくる地名のうち、先に出てくるバス停のほうから先に停車する”
という「規則」が、利用者の間に浸透していることを前提とした表記だといえる。

そのこと自体は、一般的な思考過程と特に矛盾するものではないと思うので、問題にするつもりはにない(まあ、「市役所→二日市温泉→…」のような表記にするなど、工夫の余地はあると思いますが)。

ただ、
63番」の大橋駅行きのバス前面の行先表示が「塩原橋」と「美野島南公園」が逆だったり、
36番」の宇美営業所行きで「扇橋」よりも先に「イオンモール福岡」が出てきたり、
「筑豊特急」の田川行き以外(坂の下、近畿大学など)の最近の方向幕で、経由地と行先の部分に2回「飯塚」が出てきたり…
と、スペースやレイアウトとの兼ね合いや、“強調したいものを先にもってくる”という考え等から、前述の「規則」に必ずしも適合していないケースを目にすることも多く、なかなか難しい問題だなぁと思う(全て画一的な規則に従うべきだ!と言いたい訳ではありません)。
(つづく)
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続・ひっそりと(37)

2014年07月11日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
福岡市東区の「流通センター西」バス停。

72C」「73番」「78番」「79番」が通る福岡流通センター内の大通り上のバス停だが、停車するのはなぜか「3番」のみ。


千早駅方面の時刻表と、


土井営業所方面の時刻表。

いずれも運行本数は少ないが、


現在「3番」は、「4番」(天神方面~千早駅~土井営業所)に組み込まれ、赤と青の2つの系統がそれぞれ双方向に運行されていることから、運行本数の割に「系統数」としては多く、わかりにくいといえばわかりにくい。
まあ、「千早駅方面」の乗り場から乗れば、全て千早駅には行けるので、それでよいのかもしれませんが。


千早駅方面の路線図と、


土井営業所方面の路線図。

どちらから乗っても、天神まで行くことが可能。
ただし、千早駅方面の路線図は依然として明治通り経由のままだが、実際は、昭和通り経由に戻っている


千早駅方面の乗り場と、

 
土井営業所方面の乗り場。

「3番」が「4番」に組み込まれる前は、「西鉄香椎~千早駅前~松崎~流通センター~土井営業所」というルートで運行されていた。
ちなみに「3番」は、千早駅に乗り入れたバス路線第一号でもある。

「3番」の前は「70番」を名乗っており、もともと「70番」は箱崎駅経由で天神まで運行されていた(…ということをたまに書いておかないと忘れてしまいそうなので)。

「流通センター西」に停車するのが「3番」のみであることについて、かつてはその理由を把握していた気がするのだが、今となっては思い出せない。
事情をご存知の方、ぜひご教示ください。


でも理由はどうあれ、「78番」など他の路線を停車させてもよさそうな気はします。
(つづく)
コメント (8)
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2014年7月19日ダイヤ改正(1)

2014年07月10日 |   ┣ ダイヤ改正2014
(つづき)
「梅」、増便だそうです。

 
4月1日に運行を開始して、わずか3ヶ月あまりでの増便というなかなかの盛況ぶり。


博多バスターミナル1階13番乗り場の現在の本数と、


改正後の本数。

土日祝日の増便が中心であり、ペルソナノングラータの割合の高まりを抑制する戦略のよう。


これに合わせて、博多バスターミナル2階から出る「400番」も若干の調整。


現在の時刻と、


改正後の時刻。
平日は減で、土日祝日は減らしすぎたものを少し戻した感じ。


400番」で「筑陽学園前」で降りて、まほろば号のバス停まで歩いて乗り換えたほうが「太宰府」まで安く行けることは内緒(笑)。


博多駅に到着した「梅」。
いずれは、「梅」のうち何便かが、「中央ふ頭・博多港国際ターミナル」まで延長されたりするかもしれません。
(つづく)
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LED REAL(57)

2014年07月09日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
福岡タワー(TNC放送会館前)」における「54-1番」の側面表示。

以前の記事で、

“この「54-1番」は全便一応「快速」なのだが、通過するバス停は、平尾~天神南間の「一本木」「新川町」「渡辺通二丁目」だけという、長い運行区間のうちのごく一部であることから、快速区間に関係ないエリアでは、「快速」という表示を見て、「自分が行きたいバス停に停まらないのではないか?」という余計な予断を与えてしまい、乗客の取りこぼしが発生するのでは?という懸念については以前指摘したところだが、「54-1番」登場以降、特筆すべき改善は見られない(逆に、より「快速」を強調する方向に向かっている感もあり) ”

と書いたのだが(5年前、「59-1番」の時代にも似たようなことを書いていました)、最近はこのように表示に工夫が見られるようになっている。

九大前まで行かない便が増えたりもしているが、このような“大回り路線”にはがんばってもらいたいところ。
(つづく)
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もっと愛をください(35)

2014年07月08日 |    ┣ 愛をください
(つづき)
愛をください(73)」で取り上げた一群目の動物に引き続き、福岡市東区に居る二群目の動物。


「どうぶつの森」…ではなく、「動物の森(正門前)」バス停。

こちらも「もっと愛をください」の最終回で取り上げるつもりだったのだが、幸い(?)まだ当面は最終回を迎えそうにないため、今回ここで取り上げることにした。


バス停といっても、やってくるのはこんな乗り物。

動物たちとより近くで触れあうという意味では、福岡市動植物園よりも、海の中道海浜公園内の動物の森のほうがよいかもしれません。
(つづく)
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愛をください(73)

2014年07月05日 |    ┣ 愛をください
(つづき)
キリン」「」「」「」「」「鹿」「」「」「」「なまず」「」「」「」「」「」「ライオン」「鮟鱇」「千鳥」「」「ハブ」「海老」「かわせみ」「アマガエル」「怪獣」「」「チキン」「ひばり」「」「」「「ペンギン」「アザラシ」「アシカ」ひよ子」「」「」「ハリセンボン」「イクラ」「」「」「」「」「」「河童」「カラス」「」「ゾウ「ノミ」「サイ」」「イカ」「さざえ」「」「ダチョウ」「ハト」「インコ」「くじら」「子牛」「ツナ」「カモシカ」「カブトムシ」「ヤゴ」「リス」「フェレット」「うさぎ」「ゴリラ」「あめんぼ」「もぐら」「タラ」「」「ドルフィン」「草食動物」「つばめ」「てんとう虫」に引き続き、福岡市中央区に居る「動物」。

「キリン」「鶴」「熊」…と「動物」とを、並列で取り扱うことが適切ではないことは承知しております(笑)。

「動物園前」は、「愛をください」の最終回で取り上げるつもりだったのだが、幸い(?)まだ当面は最終回を迎えそうにないため、今回ここで取り上げることにした。


英字表記は、“ZOO”ではなく“DOBUTUEN”。


隣りの「上智福岡中高前」は、かつての「泰星高校前」。
教会前」、そしてここ「動物園前」も、近年の名称変更の流れからは置いていかれています。

  
ここ、都心方面行き乗り場は福岡市動植物園入口のロータリーの中に。

動植物園の移転計画がそのまま実行されていれば、橋本駅と金武営業所との間のバスも今みたいには減っていなかったかもしれないし、「2番」の乙石行きも健在だったかもしれない。

薬院大通までは同じ道のりで、「56番」はそこから薬院二丁目、赤坂門経由で天神、博多駅、「58番」は薬院駅、柳橋経由で博多駅、「25番」は薬院駅、天神、“築港口経由”で貝塚駅へ(「25番」の反対方向は「25-1番」として運行)。

かつては、「56番」が板付団地まで、「41番」「43番」が板付、雑餉隈まで、「300番」が香椎花園まで運行されていた時代もあり。


この場所に、大きめの路線図や時刻表が掲示されていた記憶もあり。


こんなバスもやってきます。

  
郊外行き(小笹団地方面)の乗り場はロータリーの外の市道上に。


申し分のない本数と、


相変わらずなレイアウト


かつては「狭義の終点」だった「動物園前」だが、ここから先にバスが通るようになったのは、「56番」ではなく「快速54番」が最初。
(つづく)
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続・オモワク(19)

2014年07月04日 |    ┣ 思惑と提案
(つづき)
途中のバス停では降りることができず、降りられるのは終点の「福岡空港国内線ターミナル」のみ。

  
ここは福岡市東区の「松島一丁目」バス停。
かつては、たしか「宮内」という名称だった。

 
その他には、天神(74番77~79番)、博多駅(73番)方面行きのバスが停車。

 
香椎浜・千早駅~福岡空港線」は4月以降も運行を継続中


JR九州バスも停車。

  
反対側の乗り場。

  
JR九州バスに乗ると、蒲田団地直方にも行けます。

 
逆に、福岡空港からやってきた千早駅行きは、ここでは降車のみであり、乗車することができないことから、同路線については何も触れられず。
行先に「千早駅」を掲げたバスはやってくるのだが、側面には「乗車できません」と書いてあって、非常にもったいないというかもどかしいというか…。


「73番」のルート変更や「千早駅~空港線」の寄り道(青点線の国道3号博多バイパスを直進せずに、一旦県道に入って「松島一丁目」に停車)により、「松島一丁目」は、この付近を通る路線が集約されるポイントとなっており、なにげに交通の拠点となっている(“「なにげに」は間違った日本語だ!”という指摘があることはわかったうえで敢えて使っています)。


いろんな思惑があって乗降の制限が行われているとは思うのだが、ここ「松島一丁目」だけは、その制限を解除してもよさそうな気がするのですが、いかがでしょうか。
(つづく)
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