INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

no alternative(24)

2021年11月07日 |   ┣ no alternative

(つづき)

博多ふ頭」にしか行くことができない“no alternative”な路線図。

 

「築港本町」。

 

主に福岡市南部からいろんな行先番号で発車して、途中で「90番」か「99番」に番号を変えてやってくるバスの終点の一つ手前。

 

このシリーズの第一回で取り上げたときは、「博多ふ頭入口」という名前のバス停でした。

また、私が子供の頃は、「博多ふ頭」までの間に「市営桟橋」というバス停がありました。

 

反対側。

過去には「なかたに号」が一日一本だけ停車していました。

 

いろんな行先番号で天神もしくは博多駅を経由して主に福岡市南部へ(なお、「46」と「46-1」は、天神を経由して博多駅にも行きます)。

 

48-1」と「急行161番」は、このバス停を出てすぐ枝分かれをした後、終点の老司団地まで全く交わることなく運行。

 

老司団地側から見るとこんな感じ。

 

天神方面の“角度”は路面電車の名残り

 

これはまた別の鉄道の名残り…というか線路がまだそのまま描かれていますが。

 

那の津通り上にも「築港本町」バス停があるのですが、現在のバスの動き方をみると、もはや違うバス停な感じ。

下中原」に似た感覚を抱きます。

(つづく)

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no alternative(23)

2021年04月25日 |   ┣ no alternative

(つづき)

「博多駅」にしか行くことができない“no alternative”な路線図。

 

「祇園町」。

 

ゆめタウン博多」からやってくる「15」の終点の一つ手前。

ルート的には、博多駅までの間に「駅前一丁目」が存在するが、

 

こういう取り扱い

 

かつては「85」福博循環線が一日100本近く運行されていたし、また「15」もかつては博多駅で分断されておらず、六本松、西新を通って福岡タワーまで運行されていた。

 

ここは昔の博多駅があった場所。

この先の交差点の名称は「祇園町」ではなく「商工会議所入口」で、「祇園町」の交差点は一つ海側。

(つづく)

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no alternative(22)

2020年05月09日 |   ┣ no alternative

(つづき)

福浜」にしか行くことができない“no alternative”な路線図。

 

ここは「唐人町三丁目」。

緊急事態宣言発出のずっと前です(注記する必要もないとは思いますがとりあえず)。

 

現在は片側2車線のバス道路だが、もともとは川と川沿いの細い道でした。

福岡市の道路愛称は「黒門川通り」。

 

那珂川営業所九州がんセンターからやってくる「68-1番」の終点の一つ手前。

かつては「61番」として運行されていたが、20166月より「68-1番」に改番

61番」は、もともとは「西公園下」を狭義の終点としていたが、那の津通りの西公園下交差点~当仁小学校前交差点間開通に伴い、九州女子高校前(現在の福大若葉高校前)経由で「福浜」まで延長された…ということをたまに書いておかないと忘れそうなので。

 

行先案内には、西新パレス前から来て福浜を複乗して給油センター方面に向かう「68番」がまだ残っているが、福浜や給油センターまでの区間便があった記憶はありません。

また、地行交差点からよかトピア通りに抜ける道路が開通する前は「ドーム循環」もここを走っていました。

 

こう考えると、シーサイドももち地区ができ上がった当初は、周辺の道路整備はまだ追いついてなかったということを実感。

百道浜と豊浜の間の橋も、もともとは工事用車両のための仮設を転用した細い橋でしたよね?

 

反対側は「68-1番」ではなく依然「61番」として運行。

68-1番」というのは、給油センター経由の「68番」福浜行きと対応させるための番号という位置付けだが、天神地区から番号を変えるわけではなく、始発の那珂川営業所やがんセンターから「68-1番」を掲げているのが異質といえば異質。

61番」には他にも箱崎三丁目行き、那の津四丁目行きなど天神から先で全く違う方向に行くルートがあり、“福大若葉高校へは「○番」で!”という案内がしにくかったため、この改番には福大側からの何らかの要望もあったのでは?と推測。

 

現在は、直進して明治通りに向かう路線はありません。

(つづく)

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no alternative(21)

2017年02月20日 |   ┣ no alternative
(つづき)
「みどりが丘団地入口」にしか行くことができない“no alternative”な路線図。


ここは「名子」。
2012年春までは、ここを終点とするバスもありました。

この付近のバス停の関係性については、こちらの記事でも長々と書いています。


同じ行先番号でも、取扱いバス停・経由地・終着地の異なる系統がございます。
西鉄バスの路線に対する一般論としてはその通りだが、このバス停に限って言えばそれは当てはまらず。

「270番」のような路線が何かのはずみでできたとしても、「27B」同様ここは通過でしょうか。
(つづく)
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no alternative(20)

2016年12月15日 |   ┣ no alternative
(つづき)
コットンヒルズ那珂川ハイツ南」にしか行くことができない“no alternative”な路線図。


「那珂川ハイツ」。


62-1番」「620番」の終点の一つ手前だが、ここ「那珂川ハイツ」自体も「広義の終点」であり、


少し先に折返し場があり。


反対側。


いろいろと消えているが、


大橋駅や天神だけでなく、西鉄春日原藤崎にも行ける。
藤崎行きは平日3本で、かつ最終が朝6時台ですが。


「都市高62-1」と「都市高620」がやってきますが、“都市高”の活用のされ方は全く異なります。


住宅団地とバス。
この付近の現在の住所は「王塚台」。

“「サニータウン」「パークシティ」のように、開発当時の住宅団地名がバス停の名称から消えてしまったところもあれば、「ネオポリス」「森林都市」「那珂川ハイツ」「さわら台」「八幡東ニュータウン」のように健在のところもある”

と、「香椎台三丁目」の記事で書きました。


コミュニティバス「かわせみ」は、西鉄と同じ位置のこのバス停は「那珂川ハイツ」で、それ以外は「王塚台北」「王塚台中央」「王塚台西」「王塚台南」という名称。
(つづく)
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no alternative(19)

2015年10月25日 |   ┣ no alternative
(つづき)
バスセンター」にしか行くことができない“no alternative”な路線図。


本数は結構ありますが、「やよい」の特性から、やってくる時間が非常に偏っています。


春日市コミュニティバス「やよい」の新タイプの標柱、「若葉台西7丁目」。


終点「バスセンター」はすぐそこですが、乗り継ぎにより、春日市のほぼ全域に行くことができます。
(つづく)
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no alternative(18)

2015年09月12日 |   ┣ no alternative
(つづき)
天神北」にしか行くことができない“no alternative”な運賃表


ここは「天神証券ビル前」バス停。


ここからの乗車はあまり想定されていないようで、現在、路線図の掲出はなし。
かつては、この先の天神交差点を右折して、渡辺通一丁目方面に向かう「60番」などがここに停車していた。


赤坂門から県庁方面は「1番」、博多駅方面は「3番」に行先番号が統一されるが、天神北で終点となる便は始発地から行先番号が変わることなくここまでやってくる。
時刻表の行先は、「天神」ではなく「天神北」としたほうがよいのでは?とも思うのだが、この背景にいろんな論点があることも事実。
また、天神行きの中に「3番」があるのもおかしいといえばおかしいのだが、このへんも、言い出すときりがない面があることも事実。


福岡証券ビルディング。


「赤間急行」が天神バスセンターから追い出されるずっと前、「赤間急行」の始発をここにしてみては?ということを書いたことがあった。
天神地区の渋滞緩和のため、現在は低利用のこの乗り場をもう少し活用できないものか?といろいろと考えるのですが。
(つづく)
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no alternative(17)

2015年07月08日 |   ┣ no alternative
(つづき)
雑餉隈営業所」にしか行くことができない“no alternative”な路線図。


ここは福岡市博多区の「南本町」バス停。


福岡タワー天神博多駅からやってくる「44番」の終点の一つ手前。


この先、南福岡駅の近くにも行くのだが、駅に立ち寄ることはなく、営業所にそっけなく帰ってしまう感じ。


反対側。
「44番」はもともと「45番」の一部だったが、「44番」として独立してからもう35年くらいでしょうか。


かつては長距離バスもこのバス停に停車していたということを、過去記事へのコメントで教えていただいたのだが、どの記事に対するコメントだったのか思い出すことができず。
10年も続けていると、そんなことがしばしばです。


バス停のすぐ北には、西鉄天神大牟田線の線路を跨ぐ陸橋。


現在は、「線路が下で道路が上」だが、線路の高架化工事に伴い、3年後、仮設の踏切による平面交差を経て、5年後には「線路が上で道路が下」になる計画。


南に少し行くと「NTT前」交差点が健在。
電電公社が民営化されたときに「電話局前」を置き換えたものと推測される。
置き換えられてすぐの頃は、特に違和感がなかったのかもしれないが、民営化されて時間が経つと、交差点のように「公的」なものの名称へのチョイスとしては何とも言えない違和感がある(個人の感想です)。

民間企業の名でよいなら、雑餉隈ゆかりの会社名を使って、「マルキョウ入口」とか「ソフトバンク通り」くらい作ってもよさそうですが(笑)。
(つづく)
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no alternative(16)

2015年05月15日 |   ┣ no alternative
(つづき)
博多港国際ターミナル(中央ふ頭)」にしか行くことができない“no alternative”な路線図。


ここは、福岡市博多区の「マリンメッセ前」。


北九州は「埠頭」福岡は「ふ頭」が基本だが、ここは「埠頭」表記。

博多ふ頭」と「中央ふ頭」では、語感だけからすると、「中央ふ頭」のほうが天神により近そうな感じもするが、それを今さら言っても仕方ないこと。


始発の段階では違う番号だが、天神から「80番」博多駅から「88番」となり、最終的にこれだけのボリュームに。
なお、「80番」には例外があり、また、「天神から」「博多駅から」というのも、厳密にはそれらの少し手前からなので、あくまで大雑把な説明です。


サンパレスや国際センターよりも後にできたという認識から、マリンメッセ福岡は新しい施設だと勝手に思いこんでいるところがあるが、もう20周年とのこと。
たしかに、博多駅から中央ふ頭まで一日6本だった時代からはずいぶんと時が流れています。


向かい側。
「80番」「88番」という統一番号は、反対方向には適用されず(一部例外あり)。

マリンメッセから都心へは、イベント終了後の敷地内からの臨時バスが基本なので、道路上の路線バスのバス停に屋根などは特に必要ないということでしょうか。


路線図。
工夫して作られているようにも見えるが、


よく見ると、位置関係はありえないくらい無茶苦茶
こういうのを作れるセンスに逆に関心します。


「快速19番」の停車停留所
ただし「荒江四角まで各停」ではなく「荒江四角から各停」が正解。


“Welcome to Fukuoka”
ちなみに、「AH1」とは「アジアハイウェイ1号線」のことで、「東京~福岡~釜山~ソウル~北京~ハノイ~バンコク~ニューデリー~テヘラン~アンカラ~カプクレ」を結ぶ。
(つづく)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
現在、「INSIDE SORAMAME 10周年記念 利用者アンケート」を実施中です。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

おかげさまで、現在までに50名を超える方々からご回答をいただいています。
回答者が4人だけで、集計結果に出てくる数字が「0%、25%、50%、100%」ばっかりみたいになったらカッコ悪いな…と思っていたのですが、そういった事態は回避できそうです(笑)。

引き続き、ご回答をお待ちしております。
→アンケートの回答受付はいったん締め切りました。たくさんのご回答ありがとうございました。

なお、アンケートの「ご意見、ご希望」欄で、相互リンクのご依頼をいただきましたので、リンクに加えさせていただきました(BUS NOTE byりゅうポンさん)。
どうぞよろしくお願いします。

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no alternative(15)

2015年04月05日 |   ┣ no alternative
(つづき)
舞の里」しか出てこない “no alternative”な運賃一覧表


ここは福岡県古賀市の「舞の里五丁目北」バス停。
古賀駅からやってくる「3番」「4番」及び、天神からやってくる「赤間急行」の終点の一つ手前。


「急行」は、3月21日以降、1本から3本に増えています。
まあ、「急行」とはいっても、次が終点なので、他と何も差はないのですが(スピードが違ったりして)。


路線図のほうは、当該バス停から行けないところも薄い文字で表示される様式なので、パッと見たところでは“no alternative”な感じはしない。


周囲を見渡しても住宅しかないので、


「舞の里五丁目北」「舞の里五丁目南」と、「丁目」をさらに細かく刻んでバス停の名を付けるしかないのだが、次が「舞の里」といきなり大雑把になるのは、「下野」や「石山六区」などと共通の背景。


反対側。


方面表示行先表示混在

隣りの新宮町とは異なり、4月から「エコルカード」の適用範囲外となってしまった古賀市。
市内のバス路線は補助金で維持されているので仕方ない面もあるのかもしれないが、一応旧糟屋郡なのだから、やや非情な感じも。
(つづく)
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no alternative(14)

2015年03月05日 |   ┣ no alternative
(つづき)
東郷駅日の里口」にしか行くことができない“no alternative”な路線図。


ここは福岡県宗像市の「一丁目大通り」バス停。


大通り。
この通りの名称が「一丁目大通り」というわけではないと思います。


反対方向。


西大回りの「16番」と、宗像ユリックス行きの「19番」。


まっすぐ行くと、東郷駅。


こっちにまっすぐ行くと国道3号。

先日の記事で、「天神~宗像大社~道の駅むなかた」のバス路線について書いたのだが、新路線はかつての日の里経由の「赤間急行」のようにこの道路を通るのでしょうか。
それとも、王丸交差点→ユリックス→陸橋を越えて→「宗像中高前」経由?(宗像高校に新たに中学ができるので、こういうのもアリかなと)、
もしくは、蔵本から宗像大社までノンストップみたいな感じ…?

想像は膨らみますが(笑)、間もなく真相がわかると思われます。
(つづく)
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no alternative(13)

2014年12月12日 |   ┣ no alternative
(つづき)
西鉄二日市」にしか行くことができない“no alternative”な路線図。


ここは福岡県筑紫野市の「塔の原」バス停。


下大利駅からやってくる「22番」の終点の一つ手前。


…ではあるものの、次の西鉄二日市までは道路距離で1km以上あり、1区間としてはかなり遠い。
こんなに間隔が開いている理由は、複数の要因が絡み合っているように思える。


反対側の乗り場はほぼ正対


「鉄道を使わずにバスだけで移動する」ことを想定した場合、この「22番」のルートは結構良い働きをしています。
(つづく)
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no alternative(12)

2014年08月22日 |   ┣ no alternative
(つづき)
筑紫駅」にしか行くことができない“no alternative”な路線図。

 
ここは福岡県筑紫野市の「岡田」バス停。


上西山からやってくる「24番」の終点の一つ手前。


旧国道200号上のバス停だが、同国道のバイパスや県道久留米筑紫野線の新道が周辺に整備されたこともあり、交通量は少なめ。

  
反対側。
停車するのは「24番」の浦の下行きと上西山行き。


次は「山家道」。


今はなき、筑紫駅経由の「40番」の表記が残る。
(つづく)
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no alternative(11)

2014年07月01日 |   ┣ no alternative
(つづき)
「九大前」にしか行くことができない“no alternative”な路線図。

 
ここは福岡市東区の「網屋町」バス停。


県庁前馬出通り方面からやってくる「1番」と「9番」の終点の一つ手前。


この先が「九大前」だが、いずれは「九大前」という名称ではなくなる可能性も低くはなさそう。
現在「九大前」は「狭義の終点」だが、2010年春以前は「広義の終点」だったこともある(ただし、歴史的にみると「広義の終点」であった時期はそう長くはない)。

 
反対側の乗り場。


九大前行きは「1番」と「9番」であるのに対し、こちらは「9番」と「54-1番」「59番」「61番」「161番」。
すなわち、郊外からやってきた「54-1番」「59番」「61番」「161番」の九大前行きは、天神地区から先では「1番」という番号に統一されることを意味している。

九大前行きの統一番号として「1番」という番号が選択された背景には、もともと「1番」が九大前へ運行されていた(市内電車「貫線」の代替としての「1番」)ことがあると思われる。
ただし、現在は「姪浜~西新~天神~九大前」のような、東西を貫く路線は存在しない(なお、ここでの「東西」という方角は「福岡仕様」というか「西鉄仕様」)。

いずれは、吉塚営業所行きは「1番」、九大病院行きは「1-1番」、九大前行きは「70番」…のように、細分化されたりするかもしれません。


ただ、運行系統も本数も、以前に比べるとずいぶん減り(そんな中、「九大前」始発の深夜バスは、ひっそりと生き残っている)、


土日祝日に至っては、わずかこれだけしかない現状と、国道3号と妙見通りに挟まれ、かつ、地下鉄駅やJRの駅にも近いポジショニング、そして、学生の利用も見込めないこと等を考えると、今後、大きな合理化が行われる予感もする。
25-1番」と「29番」が九大前経由になり、「54-1番」「59番」「61番」「161番」の九大前行きは廃止…みたいな感じで。
(つづく)
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no alternative(10)

2014年06月27日 |   ┣ no alternative
(つづき)
「青葉台入口」にしか行くことができない“no alternative”な路線図。

  
ここは福岡県宗像市の「青葉台」バス停。

赤間駅南口からやってくる「8番」と、天神からやってくる「赤間急行」の終点の一つ手前。

次の「青葉台入口」は、バス路線的には“入口”ではなく“出口”的なところにある…ということは、以前の記事で書きました。

青葉台の住宅団地が開発される前には、現在の「青葉台入口」の近くを、元祖「8番」(赤間駅裏~曲~宮田橋~朝町~昼掛)が通っていたもよう。


「ふれあいバス」に乗れば、「青葉台入口」より先にも行けます。

青葉台には宮若市のトヨタで働く人も多く、また、宗像市の中では高速道路のインターチェンジに最も近い住宅団地でもあるので、若宮インター方面への路線も期待したいところだが、現状以上を期待することはなかなか難しいでしょうか。

   
反対側。

 
森林都市」までは、「8番」よりも「赤間急行」のほうが遠回り
(つづく)
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