INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

LED REAL(52)

2013年07月31日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
宗像ローカル「3番」の側面表示。

くりえいと一丁目、宗像コモンと、特徴的な経由地が並ぶ。

ちなみに、方向幕だとこちらの記事のような表示。


3番」には、「宗寿園経由」と「くりえいと経由」があり。
位置関係的には「くりえいと経由」のほうが上だが、“歴史”的には「宗寿園経由」のほうが上であり、「どちらを上に持ってくるべきか」についてはいろんな考え方ができる。

でも、「枝番」ってこういうときにこそ使うべきなのでは?という気も。


くりえいと、ネオポリス…と、時刻表のほうも特徴的。

ちなみに、ここに出てくる「鐘崎」と「鐘崎車庫」は同じ場所
(つづく)
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続・ひっそりと(29)

2013年07月27日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
現在もひっそりと運行を続ける「420番」。


「天神コア前」が終点という、珍しい路線でもある(コア前からは、博多駅行きの「急行」に変わります)。

 
ここは、福岡市博多区の県道福岡日田線(旧国道3号)上の「麦野」バス停。

“「板付」「麦野」ともに、それぞれの町域の中央部に位置するという訳ではないにもかかわらず、下にコトバが付かない名称のバス停を県道福岡日田線が独占している。
もし、全く白紙の状態から一斉にバス停に名前を付けたとすると、こういうことは起こらないと考えられ、路線網の成り立ちというか、形成の過程を窺い知ることができて面白い”

と、以前の記事で書きました。


この先の「筑紫通入口」交差点を、「420番」は左折して筑紫通り方面に向かい、メインの「41番」は県道をそのまま直進する。

もともと、「41番」をベースに「410番」という番号が生まれ、その「410番」との並びを意識して「420番」という数字が出てきた訳だが(「410番」「420番」の登場は同時期ですが)、既に「410番」はなくなっており、「420番」は梯子を外されたようなカタチ(あくまで番号の成り立ちでみた場合)。

  
反対方向、雑餉隈営業所イオン大野城方面行乗り場。


大胆な構図の路線図。
(つづく)
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素顔のままで(35)

2013年07月25日 |    ┣ 素顔のままで
(つづき)
福岡市東区の「女子大前」バス停。

「中学校前」が「多々良中学校前」になったり、「病院下」が「福岡病院下」になったり、「西陵高校」が「福岡西陵高校」になったり…という流れを見ていると、ここ「女子大前」も「福岡女子大前」に改称されてもよさそうな雰囲気だが、長年そのような改称は行われていない。

ただ、県内に「女学院」「女学園」「女子短期大学」…などはあっても、「女子大学」という名の付く施設は他になさそうなので(あったらスミマセン)、「女子大前」のままでも準固有名詞的な感じで機能するのかもしれない。

また、「福岡で女子大といえば福岡女子大」という誇りみたいなものもあるかもしれないので、変に「福岡」を付けなくてもいいのかも、という気も。
私も、もし「修猷館前」が「修猷館高校前」とかになったら、なんか違和感を覚えそう。


もう少しレイアウトを工夫できそうな路線図


このバス停の先で、香椎ランプから都市高速に乗る路線と、そのまま3号線を走る路線に分かれる。
(つづく)
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2013年8月1日ダイヤ改正(1)

2013年07月23日 |   ┣ ダイヤ改正2013
3月16日に運行を開始した「天神~博多駅~福岡空港(国際線)線」(行先番号は「A」番として運行されている)。

これまでは、全区間各停だったが、8月1日より、天神~博多駅間が「急行」になるとのこと(天神南渡辺通二丁目柳橋、住吉は非停車となる。また、空港発の終点は天神北のままだが、空港行きの始発は天神北からコア前に変更)。

運行開始前の記事で、

“天神から渡辺通り、住吉通り、博多駅、筑紫通りを通り、かつ、全ての停留所に停車して国際線に向かうというのは、かなり長い道のりであり、また、定時性にも難があるように思える”

と書いたし、運行開始後の記事でも

“改善の余地もいろいろとありそうであり、ルートの変更など、試行錯誤は続きそうな気配”

と書いていたのだが、大方の予想通りの展開。

ただ、見ている限りは、「利用者が少ない」という訳でもなさそうであり、今後、地下鉄を補完する交通手段として定着するか否かのまさに分かれ目にあるといってもよさそうな感じ。

こちらの記事へのコメントで情報をいただきました。ありがとうございます!
(つづく)
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I show 愛称2013(1)

2013年07月20日 | 交通
夏の空と博多駅と道路愛称標識。

竹下通り」は市の愛称で、「筑紫口通り」は区の愛称であり、標識では区の愛称のほうを推している感じ。

…って、既に行政が決めた愛称がある通りに、上から別の行政の愛称をかぶせる必要があるんですかね??
(つづく)
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チラシのオモテ(90)

2013年07月16日 |    ┣ チラシとキロク
(つづき)
4月1日ではないので予め断りを入れておくが、あくまで架空の路線です。

こんな路線、実現しませんかね??。

そもそも需要があるのか、とか、この行先番号でいいのか、など、いろんな突込みどころがあることは承知のうえ(笑)。
ただ、何かのはずみ(?)に実現することもなくはなさそう、という気も。
(つづく)
コメント (3)
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シューテングスター(100)

2013年07月11日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
2007年9月19日以降、バスの「狭義の終点」をあれこれと取り上げてきた「シューテングスター」だが、ついに100回目


百、ということで、福岡市早良区百道浜の「福岡タワー南口(TNC放送会館前)」バス停。

「福岡タワー南口(TNC放送会館前)」は、車内アナウンスでは「福岡タワー南口 総合図書館北口 TNC放送会館パヴェリア前」と案内されており、かなり長い名称になっている。


また、「福岡タワー南口」には、「狭義の終点」ではない乗り場も別にあり。

以前の記事で、

“「福岡タワー・マリゾン前」の廃止以降、福岡タワー最寄りバス停は、タワーの北側には存在しないため、バス停の名称を簡略化する意味で、もはや「南口」というコトバは不要な気もする。
ただ、地区全体のバランスを考えずに、単に「南口」を取ることだけを実行しても無用の混乱が起きそうである。
そんなことをあれこれ考えていくと、結局は、多少の矛盾には目をつぶって、現在のバス停名に利用者のほうがアジャストしてください…ということになってしまうのかな ”

と書いたことがあったが、別の「福岡タワー南口」のバス停が少し離れた場所に存在する現状を鑑みると、TNC会館のほうだけは「南口」を取るか、「福岡タワー前」に改称してもいいのでは?という気がする。


実際、「南口」というよりは「東口」的な位置にあるのも事実だし。


TNC放送会館の出入口に面して乗り場があり、


少し離れて「ぐりーん」の乗り場、


さらに離れて、百道浜営業所への車路上に降車場。



天神、博多駅に次ぐ…と言っても過言ではない「IIK」の高さ。

この路線図の頃と比べると、かなりの充実ぶり。
さらに昔、「300番」が1系統だけ乗り入れていた時代には想像もできなかった(その頃は、TNCもお隣りのRKBも、百道浜営業所もありませんでしたが)。

西鉄としては、“もし百道浜に鉄道が敷設されていたら…”みたいなことは想像もしたくないでしょうね(笑)。
(つづく)
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タイムリーヒット(48)

2013年07月09日 |   ┣ タイムリーヒット
(つづき)
梅雨明けです。
ということは夏です。


西鉄バスの夏の風物詩です。

暑い日は冷房のきいたバスにこまめに乗って熱中症を予防しましょう(笑)。
(つづく)
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LED REAL(51)

2013年07月06日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
博多駅前A乗り場にて。

行先番号の表示がないが、このバスは、


平日の朝に3本だけ運行される「214番」の「急行」。

「新宮急行」よりもよっぽど“急行感”は強い

「214番」の「214」という番号にも、いろんな背景がある。
(つづく)
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couleurs(25)

2013年07月04日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
colors(6)」で取り上げた「一色目の銀色」、「couleurs(6)」で取り上げた「二色目の銀色」に引き続き、神奈川県川崎市の「三色目の銀色」。


銀柳街とは、商店街の名称。

高美台美和台美室団地…と、住宅団地に「美」を付けることが好まれるように(こちらの記事に対するコメントを参照のこと)、銀座、銀天街銀天町、銀南街…のように商店街には「銀」が似合うのかも(とはいえ、「銀」が付く商店街を至る所で目にする…というほどではありませんが)。


京急川崎駅にて。

起点と終点を「←→」とか「-」でつないで、往路、復路ともに使える表示というのは、目にする機会が少なくなった感あり。
28番」の「土井団地←→西鉄香椎」とか、後方幕で「田川←→小倉」とか、以前はあった気がします。
(つづく)
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イミカヨミカ(46)

2013年07月03日 |   ┣ イミカヨミカ
(つづき)
北九州市小倉北区の「第二高田町」バス停。

英字表記は“DAINI TAKADAMACHI”となっている。

ずいぶん前の記事で、「天神三丁目」の英字表記が“TENJIN 3-CHOME”となっていることについて、

“厳密に「読み」を重視するとすれば「SAN-CHOUME」とすべきなのかもしれないが、そのような表記はあまり見かけない。
英字表記が外国人向けの表記だという前提に立つならば、「3-CHOME」という表記方法は、外国人の中でも「“三”イコール“3”だ」ということを理解している人にしか伝わらないことになり、やや中途半端とも言える”

と書いたのだが、この“DAINI”は、完全な「読み重視」の表記ということになる。

なお、以前、隣りの「第一高田町」は、“DAI(1) TAKADAMACHI”という、不思議な表記だったが、こちらも「読み重視」に改められている。

英字表記の本来の目的や、漢数字には並び替えにあたって序数的な機能がない(例えば、一~五丁目のバス停名を五十音順に並べると「一丁目」「五丁目」「三丁目」「二丁目」「四丁目」の順になる)ことを踏まえれば、この場合は「読み重視」が一番スマートなのかもしれない。

「意味重視」の傾向が強い北九州地区なので、“No.1 TAKADAMACHI”や“No.2 TAKADAMACHI”が登場してもおかしくない状況だが、ここに関しては、予想に反して真っ当な方向に進んでいる感じである。


市場がいい味を出す南行き乗り場。


すぐ東側に、並行するバイパスができ、車両の通行量は減った感じだが、バス利用者は多く、需要は底堅い感じ。
45番」については、そろそろ枝番が付いてもおかしくなさそう。


北行き乗り場。
49番」に乗ると、小倉都心部を跨いで、大里桃山町経由で門司駅まで行けます。


上を横切るのは北九州都市高速道路


北側、「第一高田町」方面。
まっすぐ進むと、日豊本線などを越える陸橋がある。
(つづく)
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2013年7月13日ダイヤ改正(1)

2013年07月02日 |   ┣ ダイヤ改正2013
廃止候補となったあと、運賃値上げなどを行いながら存続を模索している「2-9番」が、ルート変更を伴うダイヤ改正である。


イメージはおそらくこんな感じ(赤が新設、橙が改称バス停)。
現在の「賀茂駅」を起終点とする運行ではなくなり、賀茂駅の先の折り返し部分も営業運転化され、連続運行となる(これに伴い、現在の降車専用の「賀茂駅」は「賀茂駅南」、乗車専用の「賀茂駅」は「賀茂駅北」に改称)。

また、「賀茂四角」→「賀茂二丁目」間に「賀茂二丁目第二」、「賀茂二丁目」→「賀茂駅」間に「野芥二丁目」を新設するとのこと(図上の新設されるバス停の位置は推測)。
外環状道路によってルートが分断されることで生じてしまったマイナスを、どうにか取り戻したいという意図が感じ取れるが、うまくいくでしょうか。

ちなみに、「野芥二丁目」は、バス停の名称としては4年ぶりの復活となる(ただし、かつての「野芥二丁目」は、県道大野城二丈線上にありました。新「野芥二丁目」は、かつての「田隈四角」に近いと思われます)。

以前の記事で、「賀茂駅」バス停について
“あと50メートルほど進めば、「2番」「201番」などが通る道路(三十田橋~次郎丸中学校前間)が横切っており、「賀茂駅」で終点となったバスもこの道路を使って折り返しを行ってはいるものの、営業運転という観点でいけば、やはりここが「狭義の終点」 ”
と書いていたのだが、今回のルート変更で、「賀茂駅」は「狭義の終点」ではなくなる。

なお、反対側の末端部が土日祝日のみ「国立医療センター」から「福岡タワー南口(TNC放送会館)」へ、という変更も同時に行われる。


(つづく)

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2013年7月1日ダイヤ改正(1)

2013年07月01日 |   ┣ ダイヤ改正2013
当初、試行運行期間が6月28日までだった「美和台コミュニティバス」。

“3ヶ月間延長”とのことで、本日以降も運行を継続しています。


なお、最終便の繰り下げなど、ダイヤ改正は特に行われず。


(つづく)
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