INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

欠番を訪ねて(42)

2010年05月12日 |    ┣ 欠番を訪ねて
(つづき)
福岡都市圏の西鉄バスの行先番号の「欠番」を紹介してきた本シリーズ。

これまで数字の小さい順に「20番」「30番」「35番」「53番」「54番」「60番」「70番」「71番」「79番」「83番」「84番」「85番」「86番」「87番」「88番」「89番」「91番」「92番」「100番」、そして、後に欠番となった「5番」を紹介した。
「100番」以降も、「101番」「103番」「209番」など、まだ取り上げてない「欠番」があるのだが、手を付ける気が起こらないまま数年が経過してしまっている…。

その後、「20番」と「54番」は今年3月27日に、「30番」は昨年3月23日に、「88番」は2008年3月15日に、そして、「5番」も昨年3月23日に、それぞれ再び欠番ではなくなった。
一方で、同じく昨年3月23日に、「18番」が新たに欠番の仲間入りをしている。
こうやてみると、行先番号というのはまるで「生き物」のようだ。

写真は、「博多駅~城南線~六本松~原~壱岐農協前~橋本~野方」を走る「214番」。
もしこの路線が開設される際、「18番」という番号が欠番だったとしたならば、かなりの確率で「18番」になっていたと思われる。

「18番」(片江営業所~福大病院~七隈四角~茶山~六本松~城南線~博多駅。一時期は、この先の県庁(吉塚営業所)まで)は、大部分で地下鉄七隈線とルートが重複することから衰退してしまった訳だが、「18番」の左隣り(←直感的な書き方ですが)の「17番」、右隣りの「16番」は健在である。
七隈線の影響力が、主に城南学園通り沿いにしか及んでおらず、広いエリアにあまり波及していない、言い換えれば、大量輸送機関としての成長余力がまだまだあるということを示しているという見方ができるのかもしれない。
(つづく)
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欠番を訪ねて(41)

2008年08月07日 |    ┣ 欠番を訪ねて
(つづき)
昨年5月以来のこのシリーズ。

今年3月のダイヤ改正にて福岡地区の「5番」が廃止となり欠番となったため、この番号についても取り上げることにした。
3月に廃止となった「5番」についてはそのときに書いたので、今回は、その一世代前を振り返ってみたい。

20.「5番 姪浜(貫線)貝塚駅線」

一世代前の「5番」は、
【姪浜~西新~貫線(明治通り)~天神~千代町県庁箱崎浜貝塚駅】というルートを走っていた。

福岡県庁が東公園に移転する前は、千代町と箱崎浜の間は「千鳥橋」 経由であった。

もともとこの「5番」は、市内電車の代替路線であり、当時の方向幕の行先番号は、代替路線であることを示す「オレンジの丸の中に黒数字」で表わされていた。
それが、県庁経由に変更となる際に、市内電車とは異なる経路をたどるようになることから、「代替色」ではなく、一般路線と同じく「黒線の丸の中にに黒数字」の番号となった。

明治通りから貝塚駅に向かう路線としては、「5番」廃止後も「52番」の貝塚駅行きが存在したが、それも後に廃止され、現在、貝塚駅に乗り入れる路線は「25番」のみという状態になっている。

貝塚駅から天神への特快(例えば、箱崎浜、馬出三丁目、築港口のみ停車にして、区役所、ゆめタウン、千鳥橋付近の専門学校の利用者も取り込む…など?)を運行するとか、西鉄電車とバスの料金を通算するとか、貝塚駅を起点とする西鉄貝塚線(旧・宮地岳線)を活性化するための施策もいろいろあったと思うのだが、そういった試みが行われる可能性は現状ではほぼゼロに近そうである。
(つづく)
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欠番を訪ねて(40)

2007年05月22日 |    ┣ 欠番を訪ねて
(つづき)

19.「100番 早良(急行)博多駅線」など

「100」という数字は現在、福岡市の中心部を走っている「100円循環バス」が使用しているが、行先表示には「100」でなく「100YEN」「100円」と書いてあり、厳密には「100番」ではないような気もすることから、往年の「100番」を取り上げることにする。

かつての「100番」は「市内急行線」であり、早良地区と都心部を結んでいた。
できた当初は、早良営業所~荒江四角間は野芥4丁目、飯倉1丁目のみ通過し、その先、別府2丁目、六本松、警固町、警固神社前(現在の天神警固神社三越前)、渡辺通4丁目(現在の天神1丁目)、渕上前(現在のキャナルシティ博多前)、博多駅の順に停車していたと思う(渡辺通4丁目と渕上前はやや自信ない)。

その後、都心部分は、
【~天神バスセンター~(天神北ランプ~都市高速~空港通ランプ)~福岡空港】
というルートになり、「空港連絡バス」の役割も担うようになった。
また、郊外部分は早良営業所~荒江四角間が各駅停車になった(これもやや記憶があやふや)。

天神~福岡空港間は、地下鉄が博多から福岡空港に延伸される前はドル箱だったようだが、地下鉄にかなうはずもなく、また、早良~天神間についても(個人的にはバイト帰りなどによく利用していた思い出があるが)、国体道路や早良街道の慢性的な渋滞で特に速さで勝るということもないという理由からか、廃止となってしまった。

「3番特別快速」のトーンダウンにも共通するが、西鉄の場合、鳴り物入りで「速達便」をデビューさせても徐々になし崩しになってしまうという例が多い。
(つづく)
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欠番を訪ねて(39)

2007年05月19日 |    ┣ 欠番を訪ねて
(つづき)
「90番台」の位置づけの変更に伴い、この「92番」も、晩年は野方発着の路線が「204A番」、西高下発着の路線が「201A番」に改められ、その後廃止となった。

欠番ではないが、「93番」も、もともとは、

【早良妙見口~荒江四角~六本松~国体道路~天神~石城町~妙見~吉塚駅】

というルートを走っていたが(さらにその前は、福岡競艇場行き、昭和通り経由博多駅行きなどもあった)、西区の分割に伴い、上記ルートに加えて、早良方面と藤崎(早良区役所)を結ぶ路線が加わった(一時期は「原北中学校前」まで運行)。
「93番」は、上りでみた場合、荒江四角を右折するルートと直進するルートという、まったく違う路線が混在するといういびつな状況を経て、区役所連絡路線のみが残り現在に至っている。

なお、「92番」が通っていた区間のうち、赤坂門~法務局前(かつての検察庁前)間は、当時「50番」「51番」「52番」「54番」なども走っていたが、現在では「2-1番」「3-1番」が朝の上りのみ通る区間となってしまった。
(つづく)
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欠番を訪ねて(38)

2007年05月18日 |    ┣ 欠番を訪ねて
(つづき)
ちなみに、「西高下」とは、現在の「講倫館高校前」であり、画像の「鳥飼6丁目」とは、現在の「城南区役所北口」のことである。

「鳥飼6丁目」は、さらに前は「鳥飼駅前」であり、近くに国鉄筑肥線の「鳥飼駅」があった。

18.「92番 荒江線」

「92番」は、

【野方/西高下~原~六本松~警固町~昭和通り~天神】

というルートを走っていた。

「90番台」はもともと、「1番」「2番」「3番」などの西部地区のメイン路線を補完する路線として位置付けられていたようだ。
それが、旧西区の分割により新たな区役所連絡路線の開設が必要となってきたこと、「200番台」の国体道路経由の路線が充実したことなどの理由から、「旧西区(西区、早良区、城南区)の区役所連絡バス」へと役割が変化し、現在に至っている。
(つづく)
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欠番を訪ねて(37)

2007年05月17日 |    ┣ 欠番を訪ねて
(つづき)

17.「91番 鳥飼線」

「91番」は、現在の「7番 昭代線」のルーツである。

【野方/西高下/藤崎~弥生2~昭代~六本松~国体道路~天神~中央営業所】

というルートを走っていた。

その後「1番」と統合されて「7番 鳥飼循環線」となり(「1番」はそのまま残った)、さらにその後、循環運行休止に伴い、もとの「91番」の部分が引き続き「7番」として残ったものである。

「7番」はその後、「四箇田団地行き」「原行き」などができたりしたが、現在は「姪浜駅南口行き」でほぼ落ち着いている(一時期は「姪浜(発着所)行きもあり」)。
また、都心部分は東に延びて、「吉塚営業所」まで運行され、「14番」衰退のあと、今泉地区~川端・呉服町方面を結ぶ貴重な足にもなっている。
(つづく)
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欠番を訪ねて(36)

2007年05月16日 |    ┣ 欠番を訪ねて
(つづき)
「89番」の2世代目は、

【博多駅→呉服町→天神→赤坂門→薬院大通→渡辺通1→博多駅】

というルートで、先に取り上げた「88番 都心循環線」が走っていた頃の一時期に、その派生路線として運行されていた。

といっても、実際に走っているところは見たことがなく、バス停の時刻表に朝数本だけ運行される路線として載っているのを見ただけである。
どういう意図で開設された路線なのかはいまだに謎である。

長らく欠番となっている「89番」だが、王監督の背番号にちなんで、ヤフードーム関連の新路線として「89番」を使ってみたらどうだろうか…。

なお、次は「90番」だが、北九州では「90番」といえば、電車代替路線として本数も多く、北九州を代表する路線のひとつとなっているが、福岡都市圏においてはこれまで「90番」が存在した例はない(おそらく)と思われるため、次は「91番」を取り上げる予定である。
(つづく)
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欠番を訪ねて(35)

2007年05月15日 |    ┣ 欠番を訪ねて
(つづき)
福岡都市圏の西鉄バスの行先番号の「欠番」を紹介してきた本シリーズ。
長らく滞っていたが、思い出したように再開してみる。

これまで数字の小さい順に「20番」「30番」「35番」「53番」「54番」「60番」「70番」「71番」「79番」「83番」「84番」「85番」「86番」「87番」「88番」を紹介した。
これらはいずれも、まだ「欠番」のままである。

今回は、続く「89番」である。

16.「89番 博多駅~博多埠頭線」「89番 都心循環線」

私の知る限り、この「89番」には2世代ある。
1世代目は、

【博多駅~大博通り~石城町~博多埠頭】

というルートで、後に「63番」(博多埠頭~天神~那の川~東光寺~博多駅)と統合されて「89番」はいったんなくなったと記憶している。
その後、同じルートで「83番」として復活したが、その「83番」も廃止となっている。

なお、初代「89番」及び「83番」のルートは、現在の「47番」「48番」の博多駅以北の部分にほぼ相当する。
(つづく)
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欠番を訪ねて(35)

2006年07月04日 |    ┣ 欠番を訪ねて
(つづき)
88番のバスの方向幕(行先表示)はこんな感じであり(矢印の向きなどやや自信がない)、当時の他の路線の表現とは一線を画すものであった。

また、88番が運行を開始した当初(1981年頃)は、「約8分間隔で88本」運行ということをひとつの「売り」にしていた。
運行間隔はまだしも、「一日何本運行されているか」という具体的な本数というのは、利用客にとっては大して重要な情報ではない気もするが、「8」という数字で統一することによる「親しみやすさ」「覚えやすさ」の演出とある種の「遊び心」が感じられる。

このような「親しみやすさ」「覚えやすさ」の追求は、似たルートを通る現在の100円循環バスに受け継がれている思想とも言えるだろう。
(つづく)
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欠番を訪ねて(34)

2006年07月03日 |    ┣ 欠番を訪ねて
(つづき)
15.「88番 都心循環線」

【博多駅~呉服町~東中洲~天神~渡辺通1丁目~住吉~博多駅】
というルートを走っていた。
現在の100円循環バスの「いびつな」ルートを、きれいな四角形に補正したようなルートである。

かつては6番(市内循環線)、63番(南部循環線)、85番86番87番など、都心部を循環する路線が数多くあったが、現在は100円循環バスに集約されている感じだ。

なお、85~87番は既に取り上げたように、現在は廃止され欠番となっている。
また、6番についても、かつては【博多駅~国体道路~六本松~城南区役所北口~西新~明治通(もっと昔は昭和通り経由)~天神~博多駅】という循環路線であったが、慢性的な遅れのため西新~明治通り~博多駅間が廃止となり、現在は循環ルートではなくなっている。
(つづく)
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欠番を訪ねて(33)

2006年06月18日 |    ┣ 欠番を訪ねて
(つづき)
過去のバス路線について、今までたくさん書いてきたが、記憶に頼る部分がほとんどなため、「何年に新設された」とか「何年に廃止された」という具体的な時期をあまり示すことができず、そのへんをぼかして書いてきたというのが正直なところだ。
「資料」としてみた場合には、非常に詰めの甘いものになっていることはいつも申し訳なく思っている。 
なので、「資料」としてではなく、あくまで「読み物」として、見ていただけたら幸いであるのだが…。

なお、記憶が抜け落ちている頃の路線に限らず、常々ぜひ詳細を知りたいと思っている過去の路線は以下の通り。
・87番
・89番 都心循環線(次に取り上げる予定の88番の派生で、朝だけ赤坂門、警固町経由の便があった気がする。)
・桜ヶ丘(都市高速)線(「直行 天神」などと書かれた幕を掲げたバスを見たことがある。具体的なルートと変遷をぜひ知りたい。)
22Dと23D
・香椎から福岡空港に行く路線(今も香椎のバス停の道路側には「天神 博多駅 動物園 福岡空港方面」という案内が出ている。動物園はかつての300番を指すのだろうが、空港に行く路線というのが全く思い浮かばない)  
・青柳四角(古賀市)~下山田(久山町)間を走る路線(賃貸情報誌に付いている路線図の中には、いまだにこの区間の路線が記されたものがある)
・一時期130番台が原町団地に乗り入れていた頃のこと
・南バイパス経由の急行
・雑餉隈営業所と南福岡駅付近を走る「貸切」(「貸切」の幕に南福岡駅とかいろいろ文字が書いてあった気がする。どっかの企業の送迎用だったのかな?)

ご存知の方がいらっしゃったら、ぜひご一報ください。
(つづく)
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欠番を訪ねて(32)

2006年06月17日 |    ┣ 欠番を訪ねて
(つづき)
14.「87番 国際センター循環線」

87番は、
【博多駅~呉服町~国際センター~対馬小路~天神~渡辺通1丁目~博多駅】
というルートを走っていたと思われる。
この時刻表の「石印は石城町経由天神方面」というのは、おそらく87番の末期ではないかと推測される。

「思われる」「推測される」という曖昧な表現からもわかるように、正直自信がない。

過去25年くらいの福岡都市圏のバス路線の変遷はだいたい頭に入っているつもりなのだが、87番が走っていた頃(おそらく12~15年前くらい)の記憶が曖昧なのである。
今から思うに、その頃はちょうど高校生から大学生になる時期で、それまでの生活が激変して、バス路線の変遷を記憶にとどめておく余裕が欠如していたのかもしれない。
ちょうど同時期には、桜ヶ丘地区から都市高速経由の路線がたくさん開設されたと思われるのだが、これについても詳細がよくわからない。
ノートか何かに継続的に記録を付けておけばよかったのだろうが、「メモったりしなくても大丈夫さ」という変な自信が、それをさせなかった…。
(つづく)
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欠番を訪ねて(31)

2006年06月16日 |    ┣ 欠番を訪ねて
(つづき)
市内電車が廃止された際に、代替として走り始めた路線には以下のものがある。
1番 姪浜~貫線〔明治通りのこと〕~九大前
5番 姪浜~貫線~貝塚駅
8番 姪浜~貫線~博多駅
10番 姪浜~城南~博多駅~九大前
15番 藤崎~城南~博多駅~貝塚駅
20番 西新~城南~天神~九大前
25番 西新~城南~天神~貝塚駅
80番 吉塚駅~築港~天神方面
85番 福博循環

しかし、この86番については、市内電車の走っていたところを走るものの、「代替」という訳ではなく、廃止されてしばらくしてから新設されたという記憶がある。
そして、新設されて数年で廃止されてしまったという記憶もある。

小学校1、2年の頃のことで、かつ、何か記録をしていた訳でもないので、いずれも定かではないのだが…。
(つづく)
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欠番を訪ねて(30)

2006年06月15日 |    ┣ 欠番を訪ねて
(つづき)
13.「86番 福博循環線」「86番 城南循環線」

86番については、私の知っている限り、上記2世代がある。

ひとつめは、先日取り上げた「85番」の派生路線として走っていたもので、ほとんど85番と同じルートであるが、那の津通りから少しはずれて、国際センターを経由するものである。
千鳥橋方面から来て国際センターを通ったあとは、「85番」として運行されていたと思う。
現在は、乗っているうちに番号が変わる路線はたくさんある(201⇔501、204⇔504、62⇔620、61→80ほか多数)が、当時としては(福岡地区では)珍しかったのではないだろうか。

そして、さらにその前の世代の86番が「城南循環線」である。
こちらの86番は、
【城西営業所(現在の城西橋)~六本松~薬院駅~渡辺通1丁目~天神~赤坂門~西新~城西営業所】
というルートを走っていた。
(つづく)
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欠番を訪ねて(29)

2006年06月12日 |    ┣ 欠番を訪ねて
(つづき)
拠点性の低下といえば、この85番の始発であった貝塚駅も、かつては5番、15番、23番、25番、52番、72番、85番と、多くの路線が乗り入れていたが、現在は25番だけになってしまった(写真のバス停には85番を消した跡がうっすらと見える)。
宮地岳線の部分廃止も決まっており、貝塚駅の拠点性の低下傾向はまだ続きそうである。

なお、この85番の廃止以降、80番台は丸ごと欠番となっていたが、2004年11月1日の80番の運行開始により、復活を果たしている。
(つづく)
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