INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

2009年12月14日ダイヤ改正(1)

2009年12月02日 |   ┣ ダイヤ改正2009
「410番」廃止、そして「420番」も大幅減便(平日上り朝4便、下り夕方4便のみに。上りは「昭和通り経由天神郵便局前行き」から「明治通り経由天神コア前行き」に変更)とのことである。

今年3月23日のダイヤ改正で、試乗会まで開催してかなり派手に登場した同路線であったが、年越しを待たずにこのような事態を迎えることとなってしまった。

一般道路経由の天神行きがあったところに新たに都市高速経由ができた「500番台」「600番台」とは異なり、一般道路経由の天神行きが既に廃止された麦野、板付団地地区だったので、そこに新たに天神行きを作っても、採算がとれるだけの利用者獲得は難しかったのかもしれない。

テコ入れのために「大野城サティ」まで延長してみては?と書いたこともあったが、叶わぬ夢となった。
「ミニミニ100円循環バス」登場の可能性もほぼ消えた(笑)。
「420番」の登場で「狭義の終点」から「広義の終点」となった「板付七丁目」だが、再び「狭義の終点」に逆戻りする日も近そうな気配である。

この他、「620番」が、現在の終点「那珂川ハイツ」から、そのひとつ先の「コットンヒルズ那珂川ハイツ南」(「那珂川ハイツ南口」から改称)まで延長するとのこと。

以前「上梶原」を取り上げた際、“那珂川ハイツの南側で、西鉄の新たな住宅団地開発が進められていることもあり、近い将来「上梶原行き」が増便される可能性もゼロではないと思われる”と書いていたが、「那珂川ハイツ」から先への路線延伸は実現したものの、「かわせみ」との兼ね合いもあるのか「上梶原」までの延長はなかった。
(つづくかも)
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2009年11月4日ダイヤ改正

2009年10月29日 |   ┣ ダイヤ改正2009
来る11月4日より、「姪浜駅南口~室見三丁目~弥生二丁目~昭代三丁目~城南区役所北口~六本松~国体道路~天神~千代町県庁~吉塚営業所」を走る「7番」下り(姪浜駅南口行き)の経路変更が行われ、「弥生二丁目」のうち、旧国鉄筑肥線跡の道路上にある「7番」下り用の乗り場(写真)が廃止となる。

なお、これに伴うダイヤの変更はないとのことなので、厳密には「ダイヤ改正」ではないのだが、この手の話題はずっと「○年○月○日ダイヤ改正」という記事タイトルでお届けしてきたので、今回もそれを踏襲することにする。

この乗り場は、「7番」の郊外側の起点が「原」から「姪浜駅南口」及び「姪浜(折り返し場)」に変更になった際に設置された乗り場である(現在は「姪浜(折り返し場)」まで行く便はない)。
これまで、県道内野次郎丸弥生線(原通り)を南下する車両は、「新開橋」交差点を右折できなかったため、昭代方面から来た「7番」下りは、県道に突き当たる前に、「昭代三丁目」交差点左折→「荒江三丁目」交差点右折という経路を経ることにより早めに旧筑肥線に入り、「新開橋」交差点を直進して姪浜方面に向かうという措置がとられていた(「昭代三丁目」交差点~「新開橋」交差点では、上りと下りのルートが異なっていた)。
それに合わせて、「弥生二丁目」バス停も旧筑肥線上に「7番」下り専用のものが設けられていたのだが、この度、県道の拡幅により、南行きに右折レーンが設けられた。
これにより、「7番」下りは早めに旧筑肥線に入る必要がなくなり、下りも上りと同じルートとなることから、「7番」下りも「11番」「69-1番」と同じバス停に停車することとなり、「7番」専用のバス停が廃止となるものである。

「7番」下りの独自ルートを通るときは、なんだか特別な感じがして、いつも結構「楽しみ」だったのだが、廃止ということで少し残念である…。

91番」→「7番 鳥飼循環線」の生き残りである現在の「7番」の下りはもともと、経由の「西高下」(現在の講倫館高校前)行きと「野方」行きであった(道路拡幅による西高下の折り返し場廃止に伴い、四箇田団地まで運行されていた時期もあり)。
ただ、四箇田団地、西高下、野方方面から昭代を回って天神に行くのは遠回りということもあり、「7番」の弥生二丁目のあたりから郊外部はあまり利用がなかったようで、後に「原」までで運行が打ち切られるようになった(ただし、その際も、原から野方まで「回送」していたようであり、運行を打ち切るのは「原」じゃなくてもどこでもよかったということになるのだが)。

そしてその後、「原止め」という閉塞感を打ち破るかの如く、それまでバスが通っていなかった道路(旧筑肥線跡の道路)にバスを通し、室見三丁目~姪浜方面に路線を延ばすことにより、新たな活路を見出そうとした。
「原」行きの当時は、私も、「7番」と「202番」を統合して、旧筑肥線から室見団地~原北中学校を通って原~六本松経由で天神方面に連続運行してみては?などと妄想していた。
なので、「右折禁止」という交通規制を掻いくぐってまで旧筑肥線にバスを通すということが決まった際、そのことをとても好意的に受け止めたものだった(←あくまで個人的な感想)。

現在、新規に路線が走った区間は、「503番」、そしてそれに続く「502番」の新設により、いったん西に向かって愛宕ランプから都市高速経由で都心へ、という流れが定着したことから、バス路線としての「都心」の方向も完全に逆転してしまった感があり、「7番」の影もかなり薄くなってしまっている。
栄枯盛衰と言ってしまえばそれまでだが、はたして「7番」が再び浮揚する日はやって来るだろうか…。
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2009年10月1日ダイヤ改正(1)

2009年09月27日 |   ┣ ダイヤ改正2009
9月28日に続き、3日後の10月1日にもダイヤ改正が行われる。

福岡地区では、大橋~那珂川エリアの改正がメインだが、9月28日に一斉に行われないのは、10月1日から走り始める那珂川町コミュニティバス「かわせみ」との絡みがあるからのようだ。

まず、ローカル線の「9番」(那珂川営業所~大山)が廃止となる。
「9番」の佐賀橋(板屋)系統が廃止される際、この大山系統を残した意味について、早良区の脇山方面への延長の余地を残しているのでは?などと書いたことがあったが、そんな可能性もほぼ消えてしまった。

次に「47番」のうち、「東若久~西鉄大橋駅」を走るものが「7番」に変更となる。
この東若久系統は、当初は「47番」の本線(那珂川営業所~西鉄大橋駅~清水二丁目~博多駅~博多ふ頭)と同じく博多駅方面まで運行されていたが、現時点では大橋駅までの運行となり本線とは全く別物となっているので、この改番は妥当と思われる。
なお、「東若久」にはかつて「62番」も乗り入れていた。
「東若久」乗り入れ開始後すぐ、道路が狭くて危険という理由からか(←推測です)、ひとつ手前の「和田四丁目」までに短縮になり、さらにしばらくして、「東若久」まで再延長されている。
この乗り入れ→短縮→再延長は、「東若久」のさらに先にある「若久通り」に抜けたくて「勢い」を付けようとしているようにも見えるのだが、「東若久」から先の道路幅員を考えたら難しそうであり、さらに、今回の改正でこの系統はかなり減便されることから、その「勢い」も衰えてしまいそうだ。
今回「7番」となる系統は、西鉄大橋駅から先、「5番」(西鉄大橋駅~板付七丁目)と連続運行していたと思うので(←今もそうですかね?)、一体化してひとつの路線としてもいいような気もするのだが、実際の利用のされ方からすれば紛らわしいだけだろうか…。
大橋ローカル「7番」の先代は「西鉄大橋駅~今光橋~博多南駅」というルートを走っていた。
「9番」の佐賀橋系統とともに廃止され欠番となっていたが、1年半を経て別ルートで「7番」が復活となる。

なお、「ダイヤ改正情報」には出てこないが、ローカル線「8番」のうち「博多南駅~松の木~那珂川営業所」を結ぶ系統も廃止となる(市の瀬系統は存続)。

また、少し前に取り上げた「海星女学院前」が「福岡海星女子学院前」に変更されるとのこと(英字表記はどう変わるだろうか…?)。

なお、手元にある資料では、那珂川町コミュニティバス「かわせみ」は、「北西部ルート」(役場~現人橋~ときわ台~片縄北八丁目~片縄東~福岡女子商前~岩戸北小前~道善四角~安徳北小前~博多南駅~ミリカローデン~役場)と「北東部ルート」(役場~ミリカローデン~那珂川営業所~今光五丁目~博多南駅~五郎丸~那珂川ハイツ~上梶原~役場)の2ルートのみであり、今回西鉄バス路線が廃止となる「大山」については触れられていない。
「大山」には何らかの公共交通手段は残るのだろうか。
コミュニティバスでなければ、福祉巡回バス的なものかな?
ダイヤ改正情報」には、ローカル線「4番」について、「昼間時間帯の西鉄大橋駅~やよい坂~博多南駅系統を、西鉄大橋駅~やよい坂~那珂川(営)系統に変更します」とあるが、これは、昼間の片縄西地区~博多南駅間の移動は「かわせみ」(北西部ルート)が担うということだと思われる。
ちなみに「かわせみ」は、2系統とも一日12便で、「右回り」と「左回り」が交互にやってくる春日市の「やよい」パターンであり、ニモカも使えるとのこと。
画像のバス停は「那珂川営業所」のもので、西鉄の横に「かわせみ」の停車を待つ標柱が立てられている。

北九州地区では、今年7月に引き続き、免許維持路線の廃止が行われる。
今回廃止となる区間は、いずれも日曜日に一本だけ運行されている「米町→(堺町公園経由)→紺屋町」「八幡駅前→春の町四丁目→済生会病院前→商店街入口→中央三丁目」「松尾町→曙町→泉町→泉町一丁目→愛の家前」「下曽根車庫→(そのまま踏切を渡って)→下曽根駅前」「スペースワールド→東田温泉→枝光」などである(いずれも区間の両端のバス停についてはバスは廃止になりません)。

旧「堺町公園前」を含む区間は、立地的には福岡市の「市民会館前」よりもさらに都心にあり、北九州で一番目立つ免許維持区間だったといえるかもしれない。
3号線(砂津~萩崎町~三萩野)とモノレールに挟まれたエリアって、都心部にしては結構広大なバス空白地域となってしまっていて、潜在的な需要はありそうな気もするのだが、バス交通を充実させる気はないようである。
小倉都心部に「一方通行」が復活でもしない限り、再びバスが通ることはないのかな…。

「済生会病院前」と「商店街入口」は、以前は全ての「43番」が通っており、槻田を回るのと合わせて「43番」の「お得感」となっていた。
3号線から八幡駅に入るあたりとか、特に好きだったのだが、現時点で既に西行きは運行されていない。

「泉町」を含む区間は、バス路線の「ネットワーク」という観点からは重要なラインとも思えるし、このあたりから到津のほうに歩くのも坂が結構きついので、バス路線を残しておく余地もあったような気もする。
ただ、現時点で既に一週間に一本だけだし、そこに至るまで利用者が少ない状態が続いていたのなら仕方がないのだろうか。

福岡、北九州と合わせ、鳥栖地区でもダイヤ改正が行われる。
少し前に話題となった、弥生が丘地区の物流会社の従業員の送迎バスと一般路線バスを一本化するという試みが始まる関係と思われる。
また、鳥栖駅前の整備により、かつて取り上げたこのバス停は廃止になるとのこと。
(つづくかも)
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2009年9月28日ダイヤ改正(2)

2009年09月19日 |   ┣ ダイヤ改正2009
(つづき)
前日の記事で第一報をお知らせした今月末の改正だが、西鉄のサイトでも「ダイヤ改正情報」としてリリースされた(ただし、この記事を書いている時点では、改正後の個々の時刻表はまだ検索できない)。

内容は、「運行時刻、運行回数を変更いたします。」がほとんどで、新路線の開設もわずか(九大急行に福岡前原道路経由ができたり、九大病院内のルートが変わる程度)であり、懸念していた大胆な路線廃止などは行われないようである。

バス停掲出の時刻表を見た限りでは、「運行回数の変更」というのも、一日あたり数便減というケースが多いようであり、大幅な減便という感じではないように見える。
ただし、「100円循環バス」については、現在22時台まで運行されているものが21時以降は運行を取りやめるとのこと。
一方で、「福岡シティループバス『ぐりーん』」は、運行時間を延長するとのことである(!)。

なお、今回の改正で、「205番」のうち「宮の前団地経由西陵高校行き」が分離独立し、「206番」に改番となる(都市高502さんからも情報をいただきました)。
この件については、ちょうど2年半前に提案していたが、私以外にも「こうなる」と予測していた方は多かったのではないだろうか。
一方で、「23番」 など、これ以外の“行先により番号を分割したほうがよいと思われる路線”については特に手はつけられないもようである。
また、今年3月の改正で一気に進んだ「都心部における行先番号の統一」についても、今回新たな追加設定はなかった。
あくまで今回の改正は、「便数の調整」がメインということのようである。

新路線の開設、既存路線の延長・ルートの変更など、「路線」自体が大きく変わるダイヤ改正であれば、書くことが溢れてきて止まらなくなってしまう(笑)のだが、便数の調整(微減)がメインだと、書きたいことがあまり出てこないというのが正直なところだ。
(つづくかも)
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2009年9月28日ダイヤ改正(1)

2009年09月18日 |   ┣ ダイヤ改正2009
…とのことである。
2-1番」「2-9番」「502番」は?などという素朴な疑問も湧いてくるが、いずれ解決されるだろう。

「福岡地区全体で」とのことであり、先日の記事の内容と符合する。
だが、現時点で全く情報は持ち合わせていないので、何かわかり次第、またご紹介していきたいと思う。
(つづく)
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2009年9月1日ダイヤ改正など(4)

2009年08月29日 |   ┣ ダイヤ改正2009
(つづき)
今月末で廃止となる「17番」の三国が丘駅系統の車内(側面方向幕の裏の部分)に、「平成14年5月1日作成」と書かれた路線図が掲示されており、思わず凝視してしまった。

この時点で、既に全て「17番」となっているが、全部で9つもの系統がある。
「凡例」の箇所には以下のように書かれている(アルファベットのA~Iは、私のほうで便宜上付けたものだが、アルファベット以外は原文のまま)。

--------------------------------------
A.筑紫駅JR原田駅ニュータウン第一学校前~美しが丘~公園前~新津古橋~老人ホーム前~学校前~ニュータウン第一~JR原田駅~筑紫駅(外廻り)
B.筑紫駅~JR原田駅~ニュータウン第一~学校前~老人ホーム前~新津古橋~美しが丘~公園前~新津古橋~公園前~美しが丘~学校前~ニュータウン第一~JR原田駅~筑紫駅(内廻り)
C.筑紫駅~JR原田駅~原田郵便局前~公園前~新津古橋~老人ホーム前~原田郵便局前~JR原田駅~筑紫駅
D.三国が丘駅~新津古橋~公園前~美しが丘~学校前~ニュータウン第一~JR原田駅~筑紫駅
E.筑紫駅~JR原田駅~ニュータウン第一~美鈴が丘第一~三国中学校前~三国が丘駅
F.筑紫駅~JR原田駅~原田郵便局前~学校前~ニュータウン第一~美鈴が丘第一~三国中学校前~三国が丘駅
G.筑紫駅~JR原田駅~原田郵便局前~学校前~ニュータウン第一~希みが丘第三~三国中学校前~三国が丘駅
H.ニュータウン第一~美鈴が丘第一~松尾口~三国が丘駅
I.苅又~松尾口~三国が丘駅
--------------------------------------

A~C、及びE、Fが今年8月末時点で現存する系統であり、このうちEとFが今回廃止となる系統である。

A、Bについては、「美しが丘北・光が丘地区で内廻りか外廻りか」の違いなのだが、停留所間を「~」の記号でつないでしまうと、逆方向の運行もあり得ることになってしまい、逆から読むと内廻りと外廻りが逆になってしまうことから、本来は「~」ではなく「→」でつながないといけない。
一方Cについては、「→」でつなぐと現存しないが、「~」だと、一応現存していることになる。

なお、Bの経由地をよく見ると、なんだかおかしいことに気付かれると思う。
この通りの経路をたどるとなると、同じところを行ったり来たり、まるで告白を躊躇う中学生のような動きをしなくてはいけなくなる。
おそらくAをコピー&ペーストしたものに手を加えてBを作ろうとしたが、手の加え方を間違ってしまったものと推測される。

GはFの派生系統であり、「希みが丘第三」の前後ではフリー乗降区間が設定されていた。

Hは、現在の「小郡高校前~美鈴の杜調査センター~三国中学校前」の新道開通前に走っていたルートの免許維持路線である。
Iは、さらにその前、美鈴が丘、希みが丘が開発される前のルートの免許維持路線である。
美鈴が丘、希みが丘が開発される前は、「筑紫駅~原田駅~高速基山入口(←うろ覚えなので不確実です)~Iのルート~Dのルート」という、かなり大きな循環系統もあった。

かつては、「鳥栖駅~基山~美しが丘地区」を結ぶ路線「2番」があったり、「光が丘」「美しが丘」に「飯塚~久留米の特急バス」が停車していたこともある。
長崎街道と薩摩街道の結節点という「交通の要衝」にふさわしく、この付近は一時的に「IIK」がとても高い場所となっていたが、JR鹿児島本線、西鉄天神大牟田線の2路線の駅(原田、三国が丘、津古など)が近いこともあり、高い「IIK」に、バスへの需要は全く追いつかなかったようだ。
そうなると、駅や商業施設と住宅地を結ぶ使命に徹して、ルート設定やダイヤ編成を工夫するという道が考えられると思うのだが、これについても、今回の系統廃止で半分「放棄」してしまったような感がある。

このエリアは、バス路線的に見て、いろんな意味で大きな可能性を秘めた場所であったと思うのだが、「秘めた」ままで終わってしまいそうなのがとても残念である。
(つづくかも)
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2009年9月1日ダイヤ改正など(3)

2009年08月28日 |   ┣ ダイヤ改正2009
(つづき)
福岡県小郡市の「三国が丘駅前」バス停。
線路と並走する県道の反対側に、ロータリー形式の折り返し場がある。
折り返し場の西側は、以前は「簡保レクセンター」という施設だったが、閉鎖されてからもうかなりの年月が経つ。

小郡・筑紫野ニュータウンを走る「17番」のうち、「(筑紫駅~)原田駅~(美しが丘南経由/郵便局経由)~希みが丘~美鈴が丘~三国が丘駅」の系統が今月末をもって廃止される件については先日お知らせしたが、ここはその起点となるバス停である。
このところ、多くの方がこのバス停を取り上げておられるが、私もそれに乗っからせていただく。

今月末をもって、ここには西鉄バスはやって来なくなり、来月からは小郡市コミュニティバスのみの運行となる。

先日発表された西鉄の「ダイヤ改正情報」では、この件について、「廃止区間につきましては、小郡コミュニティが運行いたします。」と書いてある。
ただ、今回廃止となる区間にはもともと小郡市コミュニティバスが走っており(「美しが丘南四丁目」を除く)、「廃止路線を代替する新たなコミュニティバスの系統ができる」という訳ではないようである。
この小郡市コミュニティバス(東野・美鈴が丘ルート)は一日3.5往復しかなく、かつ、小郡市中心部に向かうルートであることから、これまで西鉄バスで行くことができていたJR原田駅やベレッサ(旧筑紫野とうきゅうショッピングセンター)などにはバスで行くことができなくなる(と思われる)。
「廃止区間につきましては、(もともと)小郡コミュニティが運行いたし(ており)ます(が、数はとても少ないです。でも一応利用はできます)。」といったほうが正確といえそうだ。

現在ここは西鉄バスの「狭義の終点」だが、かつてはここから北に向かい、みくにの団地経由で原田駅、筑紫駅に向かうルートもあった。
また南側も、現在は新道開通により三国中学校経由で美鈴が丘第三に向かっているが、以前はそのひとつ南の道路を経由しており、美鈴が丘、希みが丘などの住宅団地が開発される以前は、JRけやき台駅のほうまで行って、佐賀県基山町を通って原田のほうに向かっていた。
当時は「17番」ではなく、「15番」と「16番」だったと思う。

「三国が丘」の「三国」とは、筑前、筑後、そして肥前のことだと思われるが、 小郡・筑紫野ニュータウン線は、これら三つの国がクロスオーバーするエリアを走る、自分の中ではとても興味をそそられる路線であったのだが、今回の系統廃止でさらにトーンダウンしてしまうことになり、寂しい限りである。

なお、今回の「ダイヤ改正情報」では、この路線について「筑紫野線(7)」と表記しているが、「7」ではなく「17」が正しい。
また、これに続けて、「けやき台(基山)線 ・平日の運行を廃止します。」とも書いてあるのだが、けやき台からは既に西鉄バスは撤退してなかったかな??
(つづく)
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2009年9月1日ダイヤ改正など(2)

2009年08月24日 |   ┣ ダイヤ改正2009
(つづき)
今年2月末に運行を開始した「93番」の土日祝日限定運行の「早良営業所~脇山口~マリノアシティ福岡」が、当初の予定通り、今月末をもって運行を終了するとのこと。

運行開始時の告知では「ご利用状況に応じて、期間の延長もあります」と、本格運行への「色気」も見せていたが、本格運行に格上げされるだけの「ご利用状況」ではなかったようだ。
ただ、2年前に運行された「西鉄香椎~マリノアシティ」は、夏休みの利用を見込んで開設したのに夏休みに入る前に運行を休止するという事態となってしまったので、「93番」についてはそこまでは悪くなかったということなのかもしれない(マリノアシティ客以外の利用もある程度は見込めるようなルートを設定していたことも要因と思われる)。

香椎地区、早良地区に続き、来年の夏休みにはまたどこかの地区からマリノアシティへの路線が開設されることがあるだろうか?

なお、この「93番」マリノアシティ線の下り(早良営業所行き)が、藤崎から「3番」に番号を変えることについて、「番号を変えるなら藤崎からではなく脇山口からでないとおかしい」と書いていたのだが、結局最後まで修正されることはなかった…。
(つづくかも)
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2009年9月1日ダイヤ改正など(1)

2009年08月20日 |   ┣ ダイヤ改正2009
小郡・筑紫野ニュータウンを走る「17番」のうち「(筑紫駅~)原田駅~(美しが丘南経由/郵便局経由)~希みが丘~美鈴が丘~三国が丘駅」の系統が今月末をもって廃止されるとのこと。

小郡・筑紫野ニュータウンは、文字通り小郡市と筑紫野市に跨っているが、今回の廃止で主に東急が開発した筑紫野市側の路線は残り、主に西鉄が開発した小郡市側の路線がなくなることになるようだ。
以前、「さわら台団地」を取り上げた際に、「西鉄が開発した住宅団地であれば西鉄バスの路線はなくなりにくい」というようなことをもっともらしく書いていたが、いとも簡単に覆されてしまった…。
(つづくかも)
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2009年6月20日ダイヤ改正など(5)

2009年06月21日 |   ┣ ダイヤ改正2009
(つづき)
最終日の最終便…というわけにはいかなかったが、なんとか廃止前に「41番」の吉塚営業所系統に乗ることができた。

今回廃止となったのは、路線図中の「41番」のうち「吉塚営業所~博多駅交通センター間」である。
他の路線たちとは全く違う方向に向かっていく明らかに「異質」な路線であったことがわかる。
それでも、博多駅→吉塚営業所間では、博多駅で乗って吉塚新川で降りる人や、吉塚営業所→博多駅間では、妙見で乗って祗園町で降りる人なども居て(いずれも「趣味」ではなく「一般」の人に見えた)、他の廃止路線とは異なり、少ないながらも一定の需要はあったと思われ、十分な活用がなされないまま廃止となってしまったことがとても残念である。

時刻表のほうをみても、便数の多い「片江営業所行き」と「柏原営業所行き」の間に挟まれた、1日2本だけの「雑餉隈営業所行き」はやはり「異質」である。

「異質」というのは、決してマイナスの意味ではなく、むしろ賛辞である。
今回廃止を免れた「異質」な路線たちには、今後少しでも長く生き延びてもらいたい。
(つづくかも)
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2009年6月20日ダイヤ改正など(4)

2009年06月16日 |   ┣ ダイヤ改正2009
(つづき)
最期」には立ち会えそうになかったため、この世に存在した「証」を。
本数が多い路線の中に、行先番号のないたった一本だけの路線…やっぱり惹かれる。
(つづくかも)
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2009年6月20日ダイヤ改正など(3)

2009年06月12日 |   ┣ ダイヤ改正2009
(つづき)
今回廃止となる「野芥二丁目」バス停について書こうと思うのだが、残念ながら廃止までに現地に行く時間がなさそうなので、画像は車内の「お知らせ」で代用させていただくことにする。
書いていくうちにいろんなことを思い出して、このあといつも以上に話があちこち飛ぶのでご容赦を。

現在、「野芥二丁目」を通る土曜夜に一本だけの免許維持路線「無番 四箇田団地→福大病院」は、「一週間に一本だけ」になる前は概ね90分間隔で運行されていた(90分間隔になる前は約60分間隔)。
もともとは「12番 福大線」の複数の行先(福大前、片江営業所、福大病院、西油山ハイツ、早良高校など)の中の一つとして「四箇田団地行き」があったのだが、福大病院から西側に行くものの廃止(通学用の早良高校行きを除く)の際に「四箇田団地~野芥~福大病院~片江営業所」という区間便として残ったものである(のちに片江営業所まで行かなくなり福大病院までに短縮)。
この区間便は基本的には「無番」なのだが、初期の頃は「12番」を掲げるものがあったり、「方面色」もオレンジ色だったりブルーだったりで、結構いいかげんだった印象がある。

「12番」に「四箇田団地行き」ができたのはそこまで古くはなく、おそらく1986年頃だと思う(十分古いか…)。
中学一年生の頃、「九重キャンプ」という学校行事の帰りの貸切バスの中から、県道大野城二丈線の西行きに「野芥」の新たなバス停が建っているのを目撃し、帰宅後疲れも忘れて急いで自転車で確認しに行った記憶がある。
現在は、急いで確認しに行った「野芥」のバス停には梅林方面から来た「114番」などが停車しているが、以前は梅林方面から来て野芥三丁目方面へ向かう便(「12番」「14番」の西油山ハイツ行きなど)は野芥交差点を曲がった後、早良街道上にあった乗り場に停車していた。
早良街道南行き上に「12番」「14番」の専用乗り場ができるさらに前は、県道大野城二丈線上(前述の「急いで確認しに行った場所」)に停車していたのだが、その当時そこにはバス停の標柱はなかった。
標柱のないところにもバスが停まることがある」という事実を、私が初めて知った場所でもあった(その頃は、ひとつ前の「西梅林」は「市牟田池」、さらにひとつ前の「東梅林」は単に「梅林」という名称だった)。

なお、私が幼い頃は「野芥」から南、「早良妙見口」までの間にはバス停がなかった。
野芥三丁目」「野芥四丁目」ができたのは今から30年ちょっと前のことだと思う。
「野芥三丁目」の南で新道と旧道に分岐して、現在は新道のほうが「早良妙見西口」、旧道のほうが「早良妙見東口」となっているが、以前はどちらも「早良妙見口」であった。
「早良妙見口(早良妙見東口)」にはバスの折り返し場があり、幼い頃は好きなスポットであった。
「西口」と「東口」の間に「早良妙見」に相当するものが見当たらず、永らく疑問だったのだが、「早良妙見」とは、「早良妙見東口」から南東方向に坂を登った「西油山ハイツ」のさらに先にある寺院「徳栄寺」のことを指すようである(付近には妙見滝という滝や、地図にはあまり出てこないが妙見山という山もあり)。
ということは、「早良妙見西口」「早良妙見東口」という名称は本来適切ではなく(「姪浜駅東」を「姪浜東駅」とするようなものである)、「早良妙見口西」「早良妙見口東」でないといけないはずなのだが、おそらくそういうことは何も考えずに、「西口」「東口」という「語感の良さ」を優先して名前を付けたものと思われる(たしかに「早良妙見東口」は、七五調のリズムで心地よい)。
ただし、あくまでこれらは私の推定であり、「西口」と「東口」の間に、目立たないながらも「妙見」に相当するものがある可能性もある。

「野芥」のひとつ北、「野芥一丁目」は以前は「農協前」という名称で、その次は「干隈」であり、「城南郵便局前(当初は干隈郵便局前)」も(私の中では)意外に新しい。
地下鉄野芥駅の最寄りバス停が「野芥一丁目」ではなく「農協前」だったら、それはそれで面白かったかもしれない。

「野芥二丁目」(当初は「西脇」という名称)に初めてバスが通ったのは、当初は北側の「歯科大通り」を経由していた「3番」の歯科大行きが、経路を南側にシフトして野芥~田隈小学校前~田隈新町経由となったときである。
「歯科大通り」には、「3番」がなくなってしばらくして(1987年頃?)、「209番」が走りだしたが(田隈四角~田隈新町間)、これもまた廃止となっており、「歯科大通り」を通るバス路線は「二度死んだ」ことになる。
この先、さらなる復活はあるだろうか?

以前、「多くのバスが通る2つの道路に挟まれた地域は、相対的に本数が減る傾向にある」と書いたことがあったが、「野芥二丁目」の廃止で、その傾向がさらに強まった。
藤崎~金武方面の「2番エリア」と、西新荒江脇山方面の「3番エリア」をつなぐラインは、「四箇田団地入口(もしくは四箇)←→重留」から「原←→荒江四角」まで何もないという状態になってしまい、「横の移動」がほとんどできない(「賀茂一丁目←…→星の原団地」は実質的につながっているのかもしれないけど)。
バスの代わりに、地下鉄七隈線が「横の移動」を助けているとみることもでき、「役割分担だ」といってしまえばそれまでなのだが、バス路線単独で見ると「ネットワーク」崩壊がさらに進むことになり、残念な限りである。
なお、都市計画道路長尾橋本線のうち、原往還付近←→飯倉二丁目間の拡幅事業がようやく動き出したので、将来はこの区間にバスが走る日が来るかもしれない。
(つづくかも)
コメント (8)
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2009年6月20日ダイヤ改正など(2)

2009年06月11日 |   ┣ ダイヤ改正2009
(つづき)
「41番」の吉塚営業所系統の廃止により、この「吉塚新川」(福岡市博多区)のバス停も廃止となる。

「41番」の吉塚営業所系統は、先代の「50番」の流れを汲む路線であった。
「50番」は「雑餉隈営業所~麦野~板付~堅粕~隣保館前~祇園町~蔵本~昭和通り~天神」というルートで、博多駅にかなり近いところまで行くにもかかわらず博多駅を通らないという、かなり思わせぶり(?)な路線であり、おそらく、現在の位置に移転する前の博多駅を経由していた路線の名残なのではないかと推測される。
ほかにも「見上前」(現在の西月隈三丁目)を起終点とするものがあったと思うが、私が物心ついたときは、既に全部合わせても一日数本という状態であった。

なお、「50番」には「雑餉隈営業所~南八幡町~井尻~大橋~平尾~検察庁前(現在の法務局前)~昭和通り~天神」という系統もあり、かつては雑餉隈営業所を起点として循環運行を行っていたらしい。

前者の「50番」はその後、「41番」「43番」と歩調を合わせ明治通り経由となり、番号も「41-1番」となった。
「41-1番」の遺産は、天神協和ビル前で見ることができる。

そして、「41-1番」が廃止される際(「41番」「43番」の博多駅~天神方面の廃止後も「41-1番」だけが細々と天神まで来ていた)、「板付方面から博多駅に行く利用者の取りこぼしを解消して、なおかつ、隣保館前付近の利便性を維持する」という目的だったのかは定かではないが、この「41番」の吉塚営業所系統(雑餉隈営業所~麦野~板付~博多駅~祇園町~緑橋~隣保館前~吉塚新川~妙見~吉塚営業所)が運行を開始した。

なお、かつてはこの「吉塚新川」の付近(博多青松高校~パピヨンプラザあたり)に日本専売公社(現在の日本たばこ産業)の工場があり、隣保館前~妙見間の道路はなかった。
隣保館前~妙見間の道路ができた際に、先代の「33番」が、まずここを通るようになった。
「33番」は「博多駅~祇園町~緑橋~隣保館前~吉塚新川~妙見~二又瀬~〔~南里~宇美営業所〕〔~福岡空港前~金隈〕」というルートで運行されており、当時は「南里」も「広義の終点」であった。
「33番」と「41番」が併存していた時代もあったと思う。
ちなみに、隣保館前~妙見間の道路ができる前は、先々代の「37番」が、南東側の県道馬出上南町線を通って堅粕~道頓堀をつないでいた。

他の免許維持路線とは違い、「41番」の吉塚営業所系統は平日と土曜日に2往復走っており(先日の記事で「平日2往復だけ」と書いていたが、土曜日も走っていました。申し訳ありません)、吉塚・堅粕地区、及び旧3号線沿線地区から博多区役所への連絡という意味合いもあるのではないかと個人的には思っていた。
昔の博多駅の時代まで遡ることができる由緒ある路線(←私の勝手な推測ではあるが…)が今回廃止になってしまうと思うと寂しいものがある。
隣保館前~妙見間の道路には、「回送」のバスはたくさん走っているので、「41番」で効率が悪いというのなら、何か他の路線でこの区間の輸送を引き継ぐこともできたのではないだろうか。
(つづくかも)
コメント (5)
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2009年6月20日ダイヤ改正など(1)

2009年06月09日 |   ┣ ダイヤ改正2009
先日の記事で、免許維持路線「無番 土井→上脇田」の廃止をお伝えしたが、これ以外にも、たくさんの免許維持路線が同時に廃止されることがわかった(コメントでも情報をいただきました。ありがとうございます)。
他に廃止される路線は以下の通り。

・土曜日一本だけの「無番 四箇田団地→福大病院」
・「41番」のうち、平日2往復だけの吉塚営業所系統
・土曜日一本だけの「無番 中央ふ頭→千鳥橋」
・日曜祝日一本だけの「63番 博多ふ頭→扇町」

これに伴い、上記各路線のみが停車していた「野芥二丁目」「隣保館前」「吉塚新川」「深井」「工場団地入口」「谷蟹」のバス停は廃止となる。
また、「田隈小学校前」「妙見」「築港口」「市民会館前」「沖学園前」については、免許維持路線のみが停車していたバス停がなくなる。

野芥二丁目」にバスがはじめて通ったときのこと、現在「41番」の吉塚営業所系統のみが通る区間のことなどについても、過去の関連する話題の際に触れている。

今回の廃止はダイヤ改正に合わせて行われるものではなく、免許維持路線だけを「狙い撃ち」するものであり、対象エリアが広い割には影響を受ける人がほとんどいないという珍しい改正といえそうだ。
営業所単位の意向というよりは、「会社の方針」という感じである。
そういえば、規制緩和か何かで、以前よりは路線の改廃が行いやすくなったと聞いたことがある。
週一本とはいえ免許維持路線を走らせるコストと、仮に再び復活させる際のコスト(復活する確率も含めて)とを比較した際に、前者のコストが看過できないものになってきたということなのかもしれない。

なお今回、土曜日に一本だけの「佐谷→宇美営業所」「501番の田隈新町経由」「2-9番の四箇田団地発」や、平日一往復だけの「300番の駅東ランプ経由」「38番」、平日一本だけの「四箇田団地→四箇田団地入口→金武営業所」などは廃止にはならないようである(あくまで公式発表上)。
「300番」や「38番」には固定客がいるようだが、その他は???という感じである。

免許維持路線としては有名すぎるから「取り上げるのは別にいつでもいいか」と思っていた那の津通り上の「市民会館前」をふと先日取り上げてみたくなったり、粕屋町の「谷蟹」に立ち寄ってみたくなったりしたのは、ある種の「虫の知らせ」だったようである。
(つづくかも)
コメント (6)
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2009年4月1日ダイヤ改正(2)

2009年03月30日 |   ┣ ダイヤ改正2009
(つづき)
糟屋郡新宮町の「太閤水」バス停。

左奥に見えるのが「太閤水」である。

このバス停の役目もあと数日で終わりを迎える…。
(つづくかも)
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