INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

colors(9)

2008年07月31日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
色付きのバス停、9色目は福岡県春日市にある紅色。

従来から市内を走っている西鉄バス(「1番」「2番」「6番」及び「42番」「45番」など)と、この春日市コミュニティバス「やよい」のルートを合わせると、春日市内には「バス空白地帯」というものがほとんど存在しない。
これも、春日市が誇る全国有数の人口密度がなせるワザといえるかもしれない。

なお、以前にも書いた西鉄のサイトにおける「やよい」の時刻検索の適当さは、相変わらずである…。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LEDであそぼう(5)

2008年07月30日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
やや久しぶりの落書きシリーズ。

1番目は、「40番 甘木幹線」が福岡市内に乗り入れていた頃にもしLEDがあったら…というもの。
「40番」が、現在のようにJR二日市までの運行になったあと、しばらくは「41番」が朝倉街道まで運行されていた。
仮にこれらの路線が、細々とでも運行を継続していたら、太宰府市コミュニティバス「まほろば号」の登場もなかったかもしれない。
甘木行きの色幕は「緑」でいいのかな?

2番目。
赤坂二丁目~桜坂間の道路にバスが通れるようになったら、「57番」はこうなるかも?

3番目は、かつて野芥ランプ供用開始前に予測して見事にはずれた路線。
野芥ランプ~半道橋ランプは仕事で何回か利用したが、とても快適なので、地元出身者として、試行でもよいのでぜひバスを通してほしい…。
なお、「17番」の山王一丁目行きは「緑」幕であるが、この「170番」は逆方向から山王地区に入るため「黒」幕としている。
前々から思っているが、山王一丁目行きは、博多駅から距離的にそこまで離れている訳でもないので、別に「黒」幕でもいいのではないだろうか。
山王一丁目を緑にするなら、貝塚駅は黄色、県庁は茶色でもよい気がするのだが…。

4番目は、少し前に香椎・千早地区の路線再編を考えた際に提案した路線のひとつ。
実現しそうな気配は今のところないけど…。
(つづく)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シューテングスター(16)

2008年07月28日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
那珂川線の終点、筑紫郡那珂川町の「市の瀬」のバス停。

かつては、ここから先の、佐賀橋や板屋までの路線があったが、今年の春をもって廃止となり、現在はこの「市の瀬」が終着地となっている。

ちなみに、市の瀬から佐賀橋の間には、以前は「筑紫耶馬溪入口」「筑紫耶馬溪」「網取(グリンピアなかがわ)」などの行先もあったが、当然これらも現存しない。
写真の白いテープの下にはこれらの行先が隠れているものと推定される。
なお、写真のバス停の行先案内の一番右に黒い文字で「片縄」と書いてあるが、かつて「片縄行き」が存在した時代があったのだろうか、それとも単に赤い文字と黒い文字を間違えただけなのだろうか…
(つづく)
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エンギモノ(10)

2008年07月25日 |   ┣ お宝と縁起物
(つづき)
佐賀市営バスのバス停を取り上げるのは三回目になるだろうか。
大財(おおたから)…なんともあやかりたい地名である。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

colors(8)

2008年07月23日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
色付きのバス停、8色目は福岡県筑紫野市にある紫色。

このバス停からは、西鉄バス二日市の「24番 上西山線」と西鉄バス佐賀の「17番 筑紫野ニュータウン線」が運行されており、石崎~筑紫の実質免許維持区間を走る「24番(JR二日市→筑紫駅)」の終点にもなっている。
広域的にみれば、このあたりは交通の要衝といえるが、バス路線をみるとかなり寂しい状況にある。

筑紫野ニュータウンが開発された当初は、筑紫駅から美しが丘、光が丘方面に1時間に3本程度バスがあった(当時は「15番」と「16番」)のだが、時とともにどんどん減って、現在は「必要最小限」という感じになっている。

かつては、JRけやき台駅のほうまで行って、苅又→松尾口→三沢→三国が丘駅→みくにの団地経由で筑紫駅に戻る循環路線(末期は、苅又を始発として一日一本だけになっていたと思う)があったり、一時は、現在は小郡市のコミュニティバスのみが通り西鉄は走っていない「希みが丘第三」経由などもあった。
ちなみに、「希みが丘第三」経由には一度だけ乗ったことがあるが、一部でフリー乗降区間制が採用されていた(誰も乗り降りする人はいなかったけど…)。

美しが丘の南側に位置する希みが丘、美鈴が丘などの開発に伴い、新たに「17番」ができたと思うが、現在では、当時の「15番」「16番」のルートの一部もひっくるめてすべて「17番」として運行されている。
現在の「17番」は、かなり大雑把にいうと、
・筑紫駅~原田駅~(美しが丘南経由/郵便局経由)~光が丘(右回り/左回り)
・(筑紫駅~)原田駅~(美しが丘南経由/郵便局経由)~希みが丘~三国が丘駅
の二種類に分けられる。
意外に複雑な路線なので、もう少し細かく番号を分けてもよさそうだと思うのだが、そこまでの本数が走っていないし、地元の人だけがわかればいいといった感じであまり必要性はないのかもしれない…。
(つづく)
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シューテングスター(15)

2008年07月22日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
佐賀県鳥栖市の「下野」のバス停。

北から「下野北」「下野中」「下野南」ときて、そのさらに南側にこの「下野」のバス停はある。
バス停が開設された時期が異なるためなのだろうが、単純に考えると位置関係がややおかしい

このバス停は、福岡県久留米市のJR久留米駅とは直線距離で1kmほどしか離れていないのだが、現在はこの「下野」を基点としてJR鳥栖駅に向かう路線のみが平日一日3本(土日は2本)走っており、久留米方面に行く便はなくなっている。
詳しくはわからないが、鳥栖市の補助金が出ているから、などの理由があるのだろうか…。

ちなみに、後ろに見えるのは建設中の九州新幹線の高架橋(新鳥栖~久留米間)である。
(つづく)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チラシのオモテ(25)

2008年07月18日 |    ┣ チラシとキロク
(つづき)
昭和59年4月27日当時の「85番 福博循環線」の時刻表の一部。

この「85番」については、かつて「欠番を訪ねて」(27)(28)(29)にて取り上げたので詳しくはそちらを参照していただきたい。

時刻表から当時の運行本数を数えてみると、天神西鉄名店街前(現在のソラリアステージ前)からの外回りが平日98本、天神愛眼ビル前(現在はタクシー乗り場?)からの内回りが平日93本となっており、1時間あたり6~8本が運行される頻発路線であったことがわかる。
現在では1時間あたり2本程度しか運行されていない「福高前」「緑橋」あたりは、利便性が大幅に低下したことになる。

それにしてもこの「福博循環線」という路線名、簡潔で、かつ華やかで気品もあって、とてもかっこいいと思う。
現在の「100円循環バス」も、「福博循環」ではあるのだけれど。

ちなみに、当時の運賃は130円均一(貝塚駅~箱崎松原間のみ90円)となっている。

また、この路線図から、当時は、天神や博多駅地区だけでなく、祇園町や千代町にも「乗り場番号」があったことがわかる。
そういえば昔は西新地区や六本松地区などにも「乗り場番号」があったような気がする。
表だって使われていないだけで、現在でも「乗り場番号」は実は残っているのかな?
(つづく)
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

趣に赴く(16)

2008年07月17日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
前回の「船隠し」に引き続き、産交バスのバス停である。

この「風の木」は、近くにある阿蘇神社の神事に由来する名前のようだが、先日の「つまんでご卵」同様、絵本の中に出てきそうな名前である。

ちなみに最近は、子供にせがまれて毎日何度も絵本を読んでいるため、私の頭の中も絵本口調になっている…。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のってご卵

2008年07月15日 |   ┣ 宮地岳と昭和
今月1日から昭和バスの「西の浦線」(九大学研都市駅~西の浦)が大幅に減便となり、平日一日13.5往復となっている。
以前は福岡都心(天神・博多駅)直通であり、本数も一時間2本程度、末期は都市高速経由で運行されるなどしていたが、ここのところ急激に衰退している。

そんな中、この「西の浦線」が、夏休み期間中、観光客向けに臨時バス停を設けるとのこと。
「つまんでご卵」行き…、なかなかファンキーな行先である。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お役所前の風景(63)

2008年07月14日 |   ┣ お役所前の風景
(つづき)
佐賀県伊万里市の市役所前のバス停。
西肥バスとコミュニティバスのバス停が並んで建っている。

福岡市と伊万里市を結ぶ路線は、以前は九州道、長崎道経由の高速バスであったが、道路整備が進み、現在は西九州道経由となっている。
運行本数も西九州道経由に変わった頃はかなり減っていたが、道路の新規開通などで所要時間が少しずつ短くなるにつれ、また少しずつ増えてきている。

用地の確保や費用負担などを無視した全く勝手な妄想ではあるが、福岡都市高速道路1号線上に「高速ももち浜」(仮称)のバス停を新たに設けて、この「いまり号」をはじめ、「からつ号」「九大伊都キャンパス線」「501番」あたりを停車させてみると、ずいぶん利便性が向上するのではないかと思うのだがいかがだろうか…。 
(つづく)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車線変更が苦手な大人のつぶやき(2)

2008年07月12日 | 交通
(つづき)
2車線の左側を走っていて、B方面に行きたいときにこのような看板があると「今いる左車線がA方面、右側車線がB方面になるんだな」と思って、右の車線に移ったら、実はB方面はそのまま2車線の本線で、A方面は分岐であり、車線変更の必要は全然なかった、ということもある。

矢印の角度や形状を工夫して、この先の道路の状況をもっと正確に伝えてほしいものである。
(つづく?)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車線変更が苦手な大人のつぶやき(1)

2008年07月11日 | 交通
片側3車線の道路を走っていて、少し先の交差点についてこのような看板が出ていることがある。

3車線の一番左を走っていて、交差点を直進したいときに、「今いる車線は左折レーンになるんだな」と思って、ひとつ右の車線に移ったところ、実は左折レーンは一番左に新たにできる方式だったため、わざわざ車線変更したのが無駄になってしまう…。

車線変更が苦手な大人としては、現在の車線がどのように分かれてこの5車線になるのかを示してほしいものである…。
(つづく)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イミカヨミカ(4)

2008年07月10日 |   ┣ イミカヨミカ
(つづき)
福岡市城南区の「長尾変電所前」のバス停。
英字表記は「NAGAO HENDENSHO」となっており、「ヨミ」重視である。

施設名の入ったバス停ではあるが、「変電所」に行く人の利便性を考えて付けられた名前ではないだろうから、「NAGAO SUBSTATION」などとしなくて正解だったと思われる。

施設名の入ったバス停は、「その施設に行く人がいるから」施設名が入っている場合と、「ただそこに施設があるから」施設名が入っている場合の二つに分けることができそうであり、「長尾変電所前」はおそらく後者に属するのだと思う。
また、例えば同じ「公園」でも、「海の中道海浜公園」は前者、「三月田公園」は後者だろうか。
まあ、両者の中間に位置するバス停がたくさんあるのも確かだけど。

なお、この「長尾変電所前」は、大池通り県道桧原比恵線が交差する「樋井川三丁目交差点」そばの大池通り上にある。
県道桧原比恵線上にもバス停があるが、こちらの停留所名は「長丘五丁目」であり、名前が異なる。

「百道通り」交差点、「地行三丁目」交差点、「昭代一丁目」交差点、「赤坂三丁目」交差点、「美野島」交差点など、「交差」しているからといって、その交差点を通るバスがすべて同一名称のバス停に停車するとは限らない。
また、「大池通り←→桧原比恵線」というルートを走る路線もないので、「樋井川三丁目」交差点付近にある二つ(上下あるので正確には四つ)のバス停の名前が違っても別によいのかもしれない。
しかし位置的にもかなり近くにあるのだから、名前を統一してもよいのではないだろうか…と昔から思っている。
(つづく)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シューテングスター(14)

2008年07月09日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
佐賀市営バスの終点のひとつ「大詫間」のバス停。
筑後川下流に浮かぶ「大野島」にある。

大野島は、北半分が福岡県(大川市)、南半分が佐賀県(佐賀市)に属するという珍しい形態になっている。

大野島といえば、「嫌われ松子の一生」の主人公「川尻松子」の出身地であり、大野島かどうかは知らないが大川市は「のだめカンタービレ」の主人公「野田恵」の出身地である。
このあたりは、架空の人物を多く輩出する土地柄のようである。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お役所前の風景(62)

2008年07月07日 |   ┣ お役所前の風景
(つづき)
福岡県みやま市の山川庁舎前にある産交バス「山川町役場前」のバス停。

ここを通るJR瀬高駅と熊本県山鹿市を結ぶ路線は以前はJR九州バスが運行していたが、撤退により産交バスに引き継がれている。
ただ、引き継いだ産交バスの車両には方向幕もなく、あまりやる気が感じられない。

昔は、福岡から山鹿温泉に行く方法として「瀬高駅で降りて国鉄バス」という方法もひとつの選択肢として確立していたのかもしれないが、今では見る影もなくなっている…。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする