INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

趣に赴く(40)

2011年01月31日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
福岡県小郡市の「津古」バス停。

小郡市コミュニティバスのバス停だが、西鉄の路線の廃止を受けそれを引き継いだものではない。

筑紫野ニュータウンのすぐ近くとは思えない長閑さ…。
(つづく)
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LEDであそぼう(23)

2011年01月29日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
1月29日より運行を開始する「700番」行先表示はどんな感じになるでしょうかね??
(つづく)
コメント (7)
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イミカヨミカ(25)

2011年01月28日 |   ┣ イミカヨミカ
(つづき)
北九州市小倉北区の「到津三又路」バス停。

折尾黒崎~下到津~小倉(砂津)」を結ぶ「1番」などが停車するバス停であり、英字表記は「ITOUZU SANSARO」となっている。

すぐ近くに、「黒崎~三萩野~小倉(砂津)」を結ぶ「22番」などが停車する「三叉路」(西鉄のサイト上では「三又路」)という、全く別のバス停があるのだが、こちらの英字表記は「THREE-WAY INTERSECTION」であり、“整合性”という視点はどこか遠くに行ってしまっている。

なお、北九州市内には「陣の原三叉路」、「則松三叉路」というバス停もあるが、こちらはいずれも西鉄のサイトでは「三又路」ではなく「三叉路」であり、このあたりとの“整合性”もどこか遠くに行ってしまっている(でも、この件に限らず、“整合性”が遠くに行っているからこそ、このブログが続いていくという側面もありそうですけど(笑))。

なぜ、「到津三又路」と「三叉路」という名称が併存するようになったのか、「到津三又路」が指す“三叉路”と、「三叉路」が指す「三叉路」は、同じ交差点なのか、それとも別の交差点なのか(例えば、前者が上村紙業の交差点で、後者が金鶏町の交差点…とか)、そのあたりのことはよく知らない。

以前の記事で、“「到津」が、「いとうず」か「いとおず」か「いとおづ」か「いとうづ」かわからなくなるときがある”と書いたことがあるが、それは今もあまり変わらない。
行政上の地名としては「到津」はなく、「上到津」「下到津」しかないため、正しく「いとうづ」と入力しても(私のPCが)「到津」と変換してくれないことも、なかなか身に付かない要因のひとつかもしれない。
(つづく)
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く・ふ・う(32)

2011年01月27日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
北九州市八幡西区の「下上津役一丁目」バス停。

57番」と「77番」の小嶺香月方面行きはこののりば(東行き)に停車し、「75番」と「76番」の香月行きは対面ののりば(西行き)に停車する。
逆もまた真であり(?)、「57番」の黒崎行きと「77番」の折尾方面行きは対面ののりば、「75番」と「76番」の黒崎行きはこののりばに、それぞれ停車する。

路線が双方向にクロスすることにより、どちら側ののりばにも「郊外行き」と「都心行き」が停車するという、このバス停のようなケースは、福岡地区でいうと、高美台二丁目、大神神社前、美和台入口から美和台二丁目まで、雁の巣駅前から和白五丁目まで、NHK放送センター入口、室見三丁目、室見五丁目などでも見られる(ほかにもたくさんあると思います)。

バス停の行先案内において、停車する路線と行先を全て表示する方式であれば特に問題はないのだが、近年、急速に勢力を拡大している「○○、××方面」という表示方式だと、どちら側にも「都心行き」「郊外行き」が停まる場合の案内について結構悩みそうである。

梅光園一丁目」のように、どちらか一方が優勢(「54-1番」の天神方面行きと「69-1番」の博多駅行きが南行きのりばに停車するが、対面に停車する天神・博多駅行きに比べたら圧倒的に少数だし遠回り)であれば、少数派のほうは(善意で)無視すればよいのだろうけど、両方向ともに譲れないような場合には、作成者の「センス」が問われることになりそうである。

この「下上津役一丁目」の写真は少し前に撮ったものだが、現在はどうなっているだろうか?
(つづく)
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シューテングスター(65)

2011年01月26日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
北九州市小倉北区の「大谷池」バス停。

現在ここからは「9番」が、足立、黒原、三郎丸、三萩野を経由して小倉駅バスセンター~浅野へ、「92番」が、下富野、砂津、小倉駅前、魚町、大門、中井、三六町、天神四角を経由して鞘ケ谷方面に、それぞれ運行されている。
「92番」は、もともと、霧ケ丘方面からの「93番」とともに、戸畑渡場まで運行されていたが、現在は、三六町で番号を「7番」に変え、鞘ケ谷、七条、到津の森公園前、竪町、大門、魚町、小倉駅前を経由して砂津で終点となるという、都営大江戸線のような循環運行を行っている。

ここ「大谷池」付近は、目の前に迫り来る山地と、さらにその前に聳えたつ大規模マンションが特徴的な風景を創り出しており、福岡地区ではあまり見られないタイプの「狭義の終点」といえるかもしれない。
このような「狭義の終点」が出現する背景については、「猪倉」と「山路」、「西谷変電所」の記事などを参照のこと。
(つづく)
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お役所前の風景(101)

2011年01月24日 |   ┣ お役所前の風景
(つづき)
福岡県久留米市の「市役所前」バス停。

バス停名からだけではどこの市役所なのかわからないが、後ろの建物は当然(?)久留米市役所である。
このバス停は、これまで既に取り上げた気でいたのだが、意外にも今回が初めてであった。
西鉄久留米~JR久留米間は、荘島経由から市役所前経由へのシフトが進み、近年は、市役所に行き易くなった感がある。

東行きバス停に停まっていた「25番」の側面には、「スパリゾートホテル久留米経由」「市役所経由」と、2つの「貼り紙」があった。
福岡でも「駅前四丁目 停車しません」などの「貼り紙」を見かけるが、方向幕かLEDか、とかいう以前に、一番目立って、かつ、Last resortなのは、このような「貼り紙」なのかもしれない。
(つづく)
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2011年1月29日ダイヤ改正(1)

2011年01月22日 |   ┣ ダイヤ改正2011
またまた期間限定路線の登場である。
今回は「臨時」というよりは、お役所も関与する「社会実験」という位置付けである。

昨年9月に第一報をお伝えして、その後も何度か触れた「大橋駅~外環状道路~福大病院」線の運行開始が発表された

30分間隔の運行で運行本数も多く(朝夕はもっと多い)、なかなか大がかりな感じがする。
「屋形原一丁目」「自動車免許試験場前」「西花畑小学校前」「桜町」「長尾病院」の5つが、新路線のためのバス停として新たに設置されるとのこと。
なお、当初の構想にあった「井尻駅」には行かないようだ。

なお、西鉄大橋駅から向新町まではノンストップだそうであり、このあたりはいろんな思惑を感じなくもない。

ただ、このことにより、大橋駅から野多目方面への「急行」の役割も果たせそうだ。
また、話のスタートだった「複数の医療機関と駅を結ぶ」こと以外にも、大橋駅や福大前駅から自動車免許試験場への交通手段など、いろんな利用につながる可能性はありそうな気がする。
運行期間は3月末までの予定だが、4月以降の継続はあるだろうか(とりあえず一度乗ってみないといけませんね)。

なお、今回の新路線の行先番号は「700番」とのこと。
二年あまり前に、今回の新路線と同じルートの路線を「7番」として提案してみたことがあったのだが、上を行かれた感じである(笑)。

写真は、この路線の起点となる新「福大病院」バス停。
両方向に行くバスが一つに集まってくることを考慮して、標柱は二つに分けられているものの、停車する位置は行先に関係ないとのこと。
(つづく)
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続・ひっそりと(13)

2011年01月20日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
福岡県小郡市の「新津古橋」バス停。

廃止候補となっている「17番」のルートであり、バス停の行先案内部分には謎の(?)「18番」も出てくる。

小郡・筑紫野ニュータウンを運行していた「17番」は、一昨年小郡市域の部分が廃止となり、筑紫野市域側の部分だけが残った…というのは、本当は間違いであり、ここ「新津古橋」だけは、筑紫野市域を飛び出して小郡市域にひっそりと存在している。

でも、西鉄のサイト上では「新津古橋」は「筑紫野市」に存在するものとされている。
鳥栖プレミアムアウトレット線の起点である「西鉄小郡駅」以外は小郡市内から西鉄バスが全て撤退したという「建前」になっているということなのだろうか、それとも、単なる間違いなのかな?
(つづく)
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2011年1月17日ダイヤ改正(2)

2011年01月19日 |   ┣ ダイヤ改正2011
(つづき)
1月17日より運行を開始した2つの「臨時」の車内チラシなど。

こうやって並べてみると、「ゆめタウン臨時」のルートの“目新しさ”が目立つ。

26B」(イオン臨時)のほうも、イオンの先の香椎浜ランプから都市高速に乗って天神に向かわず、その先の住宅地を結んでもよかったのでは…という気もする(そうなると「26B」という番号ではなくなりそうですが)。
ただ、城浜団地やアイランドシティ方面には既にイオンへのバスがあるので…というふうに考えていくと、ルートの候補として「千早駅方面」が俎上に載ってきそうであり、「そんなことをするくらいなら天神行きしたほうがマシ」ということだったのかも。
(つづく?)
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趣に赴く(39)

2011年01月18日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
福岡市城南区の「福大前」バス停。

福大正門前」には、一日一本だけしかバスが来ないが、ここ「福大前」にはまだまだこれだけのバスがやってくる(かつては、「60番」や「65番」なども福大前に停車していた)。

「福大正門前」付近は、道路も広くなり、地下鉄の駅ができ病院も新しくなり…という感じで、ほんの十年前と比べても全く雰囲気が変わってしまった。
一方、ここ「福大前」付近は、相変わらず道路が狭く、街並みや、人を避けながらバスが走る感じなど、その趣は、私が子供の頃から大きくは変わっていない気がする。
バス待合所にあるこのタイプの時刻表を作成する技術も、細々とでも次の世代に伝承していってほしいものである。

ちなみに、大学の敷地の西側か東側かという違いだけであるにもかかわらず、「福大正門前」はブルーであるのに対し、「福大前」はオレンジであるという、「色の違い」もあったりする。
(つづく)
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く・ふ・う(31)

2011年01月17日 | 交通
(つづき)
交差点の隅切部分(斜めに角度が付いている部分)に写真のような看板(ハローデイ左折)があると、2方向の道路(写真の方向と、写真左からの方向)から同じ看板が見えるので、どちらか一方の方向から見た人はちゃんとハローデイにたどり着くことができず、混乱の元のような気がする。

でも、この種の看板は結構目にするし、こんなことを考える私は少数派なのだろうか…。
(つづく)
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2011年1月17日ダイヤ改正(1)

2011年01月16日 |   ┣ ダイヤ改正2011
1月17日より3月末までの期間限定で、2つの「臨時」が走り始めるとのこと。

TGWさんの記事で知ったニュースであり、寒くて自分の足で稼いだ情報ではないことを先にお詫びします。

新規路線のひとつめは、「新宮緑ケ浜~和白~香椎~留学生会館前~香椎浜ランプ~都市高速~呉服町ランプ~蔵本~天神~大濠公園」を結ぶ「26B」(一部は、天神北ランプ経由の都心部ループ)、
そしてもうひとつは、「(土井営業所~西鉄多々良~流通センター~)松島一丁目~箱崎駅西口箱崎浜東区役所前~馬出三丁目~千代五丁目~千鳥橋~千代町~妙見~吉塚駅東口~道頓堀~堅田橋」を結ぶ「無番」(?)である。

前者は、和白通りから「イオン香椎浜SC」(留学生会館前)への足、後者は、松島・箱崎地区及び吉塚地区から「ゆめタウン博多」(馬出三丁目千代五丁目)への足という位置付けであり、「41番」の「大野城サティ」への延長「24N」の開設(舞松原、若宮方面からイオン香椎浜)、昨年6月のいくつかの「臨時」の開設…など、近年の「大規模商業施設への交通手段」強化の流れを汲むものと考えられる。

3年前くらいから何度か触れてきた、和白通りとイオン香椎浜を結ぶ路線については、今回「26B」としてようやく実現である(昨年9月の記事では、“日中の「26A」を、平日は一時間あたり0.5本、土日祝日は一時間あたり1本程度「26B」(香椎浜ランプ経由)にしてみるとか…”と書いていたが、ややカタチを変えて「26B」が実現した)。

「ゆめタウン臨時」については、天神、博多駅などの市街地を全く通らず、ほぼ「ゆめタウン頼み」といった感じだ。
ただ、このような路線により、バス利用の需要を掘り起こしていくことこそが、今後西鉄バスが生き残っていくためには必要と考えられることから(←私がそう思っているだけかもしれませんが)、もしこれが失敗に終わったとしても、めげずに挑戦は続けてほしいものである。

写真は、今回の「臨時」とは関係ないが、外環状道路の最後の難関(井尻~板付)の開通後、城南区、南区方面から「イオンモール福岡ルクル」に行く路線などができないかなぁ…という願望を込めて。
(つづく?)
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シューテングスター(64)

2011年01月15日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
北九州市門司区の空と海の間に「青浜」。

門司港駅」から出る「41番」の「青浜行き」だが、「白野江」から先の区間、ここ「青浜」までの間が、「太刀浦」「喜多久」「あげ」などとともに廃止候補に挙げられている。
“採石場と海に挟まれた人気(ひとけ)のない風景”と“バス”という、ある種ミスマッチのようでありながら、なぜかマッチしているようにも思える風景も、いつまで見ることができるだろうか…。
(つづく)
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続・ひっそりと(12)

2011年01月14日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
福岡市城南区の「福大正門前」バス停。

今月4日から、名称が変更となった。

「片江方面」であることに間違いはないのだけど、一日一本(それも深夜)ではねぇ…。
(つづく)
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LED REAL(27)

2011年01月13日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
どうでもいいことなのだが、北九州の「1番」の「1」(写真上)は、福岡の「1」とはフォントが異なる。
写真下の「1番」は春日地区のもので、この「1」は福岡の「1」に似ている(よく見ると違うのかもしれませんが)。

数字を四角で囲むか否か「都市高速」の表示の考え方…などなど、福岡と北九州ではいろんな違いがある。
(つづく)
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