INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

続・オモワク(16)

2013年11月30日 |    ┣ 思惑と提案
(つづき)
京浜急行の車内路線図。
東京に行くたび、鉄道の相互乗り入れのスケールの大きさに圧倒される。
事業者の数が多いと、自分だけが置いていかれるのはまずい…という思いで相互に連携して、利便性が向上する方向に動いていくという印象。



一方こちらは西鉄貝塚線の車内路線図。
事業者の数が少ないと、それぞれの思惑が大きく働いて、利用者にとってメリットがある方向にはなかなか進んでいかない感じ。
まあ、東京と福岡では、市場規模自体が圧倒的に違うのですが。

だったら、「地下鉄箱崎線と貝塚線を直通にする」のではなく「貝塚線を中洲川端まで延長する」ように、発想を転換したほうが手っ取り早いのでは?ということもずいぶん前から書いていますが、そんな気配もないのが現状。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チラシのオモテ(91)

2013年11月27日 |    ┣ チラシとキロク
(つづき)
渡辺通幹線バス(W)」の次は、こんなことが起こったりして。
(こうあるべきだ、とか、こうなったらいいな、と思っているという訳ではなく、この調子でいったらこんなこともあり得るかも??という話です)

国体道路幹線バス(K)」といいながら、国体道路以外のところを通ったり、国体道路を完全に走り切っていなかったりするのはご愛嬌(笑)。

一口に「国体道路経由」と言っても、「204番の国体道路経由天神行き」と「68番の国体道路経由福浜行き」では、それぞれが指す「国体道路」が全く別物であるという現状があるので、幹線バスは、“渡辺通りを跨いで東西に運行するもののみ”という位置付けをしてみた。

新たな西の拠点、「別府駅」(べっぷえき、ではなく、べふえき)は基本的に「別府二丁目」の改称を想定。
将来的には、城南区役所を建て替えて1階をバスターミナルに…みたいなことも考えていいと思うのだが、とりあえずは付近の道路を使ってのループ運行のイメージ。



少し前に書いた「昭和通幹線バス(S)」。

「昭和通幹線バス」といいながら、昭和通りじゃないところもたくさん走ります(笑)。

千早駅、香椎駅などJRの駅を拠点とせずに、西鉄香椎駅や留学生会館前(イオン香椎浜の平面駐車場の一画をターミナルとして使わせてもらえると勝手に想定)を拠点としているところもポイント。

「W」が渡辺通り~日赤通り以外の場所を通ることへの懸念について以前の記事で指摘したのだが、今後の展開についていろいろ考えると、この種の「幹線バス」が、そのアルファベットが示す「通り」以外の道路を全く走らないようなルート設定は、現実的に難しいだろうなぁという感じがする。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年11月2日ダイヤ改正(11)

2013年11月23日 |   ┣ ダイヤ改正2013
(つづき)
オール「W」。
なんだかバカにされてるような感じもw。


このバス停の「当バス停」は、「天神バスセンター博多大丸前」。
「当バス停」の時刻に加え、「西鉄大橋駅」のバス時刻表も併記されている。
ただ、これだけ説明しても、左側の時刻表をこのバス停の時刻表だと思って見る人は必ず居ると思われ、この種の案内方法の難しさを実感する。


路線図も、大橋駅での乗り継ぎが前提なので、「平野ハイツ」「月の浦」など、天神ではなかなかお目にかかれない地名が出てくる。



続いてこちらは福岡市南区の「向新町」バス停。


「天神方面へのバスは」を入れ忘れ、手書きになっている。
W」のことで頭がいっぱいで、博多駅方面のことまで頭が回らなかった感じだろうか。


路線図。


まさにこういうこと。


「向新町」の時点では、天神方面行きもまだ「62番」。
福岡タワー行き、藤崎行きは都市高速を通るので、「都市高62」で間違いではないのだが、都心部のさらに先で乗る都市高速のことをここで言わなくても…とも思う。
桜丘に「都市高39」と「都市高390」がやって来る違和感(私だけかもしれませんが)に似ている。

「向新町」のさらに南側、「都市高620」などが停車する野多目ランプよりも郊外部では、「都市高62」ではなく単に「62」としたほうがより親切な気も。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうでもいいですよ(53)

2013年11月22日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
福岡県小倉北区の「篠崎橋」バス停。


今町線「21番」が停車。


広めのバスカット


両隣りのバス停、こちらは合っているが、


こちらは逆になっている。

ちなみにこのバス停は、2013年8月28日の記事中の小さな写真の2つめに出てきている。

過去に、「特にクイズではありません」などと言いながら、その後、所在を明らかにしなかったり、正解を明示していないなど無責任なことをしてきたため、非常にどうでもいい話かもしれませんが、今回はまとめて答え合わせ。

2013年10月5日
 (この記事の時点では)福岡タワー行きが停車しない

2013年10月2日の冒頭
 福岡県水巻町の(旧)水巻駅前バス停

2013年10月2日の記事中の1つめ
 北九州市小倉北区の(旧)足立中学校前

2013年10月2日の記事中の2つめ
 北九州市小倉北区の(旧)萩崎町

2013年8月28日の冒頭
 北九州市八幡東区松尾町交差点 

2013年8月28日の記事中の1つめ
 福岡市中央区の六本松交差点

2013年8月28日の記事中の3つめ
 福岡市南区の井尻駅入口バス停付近

2013年8月28日の記事中の4つめ
 福岡市南区の大池通りから若久通りが分岐する交差点

2013年8月28日の記事中の5つめ
 福岡県古賀市の青柳四角~(旧)青柳町構口跡バス停付近

2012年8月28日
 福岡県筑紫野市の石崎交差点

2012年6月19日の記事中
 箕面市役所前(おそらく)

2011年9月1日
 北海道の洞爺湖町役場

2011年8月28日
 福岡市南区の後藤橋交差点付近

2011年5月14日
 佐賀県神埼市の豆腐料理店

2010年8月28日
 福岡県古賀市の谷山バス停

2009年3月26日の1問目
 ②番

2009年3月26日の2問目
 ②番

2008年2月26日
 22N 香椎浜営業所行き

…といったところです。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年12月1日ダイヤ改正(1)

2013年11月16日 |   ┣ ダイヤ改正2013
橋本駅循環バス」復活、そして、「長丘~高宮循環バス」6ヶ月の試行期間延長だそうです。

長丘~高宮循環バス」は、乗り継ぎ割引適用バス停の追加(福海公園前)以外は、大きな変更はないもよう。

橋本駅循環バス」は、今回、「橋本駅循環ミニバス」として新たなスタート(来年5月末までの試行運行)。

前回の試行時は、AとBの2つのルートがあったが、今回はルートはひとつだけ。
運賃は前回200円均一だったものが、今回は160~170円に。
前回のルートAが運行していた、県道周船寺有田線の北側の壱岐団地地区には今回は乗り入れず、その一方で、前回運行がなかった生松台野方台方面まで乗り入れる(以前提案したこの路線とも少しだけかぶるところもあったりする)。

そして、「地下鉄七隈線橋本駅」と「生松台・野方台・藤ケ丘団地地区」の間に、新たに「野方(西鉄バスの壱岐営業所)」が登場するところが、今回の大きなポイントである。

壱岐営業所構内への乗り入れについては、第一回の試行開始前の記事で触れたことがあった。

また、別の以前の記事で、

“今後、同様の試みを他の場所で行う際には、既存の西鉄路線の収支に悪影響を与えないか、新規・既存路線に「WIN WIN」の関係が成り立つか、という見方も重要になってきそうだ。
そういう意味では、以前提案した「香椎花園前駅~香住ヶ丘地区~留学生会館前」なんかはアリなのでは?と勝手に考えている(一方で、「橋本駅循環バス」は厳しいということになるでしょうか。ただ、普段バスを全く利用していなかった人が新たに利用するようになる、という側面もあると思うので、一概には言えませんが)”

と書いたことがあった。
今回のルートは、その「厳しさ」を少しでも軽減することを目的にしているといえそうだ。

結果として、橋本駅は「遠く」なってしまう訳だが、このルート設定はうまくいくでしょうか。
(つづく)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛をください(67)

2013年11月15日 |    ┣ 愛をください
(つづき)
キリン」「」「」「」「」「鹿」「」「」「」「なまず」「」「」「」「」「」「ライオン」「鮟鱇」「千鳥」「」「ハブ」「海老」「かわせみ」「アマガエル」「怪獣」「」「チキン」「ひばり」「」「」「「ペンギン」「アザラシ」「アシカ」ひよ子」「」「」「ハリセンボン」「イクラ」「」「」「」「」「」「河童」「カラス」「」「ゾウ「ノミ」「サイ」」「イカ」「さざえ」「」「ダチョウ」「ハト」「インコ」「くじら」「子牛」「ツナ」「カモシカ」「カブトムシ」「ヤゴ」「リス」「フェレット」「うさぎ」「ゴリラ」「あめんぼ」「もぐら」に引き続き、福岡市東区を泳ぐ「タラ」。


「西鉄多々良」。
「西鉄○○」という名を名乗っているものの、「西鉄香椎」のように西鉄電車の駅があるわけでもなく、「西鉄鳥栖」や「西鉄大隈」のように西鉄バスの営業所や車庫があるわけでもない。

北側の県道福岡直方線上にある「多々良」が、かつては「国鉄多々良」だったことから、それに対応して「西鉄多々良」と思われる。
「国鉄多々良」が「多々良」に変わったのが、国鉄民営化と同時なのか否かは知らないが、時期的には近いのではないかと思われる。

 
運行時間に偏りがあり、しかも、朝が郊外行き中心、夕方が都心行き中心と、都心への通勤には全く使えないのは、

 
川の向こう側に福岡流通センターがあるため。
(つづく)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

く・ふ・う(53)

2013年11月13日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
コミュニティバスではおなじみの(?)バスの進行方向を知らせる看板


ちなみに、ここで出てくる「西」「南」は方位ではない。

  
ここは那珂川町の「旭団地」付近。
(つづく)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近い遺産(77)

2013年11月12日 |    ┣ 近い遺産
(つづき)
かつて「21番」(志賀島線)が走っていたカモ池南側の道路。
現在は、海の中道海浜公園のサイクリングロードの一部となっています。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年11月2日ダイヤ改正(10)

2013年11月09日 |   ┣ ダイヤ改正2013
(つづき)
「W」の運行開始に伴い、西鉄大橋駅のバス乗り場が変更になっている。


これまで別々だった「老司・那珂川方面(「62番」など)」と「弥永・春日方面(「42番」「49番」)」の乗り場がひとつになり、全て1番乗り場からの発車となった。
また、これまで一緒だった都心行きの乗り場が「天神方面」と「博多駅方面」で、2番乗り場、3番乗り場に分割されている。


駅東口をでてすぐの1番乗り場。


1番乗り場から発車するバスの行先番号や路線は、いずれ再編が行われそう。
那珂川営業所行きも、何か一つの番号に統一されると思われる。


2番乗り場からは「W」と区役所連絡バス


これまではなかった左上方面に路線が延びている。


W1」と「W3」。


3番乗り場。
福岡空港行きができたらここから発車でしょうか(笑)。


乗り場変更の告知は行われているが、定着するまではまだ少しかかるかも。
従来の乗り場番号、イメージカラーを引き継ぐのではなく、A乗り場、B乗り場、C乗り場…みたいに名称も変えて、乗り場のイメージカラーも変えたほうがよかったような気もする。


バスがかなり幅を利かせていて、タクシーや一般車両はより肩身が狭くなった感あり。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年11月2日ダイヤ改正(9)

2013年11月07日 |   ┣ ダイヤ改正2013
(つづき)
「W4(620)」という摩訶不思議な表示。


今は「W4」だが天神からは「620番」に変わるということなのだが、果たしてどれくらいの人に伝わっているのでしょうか。


ここは「南区役所前」。


新たに「47番」も停車するようになった。


W」の次は、こんなことが起こったりして。
(こうあるべきだ、とか、こうなったらいいな、と思っているという訳ではなく、この調子でいったらこんなこともあり得るかも??という話です)
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年11月2日ダイヤ改正(8)

2013年11月05日 |   ┣ ダイヤ改正2013
(つづき)
ついに登場した「W」。


「W」は小文字ではなく大文字w。

このブログでは、後から検索がしやすいように、バスの行先番号は、「23番」「48-1番」のように、原則として「番」を付けて表記しているのだが(「24C」などアルファベット枝番は除く)、「W番」というのもいまいちしっくりこないため、非常にどうでもいい話だが、今後、渡辺通幹線バスについては「W」「W1」「W2」などと表記していこうと思う。


「W」関係の初回の記事で、
“都心部から那珂川方面に行く足がなくなる(ように見える)という懸念があるため、「大橋駅で乗り換え可能」な旨を継続的にちゃんと周知していけるか、というのも課題になると思われる”
と書いたのだが、その「周知」のための看板。
一目で言いたいことが直感的に伝わるよう、もう少し、ビジュアルを工夫すべきだったようにも思える。


「W」が、渡辺通り(~日赤通り)以外の意味を持つことへの懸念は2回目の記事で書きました。
百道ランプ経由のタワー行きは、当初は「直行」という“番号”(…ではありませんが、種別というより愛称)だったが、その後、「302番」→「307番」→「W2」と、3回目の番号変更となった。


那の津四丁目行きの統一番号がこんなカタチで実現するとは全くの予想外。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年11月2日ダイヤ改正(7)

2013年11月01日 |   ┣ ダイヤ改正2013
(つづき)
“Xデー”ならぬ“Wデー”まであとわずか。
車内の掲示は2枚にわたる“大作”。


後野」からは、(直通では)大橋駅よりも先には行けなくなります。


警察本部前・九大病院入口」からは、(直通では)大橋、老司方面には行けなくなります。


62-1番」が、近いうちに違う番号になりそうな予感も。


博多駅には行かない「302番」も登場。


「いとうづ号」はルートが変わり、「なかたに号」は築港本町経由が廃止に。
小倉発の「いとうづ号」の一部の便は、もう魚町始発とかでよさそうな気も。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする