INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

どうでもいいですよ(49)

2013年06月30日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
「春日東中学校前」バス停。

今年3月16日に新設されたのだが、新設された事実を完全に見逃していて、先日「2番」のバスに乗っていて初めて気がついた。

長年、大土居~光町三丁目間のバス停は「4つ」だという認識がずっとあったので、この存在を知ったときは結構な驚きでした(笑)。
(つづく)
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く・ふ・う(51)

2013年06月29日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)


鉄道との位置関係が示されていたり、


名所の写真が入っていたり、


運賃体系が異なる区間についての説明が入っていたり、


難読バス停に読み仮名があったり、


行先番号と色幕について、バスの行先表示を模した凡例があったりで、なかなかの力作。


ここは筑紫野市の「JR二日市駅」バス停。
(つづく)
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シューテングスター(99)

2013年06月28日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
福岡県宗像市「宗像ユリックス」バス停。

2011年4月1日のダイヤ改正で、「宗像ユリックス」を通る西鉄バスは一旦廃止となったのだが、今年4月のダイヤ改正で2年ぶりに西鉄バスがやってくるようになった。


2011年に廃止された路線のバス停跡。
当時は「17番」の通過点だった。


今年4月から運行されているのは東郷駅日の里口との間を結ぶ「19番」で、ここ「宗像ユリックス」は「狭義の終点」となっている。


「19番」が走る日の里方面。


その反対、かつて「17番」が走っていた光岡交差点方面。


市の「ふれあいバス」は、西鉄バスが現在走っていない方向にも向かう。
約2時間かけて市内のあちこちを回る「ふれあいバス」の第2系統、第3系統はなかなかの乗り応え。


なお、「宗像ユリックス」という名称については「赤間支所前」の記事でも触れています。
(つづく)
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チラシのオモテ(89)

2013年06月22日 |    ┣ チラシとキロク
(つづき)
12番」が国立小倉医療センターに乗り入れることを知らせる掲示。

“本線を離れ、病院の玄関近くにまで乗り入れることができるのは、鉄道にはできないバスの優位性というか独自性といえるのではないだろうか。
事実、ここ以外にも、医療施設がバスの複乗区間になっている例は数多く、バス利用者の高齢化が進む中、今後その傾向はさらに強まるかもしれない”
ということを過去の記事で何度か書いたが、その傾向は今後も続いていきそう。


ただし、これはやや誇大広告気味(笑)。

なお、「12番」の一部は、その先の守恒、長行台、中谷方面まで足を伸ばすようになっているが、これらの地区から医療センターへの利便性が向上した旨には触れられていない。
(つづく)
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LED REAL(50)

2013年06月20日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
【A】というのは、都市高速香椎ランプ経由の意味ではなく、また、この問題に対する回答(Answer)の意味でもなく、「Airport」の頭文字。

ただし、博多駅前A乗り場に停車中のこのバスは空港には行きません。
(つづく)
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梅雨空の西鉄香椎2013

2013年06月18日 |    ┣ ○○の西鉄香椎
(つづき)
桜の時期に引き続き、西鉄香椎駅前の様子。

 
バスが戻ってくる気配がまだない駅前広場。

  
駅舎を挟んで反対側、

 
JRの香椎駅も見渡せる。

 
下原系統の香椎駅付近の狭隘区間もごくわずかとなった。


国道3号の香椎交差点から。
右がJR香椎駅につながるセピア通りで、左の進入禁止が西鉄香椎駅につながる一方通行路。


こちらがその一方通行路。
現在、この道路にはバスは走っていない。

 
途中、一方通行じゃなくなった区間もあり、また、西鉄香椎駅までの道路も一続きではなくなっている。

 
新旧が入り混じる香椎地区

梅雨入りはしたものの、雨らしい雨は降っていないため、「梅雨空の…」という感じはあまりせず。
(つづく)
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く・ふ・う(50)

2013年06月16日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
福岡県直方市の九州自動車道上の「直方パーキングエリア」(高速道路的には下り、バス路線的には上り)バス停の時刻表。

「天神行き」に、「福岡インター経由」と「青柳、立花山経由」がある。
ただ、前者は福岡インターチェンジで九州道を降りるものの、「福岡インター」のバス停に停車する訳ではなく、“青柳、立花山には停車しない”というだけである。
また後者も、福岡インターチェンジで九州道を降りるため、厳密な意味では「福岡インター経由」と「青柳、立花山経由」という表現は適切ではない。

このあたりの表現の難しさは、ここ以外にもいろんなところで見受けられる。


ちなみに、直方発の高速バスなどが停車する「(高速)立花山」のバス停は、「マリンクス山らいず線の「狭義の終点」である「佐屋」のすぐそばである。


天神行きの本数は申し分ないが、その他の便はこんな感じ。


「直方パーキングエリア」の施設は、反対車線側(本州方面)のみにある。


福岡方面の車線側は、少し先に「鞍手パーキングエリア」があり、以前は、反対車線のバスは「直方パーキングエリア」、こちら側の車線のバスは「鞍手パーキングエリア」と、別々のバス停に停車していたが、7年前に「直方パーキングエリア」に統一されている。

高速道路の利用者としての個人的な意見だが、「直方パーキングエリア」はかなり手狭なので、もっと規模が大きくて然るべきなのでは?という気がする。


高速道路の下には、遠賀川駅直方を結ぶ「68番」が停車する「直方PA口」のバス停が。
JR筑豊本線(福北ゆたか線)の筑前植木駅がすぐ近くにあり、また、高速道路と並行して山陽新幹線も走っているため、「パーキングエリア」「新幹線駅」「在来線駅」「高速バス停留所」「路線バス停留所」を一体化したようなターミナルの立地が可能なのでは?と以前から思っている。
ただ同時に、実際には難しいだろうなということも以前から思っている(笑)。

 
(つづく)
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2013年5月11日ダイヤ改正(3)

2013年06月14日 |   ┣ ダイヤ改正2013
(つづき)
5月11日から新たに「長丘~高宮循環バス」のルートとなった「長丘三丁目サニー前」バス停。

 
まさにサニー前。
52番」「152番」「64番」「96番」などが通る「長住三丁目」にも位置的には近い。

 
この先の交差点を左折して「55番」が通る道路に合流する。
「55番」が通る道路も、サニーの敷地には面しているのだが、そこではなく、店舗の入口すぐ近くにバス停を設けるのは気が利いていると思う。

なお、循環バスの平日の最終から数えて2便、及び土日祝日の最終便は、西鉄高宮駅まで戻らず、ここサニー前が終点となる。


 
こちらは、ダイヤ改正後の「西鉄高宮駅」バス停。

 
バス車内でも、「55番」との乗り継ぎができるようになった旨や、乗り継ぎに便利なバス停についての案内がアナウンスされている。

 
ルート変更により、
“信号のない交差点で、狭い道から、右折して(相対的に)広い道に入る”
という場面が増えたため、“ノロノロ感”がやや増した印象もあり(あくまで個人的な感想です)。
(つづく)
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2013年5月25日ダイヤ改正(2)

2013年06月12日 |   ┣ ダイヤ改正2013
(つづき)
5月25日のダイヤ改正で、朝の時間帯を中心に増便が行われた「マリンクス」。

そのしわ寄せ(?)がこんなところに。
“第1ルート JR福工大前発8時19分は、相島渡船場で38分待機します”
…とのこと。

もはや循環路線ではなく、「相島渡船場止め」のような感じも(笑)。

ただ、渡船場に着いて、
“しばらく散策して、発車する頃にまた来ます”
と言っても、マリンクスの運転手さんは許してくれそうな感じです(あくまで想像ですが)。


時刻表にも、38分待機の旨が小さく記載されている(なお、その他の便の待機時間は3~20分程度)。



美和台コミュニティバス」のほうは平日のみの運行のため、なかなか目にする機会も乗る機会もありません…。
(つづく)
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趣に赴く(57)

2013年06月11日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
福岡県大野城市の「下大利駅」バス停。


バスと鉄道の乗り継ぎが完全に定着しており、
“福岡よりも規模が大きな都市でよく目にする、郊外の「駅前」の風景”
という感じで、どこにでもありそうだがどこか懐かしい風景。

ただし、線路の高架を伴う駅周辺の再整備が進められており、この風景も大きく変わりそう(この画像は少し前のものなので、実際に変わっていると思います)。

いずれは、反対側の「東口」に、「まほろば号」の「水城回り」「国分回り」などが乗り入れたりしないかな?と考えているのだが、市境を越えての運行は難しいでしょうか。


駅前のバス停を発車するバスのラインナップは、昔からほとんど変化がなく、その安定感は素晴らしい。

筑紫駅」や「三国が丘駅」を起点とするバス路線も、もう少しうまくやる余地があったのでは?という気がする。
(つづく)
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趣に赴く(56)

2013年06月08日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
遠賀郡岡垣町の「海老津」バス停。

  
「JR海老津駅」バス停とは別に存在する、旧国道3号沿いのバスターミナルであり、「福島(八女)」「今宿」「直方」「甘木」などとともに、
“都市の規模と交通拠点の数の関係”
“時代の流れと公共交通の位置付けの変化”
などを考えさせられる場所。

バスターミナル…とはいうものの、ここを起点として運行する路線がなくなって久しく

  
現在は、「JR海老津駅」を起点として運行する循環路線「7番」、

   
及び、岡垣コミュニティバス「ふれあい」の一部の途中の停留所となっているだけ。


折尾から先にテープが貼られた運賃表。
黒崎までのバス停を隠していると思われるのだが、


この「20番」自体、現在このバス停には停車しない(かつては、西新と門司を結んでいたそうだが、現在は赤間営業所~JR海老津駅間に数便走るのみ)。

 
現在の「7番」は、以前は「6番」を名乗っていて、「6番」の中の「支線」的な位置付けだった。
この路線図や運賃表は、本線としての「6番」が、かつてここを起点としていたことを物語る。


「6番」の派生、「60番」海老津循環線(糠塚循環線という呼び方もされていたと思う)も現存しない路線。

以前の記事で、
“「230番」は香椎地区のメイン路線である「23番」の、末尾に「0」を付けたものであり、「末尾に0を付ける方式」の第一号の路線である(おそらく) ”
と書いたのだが、海老津の「60番」のほうが古いため、「230番」は第一号ではない、ということに先日初めて気付きました(笑)。
(つづく)
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趣に赴く(55)

2013年06月07日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
引き続き古賀市のバス停を。
ここは「薬王寺」。

古い地図にも出てくる“昔ながらのバス通り”感がとても心地よい場所だが、香椎までの直通便がなくなってから既に4年が経過している。


両方向(古賀駅方面、こもの方面)の時刻表が1つの標柱にまとめて。


米多比、こもの方面。


谷山青柳四ツ角、古賀駅方面。
バス停を出るとすぐ、道幅がさらに狭くなる区間があることから、右前方を見渡して、狭い区間に車両が入ってきていないことを確認したうえでバスは発車する(反対方向からのバスも同様)。

“ヤクオウジって役に立つ王子様のことじゃない?”とは4才になる次男の弁。
(つづく)
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SWEET NAIL(39)

2013年06月05日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
「古賀駅」バス停での掲示。
4月1日のダイヤ改正で、駅舎の反対側の「古賀駅東口」からも東医療センターに行くバスが運行されるようになったことから、その旨を知らせている。
でも、せっかくここまで書いたのだから、
“時間をご確認のうえ、御利用ください”
とだけ書くのではなく、東医療センターに行くバスの時刻も案内すべきだと思う。

さらにいえば、東医療センターだけでなく、舞の里サンコスモ古賀、薦野方面行きのバスも、「古賀駅」と「古賀駅東口」から分かれて出ているので、「古賀駅東口」の時刻表自体をここ「古賀駅」にも掲示したほうがよいように思われる。

…という話を進めていくと、今後は、少ない本数のバスの乗り場が分散している現状を改善すべき→路線を再編すべきだ、という流れができていきそうな気配。


3月までは、この先の「古賀駅前」交差点を左折するもの、右折するもの、いずれにも「131番」「132番」があるというわかりにくい状態だったが、番号の整理によりわかりやすくなった。



古賀市内線の郊外部の「狭義の終点」である「薦野(こもの)」。
かつてはここから、下原香椎を経由して福岡都心部まで行くことができた。
銘板の「131」「132」の文字は、特に修正するわけでもなく、自然に色褪せるのを待つ感じ。


「1番」「2番」「2-1番」は「古賀駅」へ、「7番」は「古賀駅東口」へ。
ちなみに、東口ではないほうの「古賀駅」行きのバスの行先表示は、4月以降、「古賀駅西口」と表示されるようになっている。


折り返し場を出て、バスが進んでいく方向と、


その反対側、かつて2つ先の「清滝」行きが走っていた方向。



こちらは「6番」の「狭義の終点」である「グリーンパーク古賀」。


ここにバスがやってくるようになった2005年以来、番号の付いたバスは初めて(ただしこれには諸説ありました)。


近い将来、大きな路線再編もありそうな感じも(あくまで個人的な感覚ですが)。
(つづく)
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く・ふ・う(49)

2013年06月04日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
バスの整列乗車の習慣が定着している都市にはこんな「列」も。

福岡に整列乗車の習慣があまりないのは、福岡人の「気質」によるものだという説明がされることがよくある。
それもたしかに一理あるとは思うのだが、やはり、同じ乗り場に異なる多くの路線が停車するケースが多い(その背景には、住宅地と最寄駅を結ぶのではなく、住宅地と天神・博多をダイレクトに結ぶ一極集中型の路線網が構築されていることがあるのですが)という、「構造的」な問題のほうが大きいのでは?と思う。


(つづく)
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