INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

2016年10月25日ダイヤ改正(3)

2016年10月28日 |   ┣ ダイヤ改正2016
(つづき)
「連節バス」の循環運行が始まっています。


中央ふ頭・博多港国際ターミナル」を起点とした、内回りと外回りの2ルート


「天神コア前」の乗り場。
天神から博多駅に「連節バス」で行くためには、この乗り場から乗るしかないが、やや目立たない感もあり。


色は似ていますが、これは「連節バス」ではありません(笑)。


渡辺通一丁目交差点の左折。
市内電車もここを曲がっていたように、「連節バス」も曲がりやすい角度。

産経新聞にこんな記事がありました。
------
福岡市長、西鉄に注文「都心のバス削減の覚悟を」
福岡市の高島宗一郎市長は25日の記者会見で、同日に西日本鉄道が運行を始めた「連節バス」について「バスの総量が変わらなければ渋滞緩和につながらない。西鉄は都心部に入るバスを削減する覚悟を持ってもらいたい」と注文を付けた。
連節バスは、既存のバスを2台つなげたような形で、定員は130人と高い輸送能力を持つ。
西鉄は博多港と博多駅、天神地区を循環するルートで運行を始めた。
西鉄と市は、市中心部の渋滞緩和に向け、連節バスも含めたバス高速輸送システム(BRT)構築を目指している。
高島氏の発言は、既存のバス輸送網の再構築を求めるものだ。
西鉄は「都心部のバス減便は、すでに着手している。今後、BRTを構築していくなかで、さらなる効率化に向けた検討を進める」とコメントした。
------
早くも不協和音?…ということではないのかもしれないが、西鉄に「都心部に入るバスを削減する覚悟を」と言うのなら、
 専用レーンや駐車場を設ける覚悟、
 違法駐車を一掃する覚悟、
 乗り換えを嫌がらない覚悟、
 車で都心に行きにくくなるのを受容する覚悟…
などなど、いろんな人がいろんな覚悟を持たないといけないはずである。

記事になっているのが発言の一部で、記者会見ではちゃんと触れられていたのかもしれませんが。


(つづく)
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2016年10月25日ダイヤ改正(2)

2016年10月17日 |   ┣ ダイヤ改正2016
(つづき)
10月25日から、新たに「連節バス」が停車する「呉服町」。

 
JR九州バスとの背くらべ
関係ない話ですが、ニモカも使えるし、停車するバス停も少ないし、車内もすいているし、西鉄と同じく100円だし…ということで、呉服町→博多駅ではJR九州バスもそこそこ利用されています。


呉服町から博多駅、渡辺通一丁目経由で天神に行くバスが走るのはいつ以来でしょうか。

 

博多駅前F乗り場には内回り、A乗り場には外回りが停車。

以前、「天神~博多駅~福岡空港国際線ターミナル」が「A」から「AIRPORT BUS」という表記での運行に変更となることについて、

“このタイミングでの変更の背景には、例えば、6月から運行予定の「連接バス」で、外回りを「A」、内回りを「B」とするような計画があったりするのかもしれない”

と書いたのだが、華麗に予想はハズレ(笑)。


A乗り場の先で行われている工事は、「連節バス」のためではなく地下鉄絡みでしょうか。

 
A乗り場とF乗り場の間のこの道路の下では地下鉄七隈線延伸工事が進行中。

これまた関係ない話ですが、以前の記事で、

“天神南と博多の間の新駅、どんな名前になるでしょうか。
「キャナルシティ」は特定施設の宣伝になってしまうからダメ?
キャナルの所在地は「住吉一丁目」だが、この付近が「住吉」という感じはあまりしない、
交差点の名前の「祇園町西」はかなり中途半端な感じ、
「櫛田神社前」は博多っぽすぎる?
「南新地」は教育的観点から難しい?
…などと考えていくと「渕上前」が個人的には一番しっくりきます(笑)”


と書いた。
ほかにも「川端中洲駅」「博多運河駅」「中洲新橋駅」「福博駅」「中間(ちゅうかん)駅」「かろ駅」…など、無責任にいろいろと思い付きますが、どれも決め手を欠く感じ。
(つづく)

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2016年10月25日ダイヤ改正(1)

2016年10月08日 |   ┣ ダイヤ改正2016
(つづき)
10月10日で運行を一旦を終了する「連節バス」

10月25日の運行再開に際しては、「中央ふ頭~天神~渡辺通一丁目~博多駅~呉服町~中央ふ頭」の両周りの循環運行でスタートとのことで、新規に「渡辺通一丁目」と「呉服町」に停車する。

既存の路線バスの運賃体系をそのまま採用するため、博多駅~サンパレスでは230円かかる一方で、呉服町から乗って博多駅、渡辺通一丁目を回って天神まで行っても100円で乗車できる

引き続き2台でやりくりするため、内回り、外回りがそれぞれ一日6本ずつと少なく、「他の交通機関との乗り継ぎ」や「都心部内の回遊性向上」といった目的が達成可能かを検証するのはなかなか難しそうだが、今回の試行第二弾の次は、試行第三弾なのか本格運行なのか、それとも全く別の展開なのか、引き続き注目です。

  
(つづく)
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2016年10月11日ダイヤ改正(1)

2016年10月06日 |   ┣ ダイヤ改正2016
(つづき)
連節バス」、10月10日で運行を一旦終了し、10月25日から新たに運行開始予定とのこと。


当初の予定では、まずは「天神~中央ふ頭」「博多駅~中央ふ頭」の2ルートで運行して、その後、9月中旬から「中央ふ頭~天神~博多駅~中央ふ頭」の循環運行に移行する予定になっていたのだが、実際やってみるといろんな困難も浮き彫りになってきたという感じでしょうか。

一般車両と同じ道路を通るので、路線敷設や廃止のためにかかるコストが鉄道よりも小さいという点がバスの利点の一つだと思うのだが、この「連節バス」の場合、本格的に、かつ、理想通りの運行を行おうと思ったら、道路、駐車場の整備既存の路線バスや他の公共交通機関との調整、市民の公共交通機関利用に対する意識改革の啓蒙…など、通常の路線バス以上のコストがかかりそうなので、BRTを取り巻く環境をちゃんと整えられるか?が今後のカギになりそう。


10月25日の再登場時は、計画通り「循環運行」でのスタートとなるでしょうか。
そして、その第二次試行運行後は、本格運行にちゃんと移行できるでしょうか。
(つづく)
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2016年10月1日ダイヤ改正(5)

2016年09月29日 |   ┣ ダイヤ改正2016
(つづき)
後藤寺バスセンター。
まもなくその役割を終える筑豊のターミナル。


重厚な建物。
土地と建物それぞれの所有者が誰でどんな権利が付いているのか、仕事柄、登記簿謄本を取ってみたくなります(笑)。


ターミナル会館」は、昭和の時代まで営業されていた映画館。


切符売り場や店舗は既に営業を終了。


1番」、


「3番」、


「10番」、


23番」、


急行」、


特急」、


直行」、そして、廃止の話もある小倉への「快速」が現在は乗り入れるが、かつては、行橋市嘉麻市直方市などとも路線がつながっていた。


IIK」の低下を物語る。


各乗り場、第1から第9まで。


10月からは「単なる道路上のバス停」に格下げ。


JR後藤寺駅に新たに乗り入れ…などということもなし。

甘木バスセンターの記事で、

“ここから別の方向に支線が延びていくとか、ここに高速バスなどの長距離路線が乗り入れたりということもないため、「バス同士の乗り継ぎ拠点」という「バスセンター」として果たすべき機能のひとつは実質的にはなくなってしまっている。
ただ、高校や商業施設に近いことから「バスの待ち合い施設」「人と人との待ち合わせ施設」としての機能や、バス停まで車で送り迎えをする「車とバスの乗り継ぎ拠点」としての機能、また、“昔ここにバスセンターの建物があった”ことは地元の人々の記憶に残っている訳なので「ランドマーク」としての機能は、依然果たしていると思うけど”


と書いた。


後藤寺バスセンターは、現時点でも「バス同士の乗り継ぎ拠点」としての機能を依然として果たしているので、「単なる道路上のバス停」ではなく「バスセンター」であることの意義はまだまだあると思う。
特にお年寄りなどにとっては、雨風をしのげて座ってバスを待つことができなくなるのは、かなり気の毒に思える。

現行の建物の維持が困難なのであれば、取壊し後、現在の敷地にコンビニと簡易なバス待合施設…なども成立しそうな気もする。
西鉄のサイトでは、現在このバス停は「後藤寺(バスセンター代替)」という名称になっているが、この敷地に再びバスが戻ってくることはあるでしょうか
(つづく)
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2016年10月1日ダイヤ改正(4)

2016年09月28日 |   ┣ ダイヤ改正2016
(つづき)
北九州「1番」の折尾系統が、新たに「東本陣橋」に停車。


新たに停車する「東本陣橋」は、「陣の原」と「西本陣橋」の間に。
なお、西本陣橋、東本陣橋という二つの橋が川に架かっているわけではなく、橋は「本陣橋」一本だけ。


すなわちこういうことのよう。
点線の部分にバスが通らなくなる。

  
点線の部分にあるのがJRの踏切。
今回、踏切経由から東側の陸橋経由に変更となる。


美野島南公園~沖学園前が廃止になったり
「45番」の井尻駅周辺のルートが線路沿いから新道に変更になったり
古賀市内線が古賀新町経由から日吉一丁目経由に変更になったり
「46番」がJRのガード下を通らなくなったり
金武~南金武間のルートが変更になったり
「21番」などの天神方面行きが千鳥橋を通過するようになったり

…というのと同じく、近年の「危険回避」の流れの一環と思われる。

でも、天神のど真ん中に「連節バス」が走るのは危険ではないのでしょうか…というのは独り言(ちゃんと危険回避のための策が講じられています、と一応フォロー)。

今後も同様のことが起こるとしたら、

古賀の「2番」古賀駅行きが「」に停まらなくなったり、
土井営業所~八田がひとつ東の道路経由になったり、
下大利~二日市の「22番」が塔の原経由から通古賀経由になったり…

なとが思い浮かぶが、不吉な予想をし始めたらキリがないので、やめておきます(笑)。

 
「1番」は、旧道にも立ち寄り、既存の「陣の原」には引き続き停車する。

 
良い具合のカーブ。


現在の町名やJRの駅は「陣原」だが、バス停が「陣の原」なのは、ここにあった電停名の名残り。

折尾と小倉の間は、西鉄の「1番」が黒崎到津経由で、市営バス「70番」が若松経由で結んでいて、辛うじてネットワークが維持されている感がある。
小倉~黒崎間にはBRTを導入する構想もあり、今後、「1番」から黒崎~折尾が分離…などということにならなければよいのですが(これも不吉な予想の類ですが)。
(つづく)
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2016年10月1日ダイヤ改正(3)

2016年09月26日 |   ┣ ダイヤ改正2016
(つづき)
試行運行の終期が9月末に設定されていた「美和台循環バス」は、来年3月末まで、6ヶ月間の延長。


西鉄三苫駅からの、


右回り、左回りの時刻


赤が右回りで、青が左回り

10月以降も時刻、運行ルートは変わらず…だが、住民の利便性という観点からは、見直しが行われて然るべきではないかという気も。
この先、福工大前駅への乗り入れは行われないままなのでしょうか。
(つづく)
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2016年10月1日ダイヤ改正(2)

2016年09月21日 |   ┣ ダイヤ改正2016
(つづき)
新たに乗り入れが行われる「中央ふ頭クルーズセンター」の時刻表での表記は「クルーズC」。

字数制限があるので仕方ない面もあるのだが、はたしてどれだけの人に伝わるでしょうか。


行先表示はどうなるでしょうかね。


博多駅からの「88番」のほうは、クルーズセンターへの乗り入れはなし。


「80番」のうち、「博多駅~キャナルシティ博多前~天神~中央ふ頭」の系統は平日の運行が廃止に。


現在の平日の運行本数がこれくらいで、


土曜日はこれくらい。

「連節バス」はキャナルシティを通る計画になっていないので、「連節バス」を補完する意味で、この路線の存在価値はあったと思うのだが、平日の利用はあまりなかったということでしょうか。

ちなみに、この「80番」の「博多駅~キャナルシティ博多前~天神~中央ふ頭」の「中央ふ頭」を「博多ふ頭」に変えた路線が、筑肥線の博多~姪浜が廃止になる前に「69番」として運行されていました(ただし、当時はキャナルシティ博多はなく、また、「市民会館前」の乗り場にも違いあり)。


「結果」しか書かれていないが、「原因」は後藤寺バスセンターがなくなるため。


現在の系統図。
現在、「飯塚バスセンター」を通って「後藤寺」で終点となるものが、改正後は、①ひとつ手前の「西鉄後藤寺営業所」で終点になるものと、②後藤寺より先の「福岡県立大学」で終点になるもの、の2つに分かれます。
(つづく)
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2016年10月1日ダイヤ改正(1)

2016年09月18日 |   ┣ ダイヤ改正2016
10月1日より、「中央ふ頭博多港国際ターミナル」の先の「中央ふ頭クルーズセンター」に一部のバスが乗り入れ(写真はクルーズセンターではなく、国際ターミナルのバス乗り場)。
乗り入れるのは、「151番」と「152番」の一部。
ただし、都心部では「80番」を掲げているので、説明し出すと長くなるので割愛。

ちなみに、「中央ふ頭クルーズセンター」とは、博多港へのクルーズ船寄港の増加を受け市が整備した、税関・出入国管理・検疫等の機能を持つ施設。

「中央ふ頭クルーズセンター行き」は、「中央ふ頭博多港国際ターミナル」にも停車するようなので、「中央ふ頭博多港国際ターミナル」は「都市部の沿岸部の狭義の終点」ではなくなる。

また、「80番」のうち、「博多駅~キャナル~天神~中央ふ頭」の系統は、平日の運行がなくなる。
なくなるのはあくまで「博多駅~キャナル~天神~中央ふ頭」を運行するもののみであり、メインの「天神~中央ふ頭」はこれまで通り。

なお、連節バスの試行第二段階「中央ふ頭~天神~博多駅~中央ふ頭」の循環運行は9月中旬メドとのことだったが、今のところその気配はなく、また、連節バスがクルーズセンターに乗り入れるということもないもよう。

9月末までの「美和台循環バス」は、このまま試行期間延長で継続なのでしょうか。


筑豊では、後藤寺(バスセンター)の「勇退」で、後藤寺を起終点とするバスがなくなることに伴い「筑豊特急」が再編され、「黄緑」だけでなく飯塚経由の便も伊田地区、県立大学に乗り入れることになるもよう。
また、「でんえもん号」が、飯塚バスセンターと幸袋・旧伊藤伝右衛門邸前間で、新たに新飯塚駅飯塚市役所に停車。


平日の天神→筑豊の本数はこのように変化。
西鉄後藤寺までに短縮となって後藤寺の街なかに行かなくなることを補完するため、約1/3の便を後藤寺、伊田経由で県立大学まで延ばす、という構図。

あと、後藤寺~金田駅の「22番」「23番」が、福智町の中心部(旧金田町)で、「→伊方橋宝見橋金田駅→福智町役場(新設)→伊方橋→」というループ運行となる。


北九州地区では、戸畑渡場の乗り場移設、「1番」の陣の原地区が踏切→陸橋へ、速達効果の小さい都市高速路線の一般道路経由への振り替え(北方~大手町で都市高速に乗る「134番」から三萩野、貴船町経由の「36番」へ)なども行われるもよう。

筑後では、久留米~八女に上津バイパス経由の「32番」が登場。
(つづく)
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2016年9月17日ダイヤ改正(1)

2016年09月13日 |   ┣ ダイヤ改正2016
9月17日より、千早駅アイランドシティ照葉を結ぶ「1番」が、「平土日それぞれ朝夕の時間帯を中心に増便を行います」とのこと。

千早駅から照葉方面の平日を例にとると、「快速」が5本から7本に、「普通」が25本から30本となり、全体で23%の増便となる。

以前の記事で、

“都市高速道路もアイランドシティに延伸されることが決まっており、この地区に乗り入れる路線が増えていくのは間違いなさそうだが、今後は、天神ではなく千早駅や香椎地区などJRの駅との間を結ぶ路線の動向がどうなるか注目したいところ”

と書いたのだが、新営業所開設への「地ならし」といったところだろうか。


新営業所の予定地。
学生時代を西新で過ごしたので、百道浜がまだこんな感じだった頃を写真に残しておけばよかったなぁとたまに思う。


ただ、アイランドシティに初めてバスが乗り入れてから既に10年以上が経過しているが、百道浜地区ほどの変化はない(本数の変化量、スピードともに)。

なお、記事にする機会を逃してしまいましたが、9月1日より、「久留米~福岡空港線」の久留米市内(KCAT~IC間)のルートが、「百年公園東合川商工団地経由」から「文化センター前、十三部、千本杉、久留米インター南経由」に変更となり、同時に、これまではOKだった久留米市内のみでの乗降がNGになっています。
(つづく)
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2016年8月8日ダイヤ改正(6)

2016年08月21日 |   ┣ ダイヤ改正2016
(つづき)
試行運行実施中の連節バス。


大盛況、という感じではないにしろ、「敢えて乗ってます」という感じの人はそこそこ居て、なによりも、町を走っている際の注目度はとても高い。


バスナビでは行先番号の欄が「BRT」という括り。

 
現在は「ウォーターフロント地区~天神」「ウォーターフロント地区~博多駅」の2ルートだが、今後、試行の第二段階では、「ウォーターフロント地区~天神~博多駅~ウォーターフロント地区」という循環運行になる予定。
既存の路線バスのように、バス停にこまめに停まることが難しいため、「連節バスを導入したら、その分、既存の路線バスを減らせばいい」とは単純には言えないところが現状の課題の一つと思われる。

第二段階の運行ルートが一応の完成形のようだが、


福岡市の政策鉄道の補完走行可能な道路、一定の需要…などを踏まえると、このようなBRTの発展形も考えられると思うのだがいかがでしょうか。
(つづく)
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2016年8月8日ダイヤ改正(5)

2016年08月10日 |   ┣ ダイヤ改正2016
(つづき)
祝・運行開始

 
オレンジ色ではなく、白色の光。


長いです。


長いです。


左折します。
(つづく)
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2016年8月8日ダイヤ改正(4)

2016年08月09日 |   ┣ ダイヤ改正2016
(つづき)
試行運行の第一段階、スタートしてます。

100円循環バスぐりーん福岡都心ライナー天神ライナー福岡オープントップバス…など、定着しているもの、定着しなかったもの、微妙なもの、いろいろあった中で、今回の連節バス、


最終目標である、福岡都心部の公共交通の骨格をなすところまでたどりつけるでしょうか。

そのためには、連節バスそのものだけではなく、道路、駐車場、既存の路線バス他の公共交通機関…など、多岐にわたるところでの「変革」が求められるわけで、今後の動向を厳しくも温かい目で見守っていきたいと思います。


(つづく)
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2016年8月8日ダイヤ改正(3)

2016年08月05日 |   ┣ ダイヤ改正2016
(つづき)
連節バス、いよいよです。
(つづく)
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2016年8月8日ダイヤ改正(2)

2016年07月29日 |   ┣ ダイヤ改正2016
(つづき)
8月8日から試行運行を開始する「連節バス」。

前回の記事では、

“まずは「天神~ウォーターフロント地区(以下WF)」「博多駅~WF」の2ルートでの運行開始で、「WF~天神~渡辺通一丁目~博多駅~WF」の循環運行は、試行の第2段階として、9月中旬をメドに行うとのこと。”

とだけ簡単に書いたが、試行の第一段階では、天神・博多駅~WF間で停車するバス停はなし。

試行の第二段階で、循環運行するようになると、天神~博多駅間で「渡辺通一丁目」、博多駅~WF間で「呉服町」に停車する予定とのこと。


その後、本格運行に移行するにあたり、停留所をこれ以上増やすことになるのか否かによって、既存路線の再編の程度の大小も変わってきそう。

ちなみに、ウォーターフロント地区で停車するバス停は、「国際会議場・サンパレス前」「マリンメッセ前」「博多港国際ターミナル(中央ふ頭)」の3箇所。


「博多臨港警察署北口」には停車しません。


天神地区、博多駅地区での停留所は、「2016年6月18日ダイヤ改正(5)」の記事で予測した通り。

あと、コメントでも情報をいただいたが(ありがとうございます!)、天神北交差点~対馬小路交差点間の経路は、県道後野福岡線(須崎橋)経由ではなく、那の津通り(那の津大橋)経由とのことで、2009年6月以来、那の津口交差点~対馬小路交差点間にバス路線が復活することになる。
(つづく)
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