INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

シューテングスター(121)

2023年04月02日 |    ┣ シューテングスター

(つづき)
「久福木団地」。


団地と終点のあり方にはいろんなパターンがある、とこれまで何度か書いてきましたが、ここは団地の一番奥が終点


「狭義の終点」ではありますが、運行経路はループ状


福岡県外にも行けます。


団地の入口部分には狭いところがあり


看板が
(つづく)

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シューテングスター(120)

2022年11月10日 |    ┣ シューテングスター

(つづき)
「国立福岡病院」。
66番」の「狭義の終点」。
「66番」はもともと、国立福岡病院に行かないほう(那珂川営業所発着)がメインで、過去には桧原営業所行きもあった。
2010年春のダイヤ改正で、朝夕のみの運行に大減便となり影が薄くなっていたが、2017年春に国立福岡病院行きができ日中も運行するようになってやや息を吹き返したカタチ。
ちなみに、「66番」にはかつて、“丸の口を通る今立経由”がありました。


正式名称。
「66番」と重複区間が多い「64番」や「6番」の「福大病院行き」との誤乗を防ぐ意味で、敢えてバス停名に「国立」を残している感じもあり。


「66番」は野間四角、百年橋経由博多駅筑紫口行き。
“天神方面へお越しの方は野間四角でお乗り換えください”は、間違いではないのだが、運行区間中、那の川九電工前~駅南三丁目の4つのバス停を除く全てのバス停で天神方面行きのバスに乗り換えは可能。
電車にも乗り換えられるという意味では、野間四角を勧めるのが正解ではあるのかも。
「国立福岡病院」に乗り入れる路線の都心側の起点が天神ではなく博多駅であるのは、天神方面については西鉄天神大牟田線との乗り換えが可能だという想定があるから…なのかはわからないが、もしそうであるならば、「66番」には西鉄高宮駅東口を複乗させてほしいところ。


(つづく)

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シューテングスター(119)

2021年08月01日 |    ┣ シューテングスター

(つづき)

「歯科大病院」。

金武地区のルートが変更となった20166月から「2番」と「306番」の「狭義の終点」に仲間入り。

 

東側の道路から構内に乗り入れ。

2005から2011までは「2-9」が停車する「歯科大総合病院前」のバス停が道路上にあったこともあり。

 

また、私が子供の頃は、北側の「歯科大通り」から、「2番」と「3番」が構内に乗り入れていたが(簡易な待合室があり、上から吊るされた丸い銘板に手書きで“歯科大”と書かれた光景が記憶に残っているのだが、長い年月の中で記憶が変化している可能性あり)、「2」に田隈新町経由が登場したときに「2番」歯科大行きはなくなり、その後しばらくして「3番」歯科大行きも四箇田団地行きに変更となった(3番」の四箇田団地行きも現存せず)。

 

3番」歯科大行きは、もともと早良街道のユニード野芥店(現在のイオン野芥店)のところから歯科大通りに入って「徳法師→田隈新町→歯科大」の順で停車していたが、その後、野芥交差点経由に変更となり「西脇→田隈小学校前→田隈新町→歯科大」というルートになった。

なお、「西脇」はその後「野芥二丁目」に改称されたが、2-9番」が停車する現在の「野芥二丁目」とは別の場所。

 

2番」と「306番」

306番」は都市高速経由だが、福岡タワー南口やドームを通って西公園ランプまで行くため、あまり速い感じはしない。

まあ、歯科大と博多駅を速く結ぶための路線ではないので、速い感じがしなくてもいい訳ですが。

 

北九州では、7月末から、小倉南区の国道10背後の住宅地(安部山、舞ケ丘、弥生が丘、日豊ニュータウン)と小倉都心部の直通が大幅に減り、いわゆる“フィーダー”への転換が図られているが、ここ早良区の中部~南部から天神、博多駅に直通で行ける時代はあとどれくらい続くでしょうか。

 

施設そのものとほぼ一体化しているバス停の場合、バス停が自身の名称を主張しないケースも多い(ここここなども)。

敢えて名乗る必要性が低いのは理解できますが、

 

「バス停である」ということはもう少し主張してもよさそう。

(つづく)

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シューテングスター(118)

2020年08月23日 |    ┣ シューテングスター

(つづき)

「箱崎三丁目」。

今年春のダイヤ改正までは「九大前」だったバス停。

 

1番」に九大前経由月見町行きがあった時期は、ここから先にも路線がつながっていたが、現在は「狭義の終点」であり、「九大前行き」だったものが「箱崎三丁目行き」となった。

この付近はずっと「九大前」というエリアなのだ!という考えで、「試験場前」のように改称しないつもりなのか?とも思っていたが、「九大」が全く別の場所に存在する現状ではそれも難しいようで。

 

3号線には箱崎松原、妙見通りには箱崎一丁目箱崎駅西口、筥崎宮付近には箱崎…など、箱崎が付くバス停が多くある中、「箱崎三丁目行き」と言われてもDWKがなかなか高いと思うのだが、馬出通り箱崎網屋町、そしてこのバス停を利用する人だけがわかっていればいいことなので、そこまで問題はないのかもしれません。

 

現状は、「9番」「54-1番59」「61」「161番」の起点。

市内電車代替路線の「1」「10番」「20」が多数運行されていた全盛期からは見る影もありませんが、

 

北側に新道が延び、新しいまちが整備された暁には、違う展開が待っているかもしれません。

 

この折り返し場も、そのあたりを見据えているのかも。

(つづく)

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シューテングスター(117)

2019年01月05日 |    ┣ シューテングスター

(つづき)
「古賀駅東口」。
コガバス」にとっての「狭義の終点」。
西鉄バスにとっては寄り道ポイントでもあり。


「コガバス」。

目的地は同じであっても古賀駅の正面(西口)と反対側(東口)バス乗り場が分かれている、というケースがあり、かつ、事業者も複数居て、利用者目線に立っているとはなかなか言い難い。


ということで、古賀駅の2つの乗り場から出る平日のバスを時系列で整理するとこうなります。
2つの乗り場を維持することが市の面目?として仕方ないのであれば、少なくとも利用しやすいように系統を整理することは必須と思われ、


やはりこういった単純化を検討すべきだと思います。
(つづく)

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シューテングスター(116)

2018年12月08日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)

「屋形船車庫」。

北九州地区「73番」の「狭義の終点」。



同じ北九州市内に、戸畑駅田野浦を結ぶ全く別の「73番」が併存していた時代もありました。





折り返し場



船の形をした待合施設…のような、バス停名を体現した構造物などは特になし。

まあ、ここに待合施設は必要なく、





道路に出て、





道路上のバス停に停車。





「屋形船車庫」。





運行間隔が20分、40分の繰り返しである理由は、みなさんもなんとなく想像がつくと思われ、多分それが正解です(笑)。





黒崎駅まではバス停13個。





「猪倉」と「山路」を取り上げた記事で、福岡市と北九州市を比較し場合に、



“「ずいぶんと山の中に来たなぁという感覚」を味わうために必要な距離は、北九州市のほうがかなり短い”



と書きましたが、ここもまさにそんな場所。

(つづく)

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シューテングスター(115)

2018年12月01日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)

話題の「船越」、糸島市です。



 

昭和バスの「狭義の終点」の一つ。





この奥は、50年の歴史を持つ別荘地。





博多駅行きの「急行」が出ていた時代もありました。

(つづく)



補足

12月1日から、糸島市コミュニティバスによる運行になっています。

画像は1年以上前のものです。



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シューテングスター(114)

2016年11月20日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
「九工大飯塚キャンパス」。
筑豊特急」の終点の一つ


大学の敷地内
たまたま中に入る機会があったので。


西鉄バスの構内乗り入れは、昨年春のダイヤ改正時から。


スクールバスは、飯塚バスターミナルとともに新飯塚駅にも。
(つづく)
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シューテングスター(113)

2016年11月05日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
「東若久」。
このブログで勝手に使っている「狭義の終点」という用語の説明のために、8年前に取り上げたバス停。


現在は「7番」の起点で、西鉄大橋駅までの運行。
かつて、「47番」やその前の「62番」だった頃は、大橋駅よりも先に行っていたこともあり。

8年前の記事では、以下のように記述した。

“ひとくちに「終点」と言っても、そこから先はバスが通っていない「終点」(ここでは「狭義の終点」と呼ぶ)もあれば、そこから先もバスは通っているがそこまでしか行かない便があるという「終点」(ここでは「広義の終点」と呼ぶ)もある。
この「シューテングスター」においては、上記2種類の「終点」のうち、基本的に「狭義の終点」のほうを取り上げている(一部例外もあり)。

ここで、4つの仮定をしてみる。
1.都市化に伴う人口増加により、バス交通の需要者も増え続ける。
2.都市化に伴う道路整備により、バスの通行が可能な道路は増え続ける。
3.バス事業者は、バス交通の需要者に対して供給で応えようとする。
4.バス事業者は、3にあたりできるだけ効率の良い運用を行おうとする。

この4つの仮定が成り立つ状況下においては、「狭義の終点」は減少する傾向を持つ。
宮の前団地、下山門、拾六町団地、室住団地、室見団地、藤ケ丘団地、羽根戸、四箇田団地、警弥郷、弥永団地、桜ケ丘第四、上宇美、城浜団地、高美台一丁目、西鉄三苫駅…。
実際これらのバス停は、以前は全て「狭義の終点」であったが、そこから先の開発や道路拡幅、営業所までの営業運転化などにより、現在は「広義の終点」となるか終点自体でなくなっている。

現在、1~4の仮定は成り立ちにくい時代に入ってきている。
ということは、この先また「狭義の終点」が増えてくる可能性もあるということかもしれない。

前置きが相当長ったらしくなってしまったが、今回の「狭義の終点」は、福岡市南区の「東若久」である。
「月見町」「若久団地」にも共通するが、都市部に今も残る「狭義の終点」は、そこから先にバスが進めない、すなわち仮定の2が成り立たない場所であるケースが多い。

先日の「若久団地」、今回の「東若久」、それに「48番」の終点である「レークヒルズ野多目」と、この付近には市内では珍しく「狭義の終点」が集中している。
このあたりをつないで、「狭義の終点」ではないようにすることができれば、バス路線が「ネットワーク」としてもっと機能するのだが、この地区の道路状況からしてそれはかなり困難である”


でも、本当に「かなり困難」なのでしょうか。


こちら、バスが走る方向で、


その反対、バスが走らない方向は確かに幅員が狭くなるのだが、


絶対に通れない、ということもなさそう(当然、バスの車体のサイズにもよるのですが)。
もしここが春日市であれば、「やよい」が通っていたと思われる。


若久川にかかるこの橋は、周辺よりさらに狭かったりはするのですが。


そのまま進むと、若久通りに出る。


「東若久」から西に路線を延ばして、みやけ通り(「62番」「47番」などのルート)と若久通り(「61番」などのルート」)に挟まれたエリアから、大橋駅だけでなく、野間四角高宮駅にも行けるようにすれば、現在と同じ本数でも利便性は格段に向上すると思われる。
仮に、大橋駅や高宮駅まで行かなくとも、例えば、乗り継ぎ割引を拡充したうえで、三宅本町と若久をひたすら往復するだけでも、それなりの使い勝手が発揮できるのではないだろうか(駅まで行くに越したことはないのですが)。


ただ、物理的にはバスが通れるとしても、通学路の安全など、物理的要因以外の部分で、いろいろと問題はあるのかもしれません。
(つづく)
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シューテングスター(112)

2016年09月27日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
「戸畑渡場」。


渡場から出る船は「若戸渡船」、洞海湾対岸の若松行き。


上には若戸大橋。


戸畑にある渡場なので「戸畑渡場」。
対岸には「若松渡場」がある。

相島渡船場」「能古渡船場」的な名前の付け方だったら、「戸畑渡場」と「若松渡場」の名称が入れ替わることになる…というのはどうでもいい話


戸畑渡場のバスセンター。
もともとは、西鉄北九州線の戸畑駅。

「戸畑渡場行き」のバスは、かつては北九州地区の西鉄バスの中で一大勢力であり、小倉や門司でもよく目にした。
私が一時期小倉に住んでいた15年前くらいでも、「11番」「27番」「28番」「29番」「32番」「50番」「55番」「90番」「92番」「99番」「111番」などが戸畑渡場に乗り入れていたと思うが、年を経るごとに減便が繰り返され、


現在はこれだけ。


さらに、10月1日の改正でここからさらに6割減らされ、


このバスセンターも閉鎖となる。


下に置かれた看板は、


ここに掲出されていたもの。

若戸渡船は1時間に4~5本程度あるので(平日)、船→バスへの乗り継ぎは困難度が増すこととなる。


①大型商業施設が隣接するJR戸畑駅への路線が重視されるようになり、
②JRの駅から戸畑渡場まで歩けない距離というわけでもなく、
③にもかかわらず、戸畑駅から戸畑渡場までバスを走らせたら大回りしなければならず、
④かつ、その大回りの途中に西鉄バスの戸畑営業所があり…

…といういろんな条件が重なり、本数減も致し方ない面があるとは思うのだが、道路や各施設の位置関係が違っていたら、全く状況が異なっていた可能性もある。


10月1日以降の乗り場は、橋脚の真下に。
(つづく)
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シューテングスター(111)

2016年09月17日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
「スピナ高見店前」。


「54番」の現在の「狭義の終点」で、山路からの便の終点かつ、山路行きの便の起点。
「山路」も「狭義の終点」なので、「54番」は、「狭義の終点」と「狭義の終点」を結ぶという、JRでいえば香椎線(宇美西戸崎)のような存在となっている(八幡駅までの便も土日の朝に1本だけ現存)。


「荒生田公園下方面」で間違いはないのだが、荒生田公園下には、バスの進行方向とは逆に歩けばすぐたどりつける。


マルショク三苫店西鉄ストア到津店は、試行運行かつ店舗敷地内への乗り入れだったが、こちらは試行運行ではなく店舗前の道路にバス停

北九州の古くからの高級住宅地「高見」だが、「高見」の名が入ったバス停はこれまでなかった。
まあ、「二条」「三条」「七条」というバス停名が、高見の街並みを表現していた訳ですが。


「七条」も含めた位置関係、及び、「54番」スピナ乗り入れの経緯。

「54番」はかつては砂津にも来ていたと思うのだが、年をおうごとに運行区間が短縮している。

バスが多く走る道路や乗り換えが比較的容易な地点までのまでの区間便の設定、という意味では、福岡地区でも、「2-9番」が賀茂駅原往還の運行になったり、「96番」が桧原~六本松の運行になったり、「71番」が月見町吉塚営業所の運行になったり…といったことが、もしかしたら今後起きるかもしれません。
(つづく)
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シューテングスター(110)

2016年08月19日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
「西鉄小郡駅」。

約5年前の記事で、

“小郡市内には、かつては「鳥栖~小郡~松崎~北野~久留米」「鳥栖~小郡~松崎~甘木」「鳥栖~小郡~松崎~乙隈」「鳥栖~端間~本郷」「基山駅~東野~小郡」「三国が丘駅~ニュータウン第一~原田駅~筑紫駅」…など、市町村、そして県の枠を超えて、様々な西鉄バスのバス路線が走っていて、バス路線のネットワークの「要衝」という感さえあった。
しかし、時代とともに次々に廃止となり、現在は、「西鉄小郡駅」のバス停一つだけが、鳥栖プレミアムアウトレット行きの起点として残るだけである(大分自動車道上の「高速大板井」は除く。また、「新津古橋」バス停は、小郡市内にはないものとして扱われている)。”


と書いたときから、特に大きな変化はなし。

とはいうものの、


小郡市コミュニティバスにイオン小郡行きができたり、


鳥栖プレミアムアウトレット行きに「15番」という番号が付いたと思ったら、最近になって倍の「30番」になったり(アウトレット~鳥栖駅間は「20番」として運行)と、細かい変化はあり。


駅前のバス停の風景だが、


“付近の住民の方のご要望により、マイクでの行先案内は控えさせていただいております。ご了承ください。”とのこと。

住宅地だったらそういうことがあるのも仕方ないなと思うのだが、駅前でこういう事態を見ると、商業地であることを放棄してしまったのか?、本当にそれでいいのか?という気になる(余計なお世話ですが)。
(つづく) 
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シューテングスター(109)

2015年10月23日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
福岡県柳川市の「かんぽの宿柳川」バス停。


堀川バス「瀬高~柳川線」の柳川市側の現在の起点であり、堀川バスにとっての「狭義の終点」の一つ


かんぽの宿の敷地内、ロータリー脇に乗り場。


柳川市コミュニティバスのバス停名は「保養センター」。
堀川バスでも、方向幕で「保養センター」と表示されているものがまだあり。


「あと一人来るから発車を待ってほしい」というお客さんに対し、運転手さんは「他のお客さんが特急電車に間に合わなくなるから急いでください!」と言っていた。
西鉄バスの「佐賀~柳川線」でも、同じようなシチュエーションを目にしたことがあり、“特急電車との接続”が、この地区のバス路線の至上命題となっている。


柳川の観光名所「御花」は、この建物の裏手に位置している。
以前の記事では、
“堀川バスの現在の終点「かんぽの宿柳川」は、「御花」にも近い場所なのだから、「かんぽの宿柳川」を、「かんぽの宿・御花南口」とか「堀川御花」なんかに改称して、今こそ積極的にPRする時ではないかと思う。
過去の経緯を踏まえると、今さら前向きにもなれないのかもしれないが、博多駅と太宰府を結ぶバスが好調に推移しているわけだから、ここにも何か“鉱脈”がありそうな気がするのだがいかがでしょう”
と書いた。
現在は、やや遠回りをしてここ「かんぽの宿柳川」までやって来ることから、ここを先回りするようなルートに変更しては?とも考えたこともあったのだが、事実上1系統しかない中でそれをやってしまうと、杉森高校や柳川リハビリテーション学院関係の利用者が逆に不便になりそうだし、また、西鉄が「駅~御花」の直行バスの運行を始めたことも考えると、堀川バスが何かアクションを起こすということはあまり期待できないのかも。
(つづく)
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シューテングスター(108)

2015年03月31日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
遠賀郡岡垣町の「波津」バス停。


海老津駅からやってくる「6番」の「狭義の終点」。


響灘。
玄界灘のほうには同じ読みで「」があり。


おかがき病院、海老津駅方面。


折り返し場は、反対側に少し進んだ左側に。

かつては、ここから先、「鐘崎」まで路線がつながっていた(途中に「郡境」というバス停があったと思います)。
今もし残っていれば、西鉄バスの中で、「車窓からの景色が良い路線」のかなり上位に入ってきそう。
(つづく)
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シューテングスター(107)

2015年03月06日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
佐賀市の「早津江」バス停。


西鉄バス沖新線「6番」の「狭義の終点」。


次のバス停「早津江橋」は、川を渡って福岡県大川市にあり、その先、柳川市に入って「西鉄柳川」まで。


佐賀市営バスは、市の中心部に行く路線の起点だが、


「早津江」を跨いで運行する「南部・医療センター線」もあり、「狭義の終点」ではない。
「南部・医療センター線」は、佐賀市版の「700番」といったところでしょうか(沿線風景は全く異なりますが)。
(つづく)
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