山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

朴葉寿司を作ってみる

2017-05-30 21:16:27 | 食彩・山菜・きのこ
 真夏のような暑い日が続いている。
 ところがここ数日間、気圧の変化に適応しにくい「気象病」の症状のうえに心臓も乱れがちの和宮様だった。
 が、その合間をぬって朴葉寿司を挑戦する。

                            
 裏の畑にあるホオノキの葉を折ってきて玄関に置いてみる。
 ほんとうにジャンボな葉の大きさだ。
 その葉を何枚かいただいてご飯を包む。

       
 ご飯の中身はハチクの炊込みご飯にサケを混ぜ込んだご飯だ。
 朴葉を開けるとほのかな香りが飛び出す。
 これで森や川のピクニックなんかで食べたら最高だろうな。
 いつものように和宮様にますますカシラをあげられない。

                         
 ついつい食が進んで食べ過ぎてしまう。
 しかも、朴葉は防腐・防虫の効果もあるし、皿の代わりにもなる。
 昼食も夕飯も朴葉寿司にした。
 贅沢な農的暮らしの時間だ。  
コメント (2)
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