山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

「網棚」は死語ではなかった

2020-01-14 22:49:47 | 旅行・散策

 先月の電車内でのこと。空いていた座席にホッとして座ってからふと上を見たら、びっくり。網棚が強化ガラスでできていることだった。しかもそこには切り込み細工模様のデザインが施されていたことだった。

 紐を編んで作られていた「網棚」は70年代におわり、いつの間にか鉄パイプになっていった。しかし、その隙間から荷物の小物が落ちたりしたことでこうした強化ガラスなどに変わっていったようだ。さらに、利用が少ないので撤去されたり、高さを従来より5cm~10cmほど低く設置して利用しやすいよう工夫もされている。

 「網棚」という言葉は「荷棚」のことだが「鉄ちゃん」によればいまだ普通に使われているという。最近は海外旅行者が多くなってきているので、車内の床上に大型荷物置き場も設置する電車もあるのを見たこともある。電車からすれば網棚という小さなアイテムにもこもごもの歴史があるのを発見する。

  経済学者・金子勝教授のツイッターは、ポチ(ボックン)のサウジ訪問という事の本質を見事に斬りまくる。どこのマスコミも当たり障りなく表面をなでているだけ、もちろん教授は毒舌の毒が強すぎて呼ばれなくなった。

 【ボックンまた外遊逃避行】サクラを見る会が、公然たる法令違反とスガ悪代官が開き直ると、ボンボン総理はモリカケ以来恒例の都合悪くなると提灯マスコミひきつれて「ボックンどこまでも逃げてやる」のUAEとサウジへ専用機での逃避行。目的もなく大成功キャンペーン?

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食べ出すと止まらない「赤大根の甘酢漬け」

2020-01-14 00:41:21 | 食彩・山菜・きのこ

赤大根の種は普通の白い大根より値段は高いうえに、袋に入っている種の数も少ない。栽培もやや気難しい気がする。今年はやっとほぼすべての赤大根(紅しぐれ)が成長してくれた。

         

 これを煮たり炒めたりするなんて、もったいない。まずはスライスしてから甘酢漬けを作る。作る前から唾が出てしまうが、こらえて酢や砂糖を入れ込む。

   いただいたコンブを細く切ってこれも漬け込む。食べ出すと止まらなくなる。「誰か止めてくれー」

 抗酸化作用のある「アントシアニン」が普通の青首大根より3倍もあるからよけい箸がはずむ。お茶の友としたり、ちょっとしたアクセントにも手ごろな常備菜だ。近所にお裾分けすると喜ばれる。正月はなおのこと、真紅の真っ赤な色ではなく、桜色という奥ゆかしい色合いも品格を感じる。  

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