山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

土砂崩れした崖のてっぺんに!

2020-01-24 20:26:08 | 風景

 わが家から車で7・8分の川沿いの急峻な崖が、昨年大雨のせいで崩れてしまった。きょう、その近くを通ってみたら崖のてっぺんが白くなっていた。しかもその中に点でしか見えなかったが確かに何かが見えてきた。

 

 肉眼ではわからなかったが、カメラを望遠にしてみたら4人の人間であることがわかった。命綱は見えなかったがあの急斜面に立っているではないか。

       

 よく見ると、白っぽいマットレスのようなシートを斜面に貼っているように見えた。施工業者は、松下建設・東平商会・神工業の三社のようだ。大手ゼネコンではないのがいい。

          

 土砂や水の流出を防ぐ土留め工事にはどんな方法があるかはわからないが、生コンを吹き付ける方法やコンクリート枠を積んでいく方法などがよく見られる。ここではどんな方法が取られるかが注目だ。さいわい、直下は河川で人家がないのが良かったが、崩土が起きると川が堰き止められてしまう危険もある。まずは従業員の安全を祈るばかりだ。

コメント
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