山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

犯人はシカだと発表

2021-03-07 20:05:27 | できごと・事件

 昨日、ノラボウ菜を食い尽くした犯人は当局の調査の結果、「シカ」であることが判明した。ぐーたら当局のわりには、隠蔽もなく嘘もなく証拠を積み上げてきたのが驚きだ。まずは、シカの足跡の発見だった。

                 

 足跡をよく見ると、楕円形の窪みが二つ並んでいる。「偶蹄目シカ科」というくらい蹄が偶数ある(右の画像は、福田史夫「故有事」blogより) 。左右を見回しながら食材を見つけつつゆったり歩いていたのがわかる。たまたま柔らかい畝を歩いたので証拠となる。

  

 同時に、畑のあちこちに糞が撒き散らかしてある。数か所なら黙認となるが8か所くらいは当局も確認していた。畑の滋養によろしいとのんきなことを言っている場合ではない。なんども踏みそうになっている。これからノラボウ菜が大きくなっていくのでその防御をやっておかないと冬越えした苦労が報われない。

           

 そのうえさらに、通路にもばらまいていた。当局は「道交法」に抵触するかどうかでもめている。煽り運転でもなさそうだけど、ここには栄養は必要ない。ここは普段から雑草も生えて草刈りが大変だから石を撒いてくれれば文句はない。このまま放置しておくと雑草諸君はますます元気になってしまう。それを当局に訴えると、「ここは糞の始末をしたほうがよい」という無表情で事務的な返答しかこなかった。                                        

 

 

コメント
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