山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

こんな「防風・防霜・防獣」法はいかが

2021-03-17 21:13:26 | 農作業・野菜

 畑にソラマメ・エンドウの苗を植え付ける。しかし、風が強いのでエンドウはすぐにも茎が折れそうな気配だ。そこで、隣に山のように積んである抜根した茶木を使うことをひらめく。枯木は長い目で見れば、肥料になるし、ガーデンシュレッダーで粉砕すれば、さらに利用法は広がり効率も良い。

                 

 こうすれば、防風はもちろん、防霜にもいいし、シカやイノシシの侵入もなんとか防御できそうだ。このままでしばらく様子をみていたが、日参していたシカの気配がなくなった。あきらめたのか向うも様子見しているのかわからないが、被害は今のところない。県から出た霜情報に対しても効果はあるようだ。この枯れ茶木利用法はむかしからあったのだろうか。ないとすれば画期的な方法となる。一般的には山のどこかに捨てているようだが、わが裏山にはそんな場所もないし…。

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