山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

第2期抜根作業終了

2021-03-12 22:36:39 | できごと・事件

 茶畑の抜根作業の第2期作業が間もなく終わる。これが終わると茶畑の三分の二がおおよそ開拓されることになる。ユンボの機械音が一日中鳴り響き、若きA君の丁寧な作業が眼前で展開されていった。第3期作業は来月から始まる予定だが、ゆったり作業をしていくのが良い。つまり、ユンボの都合でもあるのだが、その期間が長いほうがプランの検討時間が確保できる。とくに、樹木の場合は一回植えてしまうとなかなか移植に手間がかかるからでもある。

   

 今回は人家が近いので、抜根跡の植栽は低木に限られる。予定では、ブルーベリーを基本にナンテン・レンギョウ・アジサイなどの低木を植えていくことになる。シカやイノシシの侵入があるので残念ながら周囲を網で囲んでしまうことになる。景観がそれだけでもダメージを受ける。それでも、基本的には緑を残すことは貫く。できれば、小さなビオトープを実現したいと検討しているところだ。

 きょうも買い出しに行き、安い「フジバカマ」の苗をゲットした。フジバカマはアサギマダラの食草となるので前々から植栽してきたがいずれも失敗している。今回だけは何とか成功といきたいものだ、と反省もせず懲りない再チャレンジをしていく。

 

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