2本あった萩の木のうち、1本は株分けしてバタフライガーデンへすでに移植した。しかし移植しなかった残りの1本には異変が起きていた。というのは、1m以上は伸びている若芽があるはずなのにまったく伸びていなかったのだ。なぜだろうかと、よく見てみると、スパッと切られたような跡があった。草刈機で切ってしまったのだろうか、と思ったが記憶がない。
株分けして移植した萩はとっくに1m以上背を伸ばしている。それが4本はあり、さっそく秋の開花には期待がかかる。株分けはなかなかできなくて苦労した。それだけに、しっかり活着してくれたのが嬉しい。
株分けしていない残りの萩のほうが元気がない。伸びた芽がことごとく動物に食べられたようだ。当局に聞くと、「今はシカとしか考えられないよ」とギャグで応える。イノシシはコレラで激減したらしく今はシカやアナグマが暗躍している。きょうは山からきついニオイが漂ってきたのでタヌキも徘徊しているようだ。
とりあえず、萩の苗を防御するべく周囲をネットで防御する。雨が降ったり止んだりして予定の作業がコロコロ変わらざるを得ない一日となった。