山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

裸地を急速に侵出した雑草軍団

2021-06-27 22:35:54 | バタフライガーデン

 茶樹を抜根した跡の大地は草1本も生えていない裸地(ラチ)だった。第2期の抜根が終わったのが3月中旬のことだった。しばらく雑草が生えなかったのに安心していたら、ここ梅雨に入るや急速に雑草が目立ち始めた。草取りをホイホイやっている間は牧歌的だったが、今は手で草取りするのが間に合わなくなる。そこで、やっときょうから草刈機を導入することになった。

                    

 2面全体の草刈りは時間的に難しいので、雑草に埋まっていた「ソシンローバイ」の周辺の雑草を駆除していく。とくに、「メヒシバ」は草刈機で駆除しても根っこはかなり深く土塊をつかんでいる。そこで登場するのは、「ツルハシ」だ。これでジャンジャン削るように駆除していくが、続けていくと腰が持たなくなる。適当に休みをとって水分補給も忘れない。

          

 抜根した茶樹をフェンス代わりに積み上げて、その上に引き抜いた雑草を乗せていく。そうすればいつの間にか乾燥してしまう。やっと始まったばかりだが、「ローバイ」や「タチアオイ」の苗がこれで活かされていけば、次のプランが実施できる。予定では、芽を出しているコスモス・ひまわりなどの背が高くなる植物を植えていく。牛歩の一歩をほんの少し刻印するのがじじいの存在価値なのだ、と自分に言い聞かせる。      

   

コメント
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