ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

どないなってるんやろ?

2006-11-06 08:22:12 | 読書
小説十八史略第4巻まで読み終えて、暫く離れていたのですが、さてそろそろ5巻を読もうかな・・・と思っているのですが、今度は本を売っていません。

JR尼崎駅近辺には本屋がまずありません。駅構内に小さい本屋がありますが、品揃えも少なく、当然探している本はありません。
構内ですから、切符を買わないと本も買えないのです。そんなことまでして、本を買う人はいませんよね。
そのことを考えると、尼崎は文化の育ちにくい町なのかも知れません。

次に乗り降りするJR川西池田・能勢電川西能勢口駅ですが、アステ川西やジャスコ・西友・モザイクなど大きなショッピングセンタはあるのに、なかなか見つけられなかったのです。

さんざん探して、やっとモザイクの4階に紀伊国屋書店を見つけました。ここなら大きいのであるだろうと思ったのですが、残念ながら置いていませんでした。

仕方が無いので、以前から気になっていた『老子』の本を2冊買いました。

その次利用するのは日生中央駅ですが、ここも何も無いとこやと思ってたら、阪急オアシスの2階に本屋がありました。
行ってみると確かに第5巻は置いてありましたが、破れてます。こんなん新品の金額払って買う値打ちがありません。

それで帰りにJR北新地でドーチカに行き、旭屋書店で探しましたが、またまたありません。

一昨日、JR大阪駅の一角にある本屋に行ったけど無かったので、仕方なく阪急梅田の紀伊国屋書店に行ってみました。
第4巻はここで買ったはず・・・品揃えは何処にも負けへんやろ!

          

ところが、講談社文庫の陳舜臣の棚には・・・ちょうど小説十八史略の分が空っぽです。