1位 J.バトン ブラウン・メルセデス
2位 R.バリチェロ ブラウン・メルセデス
3位 K.ライコネン フェラーリ
4位 F.マッサ フェラーリ
5位 M.ウェーバー レッドブル・ルノー
6位 N.ロズベルグ ウイリアムズ・トヨタ
7位 F.アロンソ ルノー
8位 S.ブルデー トロロッソ・フェラーリ
伝統のモナコGPです。バトンがまた勝ちました。これでモナコ・マイスターの仲間入りです。って1回勝ったぐらいでモナコ・マイスターを名乗れる筈もありませんが、それでも貴重な1勝であることは間違いありません。モナコGPはモンテカルロ市街地を使用するのですが、そのコースの特殊性故にモナコの1勝は他のレースの3勝分の価値はあるといわれる程です。幅が狭い上に坂ありトンネルありシケインあり、というコースを時速300km/h近くでカッ飛ぶのだから、とても正気の沙汰とは思えません。ここで勝つことの困難さは言うには及ばないでしょう。6勝中5勝とバトンの横綱相撲が続いていますが、ルビーニョも3回目のワンツーフィニッシュに地道に貢献しています。シューマッハと組んでいたフェラーリ時代からそうでしたが、いよいよナンバーツー・ドライバーのイメージが確立されてきた感があります。ってあまりフォローになってませんね(汗)。ところでこの「横綱相撲」っていう表現は、相撲とは全くイメージの似つかわしくないスポーツ等でも使われるので、冷静に考えると非常に面白いですね。野球とかでもよく使われますが………。じゃあ何かい?ピッチャーがマゲ結ってマワシ締めてマウンドに立っているのかい?という意味不明なツッコミをしてしまったりして(爆)。まあ、何にせよ現在のバトンの強さは横綱という表現がピッタリくることは間違いないでしょう。じゃあ、何かい?バトンがマゲ結ってマワシ締めて(以下略)。さて今回、3位に入賞したのはライコネン。フェラーリ今シーズン初の表彰台です。昨シーズン優勝争いをしていたチームが、まさかここまで落ち込むとは、特に関係者は夢にも思ってなかったでしょうね。不調に喘ぐフェラーリですが、追い討ちを掛ける様にチーム内から不協和音が。その不協和音というのはライコネンのモチベーション。どうにもやる気が感じられないということで、メカニックから不評を買っています。酒豪のライコネンのことですから、きっと二日酔いで気分が悪いだけなのかも?とか思ってみたりして(ライコネンの酒豪伝説はマクラーレンにいた頃から有名なんです。ゴシップ誌の格好の餌食に。汗)。下手すると、シーズン途中にも解雇か?なんて言う話まで出てくる始末。そんなライコネンがフェラーリにもたらした3位表彰台という結果は、果たして苦境脱出の起爆剤となるのでしょうか?
2位 R.バリチェロ ブラウン・メルセデス
3位 K.ライコネン フェラーリ
4位 F.マッサ フェラーリ
5位 M.ウェーバー レッドブル・ルノー
6位 N.ロズベルグ ウイリアムズ・トヨタ
7位 F.アロンソ ルノー
8位 S.ブルデー トロロッソ・フェラーリ
伝統のモナコGPです。バトンがまた勝ちました。これでモナコ・マイスターの仲間入りです。って1回勝ったぐらいでモナコ・マイスターを名乗れる筈もありませんが、それでも貴重な1勝であることは間違いありません。モナコGPはモンテカルロ市街地を使用するのですが、そのコースの特殊性故にモナコの1勝は他のレースの3勝分の価値はあるといわれる程です。幅が狭い上に坂ありトンネルありシケインあり、というコースを時速300km/h近くでカッ飛ぶのだから、とても正気の沙汰とは思えません。ここで勝つことの困難さは言うには及ばないでしょう。6勝中5勝とバトンの横綱相撲が続いていますが、ルビーニョも3回目のワンツーフィニッシュに地道に貢献しています。シューマッハと組んでいたフェラーリ時代からそうでしたが、いよいよナンバーツー・ドライバーのイメージが確立されてきた感があります。ってあまりフォローになってませんね(汗)。ところでこの「横綱相撲」っていう表現は、相撲とは全くイメージの似つかわしくないスポーツ等でも使われるので、冷静に考えると非常に面白いですね。野球とかでもよく使われますが………。じゃあ何かい?ピッチャーがマゲ結ってマワシ締めてマウンドに立っているのかい?という意味不明なツッコミをしてしまったりして(爆)。まあ、何にせよ現在のバトンの強さは横綱という表現がピッタリくることは間違いないでしょう。じゃあ、何かい?バトンがマゲ結ってマワシ締めて(以下略)。さて今回、3位に入賞したのはライコネン。フェラーリ今シーズン初の表彰台です。昨シーズン優勝争いをしていたチームが、まさかここまで落ち込むとは、特に関係者は夢にも思ってなかったでしょうね。不調に喘ぐフェラーリですが、追い討ちを掛ける様にチーム内から不協和音が。その不協和音というのはライコネンのモチベーション。どうにもやる気が感じられないということで、メカニックから不評を買っています。酒豪のライコネンのことですから、きっと二日酔いで気分が悪いだけなのかも?とか思ってみたりして(ライコネンの酒豪伝説はマクラーレンにいた頃から有名なんです。ゴシップ誌の格好の餌食に。汗)。下手すると、シーズン途中にも解雇か?なんて言う話まで出てくる始末。そんなライコネンがフェラーリにもたらした3位表彰台という結果は、果たして苦境脱出の起爆剤となるのでしょうか?