東京の郊外は、早朝は2度前後で、庭の黒土の上にうっすらと霜となって折、
ところどころ霜柱も見られる。
7時前に日の出となり、30分過ぎると我家の主庭、居間はまばゆい朝の陽射しを受けている。
昼下りは11度前後の冬晴れに恵まれ、夜の6時過ぎは7度前後で、
平年より暖かい日かしら、と感じたりしている。
私は早朝、玄関庭の軒下で煙草を喫っていたら、
我家から見える大通りで久々に多くの自動車、バスが走っていたので、
今日からは官庁の御用始めとなり、数多くの民間会社にお勤めの方たちも仕事始めと解かり、
年末年始の休暇も終わり、社会は本格的に動き始めた、と実感したりしたのである。
私は居間に戻り、カレンダーを見つめると、
『小寒(しょうかん)』と明示されている。
私は年金生活の5年生の身であるが、
東京郊外は昨年の23日から雨から遠のき、平年より暖かな日に恵まれ、
今日を迎えている為か、小寒か、と云われても実感が乏しいというのが、
本音である。
この後、私は秘かに愛用している【日本文化いろは事典】のサイトを開き、
『行事・祭事』を指定した後、『二十四節気』を読んだりしたのである。
http://iroha-japan.net/iroha/A04_24sekki/
【・・
『小寒』
1月5日頃
小寒は『寒の入り』つまり寒さの始まりという意味です。
本格的な寒さでないという意味があるようですが、
実際この頃になると寒さは厳しくなります。
寒中見舞いは、小寒から出し始めます。
・・】
このように綴られていたが、私は体力は衰えても好奇心があるので、
その後についても、読んだりした。
【・・
『大寒(だいかん)』
1月20日頃
大寒とは、一年で最も寒い時期という意味です。
小寒から数えて15日後とされて折、
小寒から大寒までの15日間と大寒から立春までの15日間の合計30日間を『寒の内』といいます。
耐寒の為に様々な行事が行われます。
寒気を利用した食物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込む時期にあたります。
・・】
このように明示されていたのである。
私は季節感のうつろいを何よりも注視しているので、
こうした時節を明示している【日本文化いろは事典】サイトは、
こよなく愛用させて頂だいているサイトのひとつでもある。
このように読んでいたら、今年の冬の寒さは・・と思いながら、
家内と訪れた日本の各地の冬の情景を思いを馳せたり、
一月の下旬に奈良の若草山の山焼きを観るために小旅行するので、
奈良の街並み、室生寺などの情景を思い浮かべている。
ところどころ霜柱も見られる。
7時前に日の出となり、30分過ぎると我家の主庭、居間はまばゆい朝の陽射しを受けている。
昼下りは11度前後の冬晴れに恵まれ、夜の6時過ぎは7度前後で、
平年より暖かい日かしら、と感じたりしている。
私は早朝、玄関庭の軒下で煙草を喫っていたら、
我家から見える大通りで久々に多くの自動車、バスが走っていたので、
今日からは官庁の御用始めとなり、数多くの民間会社にお勤めの方たちも仕事始めと解かり、
年末年始の休暇も終わり、社会は本格的に動き始めた、と実感したりしたのである。
私は居間に戻り、カレンダーを見つめると、
『小寒(しょうかん)』と明示されている。
私は年金生活の5年生の身であるが、
東京郊外は昨年の23日から雨から遠のき、平年より暖かな日に恵まれ、
今日を迎えている為か、小寒か、と云われても実感が乏しいというのが、
本音である。
この後、私は秘かに愛用している【日本文化いろは事典】のサイトを開き、
『行事・祭事』を指定した後、『二十四節気』を読んだりしたのである。
http://iroha-japan.net/iroha/A04_24sekki/
【・・
『小寒』
1月5日頃
小寒は『寒の入り』つまり寒さの始まりという意味です。
本格的な寒さでないという意味があるようですが、
実際この頃になると寒さは厳しくなります。
寒中見舞いは、小寒から出し始めます。
・・】
このように綴られていたが、私は体力は衰えても好奇心があるので、
その後についても、読んだりした。
【・・
『大寒(だいかん)』
1月20日頃
大寒とは、一年で最も寒い時期という意味です。
小寒から数えて15日後とされて折、
小寒から大寒までの15日間と大寒から立春までの15日間の合計30日間を『寒の内』といいます。
耐寒の為に様々な行事が行われます。
寒気を利用した食物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込む時期にあたります。
・・】
このように明示されていたのである。
私は季節感のうつろいを何よりも注視しているので、
こうした時節を明示している【日本文化いろは事典】サイトは、
こよなく愛用させて頂だいているサイトのひとつでもある。
このように読んでいたら、今年の冬の寒さは・・と思いながら、
家内と訪れた日本の各地の冬の情景を思いを馳せたり、
一月の下旬に奈良の若草山の山焼きを観るために小旅行するので、
奈良の街並み、室生寺などの情景を思い浮かべている。