夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

時事ドットコムの【旅の紹介】のサイト、私は読みながら、身も心も魅せられ・・。

2011-03-01 15:54:37 | 旅のあれこれ
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
昼過ぎに、ネットでニュースを見ようと、
時事通信社の基幹ネットの【時事ドットコム】を開いたのであるが、
偶然に【旅の紹介】と題されたサイトにめぐり逢った・・。

私達夫婦は、共通趣味のひとつは、国内旅行であるので、
結婚した当時から幾たびか日本の各地の四季折々、旅を重ねてきた。

このような私は、海外旅行は苦手な身であるので、この画面で『日本』を指定した。
そして、この画面の最上段に各都道府県別の略図が表示され、
たまたま『秋田県』、『青森県』などを読んだりした。

http://www.jiji.com/jc/travel?p=japan#w_tokyo
☆【時事ドットコム】<==【旅の紹介】☆

このサイトの趣旨は、
《 国内・海外の観光地や話題・スポットを紹介! 》
と明記されている通り、
私はあたかもこの地を訪れたかのように、身も心も魅せられながら、2時間ばかり読んだりした。

そして私は未知なことが多く、そうだったのですか、教示させられたりし、
楽しく学ぶことのある《大人の旅先の野外授業》かしら、と微笑んだりしている。


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2月の如月(きさらぎ)に別れを告げ、そして3月の弥生、花咲月、やがて櫻月を迎え・・。

2011-03-01 07:14:41 | 定年後の思い
東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の私は、
昨日、冷たい雨の降る一日であり、ときおり霙(みぞれ)まじりの雨を眺めたし、
やはり一年で一番寒い2月であるのだから、と感じながら見つめたりしていた・。

昨夜、2月の『如月(きさらぎ)』のカレンダーに、
さよならと過ぎ去った日々に、愛惜を秘めながら別れを告げ、
3月の『弥生(やよい)』に、こんにちは、ようこそなどと呟(つぶ)やいていた・・。

古来より、この3月の季節は『花月(かげつ)』、『夢見月(ゆめみつき)』などと、
美麗な言葉を重ねて、春色の季節を迎えてきた。

私は齢を重ねた高齢者2年生で、体力の衰えた身であるが、
感性だけは青年のような思いで過ごしている。
このような私であるので、『花見月』、『花咲月』、或いは『櫻月』の愛称を
秘かに好感しているひとりである。


我家の庭は、白梅、紅梅の花は散り始めているが、
白玉椿(シラタマ・ツバキ)は咲き続け、そして群生させた日本水仙も咲いている。
そして、蕗の薹(フキノトウ)もあちらこちに芽を出したりしている。

葉を落とし、裸樹となった紫木蓮(シモクレン)は莟(つぼみ)となり、
花梨(カリン)は芽吹き始めている情景となっている。

この時節は古人より、樹木、草花が盛んに生い育つ時節を『弥生』と称しているが、
私は雑木の芽吹き、そして幼い葉を広げる光景が何より好きである。

こうした情景を眺めながら、浅春の花を見つめたりし、
3月の下旬に櫻の花に出逢えれば、私はこれ以上望むことはない。

このように、私は毎年、3月の日々を、
陽射しは優(やさ)しい光を帯び、微風は甘く感じられたりし、
早春からはじまり春色に染められる情景と共に過ごしている。



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