今朝、読売新聞社に寄る【YOMIURI ONLINE】を見ていたら、
【 特集 『平成百景』
あなたが選ぶ、新時代の日本の風景 】
と明示されたサイトを見て、私は1時間半ばかり眺め、
微笑んだのである。
過日に於いて、新聞の紙上で記載されていたのであるが、
やはりネットで公開されれば、それぞれのお方が自在にその地を選択し、
美しい日本の風土の情景を観ることが出来るので、
これ以上、贅沢なことはないと見惚(みと)れていたのである。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/heisei100/
こうした思いは、このサイトに1月10日に於いて、
【 『平成百景』に微笑みながら・・♪ 】
と題して、投稿しているが、あえて再掲載をする。
【・・
今朝の『読売新聞』を読んでいた家内が、
私にXXに行ったかしら、と話しかけてきた・・。
私はこのサイトに、何を書こうかしら、とパソコンに向いながら、
思案していた時であった。
月刊総合雑誌の『文藝春秋』が発売日なので、これに纏(まつ)わることにするか、
或いは気候に関して綴るか、
テーマと起章と終章までの構成を思案していたのである。
『北海道の・・知床、流氷、釧路湿原・・行って観たわよねぇ・・』
と家内が再び私に云った。
私が居間のテーブルで新聞を見ている家内に近づくと、
《 あなたが選ぶ平成百景 》と題されて、
平成百景300候補地で日本の各地の名所が記載されていたのである。
そして、家内は蛍光ペンで印(しるし)を付けていた・・。
私は年金生活の5年生の64歳の身であり、
家内との共通趣味は国内旅行であり、
たまたま子供に恵まれなかったせいか、
新婚の頃から、日本の各地を四季折々訪ねたりしている。
そして、私もテーブル前の椅子に腰掛けて、
家内の云う名所の地名にうなずいたり、こぼれ話などをしたのである。
このようなことを1時間半ばかり話したのである・・。
結果としては半分前後、その地の名所地は蛍光ペンで印(しるし)を付けられたのであるが、
名所地は地名だけは知っているが、訪れたことのなかった未知の地が多かったのである。
家内は、XXに行ってないわ、と私に微笑みながら云ったのである。
旅行はもとより心身が健在でなければ、
その地の風土、文化を教示させられる緊張と喜びが薄れるので、
果たして何年先まで家内と旅に行けるのかしら、
と私は主庭のテラスに下り立ち、煙草を喫いながら思ったりした。
尚、この『平成百景』は、読売新聞創刊135周年として企画されたひとつで、
事前に候補地として300地を明示し、
《 あなたが選ぶ平成百景 》の命名どおり、読者が選定する内容と思われる。
・・】
私はこうした思いがあったりしたので、
この特集されたサイトのそれぞれの各地の情景を、
ため息もまじえ、眺めていたのである。
【 特集 『平成百景』
あなたが選ぶ、新時代の日本の風景 】
と明示されたサイトを見て、私は1時間半ばかり眺め、
微笑んだのである。
過日に於いて、新聞の紙上で記載されていたのであるが、
やはりネットで公開されれば、それぞれのお方が自在にその地を選択し、
美しい日本の風土の情景を観ることが出来るので、
これ以上、贅沢なことはないと見惚(みと)れていたのである。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/heisei100/
こうした思いは、このサイトに1月10日に於いて、
【 『平成百景』に微笑みながら・・♪ 】
と題して、投稿しているが、あえて再掲載をする。
【・・
今朝の『読売新聞』を読んでいた家内が、
私にXXに行ったかしら、と話しかけてきた・・。
私はこのサイトに、何を書こうかしら、とパソコンに向いながら、
思案していた時であった。
月刊総合雑誌の『文藝春秋』が発売日なので、これに纏(まつ)わることにするか、
或いは気候に関して綴るか、
テーマと起章と終章までの構成を思案していたのである。
『北海道の・・知床、流氷、釧路湿原・・行って観たわよねぇ・・』
と家内が再び私に云った。
私が居間のテーブルで新聞を見ている家内に近づくと、
《 あなたが選ぶ平成百景 》と題されて、
平成百景300候補地で日本の各地の名所が記載されていたのである。
そして、家内は蛍光ペンで印(しるし)を付けていた・・。
私は年金生活の5年生の64歳の身であり、
家内との共通趣味は国内旅行であり、
たまたま子供に恵まれなかったせいか、
新婚の頃から、日本の各地を四季折々訪ねたりしている。
そして、私もテーブル前の椅子に腰掛けて、
家内の云う名所の地名にうなずいたり、こぼれ話などをしたのである。
このようなことを1時間半ばかり話したのである・・。
結果としては半分前後、その地の名所地は蛍光ペンで印(しるし)を付けられたのであるが、
名所地は地名だけは知っているが、訪れたことのなかった未知の地が多かったのである。
家内は、XXに行ってないわ、と私に微笑みながら云ったのである。
旅行はもとより心身が健在でなければ、
その地の風土、文化を教示させられる緊張と喜びが薄れるので、
果たして何年先まで家内と旅に行けるのかしら、
と私は主庭のテラスに下り立ち、煙草を喫いながら思ったりした。
尚、この『平成百景』は、読売新聞創刊135周年として企画されたひとつで、
事前に候補地として300地を明示し、
《 あなたが選ぶ平成百景 》の命名どおり、読者が選定する内容と思われる。
・・】
私はこうした思いがあったりしたので、
この特集されたサイトのそれぞれの各地の情景を、
ため息もまじえ、眺めていたのである。