NEW! とっても気まぐれおーちゃん。

☆楽しくて美味しかったら、ま、いっかぁ~~~♪☆
 メインクーンのショコラlove〜♡

夏バテ防止に早めの うなちゃん!!

2010年07月20日 | 手のりたまちゃんのお散歩

この時期になると本能からだろうか、鰻を食べたくなる。


日本人がウナギを食べ始めたのは案外昔なのだ。


それもなんと万葉集の時代。。。うなぎ、鯨、鮪などが登場する。


どのような調理法だったのか分からないのだが、


「鰻漁(と)りめせ(召せ)」といった言葉も登場する。


余談ではあるが鯨は「勇魚(いさな)」と書かれていたようだ。



さて、鰻を食用にしているのが明らかに分かる一節が江戸時代の黄表紙にあった。


朋誠堂喜三二の「親敵討腹鼓(親の敵うてやはらつづみ)」である。


もともとは大人向けのパロディーなのだが


かちかち山の後日談なのである。


詳しくは述べないが、やっつけられた狸の子供たちが兎に復讐する内容だ。


とくに面白いのは物語の結末でウサギが首をはねられ、


鵜(う)と鷺(さぎ)になって飛んで行くのだが


飢饉の折にこの鵜と鷺がお世話になった人のもとへ帰ってくる。


そして屋根にとまって口からウナギをたくさん吐き出すのだ。(下の絵)

 


このときの言葉に

「これにて、命をうなぎ(つなぎ)たまえ!」なんて駄洒落も登場するのだ。。


江戸時代にはこんなに面白い物語が存在していたんだよね!


ちなみにオイラは学生時代に故井上ひさし氏の講演ではじめて知ったのだが。



そんなヒストリーを思い出しながらウナギをいただいたのは


うどん茶屋北斗松前店である。。




ぶっかけうどんとのセットは1200円くらいだった。


ぶ厚いウナギが乗っかっていたぞ! 


オイラも

「これにて命をうなぐ(つなぐ)」ことにしよう! 



さあ、、明日もがんばるぞ!!



アダージョへ行ったダジョ~~~!

2010年07月20日 | 手のりたまちゃんのお散歩

この人の記事を読んで、

「これは行ってみなきゃ。。。」 


ってことでさっそく行ってみたのだ。


電車通りに向かったビルの2Fにあるお店だ。


昔、喫茶店があって一度行ったような気がするのだが、


向かいにはコンビニと2Fにベティークロッカーズのカフェがある


大街道電停のすぐ近くにある。


詳しい場所は先記の記事がわかりやすいかも。。。



今日も3種類のパスタから一品選ぶ。


オイラが選んだのは鶏肉とキノコのオリーブパスタ?だったっけ。。。


最初にミニサイズではあるがグリーンサラダが。。。

 


イタリアンなドレッシングで程よい酸味が食欲を促してくれるなり。


単品があるならオーダーしたい美味しさだったなり。





メインのパスタ登場!




鶏肉もキノコもたっぷり~お味も完璧でしゅ~~~♪


この値段にして、何の落ち度もない、いや、どこぞの名前だけ有名な


そんなチェーン店のようなパスタ屋に比べて


むしろ本格的な味。っていうか努力してる味付け!


おまけに価格も良心的!みたいな、、そんなパスタだよ!



量的には確かに男性には少ないかもしれないが大盛りもオーダーできるなり。


マスターが水を注ぎにきてくれた。

「ホットかアイスをお選びいただけますが。。。


ってことで、食後にドリンクも付いているのだ。

 


これで価格が500円というのはうれしかったなり。。 


nomchanありがとう! なかなか良いお店なり。

nomchanと同じく、これでやってういけるのか心配してしまうよ。。


シンプルな店内。客席はわずか12席。。


チャーリーブラウンみたいなマスターが一人で営業している。


混み合ったらちょっと時間かかるかもしれないけど、


オイラはこんな良心的なお店が好きだなぁ。。。



どうか、ずっと営業してほしい。。。


そう願わずにはおれないそんな街中の片隅の空間だったなり。


しばらく通うかもしれない。。(マスター、優しそうやし。。。)