生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

のだふじ

2014年05月04日 | 日記
大阪市の福島区周辺は、江戸時代には藤の名所だったそうです。
古くは鎌倉時代から和歌に詠まれているそうです。
そのかつての藤の名所が「のだふじ祭り(4/25~5/4)」と称して案内をだしています。
行って見ましたが、少し遅かったみたいです。
フジの花です。

同じく、フジの花ですが、実も成り出しています。

こちらは、小さい実が出来ています。
マメ科なので、小さい可愛らしい鞘が見えます。

JR福島駅で降りて、歩き始めたので、最初の聖天了徳院の藤棚です。

海老江上公園の藤棚です。

海西ひばり保育園分園の藤棚です。

阪神電鉄野田駅前の藤棚です。

野田コミュニティーセンターの藤棚です。
ここが一番多くフジの花が残っていました。

下福島公園の藤棚です。
最盛期は、この場所が一番沢山、フジの花の見られる場所だと思われます。

最後にのだふじ発祥の地と言う春日神社です。

神社の前の藤棚です。
地元の方々が「のだふじ」を絶やさない様に、フジを育てておられます。

区内63箇所に171に上る藤棚があるそうです。
来年は、もう少し早く見に来たいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする