生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

ヨコヅナサシガメ

2016年01月25日 | 日記
菰池公園のケヤキの木に、ずっと棲み付いています。
これも、昨年の編集版です。

夏から小さい幼虫が見られ、冬は集団で越冬します。
8/17掲載の小さい幼虫です。
9/27掲載意の幼虫の脱皮です。
12/13掲載の集団越冬です。
段々と大きくなって来ます。

集団越冬を越えて、成長して行きます。
1/18掲載の集団越冬です。
3/28掲載の幼虫です。
4/14掲載の幼虫です。

4/30掲載は、成虫への羽化です。
赤いのは、羽化途中から直後です。
最終は、光沢のある黒色で、腹部側面が広く張り出し、張り出した部分が黒白の縞模様になった大きなカメムシに成ります。

肉食性で、他の昆虫を捕らえ、口吻を突き刺して体液を吸います。
コメント
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