初詣に行った蜂田神社も古い由緒ある延喜式内社と言いましたが、ここも同じくです。
等乃伎神社は高石市にありますが、自宅(鳳東町)からは、そんなに離れていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/00/80f65ab41887b95bd242a431a0ed8a4e.jpg)
神社の事を知ると地域の歴史や神話とのつながりが見えてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/27/347d86dd61e5df8c8750f635c561c0d8.jpg)
等乃伎神社には面白い巨木伝説が伝わっており、この地の位置づけが見えて来ます。
等乃伎神社
・この地には、殿来連と言う氏族が居住していたと言います。
・仁徳天皇の時代に兎寸河(とのきがわ)の西に1本の大きな樹があり、朝日を受けるとその影が淡路島に達し、夕日を受けるとその影は高安山を越える程であったと言います。
・この巨木から船を作ったところ、速度が速く枯野(からぬ)と名がつけられ、淡路島より天皇が使われる水を運んだと言われています。
・この地は、古く先史時代の樹霊信仰と、高安山から昇る夏至の朝日を祭る弥生時代の祭祀場であったとされています。
等乃伎神社は高石市にありますが、自宅(鳳東町)からは、そんなに離れていません。
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神社の事を知ると地域の歴史や神話とのつながりが見えてきます。
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等乃伎神社には面白い巨木伝説が伝わっており、この地の位置づけが見えて来ます。
等乃伎神社
・この地には、殿来連と言う氏族が居住していたと言います。
・仁徳天皇の時代に兎寸河(とのきがわ)の西に1本の大きな樹があり、朝日を受けるとその影が淡路島に達し、夕日を受けるとその影は高安山を越える程であったと言います。
・この巨木から船を作ったところ、速度が速く枯野(からぬ)と名がつけられ、淡路島より天皇が使われる水を運んだと言われています。
・この地は、古く先史時代の樹霊信仰と、高安山から昇る夏至の朝日を祭る弥生時代の祭祀場であったとされています。
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