生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

池上曽根遺跡

2016年02月17日 | 日記
昨年の2/24にも載せました。
この遺跡は、約2000年前の弥生時代のものです。
JR阪和線の信太山駅より歩いて行けます。
駅から遺跡までは、この様な歩道が続きます。

茶色い道です。

遺跡の入口です。

遺跡の南側には、弥生文化博物館があり、この中でも、池上曽根遺跡の紹介があります。

遺跡発掘の説明です。

遺跡の平面図です。

今回の一番紹介したいのは、この環境復元図です。

説明書きにある様に、川が何本も流れ、水田は少なく、たくさんの樹木が生えています。
海岸ヘリの砂丘にはクロマツ、砂丘と林の間には湿地があり、アシが生えています。
本来の自然に近い環境だと思われます。

遺跡の説明です。

クスの木をくり抜いた井戸枠の発掘状況です。

直径が約2mもあります。

ここからは、博物館を出て、遺跡に復元された建物です。

竪穴住居です。

その他の建物です。



大型掘立柱建物です。

手前にある井戸です。

大型掘立柱建物の側面です。

色々な装飾が施されています。

地域の歴史を辿る事ができる、こうした施設を楽しんで行きたいと思います。
コメント
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