生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

カキツバタ、キショウブ

2016年05月03日 | 日記
アヤメ、カキツバタ、ハナショウブって、紛らわしい。

この季節に、水辺で咲いているカキツバタとキショウブです。

先ずは、キショウブです。
仁徳天皇稜を1周歩くと、途中で見られます。


明治の中頃に渡来し、栽培されていますが、今では水田の溝や池畔、湿地などに繁殖して、自生しているように見えます。
鮮やかな黄色い花です。


大泉緑地のカキツバタ園です。


青いカキツバタです。


白いカキツバタです。


アヤメは、外側の花びらに網目模様がある。
カキツバタは、外側の花びらに白色の筋がある。
ノハナショウブは、外側の花びらに黄色の筋がある。
ハナショウブは、ノハナショウブの園芸種と言う事です。
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