大阪市立美術館で「フランス絵画の精華」と言う特別展を開催していたので行ってきました。
美術館と一体となった慶沢園にも入りました。
慶沢園は住友家がこの地に移った際、約10年をかけて本邸(茶臼山邸)とともに造営した庭と言う事です。
明治の終わりから大正にかけての時ですね。
慶沢園です。
池の向こうに美術館が見えています。
池のスイレンです。
池にはヒメコウホネも咲いていました。
雨がシトシトと降って趣きがあります。
キノコたちです。
池のほとりのあずまやです。
池には、カルガモもいます。
ハルカスのビューポイントです。
美術館です。
昭和11年の開館と言う事です。
特別展「フランス絵画の精華」はコロナ禍の影響で期間が延長されて開催されています。
17世紀の古典主義から、18世紀のロココ、19世紀の新古典主義、ロマン主義を経て、印象派誕生前夜にいたるまでの時代の絵画が展示されています。
写真撮影可能な絵画がありました。
アントワーヌ・ヴァトーの「ヴェネチアの宴」 です。
ヴィジュ・ルブランの「ポリニャック侯爵夫人」です。
共に、18世紀の絵画です。
本日は、少し趣が違った生物見遊散歩でした。
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