今日は国際関係アナリスト・北野 幸伯さんのメルマガからお伝えします。
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全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは! 北野です。
皆さん、「ユダヤ人が大昔に日本に来ていた説」を聞いたことがあるでしょうか?
ユダヤ人埴輪が出土していたり。↓
ユダヤ人が日本のお神輿を見ると、「あれは契約の箱だ!」と驚くとか。
イスラエルにも日本(諏訪)にも「モリヤ山」があるとか。
いろいろいろいろ、興味深い話があります。
もちろん、私は専門外なので、何が本当なのかよくわかりません。
ところで最近、大変興味深い本を読みました。
その本のほぼ冒頭にこうあります。
<(聖徳)太子の暗殺に大きくかかわっているのが蘇我馬子ですが、
蘇我稲目から始まる蘇我氏四代は、
実は日本を変えようとした一族、
つまり日本をキリスト教化しようとした一族でした。
(中略)
蘇我氏の祖先はローマを追放されたユダヤ人なのですが、
実は彼らは仏教の名を借りて日本をキリスト教系の宗教国家にしようとしたのです。>
どうですか、これ。
・聖徳太子は暗殺された!?(天然痘ではなく?)
・蘇我馬子が暗殺に関わっている!?
・蘇我氏はユダヤ系!?
・蘇我氏は、日本を「キリスト教国家」にしたかった!?
いきなり、驚愕の話が続々と出てきます。
「・・・・・ふ、トンデモだな・・・」
ここで、拒否したくなる人もいることでしょう。
いったい、これは何の本なのでしょうか?
著者は、東北大学名誉教授の田中英道先生。
本のタイトルは、
◆『聖徳太子は暗殺された~ユダヤ系蘇我氏の挫折』
詳細は↓
です。
先ほどご紹介した、我々には卒倒物の話、
東北大学名誉教授の田中英道先生が、200ページかけて丁寧に解説してくださっています。
既述のように、この話は私の専門外なので、
「本当だ」とか「本当ではない」とか断言することはできません。
ただ、はっきり言えるのは、「メチャクチャ面白い」ということです。
「新たな歴史観」に触れてみたい方は、是非ご一読ください。
◆『聖徳太子は暗殺された~ユダヤ系蘇我氏の挫折』
詳細は↓
---owari---
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