今日も国際関係アナリスト・北野 幸伯さんのメルマガからお伝えします。
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全世界の裏RPE読者の皆さま、こんにちは! 北野です。
私には、「普段書かないテーマ」があります。
たとえば、
・皇室問題
・地球温暖化問題
・原発の安全性、あるいは危険性の問題
・新型コロナワクチンの安全性、あるいは危険性の問題
なぜこれらのテーマについて書かないかというと、「十分な専門知識が備わっていない」と自覚しているからです。
今回は、新型コロナワクチンの話なのですが。
いろいろな人がいろいろなことを言っていましたが、私は論争に加わりませんでした。
私自身、新型コロナワクチンに対しては、どういう態度だったのでしょうか?
私には、12歳の娘と8歳の息子がいます。
彼らにワクチン接種はさせていません。
理由は、10代、10歳未満の死亡率が0%だからです。
厚生労働省の以下のページに入り、少し下がると、
「性別・年代別死亡者数(累積)」に関するデータがあります。↓
これは最新データですが、2021年にワクチン接種がはじまり、なおかつ「子供もワクチン接種を」といわれはじめた時、同じようなデータを見てみました。
すると、子供の致死率はゼロ%だった。
それで、「感染リスク」と「ワクチンの長期的副反応リスク」を天秤にかけ、「子供には必要ない」と判断しました。
ちなみに子供たちは2021年夏、モスクワに行った際、新型コロナに感染しました。
二日熱が出て、その後元気になりました。
一方、80代の両親には、ワクチンを接種することを勧めました。
同じデータを見ると、80代の致死率は、とても高いのです。
新型コロナパンデミックがはじまった初期、たとえば
2020年3月18日時点の80代の致死率は、23.2%でした。
同年4月25日時点で、11.6%でした。
参考↓
私は、新型コロナワクチンの「長期的副反応リスク」と、「コロナ感染リスク」を考えてみました。
それで、「80代の両親は、接種した方がいい」と判断しました。
私が何も言わなくても、両親は接種していたことでしょう。
父も母も幸い、これまで新型コロナに感染していません。
というわけで、私の「新型コロナワクチン観」は、
・子供は接種する必要なし
・致死率が高い年輩の人は接種した方がいい
・致死率が高い基礎疾患のある人も接種した方がいい
というものです。
今回皆さんにご紹介したいのは、こちらの記事です。↓
◆「声を上げずにはいられなかった」...コロナワクチンは安全か? 医師たちの本当の声
私が注目したのは、いわゆる「陰謀論系メディア」ではなく、
「ニューズウィーク日本語版」にこの記事が掲載されていたことです。
こういう話をするのも、あまりタブーではなくなってきたということでしょうか。
新型コロナワクチンには、一定のリスクがあることも、知っておいた方がいいでしょう。
是非ご一読ください。
◆「声を上げずにはいられなかった」...コロナワクチンは
安全か? 医師たちの本当の声
---owari---
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