大磯 左義長

今日、１月１４日は大磯海岸で恒例の左義長（どんど焼き）という祭事が行われる予定となっております。
長い海岸に沿って、サイトと呼ばれる正月飾りで作った高さ８ｍほどの塔が組建てられ、夕刻７時に点火する予定になっております。
この火でお餅を焼いて食べると全てが大吉ということになっております。
しかし、朝からの大雨が止まず、無事に開催されるかどうか危ぶまれておりますので、万一の場合を考えて、一昨年と昨年の画像を数枚、先にブログアップしておきます。
去年の投稿記事です→http://llac.cool.ne.jp/suh/contents2005/sagi250101.htm

大磯 左義長の説明

大磯町の広報誌で左義長の説明がありましたのでコピーしました。
何にしても大磯左義長は、国の重要無形民族文化財に指定されているそうです。

猛烈な火炎です

左義長の火炎が最高に燃え上がる時はとても近くには寄れません。
ウールやカシミヤのマフラーは焦げるし、化繊は溶けてしまいます。
「無病息災」これだけの火勢ならインフルエンザのウィルスも一発でダウンすること間違いなしだと確信しました。

左義長用 団子

左義長で焼いて食べる予定の団子が完成しました。
お団子を刺してある枝は「団子の木」と呼ばれる火に滅法強い木の枝です。
普通の木だと猛烈な火力で直ぐに燃えてしまいますが、この木はびくともしないので不思議です。

大磯 左義長神事

大磯 左義長

若い衆が裸になって海に飛び込むのも神事となっております。
阪神の優勝で道頓堀に飛び込むのとは、かなり違うようです。

大磯 左義長

海岸に大磯町の正月飾りが集められて燃やされます。
火勢の凄さは想像を絶します。服や髪を焦がす人が沢山居ります。

大磯 左義長

これで今年も無病息災、家内安全です。