リンカン大統領の妻メアリー・トッド・リンカンは、ソクラテスの妻クサンチッペと並び称される、悪妻。
嫉妬深く、ヒステリーで、非常識で、経済観念がなく、、
めちゃ評判悪く、、
ウィキにもあるとおり、「リンカンが暗殺されたことは、彼の結婚に比べれば悲劇とは言えない」とまでデール・カーネギーに評されている。。
どんだけひどいんだ、、、
ーーーーーー
しかし。
メアリーを揶揄するのが本稿の目的ではない。
リンカンの偉大さを讃えたい。
配偶者が不機嫌で、仕事のパフォーマンスを維持できない方は、多かろう。
私の場合、配偶者のご機嫌を損ねた場合(すべて私が悪いのですが)、仕事のパフォーマンスが、3割下がって、7割くらいになる。
と、思っていた。
しかし。
損ねた機嫌の悪さ、生ぜしめた怒りと落胆の大きさからすると、3割減どころか、5割以上下がるんじゃないか、って思える時もある、、
そんなDismalな事件があっただけに、、、
天下の悪妻を持っていても、なお、歴史に残る偉大な大統領になったリンカンの忍耐強さを讃えたい。
リンカンはすごい。
私もまだまだだな、、、